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日本人が知らない戦争の話 ――アジアが語る戦場の記憶 (ちくま新書 1736) 新書 – 2023/7/6
山下 清海
(著)
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私たちは、かつて何をしたのか。 地理学者がアジア各地で長年聞き取ってきた、あまりにも理不尽な戦争の現実 アジア・太平洋戦争において、後景に退きがちな大陸や東南アジアでの戦闘。激戦や苛烈な統治が繰り広げられたその場所で暮らす人びとは、当時をどう語り継いでいるのか。そもそも私たちは、かつて日本軍がしたことをどれだけ知っているだろうか。シンガポールにおける大検証と粛清、「戦場をかける橋」で出会った元英兵捕虜、バターン死の行進、帰国できなかった中国残留孤児……。長年アジアに残る戦争の記憶に耳を傾けてきた地理学者が、日本人がけっして忘れてはいけないことを明らかにする。 「私が到着したときには追悼式はすでに終わっており、紀念碑には一〇あまりの花輪が供えられていた。……「被日寇殺害三八週年紀念 勿忘家仇」という言葉からは、終戦から三四年経っても消えることのない、家族を日本軍に虐殺された人びとのつらさ、くやしさなどが伝わってきた。「勿忘家仇」(仇を忘れるな)は、日本人として、あまりにも重い言葉であり、私は早くその場を立ち去りたい衝動にかられた。」(「第5章 日本の敗戦」より) 【目次】 はじめに 第1章 中国侵攻 1 満洲事変 満洲事変の始まり、柳条湖事件/九・一八歴史博物館/中国では「偽満洲国」/「日本人は今でもマンシュウと呼んでいるのか」/「満洲は日本の生命線」/ハルビン郊外の七三一部隊/満洲国の「影の帝王」/甘粕正彦と李香蘭 2 日中全面戦争へ 盧溝橋事件/反日ムードが高まる中国の夏/南京大虐殺/南京大虐殺記念館/重慶爆撃/ノモンハン事件から南進論へ コラム 日帝が残したタクアン 第2章 マレー半島侵攻とシンガポールの陥落 1 日本軍のマレー半島侵攻 シンガポール攻略作戦の立案/ニックネームは「ジェネラル・ヤマシタ」/マレーの虎/太平洋戦争はマレー半島上陸から始まった/侵攻前の情報収集/マレー半島の南下/日本の進軍と抗日ゲリラ 2 シンガポール陥落 日本軍のシンガポール攻略/セントーサ島の戦争関連施設/イギリス軍の降伏/シンガポール陥落がもたらした高揚 コラム 華人が歌う「愛国行進曲」 第3章 日本占領下のシンガポールとマレー半島――暗黒の三年八か月 1 「大検証」と「粛清」 シンガポールから「昭南島」へ/昭南島の華人の「大検証」/大検証の実態/繰り返される「選別」と虐殺/「粛清」の実態/リー・クアンユーが体験した大検証/生存者の証言/マレー半島における華人の粛清 2 華人への強制献金と皇民化政策 奉納金の強制/皇民化政策/民族分離政策と「パナナ紙幣」 3 教科書に書かれた日本軍のマレー半鳥侵攻 マレーシア・シンガポールの教科書から/小学校教科書にみるシンガポール占領/中学教科書にみる日本軍のシンガポール侵攻/教科書に描かれた占領体験/反日にならないシンガポール人 コラム 台湾で歌い続けられる「仰げば尊し」 第4章 東南アジア各地への侵攻 1 インドネシア占領 投げ捨てられた献花/オランダ軍の降伏/オランダ人慰安婦問題 2 「死の鉄道」秦緬鉄道 秦緬鉄道/「戦場にかける橋」で出会った元イギリス兵捕虜 3 マニラ、バターン半島、そしてフィリピン占領 「オマエ ドコイクカ!」/バターン半島攻略/バターン死の行進/フィリピン占領が高めた反日意識/マニラの陥落と住民の虐殺/マニラからパギオ、山間部へ/山下奉文降伏の地 コラム 「あゝモンテンルパの夜は更けて」 第5章 日本の敗戦 1 中国に残された日本人 ソ連の参戦/麻山事件/日本人公墓と中国養父母公墓/売国奴と批判された方正県/ソ連兵へ差し出された満洲開拓団の娘たち/中国残留孤児の帰国/満洲から引き揚げた開拓団員のその後/著名人の満洲引き揚げ者 2 勝者が裁く軍事裁判 シンガボールの日本軍降伏の日/極東軍事裁判/BC級戦犯/シンガポールの日本軍降伏と日本人墓地/シンガポールの軍事級判 3 シンガポールの血債問題 虐殺された華人の遺骨発見/日本占領時期死難人民紀念碑の建立/血債問題に対する日本側の対応/シンガポールで迎えた二月一五日 4 戦争から何を学ぶか 戦場には民間人がいる/組織内の上下関係/戦争に関する教育の重要性 コラム シベリア抑留から帰った三波春夫と吉田正 あとがき 参考文献
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2023/7/6
- 寸法17.3 x 10.6 x 1.1 cm
- ISBN-104480075682
- ISBN-13978-4480075680
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商品の説明
著者について
山下清海(やました・きよみ)
1951年、福岡県生まれ。筑波大学大学院地球科学研究科博士課程修了。理学博士。秋田大学教育学部教授、東洋大学国際地域学部教授、筑波大学生命環境系教授、立正大学地球環境科学部教授などを歴任。筑波大学名誉教授。専門は、人文地理学、東南アジア・中国地域研究、華僑・華人研究。著書に、『横浜中華街――世界に誇るチャイナタウンの地理・歴史』(筑摩選書)、『華僑・華人を知るための52章』『世界のチャイナタウンの形成と変容──フィールドワークから華人社会を探究する』『改革開放後の中国僑郷――在日老華僑・新華僑の出身地の変容』(ともに明石書店)、『新・中華街――世界各地で〈華人社会〉は変貌する』(講談社選書メチエ)などがある。
1951年、福岡県生まれ。筑波大学大学院地球科学研究科博士課程修了。理学博士。秋田大学教育学部教授、東洋大学国際地域学部教授、筑波大学生命環境系教授、立正大学地球環境科学部教授などを歴任。筑波大学名誉教授。専門は、人文地理学、東南アジア・中国地域研究、華僑・華人研究。著書に、『横浜中華街――世界に誇るチャイナタウンの地理・歴史』(筑摩選書)、『華僑・華人を知るための52章』『世界のチャイナタウンの形成と変容──フィールドワークから華人社会を探究する』『改革開放後の中国僑郷――在日老華僑・新華僑の出身地の変容』(ともに明石書店)、『新・中華街――世界各地で〈華人社会〉は変貌する』(講談社選書メチエ)などがある。
登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2023/7/6)
- 発売日 : 2023/7/6
- 言語 : 日本語
- 新書 : 224ページ
- ISBN-10 : 4480075682
- ISBN-13 : 978-4480075680
- 寸法 : 17.3 x 10.6 x 1.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 143,821位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 508位ちくま新書
- - 589位アジア史
- - 961位その他の歴史関連書籍
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月11日に日本でレビュー済み
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基礎知識です。必ず読みましょう。特に、中国韓国の嫌日感に嫌悪感をもっている無知な人には、必読の書になると思います。
2024年2月7日に日本でレビュー済み
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第二次大戦中、南方での日本軍の悲劇もですが、相手先に与えた行為が、今のイスラエルのガザに対する行為と重なりました。
2024年1月30日に日本でレビュー済み
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第二次世界大戦を日本では、大東亜戦争、あるいは太平洋戦争、最近はアジア太平洋戦争と呼んでいる。その戦争で日本は、アメリカ軍に完膚なきまでに叩きのめされたと教えられているが、中国や東南アジアで日本軍がどんなことをしたか、それは殆ど教えられていない。
日本の諸都市が米軍の無差別爆撃されたことは知っているが、重慶を無差別爆撃したことは知らない。シンガポールで華僑を【大検証】し、虐殺したことは知らない。
アジア解放のための戦争と自称していたが、そのつもりはなかったことが教えられていないから知らない。
敵を知り己を知れば百戦危うからず。
これは単に戦だけでなく、人間関係、国家関係にも通じる教訓だ。こんな大事なことを教えない日本は、危うい。
日本の諸都市が米軍の無差別爆撃されたことは知っているが、重慶を無差別爆撃したことは知らない。シンガポールで華僑を【大検証】し、虐殺したことは知らない。
アジア解放のための戦争と自称していたが、そのつもりはなかったことが教えられていないから知らない。
敵を知り己を知れば百戦危うからず。
これは単に戦だけでなく、人間関係、国家関係にも通じる教訓だ。こんな大事なことを教えない日本は、危うい。
2023年10月31日に日本でレビュー済み
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戦後生まれの著者ですが、シンガポールの留学経験から侵略される側の心理を知り、当事者の話を聞き、資料で補強したします。
日本国内の戦争観は原爆に象徴される被害者意識で埋め尽くされていますが、実際はアジアの国々で庶民を含めた殺戮を行ってきたことを知るべきと著者は訴えています。
文章は読みやすく満州事変からマレー,シンガポール,インドネシアへの侵攻と敗戦がアジアを中心にですが、コンパクトにまとめられています。
しかしシンガポールでは華人(華僑)に人々を相当数虐殺したようですが、家族で遊びに行った時はそんな思いや対応はされませんでした。
まー中国や韓国でも皆親切でしたが。
白系ロシアは白人のことではなく赤軍に対する白だったんですね。
知らなかった。(笑)
日本はいつになったら戦争を直視した教育ができるのでしょうか。
日本国内の戦争観は原爆に象徴される被害者意識で埋め尽くされていますが、実際はアジアの国々で庶民を含めた殺戮を行ってきたことを知るべきと著者は訴えています。
文章は読みやすく満州事変からマレー,シンガポール,インドネシアへの侵攻と敗戦がアジアを中心にですが、コンパクトにまとめられています。
しかしシンガポールでは華人(華僑)に人々を相当数虐殺したようですが、家族で遊びに行った時はそんな思いや対応はされませんでした。
まー中国や韓国でも皆親切でしたが。
白系ロシアは白人のことではなく赤軍に対する白だったんですね。
知らなかった。(笑)
日本はいつになったら戦争を直視した教育ができるのでしょうか。
2023年11月6日に日本でレビュー済み
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1980年代生まれの自分が太平洋戦争の負の側面を知る情報源は、妹尾河童氏の「少年H」と、小学校5、6年時の担任教師の私物であった学級図書であった。
この図書の作者と書名は覚えていないが、シンガポールで行われた理不尽な虐殺の話であり、それが本書にて「華僑を標的にした大検証」の事と繋がった。
自分は今バンコクに住んで十数年となり、周辺国であるシンガやKL、ネシアなどへも頻繁に出張するが、総じて過去の行いから来る日本人に対するマイナスな反応は無い一方、日本軍が行った残虐行為は博物館や記念碑などでしっかり記録に残っており、「恨みはやめるが忘れはしない」という共通認識を維持している。
ただ辻政信が分析した“華人の性格”は現代でもきれいに当てはまっており、「土人=原住民族出身者」を低階級とした格差社会は、西側の投資が進めば進むほどに広がるばかりである。
あの大戦の最大の被害者は、華人のように恨みの声を上げる事すら許されない“土人”なのかもしれない。
この図書の作者と書名は覚えていないが、シンガポールで行われた理不尽な虐殺の話であり、それが本書にて「華僑を標的にした大検証」の事と繋がった。
自分は今バンコクに住んで十数年となり、周辺国であるシンガやKL、ネシアなどへも頻繁に出張するが、総じて過去の行いから来る日本人に対するマイナスな反応は無い一方、日本軍が行った残虐行為は博物館や記念碑などでしっかり記録に残っており、「恨みはやめるが忘れはしない」という共通認識を維持している。
ただ辻政信が分析した“華人の性格”は現代でもきれいに当てはまっており、「土人=原住民族出身者」を低階級とした格差社会は、西側の投資が進めば進むほどに広がるばかりである。
あの大戦の最大の被害者は、華人のように恨みの声を上げる事すら許されない“土人”なのかもしれない。
2023年7月12日に日本でレビュー済み
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本書は侵略戦争を批判し、侵略された方について幅広い視点で、特に民間人も
視野にいれて戦争というものを考えています。
著者が考察するのは、抽象的な戦争ではなく、日本が責任を持つべき戦争です。
著者が、アジア・太平洋戦争と呼ぶものです。
本書の特徴として、シンガポール、インドネシア、フィリピン、マレーシア、に
おける日本軍の行動を詳しく追跡していることが挙げられます。
視野にいれて戦争というものを考えています。
著者が考察するのは、抽象的な戦争ではなく、日本が責任を持つべき戦争です。
著者が、アジア・太平洋戦争と呼ぶものです。
本書の特徴として、シンガポール、インドネシア、フィリピン、マレーシア、に
おける日本軍の行動を詳しく追跡していることが挙げられます。
2023年9月12日に日本でレビュー済み
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学校教育では教えない内容だが、ちょっと歴史をかじった人なら知っている内容です。
2023年10月19日に日本でレビュー済み
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言いたい事はわかりますが、少し感情に走りすぎているのかなという気がします。勉強にはなります。