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ブルーインク・ストーリー: 父・安西水丸のこと 単行本(ソフトカバー) – 2021/4/21
安西 カオリ
(著)
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青山を歩いていると、自転車に乗った父の背中が今も見えるような気がする――。
カレー、日本酒、フォークアート。海辺、灯台、スノードーム。マティス、こけし、濱田庄司。
幼少期を過ごした南房総・千倉の浜辺、若き日のニューヨークの街角、鎌倉山にある書斎。
父・安西水丸の好きなもの、お気に入りの品々を眺めながら、
大切な記憶を辿る清新な筆致のエッセイに、青インクの万年筆による父の絵を添えて。
2019年11月刊の私家版『さざ波の記憶』に書き下ろしエッセイ11篇を加え、再編集して刊行。 安西水丸がブルーインクで描いた絵を28点収録いたしました。
カレー、日本酒、フォークアート。海辺、灯台、スノードーム。マティス、こけし、濱田庄司。
幼少期を過ごした南房総・千倉の浜辺、若き日のニューヨークの街角、鎌倉山にある書斎。
父・安西水丸の好きなもの、お気に入りの品々を眺めながら、
大切な記憶を辿る清新な筆致のエッセイに、青インクの万年筆による父の絵を添えて。
2019年11月刊の私家版『さざ波の記憶』に書き下ろしエッセイ11篇を加え、再編集して刊行。 安西水丸がブルーインクで描いた絵を28点収録いたしました。
- 本の長さ168ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2021/4/21
- 寸法13.2 x 1.5 x 19.2 cm
- ISBN-104103539518
- ISBN-13978-4103539513
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商品の説明
著者について
故・安西水丸氏長女。エッセイスト、絵本作家。大学卒業後、新聞社等勤務を経て執筆活動を始める。作品に絵本『安西水丸のどうぶつパシャパシャ』(安西水丸と共著)、私家版『さざ波の記憶』。
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2021/4/21)
- 発売日 : 2021/4/21
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 168ページ
- ISBN-10 : 4103539518
- ISBN-13 : 978-4103539513
- 寸法 : 13.2 x 1.5 x 19.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 345,542位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 99,174位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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イメージ付きのレビュー
3 星
ブルーインクで描かれた絵画、シックな文章
「ブルーインク・ストーリー 父・安西水丸のこと(安西カオリ 新潮社)を読み終えました。 安西水丸さんのダブルエスプレッソ、海辺の記憶、ニューヨーク、スリップウェアなどに纏わる思い出を語る安西水丸さんのご息女によって書かれた「父・安西水丸のこと」は、イラストレーターとしてだけではなく作家としての血脈が継承されているようで何故か凄いなと思ったり、ほっとしたりもしました。文章がシンプルで、すっきりしていて、過不足がない。それは、シックということだと思います。そんな文章が書きたいと思いながら、書けたためしがありません。 翻訳スリラーばかりを読んで、心が荒んでしまいそうになりかけた時、安西水丸さんの優しいブルーインクで描かれた絵画を見ていると「森林限界」を越えて稜線に到達した時に吹く風のような柔らかさを感じることができます。 また、私はアメリカのフォーク・アート紀行、「アトランタの案山子、アラバマのワニ」が愛読書ですので、安西水丸さんが「フォーク・アート」と出会う件は、とても興味深く読ませていただきました。(因みに、飽くまで私見ですが、スノードームが美しく描かれた映画は「アメリ」だと思います。) 自転車が好きだったという安西水丸さんを想いながら、家にあった一枚の絵を「写真」にして。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2022年6月6日に日本でレビュー済み
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素敵なエッセイでした。作家としてではなく父親として、家族として過ごしてきたお話が、心地よく書かれています。良い本です。
2021年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安西水丸様との思い出を書いた娘さんの素直な
エッセイです。とても淡々と書かれており読みやすく
又、安西水丸様のイラストも有って良かったです。
エッセイです。とても淡々と書かれており読みやすく
又、安西水丸様のイラストも有って良かったです。
2021年8月12日に日本でレビュー済み
水丸さんとは20歳近く離れているから、年齢的にはオヤジの少し下くらいか。
柴門ふみさんが熱烈なファンで、柴門さんの作品で初めて名前を知った。
80年代、90年代と水丸さんの作品は常に傍にあったし、一緒に歩いてきた感じ。
じゃあお先に!とばかりにサッといなくなるあたりのダンディズムも水丸さんらしい。
娘さんであるカオリさんの描いたこの本で、バックグラウンドを知ることができた。
若いころアメリカに行ったけど、変に「かぶれない」で自分の世界を大切にした人だったのだということが改めて分かった。
柴門ふみさんが熱烈なファンで、柴門さんの作品で初めて名前を知った。
80年代、90年代と水丸さんの作品は常に傍にあったし、一緒に歩いてきた感じ。
じゃあお先に!とばかりにサッといなくなるあたりのダンディズムも水丸さんらしい。
娘さんであるカオリさんの描いたこの本で、バックグラウンドを知ることができた。
若いころアメリカに行ったけど、変に「かぶれない」で自分の世界を大切にした人だったのだということが改めて分かった。
2021年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ブルーインク・ストーリー 父・安西水丸のこと(安西カオリ 新潮社)を読み終えました。
安西水丸さんのダブルエスプレッソ、海辺の記憶、ニューヨーク、スリップウェアなどに纏わる思い出を語る安西水丸さんのご息女によって書かれた「父・安西水丸のこと」は、イラストレーターとしてだけではなく作家としての血脈が継承されているようで何故か凄いなと思ったり、ほっとしたりもしました。文章がシンプルで、すっきりしていて、過不足がない。それは、シックということだと思います。そんな文章が書きたいと思いながら、書けたためしがありません。
翻訳スリラーばかりを読んで、心が荒んでしまいそうになりかけた時、安西水丸さんの優しいブルーインクで描かれた絵画を見ていると「森林限界」を越えて稜線に到達した時に吹く風のような柔らかさを感じることができます。
また、私はアメリカのフォーク・アート紀行、「アトランタの案山子、アラバマのワニ」が愛読書ですので、安西水丸さんが「フォーク・アート」と出会う件は、とても興味深く読ませていただきました。(因みに、飽くまで私見ですが、スノードームが美しく描かれた映画は「アメリ」だと思います。)
自転車が好きだったという安西水丸さんを想いながら、家にあった一枚の絵を「写真」にして。
安西水丸さんのダブルエスプレッソ、海辺の記憶、ニューヨーク、スリップウェアなどに纏わる思い出を語る安西水丸さんのご息女によって書かれた「父・安西水丸のこと」は、イラストレーターとしてだけではなく作家としての血脈が継承されているようで何故か凄いなと思ったり、ほっとしたりもしました。文章がシンプルで、すっきりしていて、過不足がない。それは、シックということだと思います。そんな文章が書きたいと思いながら、書けたためしがありません。
翻訳スリラーばかりを読んで、心が荒んでしまいそうになりかけた時、安西水丸さんの優しいブルーインクで描かれた絵画を見ていると「森林限界」を越えて稜線に到達した時に吹く風のような柔らかさを感じることができます。
また、私はアメリカのフォーク・アート紀行、「アトランタの案山子、アラバマのワニ」が愛読書ですので、安西水丸さんが「フォーク・アート」と出会う件は、とても興味深く読ませていただきました。(因みに、飽くまで私見ですが、スノードームが美しく描かれた映画は「アメリ」だと思います。)
自転車が好きだったという安西水丸さんを想いながら、家にあった一枚の絵を「写真」にして。
「ブルーインク・ストーリー 父・安西水丸のこと(安西カオリ 新潮社)を読み終えました。
安西水丸さんのダブルエスプレッソ、海辺の記憶、ニューヨーク、スリップウェアなどに纏わる思い出を語る安西水丸さんのご息女によって書かれた「父・安西水丸のこと」は、イラストレーターとしてだけではなく作家としての血脈が継承されているようで何故か凄いなと思ったり、ほっとしたりもしました。文章がシンプルで、すっきりしていて、過不足がない。それは、シックということだと思います。そんな文章が書きたいと思いながら、書けたためしがありません。
翻訳スリラーばかりを読んで、心が荒んでしまいそうになりかけた時、安西水丸さんの優しいブルーインクで描かれた絵画を見ていると「森林限界」を越えて稜線に到達した時に吹く風のような柔らかさを感じることができます。
また、私はアメリカのフォーク・アート紀行、「アトランタの案山子、アラバマのワニ」が愛読書ですので、安西水丸さんが「フォーク・アート」と出会う件は、とても興味深く読ませていただきました。(因みに、飽くまで私見ですが、スノードームが美しく描かれた映画は「アメリ」だと思います。)
自転車が好きだったという安西水丸さんを想いながら、家にあった一枚の絵を「写真」にして。
安西水丸さんのダブルエスプレッソ、海辺の記憶、ニューヨーク、スリップウェアなどに纏わる思い出を語る安西水丸さんのご息女によって書かれた「父・安西水丸のこと」は、イラストレーターとしてだけではなく作家としての血脈が継承されているようで何故か凄いなと思ったり、ほっとしたりもしました。文章がシンプルで、すっきりしていて、過不足がない。それは、シックということだと思います。そんな文章が書きたいと思いながら、書けたためしがありません。
翻訳スリラーばかりを読んで、心が荒んでしまいそうになりかけた時、安西水丸さんの優しいブルーインクで描かれた絵画を見ていると「森林限界」を越えて稜線に到達した時に吹く風のような柔らかさを感じることができます。
また、私はアメリカのフォーク・アート紀行、「アトランタの案山子、アラバマのワニ」が愛読書ですので、安西水丸さんが「フォーク・アート」と出会う件は、とても興味深く読ませていただきました。(因みに、飽くまで私見ですが、スノードームが美しく描かれた映画は「アメリ」だと思います。)
自転車が好きだったという安西水丸さんを想いながら、家にあった一枚の絵を「写真」にして。
このレビューの画像
2021年8月18日に日本でレビュー済み
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おとうさんの安西水丸さんとの素敵な日記。
世田谷文学館で開催中の回顧展と合わせて。
世田谷文学館で開催中の回顧展と合わせて。
2021年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一流の人はこのように考えたのかと思いを膨らませることができ、一流でない私も知性や品格が少し向上したような高尚な気分になった。
本文中に出てくる自分が知らなかった人物や物品、芸術家の作品などをネットで調べながら読むと、安西水丸さんや芸術に秀でた人はこう感じるのかなと共感を覚え、自分の世界も広がっていく感覚が得られた。
ブルーインクの文字がよく効いているのかもしれない。
読み終わったとき、不思議とゆったりと落ち着いた気分になる本だった。
本文中に出てくる自分が知らなかった人物や物品、芸術家の作品などをネットで調べながら読むと、安西水丸さんや芸術に秀でた人はこう感じるのかなと共感を覚え、自分の世界も広がっていく感覚が得られた。
ブルーインクの文字がよく効いているのかもしれない。
読み終わったとき、不思議とゆったりと落ち着いた気分になる本だった。