かつて館シリーズが好きだったんだけど、もうだいぶ綾辻行人の作品は読んでいななと気づき久しぶりに読んでみようということで、夏なのでホラーっぽい本作を選んだ。
ホラー要素もあるけどミステリーが強く、青春要素も重なって、夏の夜の読書に最適でした。
続編2作も一気に読みました。
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Another (上) Another (角川文庫) Kindle版
夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、謎はいっそう深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木が凄惨な死を遂げた! この“世界”ではいったい何が起きているのか!? いまだかつてない恐怖と謎が読者を魅了する。名手・綾辻行人の新たな代表作となった長編本格ホラー。
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2011/12/25
- ファイルサイズ1680 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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商品の説明
著者について
>京都大学教育学部卒業、同大学院博士後期課程修了。1987年、『十角館の殺人』でデビュー、新本格ムーブメントの契機となる。92年には『時計館の殺人』により第45回日本推理作家協会賞を受賞。
登録情報
- ASIN : B00961E690
- 出版社 : KADOKAWA (2011/12/25)
- 発売日 : 2011/12/25
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1680 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 349ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 55,327位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 198位SF・ホラー・ファンタジー (Kindleストア)
- - 1,502位角川文庫
- - 5,736位日本の小説・文芸
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年京都府生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学院修了。’87年に『十角館の殺人』で作家デビュー。“新本格ムーヴメント”の嚆矢となる。’92 年、『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。“館シリーズ”と呼ばれる一連の長編は現代本格ミステリを牽引する人気シリーズとなった。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 迷路館の殺人 新装改訂版 (講談社文庫) (ISBN-13: 978-4062763974 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前から気になっていたので購入。思っていたよりも文章が軽く、中学生や高校生(学園ものだし)に人気がありそう…と思っていたら、漫画にもなったのですね。納得。
漫画のようにさくさく読み進められますし、次の展開が(ある程度読めるものの)気になることも相まって、下巻とともに一気読みしました。
作者の他の著作を読んだことがないので何とも言えないですが、個人的には奥さんの著作のほうが好みです。
学園ホラーが好きで、気楽に読める本をお探しならお勧めです。
漫画のようにさくさく読み進められますし、次の展開が(ある程度読めるものの)気になることも相まって、下巻とともに一気読みしました。
作者の他の著作を読んだことがないので何とも言えないですが、個人的には奥さんの著作のほうが好みです。
学園ホラーが好きで、気楽に読める本をお探しならお勧めです。
2020年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マンガ、映画と見て、原作に最後にたどりつきました。
ホラーというより、ミステリー。
分量が多いのに、まったくたるむことなく、一気に読めました。
傑作です。
ホラーというより、ミステリー。
分量が多いのに、まったくたるむことなく、一気に読めました。
傑作です。
2023年8月23日に日本でレビュー済み
アニメは「いとうのいぢ」のキャラとARIprojectのOPテーマ曲でホラーに相応しくない始まりです。ラノベとしたら、良い雰囲気が出ています。
アニメは初回から数多くのキャラ特に女性キャラが出てきて華やかです。ラノベでは一人称の「僕」中心の心象風景が語られます。
見崎鳴が存在するかしないか。これは最初の方で「居ないやつを…」の発言で居ることが証明されます。ここで混乱する人は少ないでしょう。居るのに居ない扱いをしていると分かります。
でも、その理由とかが全く分かりません。物語の導入部としては、とても良い作り方だと思います。
アニメは初回から数多くのキャラ特に女性キャラが出てきて華やかです。ラノベでは一人称の「僕」中心の心象風景が語られます。
見崎鳴が存在するかしないか。これは最初の方で「居ないやつを…」の発言で居ることが証明されます。ここで混乱する人は少ないでしょう。居るのに居ない扱いをしていると分かります。
でも、その理由とかが全く分かりません。物語の導入部としては、とても良い作り方だと思います。
2012年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「呪われた学級」を巡る学園ホラー。母親からの離脱を題材にした青春小説としても読めます。ご都合主義な設定は確かに多いものの、ミステリ色もかなり濃くなっており、再読してみれば、それなりにフェアな伏線が数多く張ってあるのに気づくと思います。
そうはいっても、キーになっているのは誰か、という点については簡単に見当がつくとして、その一歩先の展開まではなかなか見抜けませんね。それとアニメ見てないせいか、ヒロインの見崎鳴の台詞って私の脳内では林原めぐみさんの声で再生されるんですけど…
そうはいっても、キーになっているのは誰か、という点については簡単に見当がつくとして、その一歩先の展開まではなかなか見抜けませんね。それとアニメ見てないせいか、ヒロインの見崎鳴の台詞って私の脳内では林原めぐみさんの声で再生されるんですけど…
2012年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
綾辻行人信者ですが、この作品はアニメ化するまで知りませんでした…
彼の本格ミステリも、ホラーも大好きです。
本作は、「のろわれた3年3組」という、
いかにも中学生の怪談的な展開の話。
なんとなく奥様の小野不由美先生の悪霊シリーズ的なストーリーを
綾辻風に書きました、って感じがしました。
…というか上巻が小野不由美で、下巻が綾辻行人って感じがします。
仲良し夫婦さんですねぇ(w
実は夫婦合作だったら、面白い気もします。
そういう企画もあると面白いですよねー。
アニメの雰囲気も暗くて、怖かったのですけれども、
小説は自分の想像で読むせいか、
それ以上に得体の知れない怖さが感じられて良いですね。
上巻はほぼ、具体的な解決策もなく、主人公は蚊帳の外でオタオタしていて、
得体の知れない3年3組の風習(?)に翻弄されるという感じなのですが、
舞台設定としての暗黒な雰囲気を楽しむという感じです。
話が進まん!とお怒りの方も多いかもしれませんが、
暗黒館の殺人と同様、上巻はホラーとして楽しむのが良いかと思います。
結局どうなるとか、解決しない問題やモヤモヤは、
ホラーの余韻として楽しむのがセオリー。
ココで、お祓いがでてきちゃって呪い(現象)が単純明快に解明されて、解除されましたぁ〜
なんて展開になったら、逆に綾辻にガッカリです。
ところで、「鳴」の設定と言うか、キャラがなんとなく、
綾波レイに被るのは気のせいでしょうか…
だから、アニメ化されたのかなぁ。
彼の本格ミステリも、ホラーも大好きです。
本作は、「のろわれた3年3組」という、
いかにも中学生の怪談的な展開の話。
なんとなく奥様の小野不由美先生の悪霊シリーズ的なストーリーを
綾辻風に書きました、って感じがしました。
…というか上巻が小野不由美で、下巻が綾辻行人って感じがします。
仲良し夫婦さんですねぇ(w
実は夫婦合作だったら、面白い気もします。
そういう企画もあると面白いですよねー。
アニメの雰囲気も暗くて、怖かったのですけれども、
小説は自分の想像で読むせいか、
それ以上に得体の知れない怖さが感じられて良いですね。
上巻はほぼ、具体的な解決策もなく、主人公は蚊帳の外でオタオタしていて、
得体の知れない3年3組の風習(?)に翻弄されるという感じなのですが、
舞台設定としての暗黒な雰囲気を楽しむという感じです。
話が進まん!とお怒りの方も多いかもしれませんが、
暗黒館の殺人と同様、上巻はホラーとして楽しむのが良いかと思います。
結局どうなるとか、解決しない問題やモヤモヤは、
ホラーの余韻として楽しむのがセオリー。
ココで、お祓いがでてきちゃって呪い(現象)が単純明快に解明されて、解除されましたぁ〜
なんて展開になったら、逆に綾辻にガッカリです。
ところで、「鳴」の設定と言うか、キャラがなんとなく、
綾波レイに被るのは気のせいでしょうか…
だから、アニメ化されたのかなぁ。
2018年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絶対二回は読んだ方がいいです。二度楽しめます。僕は4、5回読みました。