Kindle 価格: ¥1,584

(税込)

獲得ポイント:
16ポイント (1%)

これらのプロモーションはこの商品に適用されます:

一部のプロモーションは他のセールと組み合わせることができますが、それ以外のプロモーションは組み合わせることはできません。詳細については、これらのプロモーションに関連する規約をご覧ください。

を購読しました。 続刊の配信が可能になってから24時間以内に予約注文します。最新刊がリリースされると、予約注文期間中に利用可能な最低価格がデフォルトで設定している支払い方法に請求されます。
メンバーシップおよび購読」で、支払い方法や端末の更新、続刊のスキップやキャンセルができます。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

図書館のお夜食 Kindle版

4.1 5つ星のうち4.1 94個の評価

東北の書店に勤めるもののうまく行かず、書店の仕事を辞めようかと思っていた樋口乙葉は、SNSで知った、東京の郊外にある「夜の図書館」で働くことになる。そこは普通の図書館と異なり、開館時間が夕方7時~12時までで、亡くなった作家の蔵書が集められた、いわば本の博物館のような図書館だった――。 「三千円の使いかた」「ランチ酒」の原田ひ香が描く、本×ご飯×仕事を味わう、心に染みる長編小説。
続きを読む もっと少なく読む

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B0C9H9JFKN
  • 出版社 ‏ : ‎ ポプラ社 (2023/6/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/6/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 2922 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 292ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 94個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
原田 ひ香
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
94グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2023年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんな図書館があったらいい、と夢です。淡々と生きる登場人物も個性的。本好きの傾向が合うみたいで。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんな図書館があったら、本当に素晴らしいと思う。書き手が自身の体調を案じるようになったとき、書籍がこの先どう扱われていくのか、本当はとても不安だと思う。天国へ旅立った作家の本を弔う気持ちで、読者も本を読みたくなる。両者の想いを叶えてくれる場所を小説で上手く表現されている。採用面接に姿を見せず、加工した声でやりとりするオーナー。その理由は作品後半に明らかになるが、熾烈な人生経験をしたからこそ、夜の図書館を誕生させられた。今後全作デジタル化になっても、こういう図書館は必要。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
"わたくしは東京の郊外で小さな図書館をしています。図書館の名前はありません。強いて言えば『夜の図書館』とでも呼んでください"2023年発刊の本書は開館時間が夕方7時~12時、亡くなった作家の蔵書のみを集めた不思議な図書館を舞台にした『本×ご飯×仕事』の物語。

個人的には『フリーペーパー×古書』と、形は違えど。同じく『夜7時からの本屋』を運営している事から興味を持って手にとりました。

さて、そんな本書は「三千円の使いかた」「ランチ酒」でも知られる著者による作品で。東北の書店に勤めるもののうまく行かず、書店の仕事を辞めようかと悩みSNSで呟いていた主人公、樋口乙葉がダイレクトメッセージで東京の郊外にある『夜の図書館』(という名前ながら基本的に貸し出しはしない、実質は『本の博物館』)の謎のオーナーに誘われて転職。初日を迎えるところから始まり、元図書館司書や元古本屋といった様々に本に縁のある同僚たち、そして亡くなった作家の蔵書管理を通じて色々な人たちと交流していくのですが。

まず、全国で書店がなくなっていく一方で、それを補完するかのように、うちも含めた(笑)様々に個性的な『本のスペース』が増えている中。本書の舞台になる『夜の図書館』も【割と実現可能ではないか】と妄想して『自分だったら?』と楽しませていただきました。

また作中では、様々な実在の小説家に由来した食事が登場しますが。イベント的に同じような企画をした経験もあるので何とも不思議な共感を覚えました。

本が好き、または『食×働き方』ものが好きな方へ。また本のある場所を運営している方にもオススメ。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても面白かったが、最後であれっとなった。続編があるのだろうか。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年12月10日に日本でレビュー済み
タイトルにお夜食とありますが食がメインの話ではありませんでした。
夜の図書館では亡くなった作家の蔵書を扱っている。
そこで働く人、訪れる人の謎や秘密の話。
読み進めると段々と印象が変わってモヤモヤが増す感じ。オーナーの静かな狂気で成り立つ図書館。
こんな図書館があれば訪れてみたいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年12月16日に日本でレビュー済み
半分まではとても楽しく読みました。
ある人物が出て来てその設定にガッカリ…
ハーレクインにもほどがある。
作者さんはヨーロッパに行った事はありますよね?
東洋人はさほどモテませんよ。
それはイスラム圏でも同じだと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年11月6日に日本でレビュー済み
作家の蔵書だけ集めて
夜しか開いていない図書館で
職員が勤務時間内に食べるお夜食
井上靖のしろばんばに出てくる
大根とコンビ-フが入っているカレー
赤毛のアンに出てくるキュウリサンド
田辺聖子の鰯のたいたんとおからのたいたん
森瑶子の缶詰料理
そこで繰り広げられる本にまつわる話と人間模様
読み出した時は湖の浅瀬に軽く足先を濡らして遊んでいるような感じだったのに
徐々に その深度は深くなり
うっかりすると足を取られそうになって、
初めて読んだ作家だが
ファンが多いのも頷けた。
2023年8月17日に日本でレビュー済み
入場料の値段設定は別にして、こんな国会図書館みたいな図書館なら入り浸ってみたい。
登場す津人物描写もそれぞれ個性が描かれていて、一見無機質な図書館という場所でありながら人間味を感じさせる。
面白いけど、著者の作品全般に言えるけど、あえて食事を絡ませる必要あるのかなとは思う。
まあ、それが差別化であるのは間違いないのだろうけど。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
問題を報告

この商品には、不適切な内容が含まれていますか?
この商品は、著作権を侵害していると思いますか?
この商品には、品質または書式設定の問題が含まれていますか?