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司馬 遷
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史記６　列伝二 (ちくま学芸文庫) Kindle版

司馬遷 (著), 小竹文夫 (翻訳), 小竹武夫 (翻訳) 形式: Kindle版
4.3 5つ星のうち4.3 27個の評価
すべての形式と版を表示
中国の古典中の古典ともいうべき『史記』の全訳。「列伝」は、みずから歴史に参加し、国家・社会に強い影響を与えた人間たちの行為や言辞を伝える。第二十「楽毅」から「田単」「魯仲連鄒陽」「屈原賈生」「刺客」「淮陰侯」「劉敬叔孫通」まで。
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  1. 6 (全 8 冊) 番目の本
    史記
  2. 本の長さ
    305ページ
  3. 言語
    日本語
  4. 付箋メモ
    Kindle Scribeで
  5. 出版社
    筑摩書房
  6. 発売日
    1995/6/7
  7. ファイルサイズ
    8769 KB
  8. Page Flip
    有効
  9. Word Wise
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    史記１　本紀 (ちくま学芸文庫)
  1. 史記２　書・表 (ちくま学芸文庫)
    史記３　世家上 (ちくま学芸文庫)
1巻 - 8巻
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販売: Amazon Services International LLC

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B0794SSPGY
  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (1995/6/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1995/6/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 8769 KB
  • Text-to-Speech（テキスト読み上げ機能） ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 305ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 27個の評価

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司馬 遷

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星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
27グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国： 日本

m
5つ星のうち5.0 読みやすい
2023年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
論文用に購入しました。読みやすかったです。
役に立った
 レポート
ソンツェンガンポちゃん
5つ星のうち5.0 ベストアルバムのような巻
2022年10月11日に日本でレビュー済み
小説やネットや解説本などで史記はたしなんできたが、ちゃんと一応史記を読んでみるかと思い手に取ったが、めちゃくちゃ面白かった。楽毅や藺相如、廉頗、田単、屈原、韓信などなど超有名どころの巻なのでどこから読んでもおもしろいです。
屈原の死んだ箇所に訪れて涙を流したという司馬遷の評を読んで、より司馬遷を身近に感じれました、2200年ほど前の人だけどこの本の中で生きてる感じというかなんというか。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
スイート・サイエンス
5つ星のうち5.0 列伝の中でも最も面白い巻かもしれない
2014年5月13日に日本でレビュー済み
本書は楽毅、廉頗など戦国時代から秦漢時代の高祖を支えた英雄たちまで著名な人物が目白押しで、各々のエピソードも実に面白い。列伝の中でも最も面白い巻ではないかと思う。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
ばんぺいゆ
5つ星のうち4.0 諸国興亡
2014年9月28日に日本でレビュー済み
賢王もいれば愚王もいる。それを取り巻く男たちの、智恵、深謀、度胸、弁舌、策略、狂気を駆使しての、立身出世と足の引っ張り合いコンテスト。よく耳にするキーワードも出てきます：「璧に瑕」「禍福はあざなえる縄のごとし」「士はおのれを知る者のために死す」「馬を鹿と言う」「韓信の股くぐり」「背水の陣」「敗軍の将は勇を語らず」等々。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
hij
5つ星のうち5.0 風蕭蕭トシテ易水寒シ
2010年7月22日に日本でレビュー済み
本巻は、楽毅、廉頗、藺相如、田単、呂不韋、李斯、淮陰侯（韓信）など、権謀術
数の限りを尽くして春秋、戦国の乱世を生きた英傑の伝が目白押しであるが、あま
り知られていない人物にもおもしろいのがいる。たとえば、魯仲連。戦国末期、斉
の人だが、巧みな弁舌をふるって秦軍に囲まれた邯鄲の危機を救った。でも、天下
の士にとって大事なことは、他人のために働いても代償を求めないことだ。金を受
け取れば商売人になり下がると言って報酬を受け取ろうとしない。司馬遷は、たと
え貧乏しても自由気ままに生きる魯仲連のような人物に敬意を表した。

本巻所載の刺客列伝には、荊軻の始皇帝暗殺未遂事件が見事な筆致で描かれている。
荊軻は、燕の太子丹から秦王暗殺を依頼され、秦から亡命した将軍樊於期の首を手
土産として秦王謁見にこぎつける。荊軻が秦王に襲いかかる場面は、どこか芝居の
立ち回りの趣がある。荊軻の物語は、易水で白装束の知友らと別れる場面も含め、
発端から後日談に至るまですべて芝居仕立て。史記の名場面は演劇の脚本そのもの
とよく言われるが、けだし至言であろう。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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青木星斗
5つ星のうち5.0 けっこうおもしろい
2012年1月3日に日本でレビュー済み
　田単やりん相如のような策略もおもしろいし、刺客列伝も読み応えがある。
　皇帝に北朝鮮的な独裁を勧めて自滅する李斯のエピソードも勉強になる。
　蒙てんのような、仕事しても皇帝に自殺させられたような人もいる。
　韓信の股くぐりの話も出てくる。韓信もまた戦術において強者だったことがよく分かる。
　ただ韓信はあとで占い師の言うとおりの運命を迎えることになる。
　また劉邦が家族を見捨てようとして、夏侯嬰に止められたという話は、よく漢王朝で書けたなあとか思う。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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