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超ヤバい経済学 Kindle版
完成まで4年をかけたこの続編『超ヤバい経済学』は、「余裕で1冊目よりずっといいって胸を張って言える」と著者も自信満々。『ヤバい経済学』以上にヤバい内容で、読者を惹きつけて離しません。
「経済学的アプローチ」と出てきますが、『ヤバい経済学』と同様に経済学の知識がなくても大丈夫です。売春婦の戦略から地球を冷やす方法まで、レヴィットとダブナーのコンビが世の中の見方をまたひっくり返すのをぜひお楽しみください。
【主な内容】
序 章 経済学が「ヤバい」とは
第1章 立ちんぼやってる売春婦、デパートのサンタとどうしておんなじ?
第2章 自爆テロやるなら生命保険に入ったほがいいのはどうして?
第3章 身勝手と思いやりの信じられない話
第4章 お悩み解決いたします――安く簡単に
第5章 アル・ゴアとかけてピナトゥボ火山と解く。そのこころは?
終 章 サルだってひとだもの
「経済学的アプローチ」と出てきますが、『ヤバい経済学』と同様に経済学の知識がなくても大丈夫です。売春婦の戦略から地球を冷やす方法まで、レヴィットとダブナーのコンビが世の中の見方をまたひっくり返すのをぜひお楽しみください。
【主な内容】
序 章 経済学が「ヤバい」とは
第1章 立ちんぼやってる売春婦、デパートのサンタとどうしておんなじ?
第2章 自爆テロやるなら生命保険に入ったほがいいのはどうして?
第3章 身勝手と思いやりの信じられない話
第4章 お悩み解決いたします――安く簡単に
第5章 アル・ゴアとかけてピナトゥボ火山と解く。そのこころは?
終 章 サルだってひとだもの
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2010/9/27
- ファイルサイズ1209 KB
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商品の説明
著者について
【著者】
スティーヴン・D・レヴィット
シカゴ大学経済学部教授。
40歳未満でもっとも影響力のある経済学者に与えられるジョン・ベイツ・クラーク・メダルの受賞者。
スティーヴン・D・レヴィット
シカゴ大学経済学部教授。
40歳未満でもっとも影響力のある経済学者に与えられるジョン・ベイツ・クラーク・メダルの受賞者。
スティーヴン・J・ダブナー
『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』で書き手と編集者を務めた経験を持つ。
著作に『さまよえる魂(Turbulent Souls)』、『信仰を選ぶ(Choosing My Religion)』)、『ヒーロー好きの告解(Confession of a Hero-Worshiper)』、そして子供向けの『おへそがふたつのおとこのこ(The Boy with Two Belly Buttons)』がある。
【訳者】
望月衛(もちづき まもる)
大和投資信託審査部。京都大学経済学部卒業、コロンビア大学ビジネススクール修了。
CFA、CIIA。投資信託などのリスク管理や金融商品の評価・分析に従事。
訳書に、『ヤバい社会学』(東洋経済新報社)、『ブラック・スワン』(ダイヤモンド社)、『富・戦争・叡知』(日本経済新聞出版社)などがある。
登録情報
- ASIN : B00LF3TUBG
- 出版社 : 東洋経済新報社 (2010/9/27)
- 発売日 : 2010/9/27
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1209 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 345ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 82,997位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,416位倫理学・道徳 (Kindleストア)
- - 3,428位自己啓発 (Kindleストア)
- - 4,725位人生論・教訓
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「オマキザルの実験」で、見えてくるもんが多い。
2010年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルは怪しいし、書きっぷりの怪しいが、内容的にはとてもまっとうである。
一般に信じられていることが、実際の数値から見るといかに誤っているかが解説されている。
ヒットした「ヤバい経済学」の続編である。
ちなみに、原題はSuper Freakonomics。
序章から、「1年間で人食いサメに人間よりもゾウに踏み殺される人間の方が圧倒的に多いのに、サメの方が恐ろしいイメージがある」「酔っぱらって歩いて帰るより、酔っぱらい運転の方が、距離換算では安全である」など統計を元に楽しませてくれる。
第1章では、いくつかの街と時代での、売春婦のサービス価格の詳細な比較を展開している。
人の知らない小ネタについての本かと思ったら、そんなことはなかった。
その後、産婆よりも病院が危険なのは、医者が手を洗わないからだという事実を指摘し、手を洗うという簡単なことさえ、人間の行動を変えるのは難しいと主張する。
このアタリが、著者の狙いだと思われる。
後半の地球温暖化対策は秀逸である。
二酸化炭素の排出を削減するよりも、火山の噴火のように大気圏に塵を撒く事で、低コストな温度低下が可能なようだ。
私もこの戦略には賛成である。
温暖化を人間が招いているかはともかく、長いスパンで考えれば地球の気温が上下するのは当たり前である。
その状況にどう対抗するかを考えるべきだと思う。
著者が知っている温度低下の方法も、ほとんど相手にされていないらしい。
病院で医者が手を洗わないように。
一般に信じられていることが、実際の数値から見るといかに誤っているかが解説されている。
ヒットした「ヤバい経済学」の続編である。
ちなみに、原題はSuper Freakonomics。
序章から、「1年間で人食いサメに人間よりもゾウに踏み殺される人間の方が圧倒的に多いのに、サメの方が恐ろしいイメージがある」「酔っぱらって歩いて帰るより、酔っぱらい運転の方が、距離換算では安全である」など統計を元に楽しませてくれる。
第1章では、いくつかの街と時代での、売春婦のサービス価格の詳細な比較を展開している。
人の知らない小ネタについての本かと思ったら、そんなことはなかった。
その後、産婆よりも病院が危険なのは、医者が手を洗わないからだという事実を指摘し、手を洗うという簡単なことさえ、人間の行動を変えるのは難しいと主張する。
このアタリが、著者の狙いだと思われる。
後半の地球温暖化対策は秀逸である。
二酸化炭素の排出を削減するよりも、火山の噴火のように大気圏に塵を撒く事で、低コストな温度低下が可能なようだ。
私もこの戦略には賛成である。
温暖化を人間が招いているかはともかく、長いスパンで考えれば地球の気温が上下するのは当たり前である。
その状況にどう対抗するかを考えるべきだと思う。
著者が知っている温度低下の方法も、ほとんど相手にされていないらしい。
病院で医者が手を洗わないように。
2017年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本個人的に面白かった内容は酔っ払い運転と酔っ払って歩くのではどちらがあぶない?
鮫とゾウどちらが怖い?
自爆テロを起こす人達の共通の特長又、普通の人達との決定的違い
昔は子供を生むのが死と隣り合わせだったわけ
一番読んでよかったと思える部分は地球温暖化問題
地球温暖化というスケールが大きい問題がそんなに簡単に解決出来るのかと驚かされた。
実は二酸化炭素の云々の問題ではなくメタンガスが問題であること
1作目も今回の2作目も読んでて飽きなく身近なものだから理解しやすい。
この著者の次の本も読んでみたいと思う。
鮫とゾウどちらが怖い?
自爆テロを起こす人達の共通の特長又、普通の人達との決定的違い
昔は子供を生むのが死と隣り合わせだったわけ
一番読んでよかったと思える部分は地球温暖化問題
地球温暖化というスケールが大きい問題がそんなに簡単に解決出来るのかと驚かされた。
実は二酸化炭素の云々の問題ではなくメタンガスが問題であること
1作目も今回の2作目も読んでて飽きなく身近なものだから理解しやすい。
この著者の次の本も読んでみたいと思う。
2019年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
別のルートから入手した「やばい経済学」が実に面白かったので急いで買いました。期待に違わぬ素晴らしい本だと思っています。(経済学が理解できたとは決して思ってはいませんが…。)
2010年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作「ヤバイ経済学」と比較すると、どうもパンチが弱い。
前作と同様、アメリカ産の統計を用いており事例もアメリカ産のものが多い。
それでも面白い記事はあるのだが、前作、特に増補改訂版と比較するとやや散文的。
個人的には前作の「学区外の志望校選択制度と就職率」や「中絶と犯罪率」といった話が面白かったのだが、本作にはそれらに匹敵する話が無い。
期待して一気読みしたので、いささか肩透かしを食らったが、比較対象が前作(それも増補改訂版)でなければ読んでも損は無いのではないだろうか。
或いは前作を読まれておらない方は非常に面白い本であろう。
ここには日常の報道には決して流れることのない視点による社会や経済が非常に平易に描かれているからである。
余談だが、より細かく分類するならば行動経済学の話である。
前作と同様、アメリカ産の統計を用いており事例もアメリカ産のものが多い。
それでも面白い記事はあるのだが、前作、特に増補改訂版と比較するとやや散文的。
個人的には前作の「学区外の志望校選択制度と就職率」や「中絶と犯罪率」といった話が面白かったのだが、本作にはそれらに匹敵する話が無い。
期待して一気読みしたので、いささか肩透かしを食らったが、比較対象が前作(それも増補改訂版)でなければ読んでも損は無いのではないだろうか。
或いは前作を読まれておらない方は非常に面白い本であろう。
ここには日常の報道には決して流れることのない視点による社会や経済が非常に平易に描かれているからである。
余談だが、より細かく分類するならば行動経済学の話である。
2010年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここ数年、よく耳にするようになった、行動経済学の本。
第一章ではいきなり売春婦の例。50ページ近くも割いているが、下品極まりない記述が続くわ、内容が薄いわで、読み進めるのを止めようかと思うほどだった。
馬の排泄物に関する記述も出てきたが、極めて下品で不快だった。
全体的に、日常の生活で活用できるような例は殆どない。
象と鮫の話しのように、(私からすると)どうでもいい、「確かに数字ではそうだけれど、それを比較して、意味あるの?」という例が多かった。
でも、幾つかの例からは、「リサーチや比較分析に当たっては、サンプルに偏りがないように、細心の注意が必要」という重要なことは読み取れた。
いまいちな部分が多かったが、★4つにしたのは、地球温暖化に関する記述が秀逸だったから。(ここだけならば、★5つ。)
なぜ、内容紹介に、「地球温暖化問題の解決策って?」という項目がないのだろう?もっとクローズアップした方が良い。
ここだけでも十分に読む価値があるのに。
地球温暖化に関して、実態の把握すらも難しく、また将来の進行に関する予測が極めて困難であることを知ることができた。しかし何より、地球温暖化の解決方法案が、極めて興味深かった。
私のような素人には、こういった科学的分野は分かりにくい話であるはずだが、記述が巧く、理解し易かった。
こんな解決方法を考え出せる人達が居ることに感動もしたし、興味をそそられた。
5章は、読む価値ありです。
第一章ではいきなり売春婦の例。50ページ近くも割いているが、下品極まりない記述が続くわ、内容が薄いわで、読み進めるのを止めようかと思うほどだった。
馬の排泄物に関する記述も出てきたが、極めて下品で不快だった。
全体的に、日常の生活で活用できるような例は殆どない。
象と鮫の話しのように、(私からすると)どうでもいい、「確かに数字ではそうだけれど、それを比較して、意味あるの?」という例が多かった。
でも、幾つかの例からは、「リサーチや比較分析に当たっては、サンプルに偏りがないように、細心の注意が必要」という重要なことは読み取れた。
いまいちな部分が多かったが、★4つにしたのは、地球温暖化に関する記述が秀逸だったから。(ここだけならば、★5つ。)
なぜ、内容紹介に、「地球温暖化問題の解決策って?」という項目がないのだろう?もっとクローズアップした方が良い。
ここだけでも十分に読む価値があるのに。
地球温暖化に関して、実態の把握すらも難しく、また将来の進行に関する予測が極めて困難であることを知ることができた。しかし何より、地球温暖化の解決方法案が、極めて興味深かった。
私のような素人には、こういった科学的分野は分かりにくい話であるはずだが、記述が巧く、理解し易かった。
こんな解決方法を考え出せる人達が居ることに感動もしたし、興味をそそられた。
5章は、読む価値ありです。
2018年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おもしろい。とにかくおもしろい。
個別の話としておもしろい。
どのように利用するかは、読者次第ということ?
個別の話としておもしろい。
どのように利用するかは、読者次第ということ?
2018年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まじめによんでも、流してよんでも面白く、役に立つ。
こういう視点で世界を切れたならば同じ世界も学ぶことが多く、刺激になる。
分野は全くちがうが、自分の専門領域での視点の一助になる事は間違いなし。
こういう視点で世界を切れたならば同じ世界も学ぶことが多く、刺激になる。
分野は全くちがうが、自分の専門領域での視点の一助になる事は間違いなし。