ヨシ・ヤマモトの身体の土台作りに関わる専門家との出会いと、自身の体と真摯に向き合い努力する姿勢がマッチング。
素晴らしいドキュメンタリーです!
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山本由伸 常識を変える投球術(新潮新書) Kindle版
肘は曲げない、筋トレはしない、得意球のスライダーは自ら封印――。いまや日本球界最高の投手に登り詰めた山本由伸は、あらゆる面で「規格外れ」である。そもそも身長178センチ、体重80キロとプロとしては肉体的に恵まれていない山本が、どうしてここまでの成長を遂げたのか。ブリッジややり投げを取り入れたトレーニングの理由や独特の思考法、そして目指す未来まで、野球に精通したライターが徹底解読する。
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2023/2/17
- ファイルサイズ2062 KB
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出版社より
野球消滅 | 山本由伸 常識を変える投球術 | |
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カスタマーレビュー |
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46
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5つ星のうち4.3
84
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価格 | ¥836¥836 | ¥858¥858 |
【新潮新書】中島大輔 | はびこる根性論、不勉強な指導者、いがみ合うプロとアマ……。このままでは、プロ野球興行すら危うくなる。ノンフィクション作家が描いた「不都合な真実」 |
商品の説明
著者について
1979年、埼玉県生まれ。上智大学卒。スポーツ・ノンフィクション作家。著書『中南米野球はなぜ強いのか』で第二十八回ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。他の著書に『野球消滅』『プロ野球FA宣言の闇』など。プロからアマチュアまで野球界を広く取材している。
登録情報
- ASIN : B0BSGG1WBX
- 出版社 : 新潮社 (2023/2/17)
- 発売日 : 2023/2/17
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2062 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 154ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 70,549位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 248位新潮新書
- - 1,287位ノンフィクション (Kindleストア)
- - 2,037位スポーツ (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー
5 星
筋トレをせず、肘を曲げずに投げる山本由伸が沢村賞受賞投手になれたのはなぜか
ワールド・ベースボール・クラシック2023で威力ある球をテンポよく投げ込む山本由伸という投手の名を覚えました。体はそれほど大きくないのに、なぜこのように小気味よい投球ができるのか、好奇心を掻き立てられたからです。この疑問に正面から答えてくれたのが、『山本由伸 常識を変える投球術』(中島大輔著、新潮新書)です。得意球であったスライダーを高校時代に自ら封印したこと、肘を曲げずに腕全体を使って投げていること、野球選手の多くが採用している筋トレをしないこと――など、178cm、80kgと肉体的に恵まれているとはいえない山本の投球術は、日本野球界の常識に悉く逆らっています。「ウエイトトレーニングで鍛えて出力が高まれば、投手は肩や肘により大きな負荷がかかって故障が増えていく」。筋トレの代わりに、山本は、ブリッジや倒立、前転や後転、横走り、サイドステップなど野球の動きと共通するエクササイズを練習の最初に行っています。また、やり投げからもヒントを得ています。長期に亘り薫陶を受けているトレーナー・矢田修の「身体はバランスよく使うことが大事だから、身体全体を使って自分の力を出すんだよ」という教えを愚直に守り続けているのです。「山本がピッチングで求めているのは、身体を使って大きな力を生み出しボールにうまく伝えることだ。そのためにウエイトトレーニングではなく(矢田が考案した)BCエクササイズで自身の『軸』をつくり、独特な投球フォームから『一本の青竹を強い力でしならせる』ように力を放出していく。それが、プロの投手として決して大きくない身体から球界トップレベルの質の高いボールを投げるためのアプローチだ」。「これらのエクササイズに通じるのは、身体の中心がどこにあるのかを確認しながら、動きの中で重心をうまくコントロールしていくことだ」。山本は力任せに速い球を投げるのではなく、自身の身体をできるだけ有効に使うことで、より大きな力を発揮できるようになったのです。「セットアッパーとしてブルペンの勝ちパターンを担った2年目。先発として最優秀防御率を獲得した3年目。31イニング連続無失点を記録した4年目。そうした年月を経て、初めてフルシーズンを戦い切った5年目は沢村賞に輝いた。さらに6年目は、史上初の2年連続投手四冠&史上6人目の2年連続沢村賞を受賞している」。山本は年を追う毎に、間違いなく進化しているのです。山本は野心的だと、著者は述べています。「23歳で沢村賞を獲得、いわば投手として頂点にたどり着いた格好だ。それでも、特別な感慨は『何もない』と言い切る。『いい成績を出せて、自分のトレーニングが間違っていないことの多少の証明にはなりましたけど、そうは言っても中継ぎを含めて4年できただけなので。ここから先、15年間、20年間と野球をやっている人もいるので、自分が40歳になっても一番動けている姿を見せられるとか、バリバリ投げられている身体をもし維持できていたら、それが一番の証明になると思うので。別に僕を否定してきた人にどうこう思うことはないですけど、そのときに気付かせることができたらいいと思います』」。このような長期展望を持てるとは、山本が精神面でも非凡な人物であることを示しています。本書には人を成長させるヒントがぎっしりと詰まっているので、野球人でない私たちにも大いに参考になる一冊です。
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2023年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
奥にある本当の理由を探し求める姿勢は、アスリートのみならず、個々の「生き方」につながる姿勢だと感じました。興味を持った方は、ぜひ手に取って読んでいただきたいです。
2023年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
山本投手といえば、日本を代表する投手になるとも評価されている中日の高橋投手が心酔して自主トレを共にして、やり投げなどそのトレーニング方法を取り入れただけでなく、キャンプ初日に山本投手そっくりのピッチングフォームに変えて現れ、立浪監督を慌てさせたことでも話題になったばかりだ(立浪監督に諭されて結局、元のフォームに戻したようだが、たしかに本書46ページには、「山本の投げ方は難度が極めて高く、普通の投手が形だけをマネすると故障のリスクも伴う」とある)。
筆者はまず第一章で、すでに球速151キロを計測していた半面、肘痛に悩まされていた高校生時代から、プロ2年目の春季キャンプに前例のない独特な投球フォームで現れ、周囲の猛反対に遭うまでを、第二章では、矢田氏が主宰するBCエクササイズに出会って投球フォームをフルモデルチェンジし、短期間で投げる球の質が目に見えて変わるまでを、第三章と第四章では、BCエクササイズと矢田氏の理論の詳細などをそれぞれ紹介しており、最終第五章では、山本投手を支えるものや特徴付けているもの、山本投手の心情などに迫っている。
私は普段パ・リーグの試合は交流戦やCS以降しか観ないセ・リーグチームのファンであり、山本投手のことは詳しく知らなかったので、本書のうちの興味深く読めた山本投手に関する記事部分を評価して星四つにしたのだが、それは極めて星三つに近い星四つと思っていただきたい。
というのも、本書の第三章と第四章は、山本投手に関する本というよりも、さながら矢田氏のBCエクササイズとその理論を紹介する本といった趣があるのだ。特に、第三章の中盤以降では、筆者自身が「文字で読んだだけでは想像しにくいかもしれない」「文字での説明だけではわかりにくいだろうから、前述したユーチューブを参照してほしい」と認めているようなBCエクササイズの根幹を成すという「5つのB」を、さらに第四章では、量子力学における相補性の概念、宇宙の原理と陰陽論、「暗黙知」、「自律神経優位」まで持ち出した、これも筆者自身がわかりにくいと認めている矢田氏の理論を必要以上に詳細に紹介しており、私は第四章のこの部分に至るともう読んでいて退屈を感じてしまい、まともに読む気が失せてしまった。
本書からBCエクササイズと矢田氏の理論の詳細を除いたら薄っぺらな本になってしまい一冊の本として成り立たないので、BCエクササイズと矢田氏の理論の詳細にまで深入りせざるを得なかったのだろうという内実は想像できるのだが、自分でBCエクササイズを実践するつもりなど全くない単なるプロ野球観戦ファンにとっては、「(たとえBCエクササイズを実践することによって山本投手が現在の地位にまで上り詰めたとしても)素人相手にここまで深入りする必要があるのだろうか。もっと山本投手に特化した中身にできなかったのだろうか」と思わせられる本ではあった。
筆者はまず第一章で、すでに球速151キロを計測していた半面、肘痛に悩まされていた高校生時代から、プロ2年目の春季キャンプに前例のない独特な投球フォームで現れ、周囲の猛反対に遭うまでを、第二章では、矢田氏が主宰するBCエクササイズに出会って投球フォームをフルモデルチェンジし、短期間で投げる球の質が目に見えて変わるまでを、第三章と第四章では、BCエクササイズと矢田氏の理論の詳細などをそれぞれ紹介しており、最終第五章では、山本投手を支えるものや特徴付けているもの、山本投手の心情などに迫っている。
私は普段パ・リーグの試合は交流戦やCS以降しか観ないセ・リーグチームのファンであり、山本投手のことは詳しく知らなかったので、本書のうちの興味深く読めた山本投手に関する記事部分を評価して星四つにしたのだが、それは極めて星三つに近い星四つと思っていただきたい。
というのも、本書の第三章と第四章は、山本投手に関する本というよりも、さながら矢田氏のBCエクササイズとその理論を紹介する本といった趣があるのだ。特に、第三章の中盤以降では、筆者自身が「文字で読んだだけでは想像しにくいかもしれない」「文字での説明だけではわかりにくいだろうから、前述したユーチューブを参照してほしい」と認めているようなBCエクササイズの根幹を成すという「5つのB」を、さらに第四章では、量子力学における相補性の概念、宇宙の原理と陰陽論、「暗黙知」、「自律神経優位」まで持ち出した、これも筆者自身がわかりにくいと認めている矢田氏の理論を必要以上に詳細に紹介しており、私は第四章のこの部分に至るともう読んでいて退屈を感じてしまい、まともに読む気が失せてしまった。
本書からBCエクササイズと矢田氏の理論の詳細を除いたら薄っぺらな本になってしまい一冊の本として成り立たないので、BCエクササイズと矢田氏の理論の詳細にまで深入りせざるを得なかったのだろうという内実は想像できるのだが、自分でBCエクササイズを実践するつもりなど全くない単なるプロ野球観戦ファンにとっては、「(たとえBCエクササイズを実践することによって山本投手が現在の地位にまで上り詰めたとしても)素人相手にここまで深入りする必要があるのだろうか。もっと山本投手に特化した中身にできなかったのだろうか」と思わせられる本ではあった。
2023年2月27日に日本でレビュー済み
中身は他の方が言うように薄っぺらいですし
独特のトレーニングをやる理由や、フォームを変えた理由について全然深く掘り下げようとしてないですし
これならネット上の記事見た方が有意義かなぁ
ただ、山本由伸選手が通ってるから、自分も通えば山本選手みたいになれるわけではない
トレーニングは自分で最適な方法を探し当てるのが大切だというのを言いたかったのかな
それがこの本を出す目的なら、多少救われる方が出てくるでしょう
独特のトレーニングをやる理由や、フォームを変えた理由について全然深く掘り下げようとしてないですし
これならネット上の記事見た方が有意義かなぁ
ただ、山本由伸選手が通ってるから、自分も通えば山本選手みたいになれるわけではない
トレーニングは自分で最適な方法を探し当てるのが大切だというのを言いたかったのかな
それがこの本を出す目的なら、多少救われる方が出てくるでしょう
2023年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
山本由伸選手のことは沢村賞も獲得しており漠然と「すごい投手」というだけしか知らなかったが、
広告コピーの「ウェイトトレーニングはしない」「スライダーを自ら封印」、、、何で?と興味が沸いた。
本書を読むと、山本選手はキャリアを中長期的に考えているのがよくわかる。
これまでの野球界の常識にとらわれず、中長期的に活躍するために自分がすべきかを考え、やるべきことをきちんと見極めている。
山本選手の根底を変えたのは「BCエクササイズ」という大阪の接骨院を営んでいる矢田さん考案のトレーニング。BCエクササイズとは、詳細は本書に譲るが簡潔にいうと「身体知」を大切にしようという考え方で自分の身体の声(身体感覚)を聴いて、感覚と研ぎ澄まし、身体の振る舞いを進化させる方法とのこと。
これにより投げ方は独特なものとなり、周囲からは反対の声が多数上がったというが、山本選手の凄いところは自身で軸をしっかり持ち、自分が目標に向かって納得するトレーニング・投げ方を貫きとおしたことだ。高卒数年目の選手がが中々できることではない。
山本投手が2年連続でMVP&沢村賞に輝く等、ものすごい活躍をしていることから山本に憧れ、独特な投げ方をマネする野球少年・少女が全国に数多く、中には故障してしまう方もいるらしい。
真似をすることに対して、山本選手はこういっている。
「僕も高校生のとき、人のマネをして良くなったこともあります。もちろん、マネをするのはすごくいいことだと思います。でも、例えば自分がマネしている選手はなんでこういう足の上げ方をしているのかとか、もっと奥に本当の理由があると思います。そこを理解できたときに、本当に良くなるのかなと思いますね」
単にマネするだけではだめで、それだけでは良くならない。なぜ、そうした投球フォームに至ったかを掘り下げて理解することで身についていくというわけだ。
この思考はトヨタ自動車の「なぜなぜ分析」に似ていると思った。
なぜなぜ分析とは、問題の真の原因である真因を見つけ出し、その問題を解決するための対策を立案するための手法の一つ。問題が発生した際に「なぜそうなったか」「なぜそう思ったか?」「なぜ気づけなかったか?」等となぜを5回程度繰り返して真因を特定したうえで対応策を考える。そうしないと真の解決にはならない。
山本選手が言う「奥にある本当の理由」を知る大切さも似たようなことなのだろう。
広告コピーの「ウェイトトレーニングはしない」「スライダーを自ら封印」、、、何で?と興味が沸いた。
本書を読むと、山本選手はキャリアを中長期的に考えているのがよくわかる。
これまでの野球界の常識にとらわれず、中長期的に活躍するために自分がすべきかを考え、やるべきことをきちんと見極めている。
山本選手の根底を変えたのは「BCエクササイズ」という大阪の接骨院を営んでいる矢田さん考案のトレーニング。BCエクササイズとは、詳細は本書に譲るが簡潔にいうと「身体知」を大切にしようという考え方で自分の身体の声(身体感覚)を聴いて、感覚と研ぎ澄まし、身体の振る舞いを進化させる方法とのこと。
これにより投げ方は独特なものとなり、周囲からは反対の声が多数上がったというが、山本選手の凄いところは自身で軸をしっかり持ち、自分が目標に向かって納得するトレーニング・投げ方を貫きとおしたことだ。高卒数年目の選手がが中々できることではない。
山本投手が2年連続でMVP&沢村賞に輝く等、ものすごい活躍をしていることから山本に憧れ、独特な投げ方をマネする野球少年・少女が全国に数多く、中には故障してしまう方もいるらしい。
真似をすることに対して、山本選手はこういっている。
「僕も高校生のとき、人のマネをして良くなったこともあります。もちろん、マネをするのはすごくいいことだと思います。でも、例えば自分がマネしている選手はなんでこういう足の上げ方をしているのかとか、もっと奥に本当の理由があると思います。そこを理解できたときに、本当に良くなるのかなと思いますね」
単にマネするだけではだめで、それだけでは良くならない。なぜ、そうした投球フォームに至ったかを掘り下げて理解することで身についていくというわけだ。
この思考はトヨタ自動車の「なぜなぜ分析」に似ていると思った。
なぜなぜ分析とは、問題の真の原因である真因を見つけ出し、その問題を解決するための対策を立案するための手法の一つ。問題が発生した際に「なぜそうなったか」「なぜそう思ったか?」「なぜ気づけなかったか?」等となぜを5回程度繰り返して真因を特定したうえで対応策を考える。そうしないと真の解決にはならない。
山本選手が言う「奥にある本当の理由」を知る大切さも似たようなことなのだろう。
2023年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
圧倒的な投球に注目してみてください。
2024年2月11日に日本でレビュー済み
以前、自分も矢田接骨院に通っていましたが、本質的なところを全くつかめずに辞めてしまいました。
しかしハイパフォーマンスのアスリートをたくさん輩出している様に未練を捨てきれず、神髄に少しでも触れたいと思い読んでみました。
ウエイトトレーニングを積極的に推奨していない、という話ではなく、ウエイトトレーニングはしない様に指導している点は驚きでした。ウエイトトレーニングで鍛えられるのは体性神経に支配される随意筋。しかし素晴らしいパフォーマンスは火事場の馬鹿力とも例えられる無意識的な動きであり、随意筋を局所的に鍛えるようなトレーニングでは体全体で調和がとれた動きは失われるという考え、非常に納得しました。
しかしハイパフォーマンスのアスリートをたくさん輩出している様に未練を捨てきれず、神髄に少しでも触れたいと思い読んでみました。
ウエイトトレーニングを積極的に推奨していない、という話ではなく、ウエイトトレーニングはしない様に指導している点は驚きでした。ウエイトトレーニングで鍛えられるのは体性神経に支配される随意筋。しかし素晴らしいパフォーマンスは火事場の馬鹿力とも例えられる無意識的な動きであり、随意筋を局所的に鍛えるようなトレーニングでは体全体で調和がとれた動きは失われるという考え、非常に納得しました。
2023年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
興味深い話がたくさんありました。