前作から約7ヶ月のインターバルを挟み、若干の期待と漠然とした不安が入り交じる最新作。
悪趣味心霊ヲタの性、半ば義務として購入したのですが・・・残念ながら、低評価を下さざるを得ません。
まず、各エピソード中に出てくる投稿者・取材相手(役)の「演技」が鼻につく。 彼らが感情表現豊かに演技すればするほど、わざとらしさだけが際立ち、見ているこちら側は白けてしまいます。
更に今作の各エピソード内容に、『封印映像』とする理由が希薄。なんか塩味がきいていない料理食ってるみたい。
味付けの調味料が無くても、素材そのものが美味であれば良いのですが・・・。
各映像の背景や後日譚にも新鮮味はなく、肝心の映像そのものにも魅力が薄いのは致命的です。
次回予告も、見る限り、あまり期待は・・・。 まあヲタなんで、買ってしまうのですが、ね。