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自分の「声」で書く技術――自己検閲をはずし、響く言葉を仲間と見つける 単行本(ソフトカバー) – 2024/2/18
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書く喜びを取り戻そう。
いい言葉が見つかるか不安、欠点ばかりが目につく、評価が怖くて手が止まる......
「書けない」感覚に徹底的に寄り添う! 読み継がれる不朽の実践書。
個人エクササイズ×グループ・セッションで、「恐れ」も「正解」も手放せるライティングの旅へ。
学生のレポート/ビジネスの企画書/趣味の日記/プロの小説や詩まで──
●フリーライティング:「自己検閲」がはずれ、次々と言葉が流れ出すエクササイズ
●グローイング:大量の脱線と混沌から、「重心」を見つけて言葉を育てる
●クッキング:要素どうしを化学反応させ、文章を豊かにする
●ティーチャーレス・ライティング・クラス:「改善案」ではなく「純粋な反応」を伝え合い、自分の言葉の響きを確かめる
目次
第1章 フリーライティングを練習しよう
第2章 ライティングのプロセス①──グローイング
第3章 ライティングのプロセス②──クッキング
第4章 言葉の響きを確かめよう──ティーチャーレス・ライティング・クラス
第5章 ティーチャーレス・ライティング・クラスをもっと理解する
補遺 ダウティング・ゲームとビリービング・ゲーム──知的な営みを分析する
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社英治出版
- 発売日2024/2/18
- 寸法21 x 14.8 x 1.8 cm
- ISBN-104862763316
- ISBN-13978-4862763310
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出版社より
商品の説明
著者について
【著者】
ピーター・エルボウ Peter Elbow
マサチューセッツ大学アマースト校英語名誉教授。今日の学際的な教育の先駆けであるフランコニア・カレッジとエバーグリーン州立大学の創設時の教員を務め、ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校とマサチューセッツ大学アマースト校ではライティング・プログラムのディレクターとして10年以上勤務。「書くことの民主化」を掲げ、ライティングに関する著書や論文を数多く執筆している。フリーライティングの使用法を発展・拡大させ、広く教師やライターたちに普及させた。代表作に本書『Writing Without Teachers』や『Writing With Power』があり、小学校から大学まで、ライティング指導のあり方に大きな影響を与えた。
【監訳】
岩谷聡徳 Aki Iwaya
「異なる価値観の翻訳家」として、映像制作や居場所づくり、文化芸術コンサルティングや探究学習を国内外で展開する。早稲田大学文学研究科 現代文芸コース修了後、(公財)東京都歴史文化財団/アーツカウンシル東京のフェローや寺子屋運営を経て、社会課題への新たな向き合い方を芸術や対話を介して提案する「VS?collective」を立ち上げる。オルタナティブスペース(マイノリティ当事者がつくる居場所)やコレクティブ(多分野協働チーム)のリサーチ/ネットワーキングで培った知見を領域横断して活用する。
【翻訳】
月谷真紀 Maki Tsukitani
翻訳者。主な訳書に、デヴィッド・オーターほか『The Work of the Future──AI 時代の「よい仕事」を創る』(慶應義塾大学出版会)、ジョナサン・ゴットシャル『ストーリーが世界を滅ぼす──物語があなたの脳を操作する』(東洋経済新報社)、キース・ソーヤー『クリエイティブ・クラスルーム──「即興」と「計画」で深い学びを引き出す授業法』(英治出版)などがある。
登録情報
- 出版社 : 英治出版 (2024/2/18)
- 発売日 : 2024/2/18
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 288ページ
- ISBN-10 : 4862763316
- ISBN-13 : 978-4862763310
- 寸法 : 21 x 14.8 x 1.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 16,210位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 19位編集
- - 33位ビジネス文書
- - 430位その他の語学・教育関連書籍
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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イメージ付きのレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
「自己検閲を外し、響く言葉を仲間と見つける」という副題は、新規事業を手掛けている方・起業した/したい方にこそ必要な考え方といえるだろう。
内容は決してライトなものではなく、最後の章(補遺)はまさに学術論文だが、それでも最後までじっくり読ませる力がこの本にはある。著者も監訳者も、思うように文章を書けずに悩み続けた経験があるそうだが、実際の経験に基づく内容であることが、この本に迫力・説得力をもたらしている。
文章で誰かに何かを伝えることに悩んだことのある方、今まさに本や記事を書いている方、これから本や記事を書きたいと思っている方は、ぜひ一度目を通してほしい。
スランプに陥った時にこそ頼れる本であることに間違いない。
「自己検閲を外し、響く言葉を仲間と見つける」という副題は、新規事業を手掛けている方・起業した/したい方にこそ必要な考え方といえるだろう。
内容は決してライトなものではなく、最後の章(補遺)はまさに学術論文だが、それでも最後までじっくり読ませる力がこの本にはある。著者も監訳者も、思うように文章を書けずに悩み続けた経験があるそうだが、実際の経験に基づく内容であることが、この本に迫力・説得力をもたらしている。
文章で誰かに何かを伝えることに悩んだことのある方、今まさに本や記事を書いている方、これから本や記事を書きたいと思っている方は、ぜひ一度目を通してほしい。
スランプに陥った時にこそ頼れる本であることに間違いない。
よく見かける対処療法的な「書き方」本とは一線を画する内容。
自分の「声」を言葉にする技術=言葉と自分の関係を発見するプロセス、が丁寧に書かれている。
個人ワークの「フリーライティング」はすぐに取りかかれて、これだけでも自分を知るいい機会になった。
書いたものを持ち寄る「ティーチャーレスクラス」は、利害関係に縛られがちなふつうの社会生活の中では得られないフィードバックがもらえる(互いに贈り合う)もの。そもそも自分の文章に向き合ってもらったことなんてあったかどうかすら思い出せない。
「解説」にあるように、適用範囲も広そう。巻末の関連ブックリストを眺めて、新しい興味の扉が開くといいなと思ったりした。
最後に、この本は贈り物にもよいと思った。
本のタイトル自体がメッセージにもなっているから。ああ、「自分の「声」で書いて」もいいんだなって。贈った相手から、いつか感想を聞けたら素敵だな。
そのような状況の中、たまたま出会ったこの書籍はタイトルを見た時に、『もしかしたら行けるかもしれない』という直感が働き、入手することにした。結果、、、正解だった。
『自己検閲』を外し、とにかく思いつくままに書き連ねる(手に任せるという感覚に近い⁈)『フリーライティング』、書いた素材を育む『グローイング』そして育てた複数の素材を触媒していく『クッキング』というプロセスは、先に述べた自分の思考そして記述プロセスと真逆のアプローチをとることに衝撃を受けた。そして極めつけは、仲間に共有し、彼らのフィードバックを受けながらアイデアを取り込む(応援してもらうという感覚に近い)『ティーチャレス・ライティング・クラス』である。これらを筆者の経験やふんだんに紹介される『素材』を眺めることでイメージづくりや動機づけをしてくれている。
現在フリーライティングを中心に何度か実践しているが、自分の強い固定観念を打破できる機会になるかもしれないと思えるようになってきている。
書くという行為は、本来自分の想いを表現する美的感覚を磨くものでもあり、成長を促す手段の一つであるということを改めて思い出させてくれる機会となった。
同じように苦手意識を持っている人にお勧めしたい。
その方法論と根底に流れる哲学が作者の経験をもとに丁寧に紹介されている。
本書の類書に「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」があるが、そこで紹介されていたメソッドを補足するための本としても読むことができると思った。
自分の中に流れている声なき声に耳を傾けるには?そして、その声を顕わし、世界に表現するには?
こんな問いを抱えながら生きている方にとって、得ることの多い本です。
※英知出版の読者モニタープログラムにより無料で書籍を受け取りました。このサイトにレビューを書くように求められてはおらず、上記はあくまでも個人としての見解です。
・「フリーライティング」とは?
・本書の原作のタイトルにある「ティーチャーレス・ライティング」とは?
の2つの観点から、自分の内なる声を書き出し、向き合うための視点やプロセスを教えてくれます。
特に前者の「フリーライティング」のパートでは、"「話すこと」と「書くこと」の違い" に触れており、書くことのほうが一段ハードルが高い(書き出す際に容認できない考えや感情に出会うと「編集」できる余地があり、人は"正しく"書こうとする)という観点は目から鱗でした。
個人的には後者の「ティーチャーレス・ライティング」は、自らが見えている世界を言語化して他人に見てもらうことで、より内なる声をシャープにして浮き彫りにすることができる、という利点は理解するものの、内なる声を言語化し、それを他人に開示するハードルが高いと感じたため、まずは前者の「フリーライティング」の部分から始めていこうと思い、★を3つにしています。
※英知出版の読者モニタープログラムにより無料で書籍を受け取りました。このサイトにレビューを書くように求められてはおらず、上記はあくまでも個人としての見解です。
加えて面白いのは、形式化された書き方や文体の脱構築が起こるだけでなく、書く目的すらも自身(とグループメンバー)で気づき、積み上げることができることに気付かされる点だ。「書く目的」は与えられるものではなく、自身でつかみ取るものだということに気付かされるし、実際に書いてみてそのことを実感する。
「何のために書くのか(外に出すのか)」、「自分は本当はどのように外にはたらきかけたいのか」といった、自分自身から発せられるかすかな信号に耳を傾け、育てるための方法としても、この方は非常に有用であると感じる。
このタイトル、『自分の「声」で書く技術――自己検閲をはずし、響く言葉を仲間と見つける』は、まさにこういった要素を簡潔に示しているタイトルであるように感じた。