日本で観察できる野生動物(外来種も含む)が、動物ごとに広く紹介されてます。最初に全般的なことを説明して、その後にそれぞれの動物について数ページずつですが、解説されてます。動物の写真だけでなく、生息場所や糞、食痕などの写真も掲載されており、見ていて楽しいです。
インドア派の自分が、初めて動物観察を始めたときにすごくお世話になりました。それからもう10年以上たち、この本のおかげで少し知識もついて、動物を見つけることができるようになりました。今でもときどき開きます。
本州での野生動物さがしは、ホントに難しくどうしても諦めがちですが、この本を読みながら気長に続けるのが良いと思います。
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哺乳類のフィールドサイン観察ガイド 単行本 – 2010/12/27
タヌキ、キツネ、ムササビ……。日本の森や里山に暮らす野生動物たちが、図らずも残した足跡や食痕、フンなどのフィールドサイン。
本書では、主に身近なフィールドで観察できる約40種の野生動物にスポットを当て、さまざまなフィールドサインを紹介。フィールドサインの読み取り方や持ち主にたどりつく方法がわかる。
本書では、主に身近なフィールドで観察できる約40種の野生動物にスポットを当て、さまざまなフィールドサインを紹介。フィールドサインの読み取り方や持ち主にたどりつく方法がわかる。
- 本の長さ144ページ
- 言語日本語
- 出版社文一総合出版
- 発売日2010/12/27
- 寸法14.8 x 1.2 x 21 cm
- ISBN-104829911816
- ISBN-13978-4829911815
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商品の説明
出版社からのコメント
各動物たちの大きさや体重、分布、生息環境などの基本情報も紹介したうえ、足跡や歩行パターン、食痕、フン、巣、けもの道など、さまざまなフィールドサインを掲載しました。
著者について
熊谷さとし(くまがい・さとし)
1954年、宮城県生まれ。学習漫画家。里山の野生動物観察会、講演会を開催するかたわら、ニホンカワウソを追い続ける。日本野生動物観察指導員。著書に『動物の足跡学入門』(技術評論社)、『身近に体験! 日本の野生動物シリーズ』『チンパンジーはいつか人間になるの?』(偕成社)など。
安田 守(やすだ・まもる)
1963年、京都府生まれ。生きもの写真家。信州伊那谷を拠点として、里山環境に棲息する昆虫を中心に、ひろく生物や自然を撮影している。著書に『集めて楽しむ昆虫コレクション』(山と渓谷社)、『冬虫夏草ハンドブック』『イモムシハンドブック1』『イモムシハンドブック2』(文一総合出版)など。
1954年、宮城県生まれ。学習漫画家。里山の野生動物観察会、講演会を開催するかたわら、ニホンカワウソを追い続ける。日本野生動物観察指導員。著書に『動物の足跡学入門』(技術評論社)、『身近に体験! 日本の野生動物シリーズ』『チンパンジーはいつか人間になるの?』(偕成社)など。
安田 守(やすだ・まもる)
1963年、京都府生まれ。生きもの写真家。信州伊那谷を拠点として、里山環境に棲息する昆虫を中心に、ひろく生物や自然を撮影している。著書に『集めて楽しむ昆虫コレクション』(山と渓谷社)、『冬虫夏草ハンドブック』『イモムシハンドブック1』『イモムシハンドブック2』(文一総合出版)など。
登録情報
- 出版社 : 文一総合出版 (2010/12/27)
- 発売日 : 2010/12/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 144ページ
- ISBN-10 : 4829911816
- ISBN-13 : 978-4829911815
- 寸法 : 14.8 x 1.2 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 423,126位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 324位自然観察
- カスタマーレビュー:
著者について
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生きもの写真家。私立高校で理科教員をつとめた後、写真家に。信州伊那谷地方を拠点に身近な里山の昆虫など広く生物と自然を撮影している。
オフィシャルサイト
ikkaku24.web.fc2.com
ブログ
ikkaku24.exblog.jp
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
雪が降ったあと、いろんな動物が雪の上を歩いた跡が残っています。これは何の動物か、想像する大きなヒントとなり、雪道散歩がとても楽しみになっています。
2018年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多くの写真が載せてあり、分かりやすい。また、多くの種が網羅されているので、使える。
フィールドサインの特徴と併せて生態情報も記載されているので、読み物としても面白い。勉強になります。
フィールドサインの特徴と併せて生態情報も記載されているので、読み物としても面白い。勉強になります。
2016年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さっぱりと痕跡の紹介がなされており、特徴的なところは見あたりませんでした。
もうすこし、生々しい経験値を期待したのですが価格、ページ数からいってもこんなものなのでしょうか。
なるほど「フィールドサイン」ではありますが「観察ガイド」といえるかどうか……たとえば痕跡という点を繋いで生態を表現したり、痕跡の新旧に関する判断があったり、(あとすこし)立体的に生き物をとらえる姿勢を伝えてほしかった気がします。痕跡は常に「典型的」ではありませんし、大型の生き物の痕跡を追えば遭遇の危険もともないます。山中で迷ってしまうおそれもあります。
ここにある情報はウェブで十分に手に入るはずですし、ここにある知識で観察にいたるかどうかには疑問を感じました。
これからは注意して購入したいと思います。
もうすこし、生々しい経験値を期待したのですが価格、ページ数からいってもこんなものなのでしょうか。
なるほど「フィールドサイン」ではありますが「観察ガイド」といえるかどうか……たとえば痕跡という点を繋いで生態を表現したり、痕跡の新旧に関する判断があったり、(あとすこし)立体的に生き物をとらえる姿勢を伝えてほしかった気がします。痕跡は常に「典型的」ではありませんし、大型の生き物の痕跡を追えば遭遇の危険もともないます。山中で迷ってしまうおそれもあります。
ここにある情報はウェブで十分に手に入るはずですし、ここにある知識で観察にいたるかどうかには疑問を感じました。
これからは注意して購入したいと思います。
2017年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
山遊びする機会が増え、フィールドサインに興味を持ちこの本を購入しました。
以前は足跡などをネットで調べたりしていたのですが、情報が散乱していて、調べるのに時間がかかってしまっていました。
この本は厚くなく持ち運びが容易でザックに忍ばせる事が出来、現地で調べる事が出来ます。
また、写真が豊富にあるので、いろいろな角度から検証し易いです。
以前は足跡などをネットで調べたりしていたのですが、情報が散乱していて、調べるのに時間がかかってしまっていました。
この本は厚くなく持ち運びが容易でザックに忍ばせる事が出来、現地で調べる事が出来ます。
また、写真が豊富にあるので、いろいろな角度から検証し易いです。
2015年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
雪山を歩く楽しさが一気に増えました。兎を追うキツネってロマンですね。
2016年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前鉄腕DASHという番組で、野生動物を追跡するときにTOKIOのメンバーが持っていたらしく娘に請われて購入。
野山に生息している代表的な動物の足跡やフンなどの特徴が解説付きで載っています。
届いてからというもの食い入るように読んでいました。
ただでさえ生き物大好きな娘が、その辺に落ちているフンを観察しださないか心配。
野山に生息している代表的な動物の足跡やフンなどの特徴が解説付きで載っています。
届いてからというもの食い入るように読んでいました。
ただでさえ生き物大好きな娘が、その辺に落ちているフンを観察しださないか心配。
2014年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
間違いなく、この本は誰にでも見易くて実際のフィールドでは重宝できますね
いつも参考にしながら野生動物の撮影に役立てています 少し専門的な事もありますが野生動物観察初心者にもお勧めです
いつも参考にしながら野生動物の撮影に役立てています 少し専門的な事もありますが野生動物観察初心者にもお勧めです