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あなたを陰謀論者にする言葉 (フォレスト2545新書) 新書 – 2021/10/8
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アロマとQアノン 点と点を繋ぐ線とは――?
新型コロナウイルスによる世界的パンデミック、トランプ政権の終焉、中国の台頭……など、世界と社会が劇的に変化している今、日本でもQアノンなどの陰謀論がにわかに広がりを見せ、社会問題にまで発展している。
たとえば、「コロナウイルスワクチンはビル・ゲイツによる人口削減計画の一環」など、荒唐無稽な主張をする著名人もいる。バカらしいと感じる人がほとんどだろうが、実はこうした陰謀論に陥る落とし穴は、我々の身近にたくさん存在していることに自覚的な人は少ない。「チャネリング」「ホメオパシー」といった言葉が、怪しい世界と関連性があることは、なんとなく想像できるだろう。
しかし、「スティーブ・ジョブズ」「オーガニック」「アロマ」「量子力学」「ボードゲーム」という人名や一般名詞が、誰かを闇落ちさせる入り口の言葉になる可能性があるとは、想像がつかないのではないだろうか。事実、「癒し」や「自然」を掲げるスピリチュアルには安全なイメージを持つ人は多いが、米国ではヨガやスピリチュアルのインフルエンサーがSNSに陰謀論を投稿し、Qアノンの入り口となっていたことが指摘されている。
本書では、こうした何食わぬ顔をして点々と存在している「言葉」が、ある補助線を引くことによって、一つのミステリアスな奔流につながることを、歴史と膨大な文献を用いて突き止め、自身や身近な人を守るために、その危険性について警鐘を鳴らす。
あなたはこの事実を知っていたか?
◎「マクロビオティック」は日本人が生み出したもので、栄養学ではなく東洋思想が基盤。
◎「マーフィー」を日本に紹介した人物は「催眠商法の教祖」「マルチ商法の教祖」と呼ばれていた。
◎「シュタイナー教育」を創始したシュタイナーの原点は、ユダヤ陰謀論のキッカケをつくった神智学(後に脱退し、人智学を立ち上げる)。
◎『水からの伝言』の作者は、その理論を「ポエムであって科学ではない」と認めている。
◎「カイロプラクティック」はスピリチュアリズムを信仰していた開発者が、異世界からのメッセージを受け取って生まれた。
◎「スティーブ・ジョブズ」は民間療法に頼ったことを後悔していた。
◎石原慎太郎は「ネッシー」を探していた。
◎アメリカの議会議事堂を襲撃して逮捕されたQアノンシャーマンは、「オーガニック食品」しか受けつけない自然派マッチョだった。
…etc.
- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社フォレスト出版
- 発売日2021/10/8
- 寸法10.8 x 1.8 x 17.2 cm
- ISBN-104866808136
- ISBN-13978-4866808130
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商品の説明
著者について
オカルト・スピリチュアル・悪徳商法研究家。都内在住の30代。
思春期にカルト宗教による事件が多発したことから、新宗教に関心を持つ。
オカルト検証好きが高じて(ノストラダムスの大予言が外れたため懐疑派に転向)、理工系大学院を修了し現在に至る。
悪質商法、疑似科学、陰謀論、オカルト史などについて調査し、記事や動画で情報発信中。
週末はメイクをする女装男子。
プレジデントオンラインにて、「事業家集団・環境」の闇に迫る連載を執筆中。 本書が初の著書となる。
登録情報
- 出版社 : フォレスト出版 (2021/10/8)
- 発売日 : 2021/10/8
- 言語 : 日本語
- 新書 : 384ページ
- ISBN-10 : 4866808136
- ISBN-13 : 978-4866808130
- 寸法 : 10.8 x 1.8 x 17.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 123,147位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9位フォレスト2545新書
- - 160位近代西洋哲学
- - 27,323位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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こうした陰謀論に批判的な本には過去「トンデモ本の世界」などがありましたが、これらは陰謀論者を
「こいつらバカ」と揶揄・罵倒する表現が過剰であり、書いている側の品性も褒められたものではないと
感じていました。一方、この著者の筆致は極めて冷静で、ユーモアもここぞという場所のみに抑えられており好感が持てます。
個人的にはヒッピー文化からの流れでアメリカ先住民系のスピリチュアル(ホピの予言など)にも言及して欲しかったのですが、全体を俯瞰するという趣旨の中では傍流に過ぎなかったのかと思います。
あと、本書に挟まれていた版元フォレスト出版のチラシにどう見てもスピリチュアル系な人物の紹介が
肯定的に載っており、一瞬「これはなにか版元の高度なギャグなのかな?」とも思いましたが、まあ単なる商売でしょう。
こうした陰謀論に批判的な本には過去「トンデモ本の世界」などがありましたが、これらは陰謀論者を
「こいつらバカ」と揶揄・罵倒する表現が過剰であり、書いている側の品性も褒められたものではないと
感じていました。一方、この著者の筆致は極めて冷静で、ユーモアもここぞという場所のみに抑えられており好感が持てます。
個人的にはヒッピー文化からの流れでアメリカ先住民系のスピリチュアル(ホピの予言など)にも言及して欲しかったのですが、全体を俯瞰するという趣旨の中では傍流に過ぎなかったのかと思います。
あと、本書に挟まれていた版元フォレスト出版のチラシにどう見てもスピリチュアル系な人物の紹介が
肯定的に載っており、一瞬「これはなにか版元の高度なギャグなのかな?」とも思いましたが、まあ単なる商売でしょう。
個人的な体験としては、以前、勤めていた会社で強制参加させられたセミナーで本文記載の下記の内容と同じことを経験しておりまして。驚いています。
ただ、私の記憶では、赤黒ゲームの説明は、単に「最も点数が高くなるように」というだけの内容でした。
そこで、相手に負けないように赤を選択すると、「誰も相手に勝てとは言っていません。相手を信頼して、黒を選べば、合計して最も高い点数になったのです」というような話になりました。
受講者がゲーム中に何回、「向こう」とか「あっち」とか、「相手」とか言ったかを、監督官がメモしており、
「あなた方は、こうやって分断を作っていくのです」というような話をされたと記憶しています。
≪
1つ目は「赤黒ゲーム」です。
赤黒ゲームでは2チームに分かれ、それぞれが赤と黒のどちらかを選んで投票します。
投票は何度も繰り返され、その都度赤と黒の組み合わせで点数が決まります。ここでの講師の指示は、「できるだけ多くの点数を獲得し、相手に勝つように」というものです。赤黒ゲームの点数設定は次のようになっています。
赤と赤:両チームにマイナス3点
赤と黒:赤にプラス5点、黒にマイナス3点
黒と黒:両チームにプラス5点
少し眺めるとわかりますが、相手に勝とうと考えた場合は赤を出し続ければいいルールになっています。赤同士であれば互いの点数差はなく、黒とぶつかった場合には赤側がプラスになるためです。
ところがこれが罠で、1回目のゲームが終了したところで講師からこのような叱りが入ります。
「私はこのゲームの目的をどのように説明しましたか? 単に勝てとは言っていませんよね?」
ここで改めてルールを見ると、黒と黒の組み合わせの場合に最もプラスが大きくなっており、得点を最大化しようとすれば相手を信頼して黒を出し続けるのが正しいとわかります。これが自己啓発セミナーにおける「正解」なのです。
講師からは「相手とともに利益を最大化することを考えず、相手に勝つことしか考えない、それがあなたの人生です」と指導が入ります。
違和感を持つ人がいると思いますが、自己啓発セミナーでは集団を密閉空間に入れ、カーテンも閉めきって時間感覚を狂わせたり、要所で音楽を流すなど集団心理のコントロールが行われるため、現場では感情を揺さぶられてしまうようです。
選択の実習/指4本
2つ目は「選択の実習」です。
ここでは受講生が二重の輪をつくり、外側の円と内側の円が移動することで、違う相手と次々に対面します。このとき、対面した相手と実行したいことを指の本数で「投票」します。本数に応じたアクションは次のとおりです。
指1本=顔をそむける
指2本=見つめ合うだけ
指3本=握手する
指4本=抱擁する
お互いが同じ本数であれば投票内容を実行し、異なる場合は双方の判断によります。
選択肢を見ると1本と4本は出しにくいため、最初は2本か3本の人が多いのですが、照明が落とされ、講師からの「あなたの相手をよく見てみてください。もしも明日世界が滅びてしまうとしたら、もう二度と会えないのです……」という言葉が響くと何か深刻な気分になり、次第に4本=抱擁を選ぶ人が増えます。やがて輪を崩し、自由に歩き回るようにと指示が出ると、すすり泣きながら出会った相手と次々に抱擁するという光景が生まれます。
この実習はかなり印象に残るらしく、私はセミナー後の集合写真で受講者が4本指を立てているものを見たことがあります。もし、知人がSNSに4本指を立てたグループ写真をアップロードしていたら、それは自己啓発セミナー後の写真かもしれません。
グランジュエーション/勧誘
第1段階の最終日には、「グラジュエーション」という「卒業式」があります。
暗い室内で目をつぶっていると、周囲に人の気配がします。目を開けると、そこにはセミナーの紹介者が立っており、花束や手紙が渡されます。
この段階では自己啓発セミナーによる心理コントロールが仕上がっており、多くの人が号泣しながら紹介者と抱き合います。
≫
「スピリチュアルは左右対立さえ超越してしまう」恐ろしい現状はつまるところどんなところにでも「馬鹿」が多いからであり、世界中でいつの時代でも「馬鹿」がやらかしているのは歴史を読めば一目瞭然です。
私達が「馬鹿」に対処するにはこの「馬鹿」の発生源がニューエイジ、ニューソートだと見抜いて適切に距離をおくことが大事です。
一般的な雑談の時は、ごく普通なのですが、ことコロナとワクチンの話になると、断定的で攻撃的な発言をするようになり、その後、症状が進み疑似科学や陰謀論的な話題に傾倒するようになりました。
思い返すと、この本に示されているような予兆がいくつかあったことに気が付きました。『ザ・シークレット』を始めとする、スピリチュアル系の動画にやたらとハマっていたこと、謎の医療機器や代替医療情報を集めていたこと、などなど。背景には、当人が抱えていた仕事や健康に対する不安がありました。
私は、著者と同じようにこの本に書かれているようなトピックが子供のころから大好物で、リストされているキーワードの多くに親しんできました。(年配の方々ならご存知かもしれませんが『大陸書房』の出版物が大好きでした)
友人は若いこともありこうしたテーマに関しては私のような基礎鍛錬がありませんでした。彼からこのテのネタを振られると私から積極的にネタを注入したりしていたことがあり、いまとなってはとても後悔しています。
コリン・ウィウソン著『オカルト』の陰謀論版という感じの力作です。
元ネタ情報がきちんと記してあるので深く調べたいときにも役に立つと思います。
次回はぜひ「カルロス・カスタネダ」も追加キーワードに加えておいてください。
自然派と反大企業、といった程度のものはイメージが繋がるものの、宇宙人やヒーリング、マルチ商法といったものがどう親和性があるのか、どうして繋がるのかなんて、本書のように解説されないと理解は難しいと感じます。
自分は現在はたまたまひっかかっていないものの、これだけ落とし穴があればいつかひっかかる可能性も捨てきれない、そういう危機感を再認識しました。
おすすめの本です。
作者さんも元オカルト少年だったという経緯からか、内容に攻撃性はありません。各方面に気を遣いながら解説していると感じました。求めている物とは違いましたが、その姿勢には好感が持てました。
陰謀論の歴史や因果関係を知りたくなった時にまたじっくり読みたいです。
同じことをアレンジされて繰り返されていることが理解できます。
いきなりオーディオブックの
サイトへ移動したそれがスパムか?
って思うくらいクッソ沢山開く
お陰で本を閉じるのに手間取った
なんというかまとめ買いの数とか
そういうの含めてTHE・陰謀論を書いた本の本質を
体現してる気がしてクッソ面白い
ま、信じるか信じないかは貴方次第ということで