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ゲットーに咲くバラ 2 パック詩集【新訳版】 単行本 – 2017/12/27
トゥパック アマル・シャクール
(著),
丸屋 九兵衛
(翻訳)
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25歳で凶弾に倒れた伝説のラッパー2PAC
死後発表され日本でも話題となった直筆詩集の【新訳版】
彼の死は、今なお謎に包まれ、
彼の詩は、今なお世界を変え続けている。
90年代初頭、アメリカ西海岸を代表する天才ラッパーの名声を得た2PACだったが、米ヒップホップ界に起こっていた東西抗争の矢面に立ち、
抗争の象徴的な犠牲者として96年に25歳の若さで銃弾に倒れた。死後発表された本書は、彼が18歳から20歳頃まで書きためていた詩をまとめたものだ。
繊細でユーモアの溢れる詩の数々は、名声を得た天才ラッパーとしての2PACではなく、誰も知らなかった彼の詩人としてのアーティスティックな一面を味わえる。
新訳を務めるのは、ヒップホップ/R&B専門サイト『bmr』の編集長で音楽評論家の丸屋九兵衛氏。
トゥパックの生涯を描く映画『オール・アイズ・オン・ミー』では字幕監修を務める。
死後発表され日本でも話題となった直筆詩集の【新訳版】
彼の死は、今なお謎に包まれ、
彼の詩は、今なお世界を変え続けている。
90年代初頭、アメリカ西海岸を代表する天才ラッパーの名声を得た2PACだったが、米ヒップホップ界に起こっていた東西抗争の矢面に立ち、
抗争の象徴的な犠牲者として96年に25歳の若さで銃弾に倒れた。死後発表された本書は、彼が18歳から20歳頃まで書きためていた詩をまとめたものだ。
繊細でユーモアの溢れる詩の数々は、名声を得た天才ラッパーとしての2PACではなく、誰も知らなかった彼の詩人としてのアーティスティックな一面を味わえる。
新訳を務めるのは、ヒップホップ/R&B専門サイト『bmr』の編集長で音楽評論家の丸屋九兵衛氏。
トゥパックの生涯を描く映画『オール・アイズ・オン・ミー』では字幕監修を務める。
- 本の長さ175ページ
- 言語日本語
- 出版社パルコ
- 発売日2017/12/27
- ISBN-10486506253X
- ISBN-13978-4865062533
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登録情報
- 出版社 : パルコ (2017/12/27)
- 発売日 : 2017/12/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 175ページ
- ISBN-10 : 486506253X
- ISBN-13 : 978-4865062533
- Amazon 売れ筋ランキング: - 279,605位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 351位海外のロック・ポップス
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2019年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2PACのファンなら評価は高い
2018年2月9日に日本でレビュー済み
詩を読んで、初めて涙しました。
それは、トゥパックが、画家・ゴッホに捧げた詩。
私はゴッホのファンなので、特に感じるものがありました。
卓越した詩の才能に感銘を受けるとともに、アーティストを取り巻く現実社会の残酷さを俯瞰的に捉えた、彼の洞察力の鋭さに驚きました。
アメリカの社会で黒人として人種差別と闘いながら生きた彼が、才能を持ちながらも逆境に在り続けたからこそ、表現出来る境地だったのではないでしょうか。
過酷な環境で鍛えられながら、枯れる事なく育まれた彼の純粋な心、まさに〈ゲットーに咲くバラ〉と呼ぶに相応しい心の美しさに胸打たれました。
この一編を読んだだけでも、トゥパックは本当に早熟で才能豊かなアーティストだったのだな、と思い知らされます。
本書は四章に分かれて、テーマに沿った詩で構成されているのですが。
それぞれに多彩な魅力を放って、彼のリアルな魂が、ありありと刻まれていました。
刻むという言葉が相応しい、彼が用いたのが炭素で出来た彫刻刀だったかの様に。
植物が地中に膨大な量の根を隠しているように、彼の心が言の葉となるまでに、どれ程の想いが内側に隠されていることか、と思わずには居られないほど、一つ一つの詩に重みのあるメッセージが込められていました。
花開くまでには、一体どれほどの。
詩を通してトゥパックが生きたリアルに触れることで浮かび上がる時代背景や、黒人青年の過酷な現実を紐解いてさまざまな視点から改めて何度も読み返したくなる、素晴らしい詩集でした。
芸術的な価値と、文化的な価値、両方の意味で歴史に残る重要な作品だと思います。
第二章の恋に捧げた詩は、続けて読むと展開がはやくて、恋多き人という印象が目立ってしまうので、全ての詩を時系列順に並べたバージョンも読みたかった気もしますが。
才能ある若者の日記を見せてもらえたような、貴重な体験でした。
本書の魅力は、ページの左側に手書きの英文の写真、右側に日本語訳の文章を並べるレイアウトも功を奏しています。
彫刻刀で刻んだような彼の言葉の筆跡が手に取るように伝わって。添えられているイラストや書体の変化も味わいながら、トゥパックの人間味に触れられることで、詩の愛おしさも一層深まりました。
翻訳者の丸屋さんが著書『丸屋九兵衛が選ぶ、2パックの決めゼリフ』で指摘しているように、
トゥパックが敬愛するアーティスト、プリンスの影響を受けたのか。
「to」→「2」「for」→「4」
「are」→「R」「you」→「U」
と、特定の単語を、数字やアルファベット一文字に置き換えて表現している部分は、ユーモアがあり。
特に愛おしいのは、
「I」→「目(eye)」
と、目のイラストを描き込んでいる部分。
これを、日本語訳でも、目のマークを文中に実際に埋め込んでいて。
作品への愛が溢れていて感動しました。
トゥパックの遊び心を真心で伝えて下さった、新訳版の製作陣の皆様に、感謝の気持ちを込めて拍手を贈りたいです。
また、トゥパックの母、アフェニ・シャクールと、恩師であるレイラ・スタインバーグ、詩人のニッキ・ジョヴァンニ等が寄せた文章も、とても素晴らしく、トゥパックを理解する貴重な手掛かりとなりました。
こんなに力強い人々が間近にいたからこそ、彼も磨かれたのだと、教育の大切さを改めて知ることができました。冒頭が「子供たちへ」という文章から始まることからも表れているように。
現実をさらけ出すという意味でも、本物の才能と持ついう意味でも、「リアル」だったトゥパック。
時代を超えて、こんなに豊かな才能に巡り会える、貴重な機会に感謝します。
新たに翻訳を手掛けたのは、2パック(トゥパック・アマル・シャクール)の伝記映画『オール・アイズ・オン・ミー』の字幕監修者であり、ヒップホップ・R&B専門音楽サイト「bmr」編集長の丸屋九兵衛さん。
詩を読んで落涙してしまったのも、翻訳者の方の深い理解と美しい表現があればこそ。
他社で出版された旧訳版では大変な誤訳があり、トゥパックの伝えたい心が非常に重要な部分で歪められてしまった、悔しい過去がありましたが。
ヒップホップの歴史と、黒人文化、アメリカの社会問題等に精通している専門家として信頼できる方によって、作品への敬意と愛情を持って翻訳して貰えたので、安心して読む事が出来ました。
残念ながら、日本で海外の作品を扱う際に、異文化に対して敬意と愛情が欠けている事が、余りにも多いのが現状です。
専門的な知識を軽視した誤訳以外にも、作品の内容に不釣り合いな邦題やサブタイトルや宣伝文句を付け加えたり、作品の訴えたい内容とは真逆の日本語版主題歌に無理矢理に差し替えたり、品性と芸術性を剥奪して雑にリメイクしてしまうポスターなど……。
文化を貶める行為が横行する中、この状況を深く憂慮していた、映画を愛する者として、愛情を持って慎重に扱ってもらえたことは非常に嬉しいです。
素晴らしい作品に相応しい形で、新訳版として息を吹き返して下さった、丸屋九兵衛さんと、PARCO出版に心から感謝します。
ありがとうございました。
それは、トゥパックが、画家・ゴッホに捧げた詩。
私はゴッホのファンなので、特に感じるものがありました。
卓越した詩の才能に感銘を受けるとともに、アーティストを取り巻く現実社会の残酷さを俯瞰的に捉えた、彼の洞察力の鋭さに驚きました。
アメリカの社会で黒人として人種差別と闘いながら生きた彼が、才能を持ちながらも逆境に在り続けたからこそ、表現出来る境地だったのではないでしょうか。
過酷な環境で鍛えられながら、枯れる事なく育まれた彼の純粋な心、まさに〈ゲットーに咲くバラ〉と呼ぶに相応しい心の美しさに胸打たれました。
この一編を読んだだけでも、トゥパックは本当に早熟で才能豊かなアーティストだったのだな、と思い知らされます。
本書は四章に分かれて、テーマに沿った詩で構成されているのですが。
それぞれに多彩な魅力を放って、彼のリアルな魂が、ありありと刻まれていました。
刻むという言葉が相応しい、彼が用いたのが炭素で出来た彫刻刀だったかの様に。
植物が地中に膨大な量の根を隠しているように、彼の心が言の葉となるまでに、どれ程の想いが内側に隠されていることか、と思わずには居られないほど、一つ一つの詩に重みのあるメッセージが込められていました。
花開くまでには、一体どれほどの。
詩を通してトゥパックが生きたリアルに触れることで浮かび上がる時代背景や、黒人青年の過酷な現実を紐解いてさまざまな視点から改めて何度も読み返したくなる、素晴らしい詩集でした。
芸術的な価値と、文化的な価値、両方の意味で歴史に残る重要な作品だと思います。
第二章の恋に捧げた詩は、続けて読むと展開がはやくて、恋多き人という印象が目立ってしまうので、全ての詩を時系列順に並べたバージョンも読みたかった気もしますが。
才能ある若者の日記を見せてもらえたような、貴重な体験でした。
本書の魅力は、ページの左側に手書きの英文の写真、右側に日本語訳の文章を並べるレイアウトも功を奏しています。
彫刻刀で刻んだような彼の言葉の筆跡が手に取るように伝わって。添えられているイラストや書体の変化も味わいながら、トゥパックの人間味に触れられることで、詩の愛おしさも一層深まりました。
翻訳者の丸屋さんが著書『丸屋九兵衛が選ぶ、2パックの決めゼリフ』で指摘しているように、
トゥパックが敬愛するアーティスト、プリンスの影響を受けたのか。
「to」→「2」「for」→「4」
「are」→「R」「you」→「U」
と、特定の単語を、数字やアルファベット一文字に置き換えて表現している部分は、ユーモアがあり。
特に愛おしいのは、
「I」→「目(eye)」
と、目のイラストを描き込んでいる部分。
これを、日本語訳でも、目のマークを文中に実際に埋め込んでいて。
作品への愛が溢れていて感動しました。
トゥパックの遊び心を真心で伝えて下さった、新訳版の製作陣の皆様に、感謝の気持ちを込めて拍手を贈りたいです。
また、トゥパックの母、アフェニ・シャクールと、恩師であるレイラ・スタインバーグ、詩人のニッキ・ジョヴァンニ等が寄せた文章も、とても素晴らしく、トゥパックを理解する貴重な手掛かりとなりました。
こんなに力強い人々が間近にいたからこそ、彼も磨かれたのだと、教育の大切さを改めて知ることができました。冒頭が「子供たちへ」という文章から始まることからも表れているように。
現実をさらけ出すという意味でも、本物の才能と持ついう意味でも、「リアル」だったトゥパック。
時代を超えて、こんなに豊かな才能に巡り会える、貴重な機会に感謝します。
新たに翻訳を手掛けたのは、2パック(トゥパック・アマル・シャクール)の伝記映画『オール・アイズ・オン・ミー』の字幕監修者であり、ヒップホップ・R&B専門音楽サイト「bmr」編集長の丸屋九兵衛さん。
詩を読んで落涙してしまったのも、翻訳者の方の深い理解と美しい表現があればこそ。
他社で出版された旧訳版では大変な誤訳があり、トゥパックの伝えたい心が非常に重要な部分で歪められてしまった、悔しい過去がありましたが。
ヒップホップの歴史と、黒人文化、アメリカの社会問題等に精通している専門家として信頼できる方によって、作品への敬意と愛情を持って翻訳して貰えたので、安心して読む事が出来ました。
残念ながら、日本で海外の作品を扱う際に、異文化に対して敬意と愛情が欠けている事が、余りにも多いのが現状です。
専門的な知識を軽視した誤訳以外にも、作品の内容に不釣り合いな邦題やサブタイトルや宣伝文句を付け加えたり、作品の訴えたい内容とは真逆の日本語版主題歌に無理矢理に差し替えたり、品性と芸術性を剥奪して雑にリメイクしてしまうポスターなど……。
文化を貶める行為が横行する中、この状況を深く憂慮していた、映画を愛する者として、愛情を持って慎重に扱ってもらえたことは非常に嬉しいです。
素晴らしい作品に相応しい形で、新訳版として息を吹き返して下さった、丸屋九兵衛さんと、PARCO出版に心から感謝します。
ありがとうございました。