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シンギュラリティ (やさしく知りたい先端科学シリーズ3) 単行本 – 2018/11/14
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シンギュラリティ(Singularity)とは、
人工知能(AI)が人間の能力を超えることで起こる「技術的特異点」のことをいう。
ロボット技術がさらに進化し、大変革が起こって後戻りできない世界に突入すると、
人類はどうなるのか――。
本書はシンギュラリティの実例と最新の動向をわかりやすい文章と写真・イラストで
解説し、近未来に訪れる世界を多角度から描き出す。
話題の先端科学に触れたいという知的好奇心に応えるシリーズ第3弾。
〔本書の特色〕
◇シンギュラリティとは?
人工知能が人間の知能を超えることで社会的な大変革が起こり、
後戻りができない世界に突入してしまう時期をいう。
その先の人類の社会が「楽園」なのか、「滅亡」なのか、
指数関数的な技術の進化とともにわかりやすく解説する。
◇頭脳で人間を超える
ニューラルネットワークによる深層学習(ディープラーニング)こそが、
人間を超える汎用型AI誕生のキーワード。
進化するAI技術の現状と近未来を描き出す。
◇進化するロボット
人類が「シンギュラリティ」を迎える時期は、AI・ロボット・IoTによる技術革新の
スピードによって変わるかもしれない。
人間の身体を代替するロボット開発の現状と解決すべき課題を例示する。
◇ロボティクスの挑戦
エンターテインメント・デリバリー・警備・建築・介護などでの活用がはじまる
ロボットの実例としくみを紹介する。
◇コンピュータと感情、ロボットと生命
人類が「シンギュラリティ」を迎えるか否かは、「心や命とは何か?」を
考えることからはじまるのかもしれない。
科学技術と哲学倫理の関係について提言する。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社創元社
- 発売日2018/11/14
- 寸法15 x 1.4 x 21 cm
- ISBN-104422400355
- ISBN-13978-4422400358
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出版社より
商品の説明
著者について
1963年、東京都生まれ。法政大学卒業。
1996年より3年間、カリフォルニア・シリコンバレーのアスキー特派員として
ベンチャー企業の取材活動にあたる。
以降、東京郊外とシリコンバレーを情報収集の本拠地として執筆業を展開し現在に至る。
WEBプロデュース、製品化/販促を行うトライセック代表取締役。
著書に『図解入門 最新人工知能がよ~くわかる本』『図解入門 最新IoTがよ~くわかる本』
(以上、秀和システム)、『人工知能解体新書』『ロボット解体新書』(以上、SBクリエイティブ)
ほか多数。
登録情報
- 出版社 : 創元社 (2018/11/14)
- 発売日 : 2018/11/14
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 192ページ
- ISBN-10 : 4422400355
- ISBN-13 : 978-4422400358
- 寸法 : 15 x 1.4 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 741,161位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 130位経済事情(一般)関連書籍
- - 413位情報・コンピュータ産業
- - 495位情報社会
- カスタマーレビュー:
著者について
ロボット、人工知能、IoT、デジタルカメラ、パソコン、周辺機器、インターネット、スマートフォン、携帯電話、セキュリティ、DVD&ブルーレイ、DTPや画像編集&加工、デジタルオーディオなどに詳しいITライター、ジャーナリスト、コンサルタント。教員免許所持。電子ブック写真集の出版を手がけるほか、年間8,000枚以上の写真や画像のレタッチをこなすクリエイター。ロボット情報ウェブサイト「ロボスタ」でコラム「神崎洋治のロボットの衝撃!」を連載中のほか、講演の講師やニュースのコメンテイターとしても活躍。
ロボカップ2018名古屋世界大会の公式ページのライターや、経産省主催のWorld Robot Summitの決勝の審査員等もつとめる。
1996年から3年間、アスキー特派員として米国シリコンバレーに住み、パソコンとインターネット業界の最新情報を取材。インターネット黎明期にネットスケープやオラクルをはじめ多く現地ベンチャー企業を取材した記事は、月刊アスキーやインターネットアスキーにカラー連載されたほか、朝日新聞社、毎日新聞社、電波新聞社などの雑誌や書籍に寄稿され、多くのオピニオンリーダーに影響を与えた。
日経パソコン、日経ベストPC、月刊アスキー、日経トレンディ、アスキー.PC、PC Mode、日経ケンプラッツなどで連載した記事執筆実績は多数。
メーカー取材&特集記事、広告原稿などの執筆実績も多数持つ。
メーカーに勤務経験があり、IT業界ではカスタマーサポート、営業、SI、製品企画、広告宣伝、広報、イベント運営などの職種を経験している。製品化や開発に携わった製品は、ハードディスク、CDドライブ、CD-R/DVD-Rドライブ、光ディスク(MO)、CCDカメラ、デジタルカメラ、モデム、ネットワーク関連機器、MIDI、PCMサウンドボード、スピーカー、PCMCIAオーディオカード、MPEGエンコード/デコードシステム、ディスクアレイ(RAID)、昇華型プリンタ、バックアップストリーマ(テープ)、ペン型スキャナ、インターネットTV端末、など多岐に渡る。
デジタルカメラについては黎明期より製品化や広告に関わり、著者としては雑誌やウェブマガジン、書籍の執筆を通じて、しくみや新技術の解説、メーカー取材や試用レポート等を行っている。また、広告撮影や商品撮影、DTPや画像編集で培ったノウハウを撮影術やレタッチ術等の連載記事も担当している。
最近はソフトバンクのロボット「Pepper」の動向をデビューから追い、ロボット業界の取材とレポート、連載コラム等を執筆している。ロボット情報ウェブサイト「ロボスタ」でコラム「神崎洋治のロボットの衝撃!」を連載中。
神崎洋治のロボットの衝撃!
http://robotstart.info/author/kozaki
更に、デジタルカメラやロボット、スマートフォンのセミナー講師、テレビ出演や雑誌でのコメント、ウェブサイトのプロデュース、電子ブック写真集の出版と普及活動等も積極的に行う。
公式ホームページ
http://www.trisec.co.jp/
週刊デジマガ
デジタルカメラとスマートフォンとフォトレタッチの情報WEBサイト
http://digi-maga.com/
IT情報ウェブマガジン「進め! インターネットマン」
http://www.internetman.jp/
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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これをタイトルに持ってきた本で、一体何が書かれているのかよくわからないまま手にとってみました。
開いてみてなるほど、と納得。
この本は、シンギュラリティという言葉を中心に据えて、「AI」と「ロボティクス」のこれまでとこれからについて書かれた本、と考えて間違いなさそうです。
全体はChapter 1からChapter 5までの5章構成。Chapter 1では「シンギュラリティ」という用語の解説、Chapter 2はAIについて、Chapter 3はロボティクスの現状について、Chapter 4はロボティクスの比較的近い未来の展望について、Chapter 5はロボティクスのちょっと先の展望と、人間存在との関連について。
個人的に関心を持ったのは、まずはChapter 2の「AI」について。AIブームの中、AIという用語はいろいろと混同されて使用されていますが、本書ではAIの区別と定義付けをきちんと行っています。
人間と同じように汎用的な知識や知恵を持った「汎用型AI(AGI)」はいまだに誰も実現できていないし、どうすれば実現できるかもまだまだ研究途上。その意味で「まだ本当のAIは存在していない」。しかし、囲碁などの特定の分野において知的機能を有するものを「特化型AI」とすれば、「AIはすでにいろいろな製品に使われている」。筆者はAGIがいまだに実現されていないことを説明した上で、AI関連技術であるニューラルネットワークが使われた技術や製品に「AI」という言葉を使うのは賛成だが、単に「今までより頭が良いから」「自律的に学習するから」という理由だけで「AI」を名乗るのには絶対反対の立場である、ときちんと説明されているのは、とても明快だと感じました。
Chapter 2ではAIの基本的な知識から、WatsonやAlpha Goなどの具体的なAI関連技術が説明されています。AIに作曲させたビートルズ風の曲はYouTubeで聞ける、など具体的に示してくれているので、自分で確かめながら読み進めることができます。
後半のロボティクスの解説では、具体例の提示がさらに多くなっています。
ソフトバンクロボティクスの「Pepper」、自律走行バイク「MOTOROiD」、ボストン・ダイナミクス社のAtlas、日本テレビに入社した女子アナアンドロイド「アオイエリカ」、バーチャルホームロボット「Gatebox」など、ここ数年で話題になった製品が次々と紹介されるので、現時点でのロボティクスの発展の度合いを概観することができます。
各Chapter内でさらに細かいトピックごとにパート分けされているため、読み物として最初から通して読んでもよいし、気になる話題だけを拾って読んでもよいと思います。
その内容は、新鋭技術の転換点を指す『シンギュラリティ』をテーマに、現実世界で実際に実現している先端科学技術を振り返りつつ、客観的に未来の展望を導き出そうと言う解説書です。
具体的には、やはり最終的に行き着く処は「AI&ロボティクス」となるので、前半部の基礎解説においても「ディープラーニング」や「ニューラルネットワーク」を主題としていますが、なるべく専門的になり過ぎない配慮もあって「ゲーム」や「クイズ番組」に「AIスピーカー」等、比較的身近な題材を取り上げて、初心者向けに解説されています。
中には 漫画 & 特撮 & 映画 等からの引用もあり、極力庶民向け読本に仕上げようとされています。
一方で、これら新鋭技術は既に夢物語では無いと言う事にも力説があり、概ね2017年までの情報を主体に「人類を驚かせた!」調の誇張も交えつつ、やや高揚しながらの未来展望もアピールされています。
総じて、AI&ロボティクスがどこまで出来る様になったかを、広い視野から分析確認した研究書と言えそうで、言い換えれば「数年後にはゴミ」となりそうな内容でもあります。
ただ、多岐に渡る参考文献から写真も含めて数多く転載されており「業界の今」を知る上では、非常に有用な一冊とも感じましたので、☆×4とします。
レイ・カーツワイルが提唱した、「コンピューターが人間を超越する時点」のことを指します。
「やさしく知りたい先端科学シリーズ」での技術解説は、これまでベイズ統計やディープラーニングといった実際的な内容だったので意外な題材に最初違和感を覚えました。というのも、IT専門家で第三次AIブームをきちんと理解している人にとっては、「シンギュラリティ」は眉唾ものだったりするのです。しかし、目次を確認してみると「AI・ロボティクス」を軸とした流れを全うに解説されています。そして、その軸を一言で言い表すと確かに「シンギュラリティ」そのものです。
近年、似たような主題で多くの新書が出版されていますが、本書を読めばそれらは要りません。
「AI・ロボット」に何が出来て、何が出来ないのかを理解すれば、
「AIに仕事を奪われる」などの言説に惑わされず、今後注力すべき人間らしい仕事に投資することが出来ます。
トンデモ本に見せかけて、「やさしく知りたい先端科学シリーズ」らしい良書です。
内容は多岐にわたりますがそれぞれを関連付けて、最新の状況や情報を平易な文章で教えてくれます。
筆者の文章力も素晴らしいと思いましたし、イラストもピッタリの感覚です。
科学技術は指数関数的に進歩しています。
しかしAIが制御不能になるまではそれを開発しているのはあくまでも人間です。
シンギュラリティを脅威と考えるならば開発を止めればよいだけの話です。
超高額な医薬品の開発で高齢化がさらに進み、医療費で経済が逼迫するのも同じことだと思います。
生活が便利になる、寿命が延びるといった甘言に乗せられて自分で自分の首を絞めているのかもしれません。
さらにこんなことができるという興味が止まらない研究者、利益追求の経営者ともに自己満足であって、
法整備や倫理は後から政治家や専門家に任せるというのは、真に人類の幸福を願っているのか疑問です。
しかし筆者はそこまでは言及していません。
さて、アホみたいなタイトルで、なにこれと思う方も多いでしょうが、要はセックスできるアンドロイドができたら、昨日起きた医大生による風俗で働かされる外国人殺人のようなことがなくなるのではないかということです。
AI搭載なのでディープラーニングをするから、会話やテクなど自分好みにできます。
二次元の恋愛から、人工的な三次元の恋愛への進化です。
もし、発売されるなら、オアシズの大久保さんがNHKで育てた大久保パコヨというネーミングでいかがでしょう?
同じNHKでやっていたAIが作り実演した漫才は、まったく面白くなかったが、千原ジュニアが育てたAIのキレは半端ない。
あれを見ると、もうすぐ、相方はAIというコンビが出てくるかもと思う。
それでいて、その言葉の定義や具体的にどのようなものを指すのか、と問われると、首をひねってしまうのですが。
本書はそういった言葉の定義、身近な技術としてどのように使われているの解説してくれています。
その先にはいろんな可能性も見えてきて、SF的な世界がすぐそこに迫っている感じがしてワクワクします。
ちょっと若年層向けの内容なのかなと思いきや、さもあらず
まずシンギュラリティとは、というトコロから五つのチャプターに分けてかなり濃密に説明されています
ざっくりいうと、AIやロボティクス、そしてコンピューターと感情、ロボットと生命まで
現時点での最新情報を交えての教科書や百科事典ライクな図説を使ったポイントを押さえた内容でわかりやすいです
ただ読み物としての要素は殆どありませんので、単純に理解を深めたいという向きにお勧めだと思います。