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最強の教養 不確実性超入門 単行本(ソフトカバー) – 2016/4/14
購入オプションとあわせ買い
不確実性の根源を解き明かし、「日々の選択」から「資産運用」、
「組織の戦略立案」まで、すべての意思決定の精度を上げる思考法を解説。
本書は、「不確実性とは何か」だけではなく、
「不確実性に対して人はどう反応しがちなのか」「どう対処すべきなのか」までを、
難しい数字や専門用語を極力排して解説した入門書である。
本当のリスクは、不確実性そのものの中ではなく、人や組織の心理の中にこそ存在する。
ひとつ例を挙げよう。
金融の世界には、日経平均株価は「これこれの理由で○○○○円まで上がりますよ」という断定的な予測が数多く見られる。
しかし、人の耳目を引く、こうした断定的な予測は、結果として当たらないことが多い。
だが、始末の悪いことに、世の中には数多くの予測が出回っていて、そのうちのいくつかは実際に当たってしまう。
そして、たまたま結果として当たったというだけで、人々はその予測が将来を見通した素晴らしい予測だったと考え、
予測をした者を称賛し、自分もそれにあやかることで将来を予測することができるようになるはずだと思い込む。
しかし、そのようなやり方を続けていれば、短期的にはうまくいくかもしれないが、
いつか必ず予想外のデキゴトに振り回され、身動きがとれなくなってしまう日を迎えることになるだろう。
不確実性ほど、「決定的に重要でありながら、驚くほどに理解されていない」というものはそうはない。
むしろ、不確実性にどのように向き合い、そこから生まれるリスクをいかに制御していけるかは、
金融に限らずすべての意思決定にとって、決定的に重要な要素なのだ。
- 本の長さ247ページ
- 言語日本語
- 出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日2016/4/14
- 寸法18.8 x 12.8 x 1.6 cm
- ISBN-104799318578
- ISBN-13978-4799318577
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出版社より
不確実性を正しく理解することは現代社会を生きるすべての人にとって必須である (本文より)
複雑化する現代社会では、不確実性の影響はますます大きくなっているように思われる。
その現代社会に生きる我々の中で、不確実性の問題を避けて通ることができる者などひとりもいない。
それどころか、不確実性にどのように向き合い、そこから生まれるリスクをいかに制御していけるかが、すべての意思決定にとって、決定的に重要な要素となる。だからこそ、不確実性を正しく理解することは現代社会を生きるすべての人にとって必須の教養といえるのである。
不確実性の性質や影響を考えれば、短期的な結果に振り回されることなく、長期的な成功の可能性を高めていくことが唯一の解決策となる。これが、本書の最大のメッセージだ。
本書は、不確実性の入門書として執筆されたものであり、不確実性に起因するリスクを管理・制御するための技術的な観点にはあまり触れてはいない。
だが、本当に大切なことは、技術を習得することではなくて、不確実性に対する意識を変えることである。
とはいえ、意識の変革は簡単なことではない。結局、常に自分で考え、自分で不確実性に向き合っていかなければ、その意識変革は成し遂げられないのだ。本書をそのための入り口として位置づけてもらえれば、著者としてうれしい限りである。(『はじめに』より一部抜粋)
商品の説明
著者について
1963年生まれ。1985年、一橋大学経済学部卒。日本長期信用銀行(現新生銀行)入行。デリバティブの商品開発、ディーリング業務に従事。以後、国内大手運用会社ファンドマネージャー、不動産ファンド運営会社社長、生命保険会社執行役員を経て、現在、株式会社ミリタス・フィナンシャル・コンサルティング代表取締役。『図解でわかるランダムウォーク&行動ファイナンス理論のすべて』『確率論的思考』『入門実践金融デリバティブのすべて』(いずれも日本実業出版社)『投資と金融にまつわる12の致命的な誤解について』(ダイヤモンド社)など著書多数がある。
登録情報
- 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2016/4/14)
- 発売日 : 2016/4/14
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 247ページ
- ISBN-10 : 4799318578
- ISBN-13 : 978-4799318577
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 1.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 152,732位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 441位一般・投資読み物 (本)
- - 507位金融・ファイナンス (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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タイトルのとおり入門として読みやすい
投資や株などは苦手としていたジャンルである
途中、釣り鐘型のグラフやラプラスの悪魔やクォーク等が出てくるあたりで一度本を閉じ二ヶ月ほど寝かせてしまったが、それでも2章の中程まで苦労して根気よく読み進めたところコラム等で集団心理、及び心理バイアスなど興味深い記述がところどころにあり、それから2日ほどで読了することができた
自分的ハイライト
-成功を過大視しない。自分を過信しない。そして、予想外のことが起きることを想定し、予測が外れても破滅的な状況に陥らないように常に注意を怠らない。そのかわり、失敗すること自体は恐れずにトライを繰り返していく。-(文中抜き出し)
結局のところ自分の不確実性に対する理解度としては、これって天気予報で雨が降るか降らないかが当日にならないとわからないので週間天気予報に一喜一憂しないと同じ、、的なところでいいのだろうか?という理解したのかしないのかわからない歯切れの悪さがあり恐縮なのだが
やはり巷の会社などでも位が高くなればなるほど何事にも楽観することなく慎重すぎるくらいに多方面に手を回せるのがいいのだろうなと思う時、トップに立つ人間でもどれほどの人数がそうしているだろうかと考えてしまった。多分ごく少数と思う
おかげで読み物としては充分楽しく読み切れたので、これに懲りずにまた苦手なジャンルも手を伸ばして見たい
本書はこの一文で全て説明できるわけだが、何故そうなのか、そして何故それが難しいのかを歴史や具体的な事例を元に解説し非常に説得力のある内容になっている
そもそも不確実性とはなんなのか
世の中の全てはランダムであること
ランダム性の先にある別の不確実性
フィードバックループによる分布の偏り
正規分布とべき分布、ファットテールによるボラティリティの異常な拡大
認知バイアスにより引き起こされる不確実性
投資や金融危機はもちろんのこと、個人の成功や歴史的革命にも全ては不確実性が複雑に影響し思いがけない結果をもたらした
そしてそれに対処する術が期待値である
回数をこなす程、つまり長期的にテストされる程、確率的に必ずあるべき値に収束する
その期待値が高い物に投資、選択することによって確率的に必ずあるべき成功に収束する
制御できない不確実性=運、と制御できる不確実性=確率の違いを知ることは正しい意思決定とは何かを知ること
入門書というだけあって、とても読み進め易いです。
しかし、評価されていないのは、この本を読んでも
トレーダーの読者が期待している相場で勝てるという
ノウハウが示されていないからであろう
しかし、相場全般に通じる事実の一遍を
言語化したという意味ではこの本の意義は深い
有名な某トレーダーがこの本はよかったと
言っていたのがわかる人にはわかるのである
この本は、そういう巷にあふれる、この本を読めば勝てるような聖杯本の嘘を
真っ向から否定し、
本来予測不能な未来を予測することで、相場に立ち向かうのではなく
起こったことに柔軟に対処することで、相場に向かうことを説く