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僕とジャニーズ 単行本(ソフトカバー) – 2023/8/16
購入オプションとあわせ買い
1970年代、スーパースターだった北公次の著書『光GENJIへ』(1988年刊)は、たちまち35万部のベストセラーとなった。ジャニー喜多川の性加害糾弾の原点であるこの本を書いたのは、本橋信宏(『全裸監督』の原作者)だった。いまこそ、これまで明らかにしてこなかった怪物(ルビ:プレデター)、ジャニー喜多川と彼をとりまく人間のドラマを描こう。筆者渾身の書き下ろし。
北公次の自伝『光GENJIへ元フォーリーブス北公次の禁断の半生記』は1988年暮れに世に出ると短期間で35万部に達し、世間の深い関心を証明した。(中略)『光GENJIへ』自体が虚構の書で、北公次、平本淳也の存在を無視する動きもあった。あの書が世に出てから35年。すべての発端となった『光GENJIへ』は、長いあいだ封印され、様々な噂が流れていた。35年がたち、あの書がいかに書かれ、北公次がいかに戦い、傷つき、そして終わりを迎えたのか。本業が物書きの私は、仕事の過程で知り合ったある人物からの勧めで、北公次と交流をもつことになり、彼が半生を綴った自叙伝のゴーストライターを務めることになった。その間、毎日のように会い、話を聞き出し、テープ起こしをして、不明点があれば再度尋ね、また北公次のほうから話し足りないと感じることがあると、また対面してテープを回した。本が世に出てからも付き合いは終わらず、彼がミュージシャンとして復活をくわだてる際も、応援した。最終的にはビデオを回し、私が監督まで務めることになった。長年にわたりタブー扱いされてきたジャニー喜多川性加害問題の舞台裏を明かすことは、『光GENJIへ』の覆面作家だった私に負わされた責務だろう。果たしてそこには何が書いてあったのか、またいったい何が書かれないまま残されたのか。降ろしたはずの幕をもう一度あける思いで、私はそれらを明らかにしていこうと思う。(序章「覆面作家の告白」より)
・目次
序章 覆面作家の告白
第1章 発火点
第2章 ジャニーズ事務所マル秘情報探偵局
第3章 北公次を探して
第4章 告白
第5章 ある行為
第6章 合宿所、夜ごとの出来事
第7章 急げ! 若者
第8章 懲役10か月執行猶予3年
第9章 41歳のバク転
終章 35年目の決着
最後に
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社イースト・プレス
- 発売日2023/8/16
- 寸法18.8 x 12.8 x 1.9 cm
- ISBN-10478162247X
- ISBN-13978-4781622477
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商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : イースト・プレス (2023/8/16)
- 発売日 : 2023/8/16
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 272ページ
- ISBN-10 : 478162247X
- ISBN-13 : 978-4781622477
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 1.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 229,663位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 46,013位ノンフィクション (本)
- - 63,981位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
もとはし・のぶひろ/ 1956年4月4日所沢市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。
村西とおる監督の半生を綴った「全裸監督」(太田出版)が、山田孝之主演で、Netflixから2019年8月8日、190ヶ国で同時配信。世界的大ヒットとなる。現在Season2制作中。私小説的手法で庶民史を描くことをライフワークとしている。実家から徒歩10分ほどで「となりのトトロ」のモデルになった狭山丘陵・八国山が横たわる。現在、都内暮らし。半生を振り返り、バブル焼け跡派と自称する。執筆内容はノンフィクション・小説・エッセイ・評論。
著書に最新刊「ハーフの子供たち」(角川新書)。「東京の異界渋谷円山町」(新潮文庫)。「東京裏23区」(大洋図書)。「ベストセラー伝説」(新潮新書)。「高田馬場アンダーグラウンド」(駒草出版)。「色街旅情」(皓星社)。「新橋アンダーグラウンド」(駒草出版)。「上野アンダーグラウンド」(駒草出版)。「上野アンダーグラウンド」(駒草出版)。「全裸監督 村西とおる伝」(太田出版)。「裏本時代」「AV時代」「短編小説集フルーツの夜」(共に幻冬舎アウトロー文庫)。『新・AV時代 悩人々の群れ』(文藝春秋)。『心を開かせる技術』(幻冬舎新書)。「<風俗体験ルポ>やってみたらこうだった」「やってみたらこうだった<人妻風俗編>」、『東京最後の異界 鶯谷』、『戦後重大事件プロファイリング』(以上、宝島SUGOI文庫)。『60年代 郷愁の東京』(主婦の友社)。
https://www.youtube.com/watch?v=FSPTefv8NIQ&t=64s
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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当時のことも、だいぶ思い出しながら読みました。
村西とおる監督、やはりただものではないですね。
唯一無比の存在。
村西とおるさんがいたからこその
ジャニー喜多川への告発が始まったのですね。
近所の大型書店を何件か回ったのですが全く置いてませんでした。まさか忖度?
感想は北公次さんは容姿やスキルは芸能人向きだったけどメンタルは全く向いていなかったのかな…と思いました。こんなに無理しなくても成功する未来あったんじゃないかなと思います。
本の内容の大半は北公次の人生を描いたもので、著者は同情的に書いている。問題のジャニー喜多川との関係だが夫婦のようだったと表現していて、一方的な凌辱ではなく互いに愛し合っていたことを示唆しており、犯罪行為とは著者も表していない。北が極貧の生活から這い上がるきっかけを作ったのがジャニー喜多川で、北が亡くなる前日、ファンに向けたメッセージにも彼への感謝への言葉が述べられている。
フォーリーブズの北公次さんが、どういう経緯でジャニー喜多川を告発したのかについても、村西監督の尽力があったわけか。
事の経緯がよくわかった。村西監督ってすごいですね。北公次さんも、もっともっとぶちまければよかったけれど、自己肯定感が低かったのか、喜多川やその姉に感謝の言葉を遺して死んでいる。
ジャニー喜多川は、こういう孤独な無力な少年たちの善性につけ込んで、性犯罪を繰り返してきたんだなあ。
ジャニー喜多川という特殊な変態鬼がどういう生育歴で育ってしまったかとか、なぜ彼の犯罪が長年隠されてきたのか、その政治的背景に関することは、書かれていません。
女性だけど女友達に酔ってキスされた時に
気持ち悪いと思った事がある
酔ってなければハグみたいな感じかなとか
だけど
仲良くても同性異性関係なく
それ以上の距離感は嫌だなってある
光ゲンジへの時は若かったし
フォーリーブスも知らなかったし
アイドルに興味もなくて
アイドルファンに誰が好きと言われて
嫌な思いしかなかったので
ずっとアイドルは嫌いです
被害者の会の人たちの話しを聞くと
気の毒な家庭環境だったんたな
好きでもない人に身体触られて本当に
気の毒だし言いたくない事言わせて
聞いてる側も罪悪感を感じるけど
声を上げて勇気ある発言をする人たちを
応援したいとかます
喜怒哀楽のある本。
ジャニーという犯罪者だけでなく、それを許してきた環境、テレビやマスコミ業界の問題をもう少し考察すべきである。