一見、分厚いので読む気持ちになるまでに抵抗があるエンジニアがいるのでは?と思うかもしれませんが、内容はとてもしっかりしていて、初心者の私でもとてもわかりやすい内容で紹介されていました。
Web制作にはかかせないポイントがあるため、会社の読書会で回しながら読んでおります。これを社内で読み終えた後はコンテキスト合わせが必然的に蓄積されていて、開発メンバーとWeb制作が早くなりました。
Kindle 価格: | ¥3,520 (税込) |
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HTML解体新書 Kindle版
HTMLをより深く学習する、言い換えると深く理解するためには、HTMLのシンタックス(構文)とセマンティックス(意味論)を理解することが不可欠です。シンタックスは機械的にチェックできますが、セマンティックスについては現在の技術では人によるチェックをせざるを得ないのが現状でしょう。
また、HTMLの究極の学習コンテンツはウェブ上で策定・公開されているHTML仕様といえますが、現在のHTML仕様は多数の前提知識が必要であり、中・上級者向けともいえます。
本書を読み進めることで、静的なウェブページから動的なウェブアプリケーションまで、筋の通ったHTMLを設計・記述できるようになることを目指します。本書では触れていませんが、これにより現代のウェブページに不可欠なCSSやJavaScriptの設計・作成についても理解が深まることでしょう。
また、HTML仕様を読むための前提知識についても解説しています。さらに、HTMLと関連のあるアクセシビリティやセキュリティの知識についても、著者陣がスペシャリストの立場として、必要に応じて言及しています。
また、HTMLの究極の学習コンテンツはウェブ上で策定・公開されているHTML仕様といえますが、現在のHTML仕様は多数の前提知識が必要であり、中・上級者向けともいえます。
本書を読み進めることで、静的なウェブページから動的なウェブアプリケーションまで、筋の通ったHTMLを設計・記述できるようになることを目指します。本書では触れていませんが、これにより現代のウェブページに不可欠なCSSやJavaScriptの設計・作成についても理解が深まることでしょう。
また、HTML仕様を読むための前提知識についても解説しています。さらに、HTMLと関連のあるアクセシビリティやセキュリティの知識についても、著者陣がスペシャリストの立場として、必要に応じて言及しています。
- 言語日本語
- 出版社ボーンデジタル
- 発売日2022/4/25
- ファイルサイズ7282 KB
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商品の説明
著者について
太田 良典(おおた よしのり)
弁護士ドットコム株式会社 エキスパートエンジニア
ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)翻訳作業部会主査
HTML仕様の翻訳や解説といった個人活動をしながら、2001年よりビジネス・アーキテクツで大規模企業サイトの制作や管理に従事。Web技術の分野で幅広い専門性を持ち、セキュリティ分野においては「第二回IPA賞(情報セキュリティ部門)」を受賞。アクセシビリティ分野では、ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)の委員として活動している。2017年12月より、アクセシビリティエンジニアとして弁護士ドットコムに所属。著書(共著)に「デザイニングWebアクセシビリティ」など。
中村 直樹(なかむら なおき)
株式会社ミツエーリンクス アクセシビリティ・エンジニア
ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)翻訳作業部会委員
IT業界とは無縁の組織に勤務するかたわら、自身の興味からW3C HTML 5.0(developer-view)、CSS 2.1、WAI-ARIA 1.0などのウェブ仕様の翻訳を手がける。ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)翻訳作業の立ち上げ時は作業協力者として参画。2019年よりミツエーリンクスに所属。現在は、ウェブ仕様の翻訳を通して得た知識を活用しつつ、ウェブアクセシビリティ診断の業務に従事。
弁護士ドットコム株式会社 エキスパートエンジニア
ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)翻訳作業部会主査
HTML仕様の翻訳や解説といった個人活動をしながら、2001年よりビジネス・アーキテクツで大規模企業サイトの制作や管理に従事。Web技術の分野で幅広い専門性を持ち、セキュリティ分野においては「第二回IPA賞(情報セキュリティ部門)」を受賞。アクセシビリティ分野では、ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)の委員として活動している。2017年12月より、アクセシビリティエンジニアとして弁護士ドットコムに所属。著書(共著)に「デザイニングWebアクセシビリティ」など。
中村 直樹(なかむら なおき)
株式会社ミツエーリンクス アクセシビリティ・エンジニア
ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)翻訳作業部会委員
IT業界とは無縁の組織に勤務するかたわら、自身の興味からW3C HTML 5.0(developer-view)、CSS 2.1、WAI-ARIA 1.0などのウェブ仕様の翻訳を手がける。ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)翻訳作業の立ち上げ時は作業協力者として参画。2019年よりミツエーリンクスに所属。現在は、ウェブ仕様の翻訳を通して得た知識を活用しつつ、ウェブアクセシビリティ診断の業務に従事。
登録情報
- ASIN : B0BJ1SGBG5
- 出版社 : ボーンデジタル (2022/4/25)
- 発売日 : 2022/4/25
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 7282 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 1032ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 71位コンピュータ・テクノロジー雑誌
- - 121位Web構築・管理
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Webサイトは見た目が最重視されるため、
ユーザーから見えない部分であるHTMLを我流で実装してしまったり、
アクセシビリティの考慮が抜けてしまうことが多いと思います。
この本ではHTMLの公式仕様である `HTML Standard` をベースに、
適切な要素/属性を用いてマークアップを行う方法や注意点がまとめられています。
私はプロジェクト内の既存コードやネット上のコードを頼りに、なんとなくでHTMLを実装してしまっていたのですが、
この本を読んで自信を持って実装できるようになりました。
ユーザーから見えない部分であるHTMLを我流で実装してしまったり、
アクセシビリティの考慮が抜けてしまうことが多いと思います。
この本ではHTMLの公式仕様である `HTML Standard` をベースに、
適切な要素/属性を用いてマークアップを行う方法や注意点がまとめられています。
私はプロジェクト内の既存コードやネット上のコードを頼りに、なんとなくでHTMLを実装してしまっていたのですが、
この本を読んで自信を持って実装できるようになりました。
2022年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
HTMLを改めて学びたい、というときにド安定の一冊としてオススメできる内容です。
著者の情熱を感じます。
こちらを読むとプログラマーがよく言う「HTMLなんて簡単」というのがそんなバナナと思えるほど奥が深いなぁと思いました。
現場に一冊は置いてあげたいです。
著者の情熱を感じます。
こちらを読むとプログラマーがよく言う「HTMLなんて簡単」というのがそんなバナナと思えるほど奥が深いなぁと思いました。
現場に一冊は置いてあげたいです。
2022年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
HTML仕様をベースにした正確な内容で、網羅性も高いです。もともとHTML仕様書に興味があった人でなければ、学ぶことが多いはずです。
アクセシビリティ関連の記載も豊富で実用的です。
アクセシビリティ関連の記載も豊富で実用的です。
2022年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分でHTMLの仕様を読み解ける人でないならば、絶対に読むべきです。きっと初めて知ることだらけです。
2023年3月22日に日本でレビュー済み
本書の有用性については数多くのレビューが物語っているので、私はこの本の特に画期的だと思うところを挙げてみます。HTMLを学びたい人はもちろん、Web技術を教えたい人にとってもたいへん有用な書籍だと言えます。
- HTMLのルールを「字句的ルール、語彙的ルール、意味論的ルール」で整理していること。これはシンプルながら、今後HTMLを語っていくときの拠り所になる、端的で素晴らしい整理だと感じる。
- URL、HTTP、文字エンコーディング、セキュリティなどの話題も丁寧に取り扱っているところ。記載には広範な知識が求められるため、それらとHTMLをまとめて参照できる書籍はこれまであまり無かったはず。
- シームレスにアクセシビリティの解説が始まるところ。HTMLを学習しているとアクセシビリティについても同時に学べるというのは、ありそうでなかった展開。4章でも「WAI-ARIAは要はHTMLの属性だから」という形で力強くWAI-ARIAの解説をしている。
- 1章の「技術情報との関わり方」という節。仕様との橋渡しの本として、仕様の読み方や、仕様以外での調べ方が書いてあるのはユニークな点。この本はあくまで道しるべだぞという著者の意思を感じる。
- HTMLのルールを「字句的ルール、語彙的ルール、意味論的ルール」で整理していること。これはシンプルながら、今後HTMLを語っていくときの拠り所になる、端的で素晴らしい整理だと感じる。
- URL、HTTP、文字エンコーディング、セキュリティなどの話題も丁寧に取り扱っているところ。記載には広範な知識が求められるため、それらとHTMLをまとめて参照できる書籍はこれまであまり無かったはず。
- シームレスにアクセシビリティの解説が始まるところ。HTMLを学習しているとアクセシビリティについても同時に学べるというのは、ありそうでなかった展開。4章でも「WAI-ARIAは要はHTMLの属性だから」という形で力強くWAI-ARIAの解説をしている。
- 1章の「技術情報との関わり方」という節。仕様との橋渡しの本として、仕様の読み方や、仕様以外での調べ方が書いてあるのはユニークな点。この本はあくまで道しるべだぞという著者の意思を感じる。
2022年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
技術にはどうしても主観が入り、宗教論争的な記述になりがちなところ、第三者的な視点できちんとまとまって大変読みやすい内容であった。
出典もしっかりしており、これからWebエンジニアとしてデビューされるような方々にぜひおすすめしたい。
出典もしっかりしており、これからWebエンジニアとしてデビューされるような方々にぜひおすすめしたい。