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この国の同調圧力 (SB新書) Kindle版
私たちを縛る「見えない力」から自由になるヒント
日本はなぜ、
ここまで息苦しいのか?
日本人は、なぜこれほどまでに「同調圧力」に弱いのか? 私たちの心と行動から自由を奪う「見えない力」をさまざまな角度から分析し、その構造を読み解き、正体を浮かび上がらせる、現代人必読の書。
※カバー画像が異なる場合があります。
●目次
第一章 同調圧力――心や身体にからみ付いて自由を邪魔する見えない「力」
第二章 誰が何のために、同調圧力を生み出しているのか
第三章 安心感を得るために自分を「集団や組織」に埋没させる罠
第四章 間違った道に進んでも集団が方向転換できない恐ろしさ
第五章 集団や共同体の「みんな」と衝突せずに、心身の自由を取り戻すために
日本はなぜ、
ここまで息苦しいのか?
日本人は、なぜこれほどまでに「同調圧力」に弱いのか? 私たちの心と行動から自由を奪う「見えない力」をさまざまな角度から分析し、その構造を読み解き、正体を浮かび上がらせる、現代人必読の書。
※カバー画像が異なる場合があります。
●目次
第一章 同調圧力――心や身体にからみ付いて自由を邪魔する見えない「力」
第二章 誰が何のために、同調圧力を生み出しているのか
第三章 安心感を得るために自分を「集団や組織」に埋没させる罠
第四章 間違った道に進んでも集団が方向転換できない恐ろしさ
第五章 集団や共同体の「みんな」と衝突せずに、心身の自由を取り戻すために
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2023/7/5
- ファイルサイズ2354 KB
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登録情報
- ASIN : B0C73NK1VY
- 出版社 : SBクリエイティブ (2023/7/5)
- 発売日 : 2023/7/5
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2354 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 187ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 114,751位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 322位SB新書
- - 386位軍事 (Kindleストア)
- - 407位軍事入門
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「みんな」に弱い
2023年8月16日に日本でレビュー済み
程度の差はあれども、この国で暮らしていると誰もが感じるであろう規律優先の堅苦しい空気(同調圧力)。
そのとらえどころのない空気の謎に、とても分かりやすい文体で言及してくれています。
扱うテーマが身近な事柄だけに、これといって目新しい理論はないものの、少数派の意見がないがしろにされやすい現代日本へ一石を投じる本書の内容は、特に昨今の政治に疑問を抱いておられる方にこそ共感できる部分が多いのではないでしょうか。
逆に見ると、同調圧力のプラス面よりもマイナス面に光が当てられていますので、保守的な考えを好まれる方にはあまりしっくり来る内容ではないかもしれません。
いずれにせよ、なんとなく多数派に賛同してしまうことの危険性と、個人が自身の頭で考えることの重要性が強調されています。
本文自体は専門用語も使われず平易で読みやすく仕上がっておりました。
250ページほどありますが、1ページあたりの文字量も少なく値段も手頃ですので、ちょっとした空き時間に目を通す本としてもおすすめです。
そのとらえどころのない空気の謎に、とても分かりやすい文体で言及してくれています。
扱うテーマが身近な事柄だけに、これといって目新しい理論はないものの、少数派の意見がないがしろにされやすい現代日本へ一石を投じる本書の内容は、特に昨今の政治に疑問を抱いておられる方にこそ共感できる部分が多いのではないでしょうか。
逆に見ると、同調圧力のプラス面よりもマイナス面に光が当てられていますので、保守的な考えを好まれる方にはあまりしっくり来る内容ではないかもしれません。
いずれにせよ、なんとなく多数派に賛同してしまうことの危険性と、個人が自身の頭で考えることの重要性が強調されています。
本文自体は専門用語も使われず平易で読みやすく仕上がっておりました。
250ページほどありますが、1ページあたりの文字量も少なく値段も手頃ですので、ちょっとした空き時間に目を通す本としてもおすすめです。
2023年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
困った本である。
予約していた本が届いて、数時間で読めてしまったが、それからが長かった。
きちんと批判レビューを書かなくてはならないと思い込んで、毎日のようにレビューを考えていたのだが、つぎつぎと出てきてまとまらない。
山崎雅弘氏の本なので、全否定する気はなく、有用性はわかる。しかし、共感できないところが多々あり・・
そんなことを毎日考えてしまい、時間の無駄としまい込んでしまったが、気になってまた取り出してきて、同じ思考の繰り返し・・。
キリがないので、きちんとしたレビューを書くのは諦めて、箇条書きでちょっとだけかきます。誤解、無理解、不勉強等々ご容赦。
○評価は★★★です。アジア太平洋戦争関連の記述は有用な部分が多いと思うが、全体としては、他人に薦めたい本ではない。
○「日本人は同調圧力に弱い」という論説に同調しろ、という同調圧力(現在日本に「空気」のように存在する)を強く感じされられる本である。
○日本人を沈没中の船から海に飛び込ませて殺すには、「他のみんなも飛び込んでますよ」というセリフが有効、という屈辱的ジョークをああそのとおりと思ってしまう日本人(著者も含めて)は、要するに外国人(または外国かぶれ人)からの日本人批判に同調を強いる圧力に弱いのではないのだろうか。
○最後に、人々がそんな抑圧と戦って社会を変革し、「一人一人の人間が個人として尊重される社会」に近づく成果、としてインドが出てくる。しかし、現代インドがそんな社会と言えるのだろうか。
○義理チョコのことなんか、放っておいたらどうでしょう。「義理チョコやめろ」と合唱すべきでしょうか。
○私は、戦前戦時の「婦人雑誌」のファンである。グラビアも、取材記事も、座談会も、連載小説も、内容多彩で、面白く、楽しく、パワフルで、好きである。戦争への同調圧力だけを強調するのは、ちょっと違う・・と思ってしまう。
○飯田未希氏の『非国民な女たち』は素敵な本と思うが、パーマ禁止の同調圧力がテーマであったとは思えない(それは昔から書かれてきたこと)。新鮮なのは「モンペ姿の報国隊員が「冷ややかな物珍しげな眼」で見られた」(同書214頁)ことのほうだろう。本の結論は「彼女たち(パーマ女性客、パーマ美容師、洋裁家)は国家が遂行する戦争に反対したわけではない。戦時動員など積極的に協力したものも多かった。しかし、・・洋装美へのこだわりは、やはり個人主義的に映ったはずである。それでも彼女たちは自分たちの感覚を守ろうとした。彼女たちには、彼女たちの闘いがあった」(267頁)である。つまり、戦後のパーマ、洋裁ブームはすでに戦中に準備されていた、かと思う。
予約していた本が届いて、数時間で読めてしまったが、それからが長かった。
きちんと批判レビューを書かなくてはならないと思い込んで、毎日のようにレビューを考えていたのだが、つぎつぎと出てきてまとまらない。
山崎雅弘氏の本なので、全否定する気はなく、有用性はわかる。しかし、共感できないところが多々あり・・
そんなことを毎日考えてしまい、時間の無駄としまい込んでしまったが、気になってまた取り出してきて、同じ思考の繰り返し・・。
キリがないので、きちんとしたレビューを書くのは諦めて、箇条書きでちょっとだけかきます。誤解、無理解、不勉強等々ご容赦。
○評価は★★★です。アジア太平洋戦争関連の記述は有用な部分が多いと思うが、全体としては、他人に薦めたい本ではない。
○「日本人は同調圧力に弱い」という論説に同調しろ、という同調圧力(現在日本に「空気」のように存在する)を強く感じされられる本である。
○日本人を沈没中の船から海に飛び込ませて殺すには、「他のみんなも飛び込んでますよ」というセリフが有効、という屈辱的ジョークをああそのとおりと思ってしまう日本人(著者も含めて)は、要するに外国人(または外国かぶれ人)からの日本人批判に同調を強いる圧力に弱いのではないのだろうか。
○最後に、人々がそんな抑圧と戦って社会を変革し、「一人一人の人間が個人として尊重される社会」に近づく成果、としてインドが出てくる。しかし、現代インドがそんな社会と言えるのだろうか。
○義理チョコのことなんか、放っておいたらどうでしょう。「義理チョコやめろ」と合唱すべきでしょうか。
○私は、戦前戦時の「婦人雑誌」のファンである。グラビアも、取材記事も、座談会も、連載小説も、内容多彩で、面白く、楽しく、パワフルで、好きである。戦争への同調圧力だけを強調するのは、ちょっと違う・・と思ってしまう。
○飯田未希氏の『非国民な女たち』は素敵な本と思うが、パーマ禁止の同調圧力がテーマであったとは思えない(それは昔から書かれてきたこと)。新鮮なのは「モンペ姿の報国隊員が「冷ややかな物珍しげな眼」で見られた」(同書214頁)ことのほうだろう。本の結論は「彼女たち(パーマ女性客、パーマ美容師、洋裁家)は国家が遂行する戦争に反対したわけではない。戦時動員など積極的に協力したものも多かった。しかし、・・洋装美へのこだわりは、やはり個人主義的に映ったはずである。それでも彼女たちは自分たちの感覚を守ろうとした。彼女たちには、彼女たちの闘いがあった」(267頁)である。つまり、戦後のパーマ、洋裁ブームはすでに戦中に準備されていた、かと思う。
2023年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仕事をしている娘に読ませた。
2023年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人の本心 過去の出来事がわかります。考えさせる本です。是非読んで見てください。
2023年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学生のレポートのような本です。買う価値ありません。
2023年8月8日に日本でレビュー済み
読みながらいちいちうなずいてしまい、付箋だらけになった。
山崎さんのような主張をしてくれる人が、ますます貴重になってきている気がしてすでに息苦しい。
山崎氏の記述ではなく、本書で引用として紹介されている文を2か所メモした。
●エーリッヒ・フロム「マゾヒズム的努力のさまざまな形は、けっきょく一つのことをねらっている。個人的自己からのがれること、自分自身を失うこと、いいかえれば、自由の主にから逃れることである」(本書229~230ページ)
●中島岳志「あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである」(本書257ページ)
山崎さんのような主張をしてくれる人が、ますます貴重になってきている気がしてすでに息苦しい。
山崎氏の記述ではなく、本書で引用として紹介されている文を2か所メモした。
●エーリッヒ・フロム「マゾヒズム的努力のさまざまな形は、けっきょく一つのことをねらっている。個人的自己からのがれること、自分自身を失うこと、いいかえれば、自由の主にから逃れることである」(本書229~230ページ)
●中島岳志「あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである」(本書257ページ)