名作「愛のアランフェス」の描く女子フィギュアスケートものということで、期待して読みました。期待を裏切ることなく、圧倒的にスケートシーンが美しい。主人公・雪はフィギュアスケートの才能をみこまれ、小5で母親とともに上京。それだけでも不安なのに、才能があることで周囲からやっかみをうけるたりと何かとシビアな状況におかれ、読んでいて胸が痛くなりました。(小学生の娘がいるので、「こんな小さな子が!」と思ってしまったり。)しかし、それでも負けずに自分のスケートを追い求めることができるからこそ、強く美しくなっていくのでしょう。
思えば、フィギュアスケートの選手は10代でトップにのぼりつめるのは珍しくなく20代前半で引退をすることが多いわけですから、テレビで華麗な演技をする彼女達はこんな世界を勝ち上がってきたんだな…と現実に想いを馳せてしまいました。
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モーメント 永遠の一瞬 1 (マーガレットコミックス) コミック – 2014/7/25
槇村 さとる
(著)
2014年ソチ女子フィギュアSP、氷上の孤独な戦いに臨む北原雪と彼女を見守る男達の胸に迫る思い…。10歳で出会った3人がともに歩んだ歳月を描く、槇村さとる渾身のフィギュアスケート・ロマン!!
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2014/7/25
- ISBN-10408845247X
- ISBN-13978-4088452470
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2014/7/25)
- 発売日 : 2014/7/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 200ページ
- ISBN-10 : 408845247X
- ISBN-13 : 978-4088452470
- Amazon 売れ筋ランキング: - 182,408位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2017年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久しぶりの槇村さとるよかったです。
次が楽しみ。ワクワクドキドキ!
次が楽しみ。ワクワクドキドキ!
2015年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人生もスケートのように!
いくつもの演技、技、ハイライト‼
目指したいい、目標があるのです‼
いくつもの演技、技、ハイライト‼
目指したいい、目標があるのです‼
2014年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2巻が出るのを首を長くしてまってます。 早くこいこい第2巻!!
2014年9月14日に日本でレビュー済み
ヒロイン可愛いのですが、癖が無さ過ぎるので思い入れがかなり難しいです。天才故の無邪気さとか性格悪いとかそういうのでいいので、何か色が欲しい。相手役?の男の子二人の方がまだ個性がはっきりしています。
2014年8月11日に日本でレビュー済み
成長した登場人物たちが過去を思い返すところから物語が始まるのは
映画を見ているようで、わくわくしました。
ヒロインと仲間たちが出会ったのは小学5年生ですから
その時から五輪選手になるまでの成長過程を描いていくのでしょうが
一番多感な思春期であり、心と体が子どもから大人へと
大きく成長と変化をする時期です。
アスリートとしての葛藤はもちろんのこと、友人関係に、進路に、恋にと
様々に苦悩しながらも頑張る姿が描かれるのだろうなと思います。
五輪代表になるような人は才能があるだけではなく
過酷なまでにストイックで自分に厳しい。
目指すものの為に、満場の拍手やメダルと引き換えに
諦めたり手放したりしたものは数多くあるでしょう。
今後はそんなリアルな切なさも描いて欲しいと思います。
才能があるから、という一言だけで片付けられないためにも!
まだまだ序盤の一巻。すべてが「始まり」で
ヒロインの現状や彼女を取り巻く人間関係の紹介のような展開でしたが
テンポよく一気に読ませてしまうところはさすがは槇村先生です!
ただのサクセスストーリーではない
ドラマチックな物語を期待してやみません。
映画を見ているようで、わくわくしました。
ヒロインと仲間たちが出会ったのは小学5年生ですから
その時から五輪選手になるまでの成長過程を描いていくのでしょうが
一番多感な思春期であり、心と体が子どもから大人へと
大きく成長と変化をする時期です。
アスリートとしての葛藤はもちろんのこと、友人関係に、進路に、恋にと
様々に苦悩しながらも頑張る姿が描かれるのだろうなと思います。
五輪代表になるような人は才能があるだけではなく
過酷なまでにストイックで自分に厳しい。
目指すものの為に、満場の拍手やメダルと引き換えに
諦めたり手放したりしたものは数多くあるでしょう。
今後はそんなリアルな切なさも描いて欲しいと思います。
才能があるから、という一言だけで片付けられないためにも!
まだまだ序盤の一巻。すべてが「始まり」で
ヒロインの現状や彼女を取り巻く人間関係の紹介のような展開でしたが
テンポよく一気に読ませてしまうところはさすがは槇村先生です!
ただのサクセスストーリーではない
ドラマチックな物語を期待してやみません。
2014年10月12日に日本でレビュー済み
と、近年、槇村さんが出す作品の全てに漂う違和感が、残念ながらこの作品にもありありです。
ヒロインとヒーロー2人が妙に大人びすぎていてリアルを感じません。
言うことも、骨格も、小学生のそれではないと思います。
雪が「むっちゃんいくつ?」むっちゃん「同じだよ」のやり取りに、うそでしょ?と突っ込んだのは私だけではないと思います。
小学生のスケーターをきちんと取材してるのかなあ。
また、そのまた周りの子供を描くアシスタントさん達の絵のタイプが違って、どうにも入り込めません。
本人が描いてるとは思えない、主要登場人物の顔も、どうにかなりませんかね・・・・。
そして、初っ端から「ソチオリンピック」とは。
連載中は時期なのかもしれないけど、あまりにリアリティに欠けてるような気がします。
これなら○×オリンピック、でよかった。だって、物語なんだから。
でも、出たら読んじゃうから、星2つです。
ヒロインとヒーロー2人が妙に大人びすぎていてリアルを感じません。
言うことも、骨格も、小学生のそれではないと思います。
雪が「むっちゃんいくつ?」むっちゃん「同じだよ」のやり取りに、うそでしょ?と突っ込んだのは私だけではないと思います。
小学生のスケーターをきちんと取材してるのかなあ。
また、そのまた周りの子供を描くアシスタントさん達の絵のタイプが違って、どうにも入り込めません。
本人が描いてるとは思えない、主要登場人物の顔も、どうにかなりませんかね・・・・。
そして、初っ端から「ソチオリンピック」とは。
連載中は時期なのかもしれないけど、あまりにリアリティに欠けてるような気がします。
これなら○×オリンピック、でよかった。だって、物語なんだから。
でも、出たら読んじゃうから、星2つです。
2014年8月10日に日本でレビュー済み
ストーリーの始まりが、もうすでに終了してしまったソチオリンピックであり、ヒロインも出場しているという事で、成功からストーリーが始まるため、読んでいて、失礼ですが面白みにかけていると思ってしましましいました。いっそ、なんでもない隠れたスケートの才能をもったヒロインが成長していく展開にしたほうが感情移入しやすかったと思い残念に思いました。今盛り上がっている日本スケート界であり作者はかつてスケートものを描いた方でもありますが、ならばいっそダンシンの続編を描いて欲しかったです。ヒロインのたいこはまだプリマになっていないのですから…。