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ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書 Kindle版
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現在世界中で主なコンサルタントと会社によって使用されている実用的な革新のテクニックを披露。3M、エリクソン、デロイトなどの一流企業で利用されています。これまでの時代遅れな概念を捨て去り、価値創成の新しいモデルを掲げたこの本はすべての組織のマーケッターや開発社員、コンサルタント、企業家、およびリーダーにとって読み応えのある一冊です。
ビジネスモデルを9つの要素に分解することで、深いレベルで顧客、販売チャネル、パートナー、収入の流れ、原価構造などが理解できます。また、一般的なパターンを、豊富な事例を元に、すばらしいグラッフィクを用いて詳細に解説。ビジネスモデルの理解、設計、実行を系統的に学ぶことができます。本書はいわば、イノベーションを起すための、革新的かつ斬新な「ビジネスモデル発生装置」です。
※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
- 言語日本語
- 出版社翔泳社
- 発売日2012/2/9
- ファイルサイズ142429 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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出版社より
ビジネスモデルキャンバスを描いて、新しいビジネスをはじめよう
この本は、ビジョナリー、イノベーター、そして時代遅れのビジネスモデルを拒絶し、明日の企業のかたちをデザインしようとしている挑戦者のためのハンドブックです。5年後、10年後も競合企業に立ち向かうための武器になるでしょう。
ビジネスモデルを構成する9つのブロック
まずはビジネスモデルは何によって成り立つものなのか、それぞれの要素はどう関係し合うのかを理解しましょう。
ビジネスモデルキャンバスに落とし込む
このツールは、画家のキャンバスと似ています。9つのブロックを絵に描くことで、理解、議論、想像、分析を深めていくことができます。
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パターン、デザイン、戦略本書で解説するのはキャンバスの書き方だけではありません。ビジネスモデルのパターンを知り、新たなモデルをデザインし、経営戦略に取り入れる方法まで伝授します。 |
他の戦略理論に拡張するブルーオーシャン戦略やSWOT分析と組み合わせることで、さらなる分析が可能になります。 |
ビジネスモデルを実行に移そう新しいモデルができあがったら、実行し、さらに検証を重ねていきます。この本1冊で、すべての流れを網羅的に理解することができます。 |
ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書 | ビジネスモデルYOU | ビジネスモデル for Teams 組織のためのビジネスモデル設計書 | 企業、チーム、個人を成功に導く「ビジネスモデル設計書」 ビジネスモデル・キャンバス徹底攻略ガイド | |
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カスタマーレビュー |
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5つ星のうち3.9
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価格 | ¥2,558¥2,558 | ¥2,310¥2,310 | ¥3,080¥3,080 | ¥1,980¥1,980 |
著者名 | アレックス・オスターワルダー、イヴ・ピニュール | ティム・クラーク | ティム・クラーク、ブルース・ヘイゼン | 今津 美樹 |
内容 | ビジョナリー、イノベーター、そして時代遅れのビジネスモデルを拒絶し、明日の企業のかたちをデザインしようとしている挑戦者のためのハンドブックです。5年後、10年後も競合企業に立ち向かうための武器になるでしょう。 本書で解説するのはキャンバスの書き方だけではありません。ビジネスモデルのパターンを知り、新たなモデルをデザインし、経営戦略に取り入れる方法まで伝授します。 | 仕事の満足度を決めるのは、「関心」「スキルと能力」「個性」。本書は、自分の今の仕事を「パーソナル・キャンバス」に整理し、それに修正を加えることで、自分の理想のキャリアを歩む手助けをします。キャリアの「スイートスポット」を見つけ出しましょう。まずはあなたが今、生計を立てている仕事を「パーソナル・キャンバス」に描いてみましょう。紙とペン、そして付箋紙を手にとったら、キャリアアップのはじまりです! | ビジネスモデルを使ってチームワークを強化しよう!自分たちの業務がなぜ重要なのかを理解することで、チームワークが強化されます。大きな紙を用意して、チームの仕事を整理しましょう。現状をまとめたら、理想と現状のギャップを埋めるために何をすべきか考えます。 「3つの質問」のエクササイズで、メンバーの成長を手助け。個人のキャリアを考えるモデルも解説しています。 | 世界的ベストセラー、『ビジネスモデル・ジェネレーション』シリーズ3作の実践メソッドが1冊に!各キャンバスは「1回書いて終わり」では効果が得られません。1stキャンバスから3rdキャンバスまで、仮説と検証を繰り返して更新する作業をステップごとに説明します。大手企業や大学で2万人以上にキャンバスの書き方を伝授してきた著者が、「つまずきやすい点」「よくある疑問」を含め、事例とともに解説します。 |
登録情報
- ASIN : B0088L95XG
- 出版社 : 翔泳社; 第1版 (2012/2/9)
- 発売日 : 2012/2/9
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 142429 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : 有効になっていません
- 本の長さ : 288ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 94,925位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,689位実践経営・リーダーシップ (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
株式会社ブルームコンセプト 代表取締役
名古屋商科大学大学院 ビジネススクール准教授
一般社団法人ビジネスモデルイノベーション協会 代表理事
1975年福岡県生まれ.京都大学文学部哲学科美術史卒業。大手広告代理店勤務を経て,サンダーバード国際経営大学院でMBAを取得。松竹株式会社プロデューサーとして歌舞伎をテーマにした新規事業立ち上げに携わったあと、株式会社ブルームコンセプトを設立。
HACKS!ノートをはじめとした新商品開発や新規事業プロデュースを手がける一方、ライフハックに基づく講演・セミナー・企業研修を多数行っている。
主な著書に『IDEA HACKS!』『TIME HACKS!』『整理HACKS!』(いずれも東洋経済新報社)『iPhone HACKS!』(宝島社)『STATIONERY HACKS!』(マガジンハウス)などがある。
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
またフレームを使って自身の事業を整理する形でも使わせてもらってます。
あと表紙のデザインがよいので机の上に飾りのような感じで常に置いておくのもおすすめです笑
おそらく初めてビジネス書を読む大学生などにうってつけの本だと感じました。
内容自体は少し難しく感じてしまいましたが、、
「ビジネスモデルキャンバス」というアイデアに当てはめ、
業界のビジネスモデルやその要素を解説。
斬新でおもしろいのだけれど、
「どうやってこのビジネスモデルキャンバスというツールを考えたのか」
「なぜビジネスモデルキャンバスは有効なのか」
「本当にすべて業態がこのビジネスモデルキャンバスで説明できるのか」
については一切説明がない。
いきなり「ビジネスモデルキャンバス」というツールが登場し、
他のツールや手法との対比などはなくひたすらこれを使って事例分析が行われる。
科学的とは言いがたいし、これでは応用も利かないのではないか。
上記と重複するが、世の中の全てのビジネスが本当に、
「アンバンドル」「ロングテール」「マルチサイドプラットフォーム」「フリー」「オープンビジネスモデル」
どれかに当てはまるまたは、どれかで説明されうるのか?
そう考えて書いているなら、せめてなぜこの5つになるのか説明してほしかった。
<後半>
いろいろなツールの羅列
ポストイットを使ったビジュアルシンキングや、SWOT分析、ブルーオーシャン戦略の説明等、
だらだらと何の脈略もなくツールや思考法の紹介、羅列が続く。
知らなかったものも多々あったので勉強にはなったが、
前後のつながりが薄かったり、まったくなかったりで、読んでいて食傷気味に。
<読後感として>
ベンチャーの立ち上げや、会議・ミーティングがマンネリ化してるならば、
本書を読んでつまみ食いしてみれば面白いかも。
私個人としては…
解こうとする問題も示さずにいきなり「ビジネスモデルキャンバス」というツールを示し、
それがいったい何であり、どのように発明されたのかという理論的根拠がなく、
また紹介後に他のモデルやツールとの比較検証もされていない、
それでも本当に「スタンダード」で「2011年ベスト」なのか!
「本書を推薦する言葉」を寄せているお二人に非常に疑問を感じます。
なんとなくではあるが、いままでの会社のやり方と、新進企業のやり方は「違う」とは感じていたが、具体的にどこがどう違うのかをモデル化して理解できたのはこの本のおかげだと思う。
自分は昔ながらの大企業のIT部門に属しているが、社内のITの技術は、クラウドを除けば基本的に20年間特に大きく変わっていない。それは、既存のビジネスモデルをいかに効率的に運営するかという考えを前提にしている。一方コンシューマー向けのITの技術はこの20年間で誰もが想像しなかったほどの変化を遂げた。成功している新進企業は、このコンシューマーITの技術を最大限活用しているのが特徴で、それが彼らのビジネスモデルを可能にしている。
この本はビジネスモデルを説明、または構築するためのツールとして、ビジネスモデルキャンバスという考え方を提供している。これは非常によく出来ていて、CS(Customer Segment), CR(Customer Relationship), CH(Channels), VP(Value Propositions), KA(Key Activities), KR(Key Resources), KP(Key Partners), C$(Cost Structure), R$(Revenue Streams)の9象限から構成される。真ん中にVPを構え、ビジネスの根幹となる価値提供を据え、右に顧客と顧客へのリーチを定義し、左にそれを支えるビジネスの活動、リソース、パートナーを置き、基盤としてのコストと利益構造を置いている。
このビジネスモデルを使って、新進企業のビジネスモデルのパターンを説明しているのが「目からうろこが落ちる」ほどの明快さを感じた。
①アンバンドリング・・・いままでの企業は研究開発-->製造-->販売と全てをまかなってきた。これはそうしないと会社として成り立たなかったわけで、他の会社と機能別にコラボしたりするような習慣もなかった。顧客は市場にある数少ない種類の製品を買うことしかチョイスはなかった。今は無数の企業が顧客のニーズを満たすための商品を開発している。実際に、「こんなものないかな?」と考えてAmazonで探せば、大概のものは見つかる。そんな時代でビジネスをEnd-Endでカバーすることは企業にとって非常に大きな負担となってきており、「選択と集中」を戦略としコアコンピタンシーに向けて最高の人材をそろえてレーザーのように焦点をあてて戦いを挑まれると、あれもこれも面倒をみないといけない従来型の大企業はアリの大群に襲われた象のようにもがき苦しむという構図が浮き彫りにされてきたと思う。本書ではインフラのアンバンドリング、製品イノベーションのアンバンドリング、そして顧客サービスのアンバンドリングと大きく3つのタイプに分けて説明している。
②ロングテール・・・この言葉は既にかなり一般的になってきているが、いままで規模の経済が働かなかったニッチなビジネスにおいても、インターネットや3Dプリンタなどにより充分にビジネスとして成立することを証明する企業がでてきている。Lulu.comというのは知らなかったがどんなニッチな本でも作家は出版社を足しげくまわらなくてもマーケットにリーチできる手段を提供したという意味ですごいポテンシャルを秘めていると思う。ただすでにKindleという媒体があるのでAmazonに簡単につぶされてしまいそうな気もする。レゴも昔の古めかしい玩具会社というイメージを払拭し、いまではブロックを売るのではなく、子供に夢を売る会社という素晴らしい企業のイクイティを構築することに成功した会社だと思う。
③マルチサイドプラットフォーム・・・Google、Amazon、Apple、任天堂などの会社のビジネスモデルを例にとって明快に説明してくれている。無料のサービスにより一般ユーザーを牽引してどんどん広げていったプラットフォームをつかって広告会社やゲーム開発会社などからロイヤリティを回収するというモデル。ソニーのPSがハードコアユーザーを対象にしているせいでゲーム機では収益をあげられない分を開発会社のロイヤリティに依存している一方、Wiiはあえてカジュアルユーザーをターゲットにすることでゲーム機そのものから収益をあげるという構造を作ったという話がおもしろかった。Appleは全てのアプリをiTuneStore経由でしか買えないようにしたせいでアプリの開発者から30%ものロイヤリティを徴収しているというのは知らなかった。ただiTuneStoreは非常に使い勝手が悪いので自分を含めて多くのユーザーはそのせいでAndroidへ移っている。ただしFacebookは思ったほど広告収入が得られていないらしくいったいどうやって収益構造を作っているかは謎だそうだ。
④フリー戦略・・・これはマルチサイドプラットフォームと強く連携しているパターンだが、AppleMusicや最近急激に競争が激化してきているビデオオンデマンドのビジネスがこれで、「フリーミアム」という言葉があるというのは知らなかった。Netflixもそうだけれど最初だけ無料で途中から勝手に有料になるというのは自分は大嫌いでKindleのように無料版は広告がでてくるというのも非常にウザい。とはいうものの、タダではビジネスがなりたたないわけで今後のビジネスの課題だと思う。ちなみにフリーから有料にきりかえるユーザーは全体の10%にすぎないということ。
⑤オープンビジネスモデル・・・P&Gやgskを例にあげているが、どんどん高度化、個人化してきている製薬業界などにおける研究開発のコストを削減するのと、イノベーションの種を外部から広く収集するというもの。InnoCentiveという会社が例にでているが、アストラゼネカなどの大手企業が堂々と自分の会社が解決できない問題を「賞金」をたてて募集しているサイトがあるのも驚きだった。この本が出版された頃はまだメジャーではなかったとは思うがAirbnbやUberはこのモデルとマルチサイドプラットフォームのミックスかな?と思う。つまりインターネット上のプラットフォームで外から需要と供給を結びつける。しかも需要と供給は世界中の一般ユーザーなのでリソースはほぼ無限。しかもクレジットカード利用者が前提なので、そういう意味で「信用」という部分も外から担保してもらっているという利点もある。知らなかったのはZopaというサイトで、なんと貸金というビジネスをプラットフォームで貸し方と借り方をつなげてしまった。既存の旅館業界やタクシー業界と違って規制を無視して収益をあげていることが大きな問題となっているが、ローンというビジネスははるかに大きな規制があるはずで、これをどうやって切り抜けているのかわからないが、いかんせんZopaは日本でも使えるようだ。
ビジネスモデルキャンバスの定義はネットでも読むことができるが、本書はオリジナルだけあり、各ブロックの関係性など詳細に書かれている。
また、ビジネスモデルのパターン別に考え方と例となる企業を紹介している。
・アンバンドル・ビジネスモデル:プライベートバンク、携帯電話会社
・ロングテール:出版産業、レゴ
・マルチサイドプラットフォーム:Google、Apple、ゲームメーカー
・フリー戦略:広告と新聞、オープンソース
・オープンビジネスモデル:P&G、グラクソ・スミスクライン
【感想】
一時期凄く話題になった頃に読んで、会社でもビジネスモデルキャンバスに関する研修が追加されるなど盛り上がった。
しかし、このキャンバスを埋めることが目的となり、手段と逆転して結局続かなかった。
企業勤めでも企画立ち上げなど、本気で議論して、実践する立場の方なら読んでもいいと思う。
また、Kindleだとサイズ上かなり見づらいため、紙の書籍で読むことを勧める。
コンサルタントの中で普遍化していくと思われる「ビジネスモデルキャンパス」。この
フレームワークを使い、45カ国、470人による実例を解説しているのが本書だ。
気軽に手にできる大きさでない大型本、中身もフォントやレイアウトが一定せずに(
意図的にと思われるが)、決して読みやすいとは言えない編集。しかしそれを差し
引いても、十分にお釣りがくる内容だ。
ビジネスモデルを、①顧客セグメント(CS)②価値提案(VP)③チャネル(CH)④顧
客との関係(CR)⑤収益の流れ(RS)⑥リソース(KR)⑦主要活動(KA)⑧パートナ
ー(KP)⑨コスト構造(CS)の9つの要素に分解することで、深いレベルで顧客や販
売チャネル、パートナー、収入の流れや原価構造を理解することが可能であり、そ
の結果、そのビジネスモデルの可能性や実効性を検証できるというもの。。[ビジネ
スモデルの理解]→[設計]→[実行]を系統的に学ぶことができる本書は、いわば
イノベーションを起すための、革新的かつ斬新な「ビジネスモデル発生装置」との内
容紹介の看板に偽りなしだ。
本書は、ビジネスモデルキャンバスの見方だけでなく、ビジネスモデルキャンバスの活用により、ステークホルダーの共感を得るヒントが示されている。