たぶん編集者の意図でこのようなタイトルになったのだと思います。
しかし、この書の趣旨は和田氏のコンプレックスを背景にした、人類愛、博愛であります。
小生は、160センチしかない、芸能人で言うと武田鉄矢氏のような人間です。常に身長コンプレックスを持ちつつ、それをバネにして仕事(精神科医)をしてきました。
この本を読んで、女性に逆のコンプレックスがある事がわかりました。
その視点で、カリスマミュージシャンのユーミンの曲に再々身長コンプレックスが出てくる事にはたと気づきました。
代表曲は「5センチの向こう岸」「恋人がサンタクロース」です。
コンプレックスで地を固めた言葉の重みは強いです。
和田氏、松任谷氏のカリスマ性が、コンプレックスに裏打ちされたものである事を、本書を通じて認識しました。
きっとベストセラーになると確信しています。
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おとなの叱り方 (PHP新書) Kindle版
傷ついて落ち込んでしまうガラスのハートの人、
不貞腐れてまったくやる気を失くしてしまう人、
逆ギレして反発する人、
逆恨みして陰口をたたく人――。
職場の部下にしても、子どもにしても、叱ることがとてつもなく難しくなってきた。
叱った人が、それによってかえってストレスを抱えてしまうために、
触らぬ神に祟りなしとばかりに、叱ることを避ける傾向すらある。
しかし、然るべき立場の人が、然るべきタイミングで叱らなければ、
集団生活はますます成り立たなくなっていく。
相手の気持ちを逆撫でせず、それでいて注意するには、どうしたらよいのか?
芸能生活40年、歯に衣着せぬ発言をくりかえしながらも、
それでいて、新入社員の理想の上司≪BEST10≫(学校法人産業能率大学調査)で、
男女別に調査を開始した1998年以降、唯一10年連続ランクインを果たすなど、
後輩に一目置かれる存在でありつづける和田氏が、これからの部下指導のあり方を説く。
不貞腐れてまったくやる気を失くしてしまう人、
逆ギレして反発する人、
逆恨みして陰口をたたく人――。
職場の部下にしても、子どもにしても、叱ることがとてつもなく難しくなってきた。
叱った人が、それによってかえってストレスを抱えてしまうために、
触らぬ神に祟りなしとばかりに、叱ることを避ける傾向すらある。
しかし、然るべき立場の人が、然るべきタイミングで叱らなければ、
集団生活はますます成り立たなくなっていく。
相手の気持ちを逆撫でせず、それでいて注意するには、どうしたらよいのか?
芸能生活40年、歯に衣着せぬ発言をくりかえしながらも、
それでいて、新入社員の理想の上司≪BEST10≫(学校法人産業能率大学調査)で、
男女別に調査を開始した1998年以降、唯一10年連続ランクインを果たすなど、
後輩に一目置かれる存在でありつづける和田氏が、これからの部下指導のあり方を説く。
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2008/1/16
- ファイルサイズ174 KB
商品の説明
著者について
和田アキ子[わだ・あきこ]
1950年大阪府生まれ。歌手。
68年『星空の孤独』でデビュー、72年には『あの鐘を鳴らすのはあなた』
で日本レコード大賞最優秀歌唱賞受賞。
以後、歌手としてのみならず、『アッコにおまかせ!』(TBS系)に代表されるテレビ・ラジオ番組の司会や、
映画、ドラマ、バラエティ番組への出演などマルチな活躍を続ける。
2007年10月25日でデビュー40年目を迎えた。
1950年大阪府生まれ。歌手。
68年『星空の孤独』でデビュー、72年には『あの鐘を鳴らすのはあなた』
で日本レコード大賞最優秀歌唱賞受賞。
以後、歌手としてのみならず、『アッコにおまかせ!』(TBS系)に代表されるテレビ・ラジオ番組の司会や、
映画、ドラマ、バラエティ番組への出演などマルチな活躍を続ける。
2007年10月25日でデビュー40年目を迎えた。
登録情報
- ASIN : B00799W3AA
- 出版社 : PHP研究所 (2008/1/16)
- 発売日 : 2008/1/16
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 174 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 197ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 346,327位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,595位PHP新書
- - 11,880位自己啓発 (Kindleストア)
- - 11,895位倫理学・道徳 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年11月6日に日本でレビュー済み
和田アキコさんのキャラクターと思想に興味があってこの本を購入。
真剣に叱る人が少なくなったと感じる現在、人間関係が細い糸でつながっているような気がしていた。
叱る人が少なくなったのではなく、叱れる人が少なくなった。
叱るのは自分も相手も消耗する。だから、叱る相手を本気で思っているからできることとある。愛情がなければ叱れない。
自分は、娘に、後輩に、周囲にそう接してこれただろうか?
とても考えさせられた。
和田さんのシンプルだけど、心に響くメッセージが素直に自分の中に入ってくるのを感じた。
初めて新書を読んで涙が出ました。
もう良い人のフリをするのはやめよう。
いい子のフリをするのをやめよう。
「絆」って叫ばれるようになったけど、本当の絆はこういうところから生まれてくるのではないでしょうか。
ぜひ多くの方に読んでいただきたい。
真剣に叱る人が少なくなったと感じる現在、人間関係が細い糸でつながっているような気がしていた。
叱る人が少なくなったのではなく、叱れる人が少なくなった。
叱るのは自分も相手も消耗する。だから、叱る相手を本気で思っているからできることとある。愛情がなければ叱れない。
自分は、娘に、後輩に、周囲にそう接してこれただろうか?
とても考えさせられた。
和田さんのシンプルだけど、心に響くメッセージが素直に自分の中に入ってくるのを感じた。
初めて新書を読んで涙が出ました。
もう良い人のフリをするのはやめよう。
いい子のフリをするのをやめよう。
「絆」って叫ばれるようになったけど、本当の絆はこういうところから生まれてくるのではないでしょうか。
ぜひ多くの方に読んでいただきたい。
2015年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
和田アキ子だから言える話がいっぱいです。
だからと言って人を叱る言葉を持っている人も少なくなりました。
参考にはなりますが、この本を笠に着て誰かを叱ろう、なんて考えちゃ行けませんよw
だからと言って人を叱る言葉を持っている人も少なくなりました。
参考にはなりますが、この本を笠に着て誰かを叱ろう、なんて考えちゃ行けませんよw
2009年9月5日に日本でレビュー済み
礼儀、マナー、社会の約束事を守れない人、人としての品性、誠実さに欠ける人へ向けて、
自らが叱ってきたエピソードを交えながら、実は人間和田アキ子を本人が語りつくした本と
いえます。
氏が言うように「叱る」ことと「怒る」ことを、そこに愛情のあるなしで定義してみると、
確かに本来叱ることは、相手のことを真剣に考え、正しい道を教えようとする無償の愛が
詰まっている行為であったのかもしれません。
それを踏まえて叱ることは究極の愛情表現と言い切る氏。
特にその想いが詰まっていると感じられるのは、4章の「好かれる叱り方、かわいがられる
叱られ方」とエピローグでであり、まさにその愛情表現の極意を読者へ伝えようと、信頼関係や
態度など日頃心がけていること、そして叱ることとフォローの仕方などの具体的な例が
示されています。
本書を通じて家族や仕事のスタッフをはじめとする周りの人間へ向ける愛情と自分への
厳しさが言葉の端々から垣間見え、更には和田アキ子さんの浪花節的な人情家である面も
知ることができる良書だと思います。
自らが叱ってきたエピソードを交えながら、実は人間和田アキ子を本人が語りつくした本と
いえます。
氏が言うように「叱る」ことと「怒る」ことを、そこに愛情のあるなしで定義してみると、
確かに本来叱ることは、相手のことを真剣に考え、正しい道を教えようとする無償の愛が
詰まっている行為であったのかもしれません。
それを踏まえて叱ることは究極の愛情表現と言い切る氏。
特にその想いが詰まっていると感じられるのは、4章の「好かれる叱り方、かわいがられる
叱られ方」とエピローグでであり、まさにその愛情表現の極意を読者へ伝えようと、信頼関係や
態度など日頃心がけていること、そして叱ることとフォローの仕方などの具体的な例が
示されています。
本書を通じて家族や仕事のスタッフをはじめとする周りの人間へ向ける愛情と自分への
厳しさが言葉の端々から垣間見え、更には和田アキ子さんの浪花節的な人情家である面も
知ることができる良書だと思います。
2012年5月28日に日本でレビュー済み
翻訳すると「私のお叱り自慢」。
読み終えて思った感想は「あなただからできるんでしょ」みたいな・・・。しらけるくらいに当たり前の正論と説教くささしかなくって。読み物としては面白くなかったです。
和田アキ子さんが書いてるのに「この人の仕事すげえっ」と思わせる内容にできないのは、企画の問題でしょうか・・・
読み終えて思った感想は「あなただからできるんでしょ」みたいな・・・。しらけるくらいに当たり前の正論と説教くささしかなくって。読み物としては面白くなかったです。
和田アキ子さんが書いてるのに「この人の仕事すげえっ」と思わせる内容にできないのは、企画の問題でしょうか・・・
2008年12月31日に日本でレビュー済み
「叱る」と「怒る」は違うのだ、と言う著者の指摘は本当にその通りと思いますし、
普段の和田さんも後輩や若い人にも、礼儀や挨拶等、とても厳しく指導されているの
だろうと思います。
ただ考えていることがどれだけまともであっても、その人に品格が無ければ意味が無いと
思います。私のこの本を手に取った理由が「自分を叱れない、反省できない人間」に見える
(少なくともブラウン管の中で、と言う前提ですが)著者が、人様に「叱り方」を語ると
言うブラックジョーク的な部分に魅かれたためです。
書いてある内容は決して悪くないですが、著者の印象が余りにも(個人的に)良くないので
評価点は辛めにさせて頂きました。和田アキ子さんが好きな方にはたまらない本だと思いま
す。僕は手を出した動機が、不純と言うか冷やかしだったので…すみません。でも読んだ後
「和田アキ子さんを見直した」ではなく、「人に偉そうに説教垂れる前に自分自身を見つめ
直せ」と言うのが正直な読感でした。
普段の和田さんも後輩や若い人にも、礼儀や挨拶等、とても厳しく指導されているの
だろうと思います。
ただ考えていることがどれだけまともであっても、その人に品格が無ければ意味が無いと
思います。私のこの本を手に取った理由が「自分を叱れない、反省できない人間」に見える
(少なくともブラウン管の中で、と言う前提ですが)著者が、人様に「叱り方」を語ると
言うブラックジョーク的な部分に魅かれたためです。
書いてある内容は決して悪くないですが、著者の印象が余りにも(個人的に)良くないので
評価点は辛めにさせて頂きました。和田アキ子さんが好きな方にはたまらない本だと思いま
す。僕は手を出した動機が、不純と言うか冷やかしだったので…すみません。でも読んだ後
「和田アキ子さんを見直した」ではなく、「人に偉そうに説教垂れる前に自分自身を見つめ
直せ」と言うのが正直な読感でした。
2008年5月27日に日本でレビュー済み
芸能界40周年をむかえ、芸能界のドンとも言われる
和田アキ子が、「叱る」ことをテーマに書いた本。
あいさつ、服装、言葉づかい…昔ながらの日本のよき
伝統を大切にし、強さと繊細さを併せ持つ、和田アキ子の
人間味と、考えが凝縮されにじみ出てくる本。
著者が言うように、最近は叱れる大人は少ない。
叱れるだけの行動をしていない、という自覚もあるだろうし、
自分が叱られてきていないということもあるだろうし、
なるべく衝突を避けたいと考えている大人が多いからだろう。
そんな大人とは全く違う、遠慮なく悪いことは悪いという
人間くさい和田アキ子の姿には畏敬の念を持ってしまった。
執筆経験はあまりないと思うが、とても読みやすい文調
で書かれているのも嬉しい。
和田アキ子が、「叱る」ことをテーマに書いた本。
あいさつ、服装、言葉づかい…昔ながらの日本のよき
伝統を大切にし、強さと繊細さを併せ持つ、和田アキ子の
人間味と、考えが凝縮されにじみ出てくる本。
著者が言うように、最近は叱れる大人は少ない。
叱れるだけの行動をしていない、という自覚もあるだろうし、
自分が叱られてきていないということもあるだろうし、
なるべく衝突を避けたいと考えている大人が多いからだろう。
そんな大人とは全く違う、遠慮なく悪いことは悪いという
人間くさい和田アキ子の姿には畏敬の念を持ってしまった。
執筆経験はあまりないと思うが、とても読みやすい文調
で書かれているのも嬉しい。
2014年3月8日に日本でレビュー済み
友達にも薦めるすごくいい本です。背筋がピンと伸びる。すごくまっとうな事が書かれている。他人のふり見て我がフリ直せ。芸能界にかかわらず、身だしなみ、挨拶、マナーは重要ですね。自分をもう一度見直そうと思った。