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菌と鉄(1) (講談社コミックス) コミック – 2021/7/9
片山 あやか
(著)
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人類はキノコに支配されていた。脳に寄生することで自由を奪い、思考を奪い、菌類は徹底した管理社会を築き上げた。しかし、ここにイレギュラーが存在する。最強の兵士・ダンテは、ひとりの少女との出会いをきっかけに、この世界の理を覆す決意をした。『進撃の巨人』諫山創が惚れ込んだ、新たなる"絶望"と"抵抗"の物語。
人類はキノコに支配されていた。脳に寄生することで自由を奪い、思考を奪い、菌類は徹底した管理社会を築き上げた。しかし、ここにイレギュラーが存在する。最強の兵士・ダンテは、ひとりの少女との出会いをきっかけに、この世界の理を覆す決意をした。さあ。絶望の底から、叛逆をはじめよう。
人類はキノコに支配されていた。脳に寄生することで自由を奪い、思考を奪い、菌類は徹底した管理社会を築き上げた。しかし、ここにイレギュラーが存在する。最強の兵士・ダンテは、ひとりの少女との出会いをきっかけに、この世界の理を覆す決意をした。さあ。絶望の底から、叛逆をはじめよう。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2021/7/9
- 寸法11.8 x 1.4 x 17.3 cm
- ISBN-104065235839
- ISBN-13978-4065235836
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2021/7/9)
- 発売日 : 2021/7/9
- 言語 : 日本語
- コミック : 208ページ
- ISBN-10 : 4065235839
- ISBN-13 : 978-4065235836
- 寸法 : 11.8 x 1.4 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 175,158位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年7月29日に日本でレビュー済み
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作者自身もコメントをしているが、ジョージ・オーウェルの1984年を意識されている作品。
進撃の巨人が終わった月マガにおいて、今後変わって看板を張る作品になるだろう。
進撃の巨人が終わった月マガにおいて、今後変わって看板を張る作品になるだろう。
2022年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
"ダンテは字が読めない そして首に狼のような形の痣があった 彼はみんなと違った ダンテ以外は誰も管理されることに苦痛はなかった"2021年発刊の本書はキノコに人類が支配された管理社会を舞台にしたディストピアSFコミック第一弾。
個人的には『進撃の巨人』諫山創の応援コメントが書かれた帯を見て手に取ってみました。
さて、そんな本書は脳に寄生することで思考や自由を奪うキノコ『アミガサタケ』に支配され、もし疑問を感じたものは容赦なく罰せられる管理社会。『アミガサ』という世界政府に所属する"字が読めない". ことでかえって洗脳の影響を受けなかったイレギュラーな兵士ダンテは、反抗組織『エーテル』と合流、管理社会への抵抗活動を始めるのですが。
まず、著者自身が書いているようにオーウェルの『1984』をオマージュしている【設定や冒頭の洗脳シーン】にはディストピアSF好きとしてはニヤリとしてしまうわけですが。『1984』とは違って?初々しいボーイ・ミーツ・ガール展開が早々にあって、ハッピーエンドへと順調に向かっていくのかな?と希望を感じました。
一方で、途中からカプセルを呑むことで【人体の一部を鉄に変える】という、超常の力を早々にダンテは得るのですが。【異能力バトルは少年マンガの王道】とはいえ、展開が力技、大味になってしまう作品も多いので、せっかくの管理社会に潜伏『誰が敵か味方かわからない』スリルが薄まってしまうのでは?と勝手ながら心配になってしまったり。
ディストピアSF、マンガ好きな方にオススメ。
個人的には『進撃の巨人』諫山創の応援コメントが書かれた帯を見て手に取ってみました。
さて、そんな本書は脳に寄生することで思考や自由を奪うキノコ『アミガサタケ』に支配され、もし疑問を感じたものは容赦なく罰せられる管理社会。『アミガサ』という世界政府に所属する"字が読めない". ことでかえって洗脳の影響を受けなかったイレギュラーな兵士ダンテは、反抗組織『エーテル』と合流、管理社会への抵抗活動を始めるのですが。
まず、著者自身が書いているようにオーウェルの『1984』をオマージュしている【設定や冒頭の洗脳シーン】にはディストピアSF好きとしてはニヤリとしてしまうわけですが。『1984』とは違って?初々しいボーイ・ミーツ・ガール展開が早々にあって、ハッピーエンドへと順調に向かっていくのかな?と希望を感じました。
一方で、途中からカプセルを呑むことで【人体の一部を鉄に変える】という、超常の力を早々にダンテは得るのですが。【異能力バトルは少年マンガの王道】とはいえ、展開が力技、大味になってしまう作品も多いので、せっかくの管理社会に潜伏『誰が敵か味方かわからない』スリルが薄まってしまうのでは?と勝手ながら心配になってしまったり。
ディストピアSF、マンガ好きな方にオススメ。
2023年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
菌類に支配された人類の反抗の物語です。序盤のシナリオはよく練られていておもしろかったのですが、後半はあっさりとエンタメ寄りに舵を切られてしまいました。とても残念です。それはそれとして、「アミガサ」は「地球の長い午後」へのオマージュでしょうか。
2021年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく面白いです!
まだ一巻なのでなんとも言えませんが、期待できます!!!とても!!!
まだ一巻なのでなんとも言えませんが、期待できます!!!とても!!!
2021年9月8日に日本でレビュー済み
進撃の巨人っぽすぎる世界観は、似せようとする意図が強いが、
その意図抜きで読めば、普通に魅力的なディストピアファンタジーだと思います。
良くも悪くも二番煎じで、根底にある世界観は進撃の巨人ほどの深みはない反面、ふつうの少年漫画感覚で読めるので楽しかったです。
かなりエグいストーリーのはずですが、読んでいてエグみも少なく、主人公の熱さが良い感じに入ってくるので良かったです。
話のテンポもよく、先が楽しみです。
その意図抜きで読めば、普通に魅力的なディストピアファンタジーだと思います。
良くも悪くも二番煎じで、根底にある世界観は進撃の巨人ほどの深みはない反面、ふつうの少年漫画感覚で読めるので楽しかったです。
かなりエグいストーリーのはずですが、読んでいてエグみも少なく、主人公の熱さが良い感じに入ってくるので良かったです。
話のテンポもよく、先が楽しみです。
2022年2月13日に日本でレビュー済み
ブライアン・W・オールディスの『地球の長い午後』のコミック化?
オリジナル要素のこれからの展開がたのしみです。
オリジナル要素のこれからの展開がたのしみです。
2021年7月11日に日本でレビュー済み
カバー折り返しにもあるように、1984年を下敷きにしているので、最初の1話は世界観がしっかりしているように感じられた。
けど2話以降はそうした感じは薄く、ただ描きたいものだけ描いてるだけのようで、深みが増さない。
神は細部に宿ると言うが、世界観にしても物理的な描写にしても小道具にしてもいろんなディテールが適当で、興醒めしてしまった。
けど2話以降はそうした感じは薄く、ただ描きたいものだけ描いてるだけのようで、深みが増さない。
神は細部に宿ると言うが、世界観にしても物理的な描写にしても小道具にしてもいろんなディテールが適当で、興醒めしてしまった。