マルケ州モンテ・サンピトランジェリに広がる小麦畑。マンチーニ社はその中心に工場を構え、自社栽培のマルケ州産小麦だけを使用しパスタを製造しています。オーナーであり代々小麦生産農家のマンチーニ家が、栄養豊富で風味豊かなパスタを作るために納得のいく小麦を自ら栽培し、研究と工夫を重ね、こだわりのパスタ「マンチーニ」を誕生させました。厳選された小麦の豊かな風味と栄養が封じ込められたそのパスタは多くの人を魅了し、星付きレストランでも愛用されています。
イタリア、マルケ州モンテ・サンピトランジェリに広がる小麦畑。その畑の中心に工場を構えるマンチーニ社は、自社栽培する小麦だけを使用したパスタ「マンチーニ」を作っています。マルケ州産小麦100％の「マンチーニ」には、厳選された小麦がもつ豊かな風味と栄養が封じ込められています。
良質なグルテン、豊富なプロテイン、高い比重量（粒の大きさに対する重さの割合）、濃い黄色の色調などの特徴をもつ品種を中心に厳しい管理のもとで栽培された小麦をブレンドすることで、モチモチとした食感が特徴の「マンチーニ」が生み出されます。
小麦の要素をそのままパスタに封じ込めるため、成型から乾燥時においてもこだわりの手法が用いられます。太さが特徴的なロングパスタは、その太さによって味と食感が安定し、香り高いパスタへと仕上がります。そしてブロンズダイスを通って成型された後、乾燥温度を約45℃におさえ約40時間かけた「低温長時間乾燥」で製造されていきます。
