草壁 焔太

著者情報

草壁焔太 くさかべ・えんた Enta KUSAKABE 1938年 旧満州大連生まれ 1947年(9歳)小豆島に引揚げる 1956年(17歳)前川佐美雄の『日本歌人』に入門 1957年(19歳)五行歌創始  東京大学文学部西洋哲学科卒。ライター編集などをしながら詩歌の活動に専念。 1994年 五行歌の会創立 五行歌の会主宰。 東京在住。  著書は『石川啄木─天才の自己形成』など文学評論、翻訳など多数。 五行歌集は『穴のあいた麦わら帽子』、『心の果て』、『川の音がかすかにする』、『海山』、草壁焔太五行歌選歌集『人を抱く青』。 五行歌論書は『飛鳥の断崖─五行歌の発見』『もの思いの論─五行歌を形作ったもの』、五行歌解説書『すぐ書ける五行歌』、『五行歌 誰の心にも名作がある』などがある。

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