プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,980¥1,980 税込
ポイント: 60pt
(3%)
無料お届け日:
4月5日 金曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
新品:
¥1,980¥1,980 税込
ポイント: 60pt
(3%)
無料お届け日:
4月5日 金曜日
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥1,030
中古品:
¥1,030

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
サピエンス日本上陸 3万年前の大航海 単行本 – 2020/2/13
海部 陽介
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,980","priceAmount":1980.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,980","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"sy6LKqVMsjDqKfzEkrQ787xIU8mHeenchnMgAyNfYSYWTxDmnqDhTx2%2BK60lOYXHeD8oe0FPCip4PEYzUkJMTs9Zw8Ur0TMWghsWPLpY9WiTk1EcAoKgjiGVy5ibwL6UN56cS4rLssI%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1,030","priceAmount":1030.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,030","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"sy6LKqVMsjDqKfzEkrQ787xIU8mHeencp8kBvMkuSXG2jh7wOCDfNG7rvjqaUJsg93Q6LgNNGZohF7oX6pO0fcwwhK4zwn%2FQYw7zpCathKf3e%2FG%2FMf816NpuJYoXRbDhwUf1Zki42iKD0A3tTniYg2ZxCzuBfZscP5vtqFT1UfB2aW0X86TeRO2XM2P688Yl","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アジアで起こった最古の知の爆発とは「海を渡る技術」だった。
その謎を解くために挑んだ「3万年前の大航海」を再現するプロジェクトは、
現代につながる太古の人類の知恵と野心を次々に明らかにした。
――京都大学総長・山極壽一
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私たちの祖先は、なぜ、どのように日本を目指したのか?――「日本人誕生」の謎に迫る!
「最初の日本列島人は、当時陸続きだった大陸から歩いてやってきた」――これは今や間違ったイメージだ。我々の祖先は、何らかの手段で海を越え、日本列島へたどり着いた。
しかし、その事実には不可解な点がある。
水平線の先にある見えない島の存在を、彼らは知っていたのか。
世界最大級の海流、黒潮を、どうやって越えたのか。
そして、それほどの難関に立ち向かってまで、なぜ海の向こうを目指したのか。
――謎に挑むため、私たち現代人がおこなった命がけの実験航海。そこから見えてきた日本人誕生の物語と、「祖先たちの本当の姿」とは。
命がけの航海から見えてきた「新しい人類史」
〈この太古の航海は決して、選ばれし屈強な男たちが主役の冒険物語ではない。
これは後期旧石器時代を生きた、ふつうの男女たちの物語なのである。 ――本書より〉
クラウドファンディングで計6000万円もの支援を受けて達成された「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」の成果がここに!
アジアで起こった最古の知の爆発とは「海を渡る技術」だった。
その謎を解くために挑んだ「3万年前の大航海」を再現するプロジェクトは、
現代につながる太古の人類の知恵と野心を次々に明らかにした。
――京都大学総長・山極壽一
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私たちの祖先は、なぜ、どのように日本を目指したのか?――「日本人誕生」の謎に迫る!
「最初の日本列島人は、当時陸続きだった大陸から歩いてやってきた」――これは今や間違ったイメージだ。我々の祖先は、何らかの手段で海を越え、日本列島へたどり着いた。
しかし、その事実には不可解な点がある。
水平線の先にある見えない島の存在を、彼らは知っていたのか。
世界最大級の海流、黒潮を、どうやって越えたのか。
そして、それほどの難関に立ち向かってまで、なぜ海の向こうを目指したのか。
――謎に挑むため、私たち現代人がおこなった命がけの実験航海。そこから見えてきた日本人誕生の物語と、「祖先たちの本当の姿」とは。
命がけの航海から見えてきた「新しい人類史」
〈この太古の航海は決して、選ばれし屈強な男たちが主役の冒険物語ではない。
これは後期旧石器時代を生きた、ふつうの男女たちの物語なのである。 ――本書より〉
クラウドファンディングで計6000万円もの支援を受けて達成された「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」の成果がここに!
- 本の長さ338ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2020/2/13
- 寸法13.5 x 2.4 x 19.4 cm
- ISBN-104065185548
- ISBN-13978-4065185544
よく一緒に購入されている商品

対象商品: サピエンス日本上陸 3万年前の大航海
¥1,980¥1,980
最短で4月5日 金曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
¥770¥770
最短で4月4日 木曜日のお届け予定です
残り7点(入荷予定あり)
¥990¥990
最短で4月5日 金曜日のお届け予定です
残り6点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
海部 陽介
(かいふ・ようすけ)
国立科学博物館 人類研究部人類史研究グループ長
「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」代表
人類進化学者。理学博士。1969年、東京都生まれ。東京大学理学部卒業。東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。化石などから約200万年におよぶアジアの人類史を研究している。クラウドファンディングを成功させ、最初の日本列島人の大航海を再現する「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」(2016~2019年)を実行した。ジャワ原人やフローレス原人の研究により、第9回(2012年)日本学術振興会賞を受賞。そのほか、モンベル・チャレンジ・アワード(2016年)、山縣勝見賞(2019年)受賞など。著書に『日本人はどこから来たのか』(文藝春秋、古代歴史文化賞受賞)、『人類がたどってきた道』(NHKブックス)。監修書に『我々はなぜ我々だけなのか』(講談社、科学ジャーナリスト賞・講談社科学出版賞受賞)などがある。
(かいふ・ようすけ)
国立科学博物館 人類研究部人類史研究グループ長
「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」代表
人類進化学者。理学博士。1969年、東京都生まれ。東京大学理学部卒業。東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。化石などから約200万年におよぶアジアの人類史を研究している。クラウドファンディングを成功させ、最初の日本列島人の大航海を再現する「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」(2016~2019年)を実行した。ジャワ原人やフローレス原人の研究により、第9回(2012年)日本学術振興会賞を受賞。そのほか、モンベル・チャレンジ・アワード(2016年)、山縣勝見賞(2019年)受賞など。著書に『日本人はどこから来たのか』(文藝春秋、古代歴史文化賞受賞)、『人類がたどってきた道』(NHKブックス)。監修書に『我々はなぜ我々だけなのか』(講談社、科学ジャーナリスト賞・講談社科学出版賞受賞)などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2020/2/13)
- 発売日 : 2020/2/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 338ページ
- ISBN-10 : 4065185548
- ISBN-13 : 978-4065185544
- 寸法 : 13.5 x 2.4 x 19.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 278,373位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
イメージ付きのレビュー

5 星
論より証拠
1974年に与那国島を訪れた司馬遼太郎は“街道をゆく”の中で、台湾の高砂族が山中での生産や採集が得意だったことを挙げ「高砂族が高い山にのぼり、はるか沖合に浮かぶ与那国島を望見することがあっても、あの小島に行って住もうという気は、職業柄、まったくおこさなかったかと思える。」と述べている。本書に「海に出たければ、山に行く」との記述があるところから、司馬氏の憶見は半分はハズレで半分は当たっていたことにのなろうか。その判定が可能なのも実証実験の賜物である。着想から結果そして考察までを平易な文体で表現してあり読みやすく、三万年前の挑戦の希望と不安を追体験した気分になった。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても素晴らしい冒険物語です。
ワクワクしながら拝見いたしました。
研究者である著者は、本来の研究以外の、多くの不本意なことへ時間を割かれたのでは、と察します。
本書の中で、「個」からの視点がかなり強く出ているのが、少し気になりました。これはロマンのためのパフォーマンスでしょうか。おそらくこの時代、「個」の視点は薄く、「家族」や「集団」がメインで、個の意見、人生観というのは、現代ほど強くなかったはずです。挑戦、チャレンジという概念は、どうもキリスト教的な側面が強い。それを、3万年前のアジアに持っていくのは難しいのでは。
最大のクエッションである、「なぜ人は海を渡ったのか」という問いですが、いま現在の学際研究を広げて、中沢新一さんのような方にも協力をしてもらうのが、面白くなるはず、というのが僕の考えでした。例えば彼の背景には、レヴィ・ストロースに加えて折口信夫・柳田國男が居ます。
なので、台湾先住民族(たとえばAmiやAtayal)でのインセスト・タブーという内圧による遠出という可能性も探れるかもしれません。
また、ディスパーザルは、人間特有のものではなく、人間社会と家族構造に近似性のあるオオカミの生きる世界では、当然の行動形態です。この専門領域では、ディスパーザルは、インブリーディング・アヴォイダンス(inbreeding avoidance)と言われ、個体群に常に起こっている圧力であると考えられています。これが何なのかは、まだ仮説の域を出ていないようです。
その他、ヘラジカなどの偶蹄類もオオカミ同様、自分の住処を離れて海を渡ります。僕はアラスカでこのことを目撃してます。
このあたりを探れると、動物としての人間の本能、また、親族構造(台湾からだとすれば→沖縄→古本州島の段階で、家女長制(台湾Ami、沖縄)の細かな違いなど)も、哺乳類としての行動学とともに、文化人類学・進化人類学的に深く探っていけると思います。
いずれにしても、このプロジェクトは、僕は、始まったばかり!と捉えています。非難の声もある中、この影響力はすごいものだと思います。多くの資金が動き、多くの人を巻き込む事業は必ず、反対者・批判する人が現れると思います。しかしそれは、プロジェクトをレベルアップしてくれる人たちです!
ぜひ、日本人のための、世界的にクラシックとなり得る事実を解き明かしてください!!
次号を楽しみにしています!
ワクワクしながら拝見いたしました。
研究者である著者は、本来の研究以外の、多くの不本意なことへ時間を割かれたのでは、と察します。
本書の中で、「個」からの視点がかなり強く出ているのが、少し気になりました。これはロマンのためのパフォーマンスでしょうか。おそらくこの時代、「個」の視点は薄く、「家族」や「集団」がメインで、個の意見、人生観というのは、現代ほど強くなかったはずです。挑戦、チャレンジという概念は、どうもキリスト教的な側面が強い。それを、3万年前のアジアに持っていくのは難しいのでは。
最大のクエッションである、「なぜ人は海を渡ったのか」という問いですが、いま現在の学際研究を広げて、中沢新一さんのような方にも協力をしてもらうのが、面白くなるはず、というのが僕の考えでした。例えば彼の背景には、レヴィ・ストロースに加えて折口信夫・柳田國男が居ます。
なので、台湾先住民族(たとえばAmiやAtayal)でのインセスト・タブーという内圧による遠出という可能性も探れるかもしれません。
また、ディスパーザルは、人間特有のものではなく、人間社会と家族構造に近似性のあるオオカミの生きる世界では、当然の行動形態です。この専門領域では、ディスパーザルは、インブリーディング・アヴォイダンス(inbreeding avoidance)と言われ、個体群に常に起こっている圧力であると考えられています。これが何なのかは、まだ仮説の域を出ていないようです。
その他、ヘラジカなどの偶蹄類もオオカミ同様、自分の住処を離れて海を渡ります。僕はアラスカでこのことを目撃してます。
このあたりを探れると、動物としての人間の本能、また、親族構造(台湾からだとすれば→沖縄→古本州島の段階で、家女長制(台湾Ami、沖縄)の細かな違いなど)も、哺乳類としての行動学とともに、文化人類学・進化人類学的に深く探っていけると思います。
いずれにしても、このプロジェクトは、僕は、始まったばかり!と捉えています。非難の声もある中、この影響力はすごいものだと思います。多くの資金が動き、多くの人を巻き込む事業は必ず、反対者・批判する人が現れると思います。しかしそれは、プロジェクトをレベルアップしてくれる人たちです!
ぜひ、日本人のための、世界的にクラシックとなり得る事実を解き明かしてください!!
次号を楽しみにしています!
2021年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の行動力と、不知への正直な姿勢が相まって滅法面白い。ツッコミどころがない。科学者が一般向けに著した本として理想的なんじゃないか。
2020年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プロジェクトそのものはそのプロセスも含めて大変興味深く、意義のあるものだと思われるが、本で読む感じのものではなかった。映像と共にドキュメンタリーで観るべき作品だと思いました。
2021年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三万年前の人類がいかにして日本列島に船でたどり着いたかという実験は面白いです。
我々はどこから来たのかという疑問を持つ方には読んで損はないと思います
我々はどこから来たのかという疑問を持つ方には読んで損はないと思います
2020年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実際に舟を作って日本まで航海実験をしたなんて、最初から最後までずっと楽しめました。
2020年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人生の最終ステージ(90歳代)に入って、自分自身のルーツ、そして日本人のルーツと出所を、少しでも確かにしたい思いで、こうした分野の資料を集めてきました。最近の成果から、大分現実的な結論に近づいているように見えます。そういう流れでかなり期待に添った書物でした。実証的な試みはこれからも望みたい。