fateシリーズのみならず、昔からの月型ファンなら大いに楽しめるシリーズ。
アニメで放送されたのは原作のエピソードの一部にすぎないので
ぜひ全巻読みたい。
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ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」 (角川文庫) 文庫 – 2020/12/24
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幾多の神秘に彩られた物語、その結末を今ここに。
「では、冠位決議(グランド・ロール)を始めよう」
衝撃の真実と向き合う覚悟を決めて、エルメロイII世は仲間たちととも霊墓アルビオンへと乗り込む。ロンドン地下に広がる大迷宮は、神秘を操る魔術師ですら想像を絶する、もうひとつの世界であった。
同時に、ライネスもまた、II世の代わりに冠位決議へ出席することとなる。
複雑に絡み合う、迷宮探索と陰謀劇。
そして、迷宮の最奥にて儀式を進めるハートレスの謎とは。
幾多の神秘に彩られた『ロード・エルメロイII世の事件簿』、その結末を今ここに。
「では、冠位決議(グランド・ロール)を始めよう」
衝撃の真実と向き合う覚悟を決めて、エルメロイII世は仲間たちととも霊墓アルビオンへと乗り込む。ロンドン地下に広がる大迷宮は、神秘を操る魔術師ですら想像を絶する、もうひとつの世界であった。
同時に、ライネスもまた、II世の代わりに冠位決議へ出席することとなる。
複雑に絡み合う、迷宮探索と陰謀劇。
そして、迷宮の最奥にて儀式を進めるハートレスの謎とは。
幾多の神秘に彩られた『ロード・エルメロイII世の事件簿』、その結末を今ここに。
- 本の長さ400ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2020/12/24
- 寸法10.6 x 1.8 x 14.9 cm
- ISBN-104041099633
- ISBN-13978-4041099636
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商品の説明
著者について
●三田 誠:代表作にスニーカー文庫『レンタルマギカ』がある。直近では『レッドドラゴン』(星海社)を刊行。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2020/12/24)
- 発売日 : 2020/12/24
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 400ページ
- ISBN-10 : 4041099633
- ISBN-13 : 978-4041099636
- 寸法 : 10.6 x 1.8 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 77,124位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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三田誠。
兵庫県神戸市在住の作家。
https://twitter.com/makoto_sanda
魔術をテーマとした作品を中心に、ファンタジー、ミステリ、現代もの、ゲーム小説、漫画原作とジャンルにかかわらず執筆する。
『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』は2019年にアニメ化・舞台化。二十冊を超えて大長編シリーズとなった異種魔術バトルもの『レンタルマギカ』は2007年にテレビアニメ化、また2015年には『RPF レッドドラゴン』も原案としてアニメ化された。
ほか、『ロード・エルメロイⅡ世の冒険』『魔術師の青』『創神と喪神のマギウス』『クロス×レガリア』『イスカリオテ』など、著書多数。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここまでで色々な謎が解き明かされたり、推測が付いたりしてきましたが、一つだけよくわからないことがありました。ドクター・ハートレスにはサバイバーの弟子が5人います。いや、居たと言うべきか、少なくとも一人は霊墓アルビオンの入り口で粉砕されている。生死不明を合わせて4人。一人はトランベリオの養女としてその傍にいる。さて残りの3人はと言えば失踪中だ。特にクロウとしか名前のわからない弟子は唯一ドクター・ハートレスの傍を離れなかったにも関わらすここまで登場しない。内弟子であればロード・エルメロイ2世からグレイが常にそばを離れないように、そうあるだろう。彼もまた裏切り者だったのか、それとも事情があるのか。
実は、このことが下巻のテーマとなっている。腑に落ちるか落ちないかは別として、FATEシリーズではありうることなのでスト―リーに組み込むこと自体は無理ではない。同じテーマは第5次聖杯戦争でも写し鏡の様にこのくらいのタイミングで浮かび上がってくる。そういう納得の仕方が出来れば楽しめる。
さて、もう一つの見どころは題名にあるとおり、冠位決議だ。霊墓アルビオンにロード・エルメロイ2世が侵入している以上、出席する資格があるのは次期君主であり君主不在時の代理であるライネスだ。彼女は十代だがこれまでに数限りなく死線を超えてきた。それは暗殺の危機もあれば政略の駆け引きもある。むしろロード・エルメロイ2世よりも後者については上だ。その意味ではむしろ適材適所の配置なのだが、中間派が送り込んできた代理人によって推理劇の告発者という予定外の役割を押し付けられてしまう。この時のライネスの心理が面白いし、彼女もまた只者ではないことを示してくれる。彼女のファンがこれで倍加したのではないか。
実のところドクター・ハートレスの前に立ちふさがるのはロード・エルメロイ2世以外ではかなわない。魔術師のとしての実力ではなく、そうするための動機、ホワイダニットがあるのがロード・エルメロイ2世だけだからだ。同時に神霊イスカンダルに対して何が有効かも一つしかない。その決定打はあのルヴィアが手渡した箱なのだが、これこそがクライマックスという舞台を作り出してくれる。そして最後にちょっとした奇跡が起こる。
登場人物それぞれがそれぞれにふさわしい幕引きだったので余韻も美しい。
実は、このことが下巻のテーマとなっている。腑に落ちるか落ちないかは別として、FATEシリーズではありうることなのでスト―リーに組み込むこと自体は無理ではない。同じテーマは第5次聖杯戦争でも写し鏡の様にこのくらいのタイミングで浮かび上がってくる。そういう納得の仕方が出来れば楽しめる。
さて、もう一つの見どころは題名にあるとおり、冠位決議だ。霊墓アルビオンにロード・エルメロイ2世が侵入している以上、出席する資格があるのは次期君主であり君主不在時の代理であるライネスだ。彼女は十代だがこれまでに数限りなく死線を超えてきた。それは暗殺の危機もあれば政略の駆け引きもある。むしろロード・エルメロイ2世よりも後者については上だ。その意味ではむしろ適材適所の配置なのだが、中間派が送り込んできた代理人によって推理劇の告発者という予定外の役割を押し付けられてしまう。この時のライネスの心理が面白いし、彼女もまた只者ではないことを示してくれる。彼女のファンがこれで倍加したのではないか。
実のところドクター・ハートレスの前に立ちふさがるのはロード・エルメロイ2世以外ではかなわない。魔術師のとしての実力ではなく、そうするための動機、ホワイダニットがあるのがロード・エルメロイ2世だけだからだ。同時に神霊イスカンダルに対して何が有効かも一つしかない。その決定打はあのルヴィアが手渡した箱なのだが、これこそがクライマックスという舞台を作り出してくれる。そして最後にちょっとした奇跡が起こる。
登場人物それぞれがそれぞれにふさわしい幕引きだったので余韻も美しい。
2021年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こちらを先に読んでいたので、FGO2部6章で色々とニヤッとさせられる事が多かったですね~
ガッチリ絡んでいる訳ではないけれど、双方を読む事で「ほほう、こちらではこうなっているのか…」的な楽しみ方が出来るようになりますね。
ガッチリ絡んでいる訳ではないけれど、双方を読む事で「ほほう、こちらではこうなっているのか…」的な楽しみ方が出来るようになりますね。
2021年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
胸熱な最終巻。素晴らしい。
2019年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この巻単独だと少し感動や伏線は弱いです。ウェイバーやグレイの想いとかはシリーズ通してですから。
ハートレスの謎に関しては予想が少し届かなかったです。これが本格ミステリーならありえない謎で、魔術や不思議のある舞台設定だからこそで、私のとっさの認識そこに届いていなかったからですね。魔術とミステリーをあわせたこのシリーズは本当に面白かったtので、機会があればまだ続きが読みたいです。とはいえ、時間軸が第五次聖杯戦争と並んでしまったので、続きをもし書くとしたら、士郎や凜とも絡むことになるので、簡単にはかけないでしょうけど。
この最終巻までの話で、使われた魔術や謎が絡むもので、フェイカー、もう一人の自分といったことがキーワードで、こうしてみると、グレイに始まり終わった謎でもあったですね。まさに一連の事件簿の物語だったというわけで、シリーズだからこその物ミステリー楽しめた満足なシリーズでした。
ハートレスの謎に関しては予想が少し届かなかったです。これが本格ミステリーならありえない謎で、魔術や不思議のある舞台設定だからこそで、私のとっさの認識そこに届いていなかったからですね。魔術とミステリーをあわせたこのシリーズは本当に面白かったtので、機会があればまだ続きが読みたいです。とはいえ、時間軸が第五次聖杯戦争と並んでしまったので、続きをもし書くとしたら、士郎や凜とも絡むことになるので、簡単にはかけないでしょうけど。
この最終巻までの話で、使われた魔術や謎が絡むもので、フェイカー、もう一人の自分といったことがキーワードで、こうしてみると、グレイに始まり終わった謎でもあったですね。まさに一連の事件簿の物語だったというわけで、シリーズだからこその物ミステリー楽しめた満足なシリーズでした。
2019年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に美しく、特にタイトルのルビから危惧していたのと異なり、FGOには完全に関係のない内容で感動しました。
6・7巻の内容に個人的に失望したのもあり、8巻タイトルルビと某人物が赤髪であることから、これもまた結局FGO関連になるのかと思いひどい頭痛に悩まされ、中・下巻の発刊後もしばらくは読む気になれませんでした。
しかし、今日ふと思い立って中・下巻ともに読み進めましたが、本作の内容はそのような低俗なものではなく、独立して見事な世界観と謎を提供しつつも、今作の過去の展開のみならず、過去作への言及や反復に富んだ非常にファンサービスの行き届いた一巻でした。
奇跡が起これば、たとえ地球の裏側でも人々は影響されずにはいられない。Type-Moon独特の現実的な魔術世界だからこそ起きる、様々な連鎖と驚愕は正に伝説の再来を思わせるものでした。
多くを言及することは出来ませんが、あとがきにある通り正しくある種のガイド、あるいは匠の一冊と言える内容でしょう。
我々読む者は、ただ待つことしか出来ません。
如何なる利益を対価に支払うことが出来たとしても、物語は奇跡のように、ただやがて生まれるものだからです。
希少な物語を紡いだ人々がそれに等しく賞賛と対価を受けることを願い、物語なき時代に新しい物語を読むことの出来る喜びをここに感謝申し上げます。
6・7巻の内容に個人的に失望したのもあり、8巻タイトルルビと某人物が赤髪であることから、これもまた結局FGO関連になるのかと思いひどい頭痛に悩まされ、中・下巻の発刊後もしばらくは読む気になれませんでした。
しかし、今日ふと思い立って中・下巻ともに読み進めましたが、本作の内容はそのような低俗なものではなく、独立して見事な世界観と謎を提供しつつも、今作の過去の展開のみならず、過去作への言及や反復に富んだ非常にファンサービスの行き届いた一巻でした。
奇跡が起これば、たとえ地球の裏側でも人々は影響されずにはいられない。Type-Moon独特の現実的な魔術世界だからこそ起きる、様々な連鎖と驚愕は正に伝説の再来を思わせるものでした。
多くを言及することは出来ませんが、あとがきにある通り正しくある種のガイド、あるいは匠の一冊と言える内容でしょう。
我々読む者は、ただ待つことしか出来ません。
如何なる利益を対価に支払うことが出来たとしても、物語は奇跡のように、ただやがて生まれるものだからです。
希少な物語を紡いだ人々がそれに等しく賞賛と対価を受けることを願い、物語なき時代に新しい物語を読むことの出来る喜びをここに感謝申し上げます。
2019年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず、これが最終巻であるというのは残念です。
いくらでも巻を伸ばしていける世界観と設定だったと思っています。
でも、最終巻だからこそ、この感動できるシナリオに仕上がったのだと思うと諦めざるをえません。
ネタバレするため、あまりレビューで詳しく書けませんが、いいお話でした。
ウェイバーがライダーに会いたいと願って、頑張り続けている理由が聞けたのもよかったです。
きっとこれも読者が知りたかった動機ーーホワイダニット(どうしてやったか)ーーなんだろうなと思って、
特に、最後に語った4番目の理由をかみしめています。
ロード・エルメロイII世の事件簿、楽しかったです。
三田先生、ありがとうございました。
いくらでも巻を伸ばしていける世界観と設定だったと思っています。
でも、最終巻だからこそ、この感動できるシナリオに仕上がったのだと思うと諦めざるをえません。
ネタバレするため、あまりレビューで詳しく書けませんが、いいお話でした。
ウェイバーがライダーに会いたいと願って、頑張り続けている理由が聞けたのもよかったです。
きっとこれも読者が知りたかった動機ーーホワイダニット(どうしてやったか)ーーなんだろうなと思って、
特に、最後に語った4番目の理由をかみしめています。
ロード・エルメロイII世の事件簿、楽しかったです。
三田先生、ありがとうございました。