同じ内容のジブリ版(チェブラーシカの人形が表紙)と、そうでないほう(黄色い背景にチェブラーシカの絵)の2つが販売されています。いずれも字幕か日本語吹き替えかを選択することができます。
ジブリ版では、ロシア語絵本を数多く翻訳してきた方が、日本語訳を担当されています。
両方を見比べて、~これは各人の好みと、何を大切にするかで判断は変わるのだろうけれど~、私はジブリ版よりも、そうでない方が断然好みです。正しい訳よりも、こどもが聞いて分かりやすい日本語であること。それから、ワニのゲーナの声を担当している江原正士さんが本当にすばらしいのです。特に江原さん(ゲーナ)がうたう「青い列車」が、ジブリ版よりずっと音楽として聞かせるすばらしい出来です。
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チェブラーシカ [DVD]
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購入オプションとあわせ買い
フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | エドゥアルド・ウスペンスキー, ロマン・カチャーノフ |
言語 | 日本語, ロシア語 |
稼働時間 | 1 時間 4 分 |
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商品の説明
Amazonより
ロシア発、かわいくて胸にキュッとくる感動と勇気をくれる人形アニメ。オレンジ箱に入ってジャングルからやってきたチェブラーシカは、頼る人もおらず、電話ボックスで暮らす始末。ワニのゲーナが貼った「友だち募集中」のチラシがふたりを引き合わせ、小さな冒険が始まる…。
正体不明ゆえ動物園にも受け入れ拒否されたチェブラーシカ、ワニとして動物園に勤めるが孤独に悩むワニのゲーナ、有名になるためにいたずらに命をかけるおばあさんのシャパクリャクなど、メインキャラははずれ者ばかり。でも、楽しくなりたい、孤独でいるのはイヤだ、と切実に望み、精一杯生きている。その姿には不思議な暖かさがあり、心の底にある寂しさをじんわりと潤してくれる。
物悲しさと懐かしさをはらんだロシアの音楽もいい。短編だが3本とも密度が濃く、何度見ても飽きないハズ。(茂木直美)
レビュー
監督・脚本: ロマン・カチャーノフ 原作・脚本: エドゥアルド・ウスペンスキー 舞台監督: Л.シュワルツマン/O.ボゴリュボワ 撮影: И.ゴロムプ/T.ブニモビッチ/A.ジェコフスキー/B.シドロフ 編集: Л.クリャクシャト/H.トレシェワ/Г.フィラトワ ミキサー: Г.マルティンユワ/Б.フィリチコフ 声の出演: 大谷育江/江原正士/京田尚子
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語, ロシア語
- 梱包サイズ : 18.6 x 14 x 1.4 cm; 118 g
- EAN : 4532640300210
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 4 分
- 発売日 : 2002/3/21
- 出演 : エドゥアルド・ウスペンスキー, ロマン・カチャーノフ
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Mono), ロシア語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ビデオメーカー
- ASIN : B0000635TX
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 58,578位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 447位外国のファミリー映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年8月29日に日本でレビュー済み
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2020年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ロシア語の勉強のひとつに…と購入しました。まだところどころしか聞き取れませんが、有効に使いたいと思います。
キャラクター達もなんとも雰囲気があって、良いですね。
キャラクター達もなんとも雰囲気があって、良いですね。
2013年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容や音楽が少し暗かったりさびしかったり、日本のアニメをみなれたせいか幼児が楽しむか不安だったが、チェブラーシカの愛らしさは万国共通とわかった。
2020年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
チェブちゃんのちょっと首をかしげて上目遣いな可愛さにめっちゃいやされます。癒しを求めている方、ぜひ、見てください!
2020年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やっぱりこの年代のチェブラーシカがたまらなく可愛いです。あの毛のボサボサ感と、下から不安そうに見上げる表情、可愛らしい声、チェブの優しい心に、もう悶絶しっぱなしです。
すっかりチェブラーシカのファンです。買って良かったです。
すっかりチェブラーシカのファンです。買って良かったです。
2019年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公チェブラーシュカのパートナーであるゲーナもまた、ワニであると同時に、人間社会で一個の人格である所に、平等対等の思想を基調にしている事が読み取れます。子供にも大人にも良い作品と思います。
見る側の子供達の投影そのもの、らしさを存分に発揮している主人公チェブラーシュカが、子供らしさを思い切り発散していて微笑ましいです。
見る側の子供達の投影そのもの、らしさを存分に発揮している主人公チェブラーシュカが、子供らしさを思い切り発散していて微笑ましいです。
2023年7月24日に日本でレビュー済み
(作品自体というより、作品が個人的に意味するものについて考え込んだという話です)
この作品も自分の嗜好ではなく母親の嗜好というか、実家の介護問題で消耗していた時期にたまたま見て面白がったという個人的な経緯があった。
70〜80年頃のソ連邦は政治的な停滞(安定)と西側からの情報遮断や印象操作の結果、(社会運営としてはかなり破綻が見えていたものの)運営の実態から乖離した幸福感が流通していたといわれ、この作品からも昔の情報環境が窺い知れるが、空元気でしのいでいた当時の体調と波長が合ったのだと思う。基本的には本当にそれだけの話だったが、こうした(ソ連時代に固有の)自己欺瞞を含んだ幸福感は、資本主義への移行に失敗した後のロシアでは反動的なノスタルジーに転じてしまい、クリミア占領〜ウクライナ侵攻では消極的な政権支持に作用したと思われるなど、作品に結果的に絡んでくる心理的な脆弱性の問題について、ごく個人的にどう捉えて見ればいいのか考え込むところがあった。
今の自分の身の丈では、個人としてはそもそも母親の嗜好だったというところに立ち返るほかないと感じる。男子校や大学時代を通じ、(首都圏のホモソーシャルな環境に)苦痛・抵抗や片手落ち感(構造として生まれやすいセクシスト的傾向や、形式先行なスノビズムなど)を感じつつも、それらを相対化したり父親を説得するには勉強不足(文化資本不足)で、一方でマザーコンプレックスを恐れて母親の助けにもならなかったことが、(作品が結果的に暗示するような)ある種の自己欺瞞性に結びつく隙を作り、実家の問題を深く理解できないままに、結局親の病気の遠因にもなるなど弊害を生じさせてしまったと感じている。
この作品も自分の嗜好ではなく母親の嗜好というか、実家の介護問題で消耗していた時期にたまたま見て面白がったという個人的な経緯があった。
70〜80年頃のソ連邦は政治的な停滞(安定)と西側からの情報遮断や印象操作の結果、(社会運営としてはかなり破綻が見えていたものの)運営の実態から乖離した幸福感が流通していたといわれ、この作品からも昔の情報環境が窺い知れるが、空元気でしのいでいた当時の体調と波長が合ったのだと思う。基本的には本当にそれだけの話だったが、こうした(ソ連時代に固有の)自己欺瞞を含んだ幸福感は、資本主義への移行に失敗した後のロシアでは反動的なノスタルジーに転じてしまい、クリミア占領〜ウクライナ侵攻では消極的な政権支持に作用したと思われるなど、作品に結果的に絡んでくる心理的な脆弱性の問題について、ごく個人的にどう捉えて見ればいいのか考え込むところがあった。
今の自分の身の丈では、個人としてはそもそも母親の嗜好だったというところに立ち返るほかないと感じる。男子校や大学時代を通じ、(首都圏のホモソーシャルな環境に)苦痛・抵抗や片手落ち感(構造として生まれやすいセクシスト的傾向や、形式先行なスノビズムなど)を感じつつも、それらを相対化したり父親を説得するには勉強不足(文化資本不足)で、一方でマザーコンプレックスを恐れて母親の助けにもならなかったことが、(作品が結果的に暗示するような)ある種の自己欺瞞性に結びつく隙を作り、実家の問題を深く理解できないままに、結局親の病気の遠因にもなるなど弊害を生じさせてしまったと感じている。