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仕事。 単行本 – 2014/9/24
川村 元気
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「私と同じ年の頃、何をしていましたか?」
大人になってからのほとんどの時間、僕らは仕事をしている。
だとしたら僕は人生を楽しくするための仕事がしたい。
そこで仕事で世界を面白くしてきた12人に訊ねた。
山田洋次、沢木耕太郎、杉本博司、倉本聰、秋元康、宮崎駿、
糸井重里、篠山紀信、谷川俊太郎、 鈴木敏夫、横尾忠則、坂本龍一。
彼らが僕と同じ年の頃、何を想い、何を考え、 どう働いていたのかを。
映画プロデューサーとして『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』などを製作し、
初小説『世界から猫が消えたなら』が70万部突破の大ベストセラーとなった川村元気が、
12人に聞いた「壁を乗り越え、一歩抜け出す」唯一無二の仕事術。
大人になってからのほとんどの時間、僕らは仕事をしている。
だとしたら僕は人生を楽しくするための仕事がしたい。
そこで仕事で世界を面白くしてきた12人に訊ねた。
山田洋次、沢木耕太郎、杉本博司、倉本聰、秋元康、宮崎駿、
糸井重里、篠山紀信、谷川俊太郎、 鈴木敏夫、横尾忠則、坂本龍一。
彼らが僕と同じ年の頃、何を想い、何を考え、 どう働いていたのかを。
映画プロデューサーとして『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』などを製作し、
初小説『世界から猫が消えたなら』が70万部突破の大ベストセラーとなった川村元気が、
12人に聞いた「壁を乗り越え、一歩抜け出す」唯一無二の仕事術。
- 本の長さ276ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2014/9/24
- ISBN-104087807231
- ISBN-13978-4087807233
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2014/9/24)
- 発売日 : 2014/9/24
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 276ページ
- ISBN-10 : 4087807231
- ISBN-13 : 978-4087807233
- Amazon 売れ筋ランキング: - 190,997位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7,665位自己啓発 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1979年生まれ。『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』『君の名は。』 などの映画を製作。12年、初小説『世界から猫が消えたなら』を発表。140万部突破のベストセラーとなり、米国、フランス、ドイツ、中国、韓国などで出版される。小説2作目『億男』も映画化され、76万部突破のベストセラーとなった。2018年、初監督映画『DUALITY』がカンヌ国際映画祭短編コンペティション部門に選出された。
イメージ付きのレビュー
1 星
読んでいませんが
装丁とタイトルについて。ある有名な本の書名と装丁イメージをそのまま使っていると思われます。関係者(含インタビューイ)は誰も止めなかったんでしょうか。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年4月26日に日本でレビュー済み
正直いって、坂本龍一さんのファンで、この中に彼の名があったので図書館で借りて読んだ。坂本さんが、予想と違う答え方をしているので驚いたが、順番を違えて他の人のも読むと、他の人との話も、あまり聞かない話がでてきて、それが、期待した答えと違っていた。
そこが、川村元気という人の持ち味で引き出した彼らの本音なのか、そこはまだ判断しかねるが、おもわず購入してみることにした。
最後まで読んでから、レビューは書くものかもしれないが、逆に、買っても読まない可能性もありそうな気もする。なんか、坂本さんのイメージも変化して、ちょっと他の人のも読みたいような読みたくないような気もしたので。だから、星はニュートラルに3。
積ん読にならずに、再度先まで読んで感想が変化したら、加筆することにするが、興味を惹かれる本であることは確か。
そこが、川村元気という人の持ち味で引き出した彼らの本音なのか、そこはまだ判断しかねるが、おもわず購入してみることにした。
最後まで読んでから、レビューは書くものかもしれないが、逆に、買っても読まない可能性もありそうな気もする。なんか、坂本さんのイメージも変化して、ちょっと他の人のも読みたいような読みたくないような気もしたので。だから、星はニュートラルに3。
積ん読にならずに、再度先まで読んで感想が変化したら、加筆することにするが、興味を惹かれる本であることは確か。
2020年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時代が変わり、巨匠達のやり方は通用しなくなっていることもあるが、根本的なことは何一つ変わっていないと感じる一冊。
偉業を成し遂げたと言われる人は、目的は名声を手に入れるためや、巨額の富を築くためではなく、自分の興味や関心を追求した結果である。
人生、長いようで短いし、生活をするには仕事をしなければならない。
収入を得る手段としてだけの仕事にしてしまわず、紆余曲折しながらも我を追求していく過程が仕事になるようにしていきたい、とあらためて思う。
偉業を成し遂げたと言われる人は、目的は名声を手に入れるためや、巨額の富を築くためではなく、自分の興味や関心を追求した結果である。
人生、長いようで短いし、生活をするには仕事をしなければならない。
収入を得る手段としてだけの仕事にしてしまわず、紆余曲折しながらも我を追求していく過程が仕事になるようにしていきたい、とあらためて思う。
2020年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プロのプロたる所以というか、重みとか生き様とか、とかくかっこよすぎて堪らない!
これは電子書籍で買ったけど、現物で買ってメモで埋め尽くすタイプの本なので現物も買いました
これは電子書籍で買ったけど、現物で買ってメモで埋め尽くすタイプの本なので現物も買いました
2014年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず、映画プロデューサーとして今までの日本映画界にはなかった実験的な作品を確実にヒットさせ、
初小説が本屋大賞にノミネートされ70万部を突破したという挑戦者にして負けなしの川村元気さんが、
あえて「僕は今、心から『仕事がしたいです』と言えるだろうか」という自身のリアリティを告白した逆説的な「まえがき」から心をつかまれる。
その上で12人の巨匠たちに「僕と同じ年の頃、何をしていましたか?」と体当たりして問うた対談形式の一冊は、一言でいうと「今までにはなかったけれど、こういうのを読みたかった」仕事の本となっていて、ぐさぐさと胸に刺さる言葉の数々に圧倒された。
その他の点においても本人のリアルな悩みから出発しているからこそ、ヒットメイカーではない、一人の青年としての川村さんの血が通っているし、ずっと年下の青年からの時にストレートな問いかけにも偉ぶることなく応える巨匠たちの姿勢も本当に立派で、どの告白も濃密で壮絶。
何より、どれとして同じ結論がないのが、信じるに値する。
すなわち、仕事の正解というのは多くのビジネス本のように明解な答えはなくて、それぞれの環境や条件や人生によって違っていいんだということ。ただひたすら、あきらめずに正解を探し続け、生み出したものはすべてが立派な「仕事。」であるということ。仕事というのはそれほどまで粘り強く向き合ってはじめて「仕事。」になるということ。
そんな、もしかしたらいつかの時代やどこかの国では当たり前のことを今さら明らかにしてくれて、まさに川村さんという人にしか捉えられないこれからの時代を働き抜いていかなければいけない世代のモヤモヤを確実に晴らしてくれるこの本は、対談集でもビジネス本ではなく、12人の巨匠がまさに巨匠になるまでの軌跡が凝縮された古典としても読み継がれるべき。
表紙の帯の下に隠れている巨匠たちの名前も、中のページを開いた12人の写真の背景も12色になっている細かい部分のデザインを通じたメッセージ、テンポのいい文章力にも長けた一冊。
仕事を頑張っているパートナー、友人、仕事仲間へのギフトにしてもいいと思う。
初小説が本屋大賞にノミネートされ70万部を突破したという挑戦者にして負けなしの川村元気さんが、
あえて「僕は今、心から『仕事がしたいです』と言えるだろうか」という自身のリアリティを告白した逆説的な「まえがき」から心をつかまれる。
その上で12人の巨匠たちに「僕と同じ年の頃、何をしていましたか?」と体当たりして問うた対談形式の一冊は、一言でいうと「今までにはなかったけれど、こういうのを読みたかった」仕事の本となっていて、ぐさぐさと胸に刺さる言葉の数々に圧倒された。
その他の点においても本人のリアルな悩みから出発しているからこそ、ヒットメイカーではない、一人の青年としての川村さんの血が通っているし、ずっと年下の青年からの時にストレートな問いかけにも偉ぶることなく応える巨匠たちの姿勢も本当に立派で、どの告白も濃密で壮絶。
何より、どれとして同じ結論がないのが、信じるに値する。
すなわち、仕事の正解というのは多くのビジネス本のように明解な答えはなくて、それぞれの環境や条件や人生によって違っていいんだということ。ただひたすら、あきらめずに正解を探し続け、生み出したものはすべてが立派な「仕事。」であるということ。仕事というのはそれほどまで粘り強く向き合ってはじめて「仕事。」になるということ。
そんな、もしかしたらいつかの時代やどこかの国では当たり前のことを今さら明らかにしてくれて、まさに川村さんという人にしか捉えられないこれからの時代を働き抜いていかなければいけない世代のモヤモヤを確実に晴らしてくれるこの本は、対談集でもビジネス本ではなく、12人の巨匠がまさに巨匠になるまでの軌跡が凝縮された古典としても読み継がれるべき。
表紙の帯の下に隠れている巨匠たちの名前も、中のページを開いた12人の写真の背景も12色になっている細かい部分のデザインを通じたメッセージ、テンポのいい文章力にも長けた一冊。
仕事を頑張っているパートナー、友人、仕事仲間へのギフトにしてもいいと思う。
2020年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若い人がこれを読んで自分のやりたい仕事をしようとは絶対思わない。対話でのやり取りを本にしているが、専門性が高い会話であまり参考にならない。あーすごい人たちなんだなーで終わってしまう本。
2018年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新進気鋭の映画プロデューサー川村元気さんが、自身が影響を受けてきた各分野の大御所に「仕事とは何か」についてインタビューをしていく、サッポロビール「大人エレベーター」のような本。
才気にあふれ、よく勉強しているし、頭もいいし(さらに人柄もよさそうで)、大御所たちの本音をある程度引き出していてとても面白い。
でもなんか読んだ後に、すぐ内容忘れちゃうのはなんでだろ。
読みやすいけどなんか軽い、というか。もしかして単なる年のせい?!
才気にあふれ、よく勉強しているし、頭もいいし(さらに人柄もよさそうで)、大御所たちの本音をある程度引き出していてとても面白い。
でもなんか読んだ後に、すぐ内容忘れちゃうのはなんでだろ。
読みやすいけどなんか軽い、というか。もしかして単なる年のせい?!
2018年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
それぞれの方々の思いがわかった?だけでも良かったです。