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将棋・終盤の教科書 単行本(ソフトカバー) – 2014/5/23

4.1 5つ星のうち4.1 10個の評価

日本将棋連盟が初段までの道のりを強力にサポートする将棋の教科書シリーズ。これまで本シリーズでは1冊で一つの戦法を解説してきましたが、本書はトップ棋士深浦康市九段が終盤戦全般について解説したものです。

「終盤の大切さは勝っても負けてもよく分かる。読みの大切さ。手筋の知識力。勝利のために『終盤力』は欠かせない」と深浦九段は言っています。

序、中盤では駒得や駒の効率アップが重要ですが、終盤で大切なのは寄せや詰みの力です。また、終盤での間違いはそのまま負けに直結してしまいます。
皆さんもせっかくのいい将棋を終盤の一手のミスで台無しにしてしまった経験があるのではないでしょうか?

本書はそのような間違いをしないように、深浦九段が勝つ考え方や手筋を丁寧に解説しています。寄せや詰みの基本形や、どんな戦法の終盤にも共通する考え方を紹介し、自然に急所に手が伸びるようになるはずです。

本書の内容をマスターして、確実な棋力向上と勝率アップを達成してください。
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商品の説明

著者について

深浦 康市(ふかうら・こういち)
1972年2月14日生、長崎県出身
1984年 6級で故・花村元司九段門
1988年 初段
1991年10月1日 四段
2008年9月26日 九段
慎重で粘り強い棋風。デビュー当時から居飛車党の実力者として常に高い勝率を残し続けている。1996年、第37期王位戦でタイトル初挑戦。2007年、第48期王位戦で羽生善治三冠からタイトルを奪い、その後第50期まで3連覇を達成した。タイトル戦登場は8回。棋戦優勝は8回。将棋大賞は新人賞、敢闘賞、名局賞など多数。
著書に「プロへの道」「最新の振り飛車対策」(日本将棋連盟)、「最前線物語」「最前線物語2」(浅川書房)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ マイナビ (2014/5/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/5/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4839951918
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4839951917
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 10個の評価

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深浦 康市
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年8月23日に日本でレビュー済み
終盤の教科書、という題名から「初心者向けの本なのではないか」と思ってしまいそうですが、実際は
「難しい局面から一手勝ちをつかみ取る」ための高度な手筋の数々を紹介している本ですので、
むしろ将棋に慣れ始めた中級から上級者向け。終盤が苦手と感じているなら有段の人も絶対に買って損はしません。

構成は、
第一章 形で覚える寄せ
・・・基本となる寄せの手筋を復習します。
第二章 格言に沿った終盤の考え方
・・・第一章の復習をするとともに、自陣馬や金底の歩などの格言の意味を解説します。
第三章 実戦で見る終盤
・・・実質本章です。前二章を応用しながら、一手で寄せる、一手稼ぐ手筋を紹介していきます。
第四章 マル秘テクニック
・・・かなり高度な内容です。詰めろ逃れの詰めろなど、次の一手問題に近い難問がそろっています。

となっており、基本から応用まで、きちんと順を追って終盤力を身に着けることが出来ます。

内容は読者をうならせる手筋満載です。何度も読み返して勉強できる、まさに教科書と言っていい良書だと思います。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やっぱり詰将棋なのでしょうか。
よく手を読む癖をつけることが重要のようです。
何度も読んでマスターしたい。
2014年6月9日に日本でレビュー済み
まず基本から入って 頭金の大切さを説きます。 また相手の持ち駒が無いと
これで 詰みだけど 持ち駒に「これ」があると”はじかれる”等の練習問題をこなして
最後に実戦型を数十問 解きまくるとういう構成になっています。

この教科書シリーズは、鈴木氏の「対居飛車急戦」 阿久津氏の「対振り急戦」同氏の
「矢倉 角換わりの教科書」の三冊を持っていますが どれにも負けぬ素晴らしい構成に
成っています。 ただ残念な点は、深浦九段の似顔絵が全く似ていない事でしょうか(笑)

 さて最後に お勧め本を紹介 ^^ 1冊目は、青野氏の「詰みか必至か」創元社刊
2冊目は、「将棋 ひと目の攻防」マイコミブックス刊です。

 この3冊を徹底的に読破して 棋譜並べを何度となく行えば 飛躍的に棋力が向上される事
間違いなしですYO ^^
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