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【Amazon.co.jp限定】2重螺旋の恋人[Blu-ray](非売品プレスシート付き)

マリーヌ・ヴァクト (出演), フランソワ・オゾン (監督) 形式: Blu-ray

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２重螺旋の恋人(字幕版)

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￥1,500

フォーマット	Blu-ray
コントリビュータ	フランソワ・オゾン, マリーヌ・ヴァクト
稼働時間	1 時間 47 分

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フェリックス・ルフェーヴル
25
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32個の商品：￥2,036から
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カトリーヌ・ドヌーヴ
82
DVD
37個の商品：￥1から

商品の説明

Amazon.co.jp限定特典:非売品プレスシート付き

私が愛した男は、何者なのか。

≪鬼才が仕組んだ嘘と現実の迷宮から、あなたは抜け出せるのか?背徳と官能の扉が開かれる、エロ
ティック&スタイリッシュな心理サスペンス! ! ≫
★世界三大映画祭の常連であり、フランスを代表する鬼才フランソワ・オゾン監督最新作。本作は4
年の構想期間を経て生まれた、極上の心理サスペンス。先鋭的で唯一無二の個性が生む迷宮のような
世界観は観る者を虜にする! 日本公開時にはオゾン5年ぶりの来日が実現、プロモーションを展開し
た。
★主人公クロエを演じるのは、『17歳』で売春に手を染める名門女子高生を演じ、カンヌを騒然とさ
せたマリーヌ・ヴァクト。本作でも大胆なシーンに挑戦している。そのクロエが禁断の関係にのめり
込んでいく双子の精神分析医に、『しあわせの雨傘』のジェレミー・レニエ。さらに重要な役どころ
で『映画に愛をこめてアメリカの夜』の名女優ジャクリーン・ビセットが出演。
★仕掛けられた大胆不敵なトリックの数々と、ラストに待ち受ける予想を覆す驚愕の結末が話題を呼
び、劇場スマッシュヒットを記録した。
【※セル版は公開時と同じレイティングR18+となります】

[内容解説]
主人公のクロエは原因不明の腹痛に悩む25歳の女性。精神分析のカウンセリングを受けることで痛み
から解放された彼女は、分析医のポールと恋に落ち、同居を始める。そんなある日、クロエは街でポ
ールそっくりの男を見かける。彼はポールの双子の兄で精神分析医のルイだった。なぜポールはルイ
の存在を隠していたのか? 疑惑にかられ、偽名を使ってルイのクリニックに通い始めたクロエは、
優しいポールとは反対に傲慢で挑発的なルイに惹きつけられていく……。

[特殊内容/特典]
【特典映像】
■インタビュー特別映像
■劇場版予告編

[スタッフキャスト]
【CAST】
クロエ::マリーヌ・ヴァクト『17歳』
ポール/ルイ::ジェレミー・レニエ『しあわせの雨傘』
クロエの母::ジャクリーン・ビセット
サンドラ::ファニー・セイジ
ローズ::ミリアム・ボワイエ
婦人科医::ドミニク・レイモン

【STAFF】
監督・脚本::フランソワ・オゾン

[発売元]
株式会社キノフィルムズ/木下グループ

[クレジット表記]
(C)2017 - MANDARIN PRODUCTION - FOZ - MARS FILMS - PLAYTIME - FRANCE 2 CINEMA - SCOPE PICTURES / JEAN-CLAUDE MOIREAU

登録情報

製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 160 g
監督 ‏ : ‎ フランソワ・オゾン
メディア形式 ‏ : ‎ Blu-ray
時間 ‏ : ‎ 1 時間 47 分
発売日 ‏ : ‎ 2019/2/6
出演 ‏ : ‎ マリーヌ・ヴァクト
販売元 ‏ : ‎ ポニーキャニオン
ASIN ‏ : ‎ B07KG8DZXZ
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

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3.6 39個の評価

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アンセルメ・スイス・ロマンド

サスペンス映画の傑作「２重螺旋の恋人」Blu-ray

2019年2月9日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

主演のマリーヌ・ヴァクトが美しすぎる。フランス語での原題はﾊﾟｯｹｰｼﾞにあるように
L'Amant double で、また、内容紹介で「双子」の文字が見えるように、この映画の
キーポイントは、多分、御想像の通りです。ﾏﾘｰﾇ・ｳﾞｧｸﾄはへ〇(一瞬) やﾊﾞｽﾄﾄｯﾌﾟ見せ
を含め、かなり脱いでいて、ﾊﾟｯｹｰｼﾞ写真のｼｰﾝ(作品では胸の光は無し)もあった。
これだけ裸が多いのに、サスペンスとしての作品の質が全く落ちていないのは、さすが
オゾン監督。インタビューではフランソワ・オゾン監督は「サスペンスと言うジャンル」
と話していて、マリーヌ・ヴァクトは「様々な解釈ができるこの作品が気に入ったの」
と語っています。そして、かなり書いてしまったかもですが、これ以上の予備知識を
持たないで見たい映画です。私のレコーダーでは、ﾚﾀｰﾎﾞｯｸｽｻｲｽﾞで再生され、日本語の
吹き替えはありませんが、字幕のON OFF 可能。特典映像は、ｲﾝﾀﾋﾞｭｰ特別映像と
劇場版予告編の２つとなっています。（個人的な感想です）

19人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

良い

2021年1月9日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

センスの良さ、女優の美しさ。
１７歳、ロングヘアの時は目に止まらなかったがこの人はショートヘアが断然好み

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

池田

全てを受け入れて、満たしてくれる存在を渇望する女の話。

2021年2月25日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

彼の別の名字を知ったことで、不安定な精神状態が幻想を作り出す。

非日常空間の職場で瞑想した後、日常から意識が遠ざかっているのがわかる。

姉もルイも彼女の望む幻想。

全体の空気感が良く、ゆったりとした時間の中に視覚的な不気味さを加えている。土の触りかたは独創的で印象深く、上下に映る螺旋階段は芸術的で美しい✨

セックスシーンは多いが、過激に見せかけて官能的ではない。

エロさや怖さを期待する人には向かない作品。

バニシングツインによる脳障害とも考えたが…。ひとつの胎盤を共有している一卵性双胎は、一方が死亡し吸収されると、生き残った方の障害や死亡リスクが高くなるらしい。

ラストは姉を食べたと思い込む彼女の、新たな幻想の始まりを匂わせている。

マリーヌ・ヴァクトの演技は幼いが、お尻の魅力と目の表現力が素晴らしかった😉✨

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

山根晋爾

物事を複雑にする天才

2020年9月15日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

そんなことで辛いなら死ねや！
と言うのが素直な感想の映画。

実際は何も起こっていないのに、己のアホさによって勝手に物事を複雑にし周囲を傷つけていく女。
身体が弱い女より頭が弱い事からくる精神的不安定な女の方がよほど付き合っていくのは難しい。

それをムリクリ双子というものに繋げて描いているがちょっと無理筋で、どちらかというと双子の幻想に囚われている脳に障害がある人の話。

ただ、主役の女優は美しく母親役も美しい。
ただそれだけが救いの映画。

「この世に生まれたからには愛されて当然だ」
と思っている屑がこの世には多過ぎる。
そんな事をハッキリ感じる映画でした。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ﾎｳｾﾂ

よくわからないけどすごい

2020年9月9日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

けっこう「間」が多い映画ですが、引きつけられます。
どうしてでしょうか？
もしかすると、その「間」が、主人公の心情を象徴していたりするから、なのかな。
無言の「間」ではあるけれど、無言のまま、こちらに語りかけてくる。
だから、引きつけられるのかもしれない、と思いました。

ストーリー的には、悪夢と不条理の世界、という感じで、正直よくわからないのですが、なんかやたらと迫力がありました。
わけわかんないけど、なんかすごい、というのは、それはそれで、ものすごいことなんじゃないか、と思ったりしたのでした。

役に立った

dreamer

妄想と現実が入り乱れ，スリリングだが混乱する映画

2020年4月4日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

映像がスタイリッシュです。終結部近くの鏡のシーンや随所に散りばめられた不吉な象徴として猫を描くのは陳腐すぎるのだけれど，そういうところを除くと，全体にとてもスタイリッシュでクールな映像で，シャープな美しさに満ちています。カメラのトリミングや視覚が素晴らしいのです。女優の顔や体が美しく見えるツボを心得ています。閨のシーンが多い映画ですが，全体が冷たく美しいので，そういう場面も何故かイヤラシさが漂いません。
　稀に酷似した兄弟が生まれるという現象を転用して，ホラー仕立てにしているところは，ちょっと悪趣味な観も否めませんが，ある種，昔からある定番的なストーリーだと言えるでしょう。
　そういう定番の陳腐すぎるストーリーを現代的に見せてくれるのが，カウンセラーという職業や現代美術を展示する美術館という背景です。どちらも，とても現代的な空間です。
　ストーリーは単純なのに，ラストに近付くにつれて，妄想と現実が入り乱れ，複雑さが増していき，観ている者を混乱させずにはおかないつくりになっています。結局のところ，その混乱は主人公の妄想の度合いが激しくなったことの表れなのであり，観る者はその妄想の中で現実を完全に見失っていくのです。
　最高評価の星５つにしたいところですが，アメリカ映画に漬かってしまっている私にとって，この映画の展開は遅すぎるように感じられ，星4にさせて頂きました。

6人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ウドンスキー

つまらなかった

2021年8月11日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

期待はずれ

2020年3月22日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

　メンタル面で問題のあるエルザを白鳥の騎士ローエングリンがいったんは救済する。が、貴方は何者かという禁断の問いを発したためにエルザの幸せは失われる。これがヴァーグナーの歌劇ローエングリンのあらすじだが（多くの人はご存知かも。失礼。）、メンタル面で問題のあるクロエを精神科医ポールがいったんは救済する。が、貴方は何者かという禁断の問いを追求したためにクロエの幸せは失われる（？）。これが本作のあらすじ。全くの同一構造。
　もちろん、パクリではなく、普遍的な人間の不安な心理を追究したまでであろう。
　それにしても、両作には、寝室のモチーフ、甲冑や剣（ローエングリン）とジュエリーや鏡、ガラス（本作）といった冷たく光る小物使いなど、細部にも共通点が多い。
　映画としては、私にとって久々の当たりのオゾン作品だが、この監督特有の毒々しさ（相変わらずのアブノーマルなセックスシーンあり）までもクールな映像美に溶け込んだ印象。『17歳』と同一人物とは思えないマリーヌ・ヴァクトの貢献か。なお、彼女、Vogue誌のインタビューで「セックスシーンは振り付けのようなもの」と語っている。

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