睡眠の常識を作っているいくつかの科学論文がありますが、それらの内容にはどうやらおかしい点がちらほら。
前提の認識を変えると、論文の結論のおかしな点が見えてきます。
実際に科学的な視点を持ち、物事を判断する方にとっては、とても納得するような内容かと思います。
私も大学院で研究し、論文を発表している立場ではありますが、まだまだフラットな視点で物事を見るのはできていないなと。そう気づかされる内容でもあります。
睡眠だけではなく、様々なことに対しての物事の見方を変えるような、そんな本です。
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睡眠の常識はウソだらけ (フォレスト2545新書) 新書 – 2019/1/9
堀大輔
(著)
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購入オプションとあわせ買い
1日平均45分以下睡眠のショートスリーパーが、
拡大再生産されつづける睡眠俗流論と、睡眠の常識へ反論!
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本書はあなたの人生のほとんどを否定するかもしれません
本書では、報道や睡眠関連書籍によって流布される「日本人は睡眠不足」「睡眠負債」「ショートスリーパーは短命」「睡眠は身体にいいもの」
といった情報を「俗流睡眠論」と喝破し、快適な睡眠ライフを手に入れる方法を伝えていきます。
つまり、あなたが今までの人生で、真実と信じてきたものを「あ、それウソだよ」と言って否定する本です。たとえば……
◎睡眠情報のエビデンスとなるデータや実験の多くは恣意的に用いられたり、的外れである。
◎睡眠の必要性を過剰にアピールし、睡眠不足の危険性をことさらに煽る情報は、多くの健康な人を不安に陥れ、結果的に不健康にしている。
◎現代の日本人は眠りすぎ。寝ることによってダイレクトに降りかかる経済的損失が無視されている。
◎睡眠そのものに心身に及ぼす害があり、長時間眠る人ほどその影響を強く受ける。睡眠は万病の元。
1日6時間であれば人生の4分の1、1日8時間であれば人生の3分の1を占める睡眠時間を否定するわけですから、
もしかしたら自分自身や人生そのものを否定されるように感じる読者もいるかもしれません。
当然、そのように受け止められるのは本意ではありません。
睡眠の常識に一石を投じて、みなさんに冷静な目でもって睡眠について考えていただきたいのです。
「もしかしたら睡眠の常識によって、私は悩むべきでないことに悩み、心身ともに不健康になっているかもしれない……」
そんな視点を少しでも持ってお読みいただければと思います。
精神科医・ベストセラー作家 ゆうきゆう氏大絶賛!
「眠れない方にこそ読んでほしい本。睡眠への不安が消え、心が軽くなる!」
快適な睡眠ライフを手に入れる方法も伝授!
本書では長い間に植えつけられてしまった睡眠の常識を引き剥がすことにとどまらず、
眠気への具体的な対処法や「睡眠の質」を劇的に向上させる方法についても、多くのページを割いています。
ぜひ、本書を読むことで、快適な睡眠ライフを手に入れてください。
拡大再生産されつづける睡眠俗流論と、睡眠の常識へ反論!
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本書はあなたの人生のほとんどを否定するかもしれません
本書では、報道や睡眠関連書籍によって流布される「日本人は睡眠不足」「睡眠負債」「ショートスリーパーは短命」「睡眠は身体にいいもの」
といった情報を「俗流睡眠論」と喝破し、快適な睡眠ライフを手に入れる方法を伝えていきます。
つまり、あなたが今までの人生で、真実と信じてきたものを「あ、それウソだよ」と言って否定する本です。たとえば……
◎睡眠情報のエビデンスとなるデータや実験の多くは恣意的に用いられたり、的外れである。
◎睡眠の必要性を過剰にアピールし、睡眠不足の危険性をことさらに煽る情報は、多くの健康な人を不安に陥れ、結果的に不健康にしている。
◎現代の日本人は眠りすぎ。寝ることによってダイレクトに降りかかる経済的損失が無視されている。
◎睡眠そのものに心身に及ぼす害があり、長時間眠る人ほどその影響を強く受ける。睡眠は万病の元。
1日6時間であれば人生の4分の1、1日8時間であれば人生の3分の1を占める睡眠時間を否定するわけですから、
もしかしたら自分自身や人生そのものを否定されるように感じる読者もいるかもしれません。
当然、そのように受け止められるのは本意ではありません。
睡眠の常識に一石を投じて、みなさんに冷静な目でもって睡眠について考えていただきたいのです。
「もしかしたら睡眠の常識によって、私は悩むべきでないことに悩み、心身ともに不健康になっているかもしれない……」
そんな視点を少しでも持ってお読みいただければと思います。
精神科医・ベストセラー作家 ゆうきゆう氏大絶賛!
「眠れない方にこそ読んでほしい本。睡眠への不安が消え、心が軽くなる!」
快適な睡眠ライフを手に入れる方法も伝授!
本書では長い間に植えつけられてしまった睡眠の常識を引き剥がすことにとどまらず、
眠気への具体的な対処法や「睡眠の質」を劇的に向上させる方法についても、多くのページを割いています。
ぜひ、本書を読むことで、快適な睡眠ライフを手に入れてください。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社フォレスト出版
- 発売日2019/1/9
- 寸法18.2 x 11.3 x 2 cm
- ISBN-104866808004
- ISBN-13978-4866808000
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商品の説明
出版社からのコメント
1983年11月2日生まれ。兵庫県尼崎市出身。GAHAKU株式会社代表取締役。
社団法人日本ショートスリーパー育成協会代表理事。 1日平均45分以下睡眠のショートスリーパー。
18歳で高校を卒業後、さまざまな仕事や趣味に没頭したことに加え、もともと1日8時間睡眠だったこともあり、
ショートスリーパーになることを決意。
7年もの歳月をかけて独学で睡眠の研究をし、25歳のときにようやく独自の短眠理論「Nature sleep」を構築、短時間睡眠を手に入れた。
現在ではその理論をショートスリーパー志願者や睡眠に悩みを持つ人に伝える事業を展開。
ショートスリーパーになった受講生は1000人を超える。
テレビ番組の密着取材も積極的に受け、その信じられないような睡眠生活を白日の下にさらしている。
2016年に処女作『できる人は超短眠!』(フォレスト出版)を出版、ショートスリーパーになる方法を記した。
賛否が両極に分かれたものの、反響は大きく、睡眠の常識に一石を投じた手応えを得る。
しかし、その後も報道や睡眠関連書籍によって拡大再生産されつづける俗流睡眠論と、
それに苦しめられる多くの人の姿を見て、改めて睡眠の常識へ反論することを決意。
本書はその回答の一部である。
著書はほかに『食べない人ほど仕事ができる!』(フォレスト出版)などがある。
社団法人日本ショートスリーパー育成協会代表理事。 1日平均45分以下睡眠のショートスリーパー。
18歳で高校を卒業後、さまざまな仕事や趣味に没頭したことに加え、もともと1日8時間睡眠だったこともあり、
ショートスリーパーになることを決意。
7年もの歳月をかけて独学で睡眠の研究をし、25歳のときにようやく独自の短眠理論「Nature sleep」を構築、短時間睡眠を手に入れた。
現在ではその理論をショートスリーパー志願者や睡眠に悩みを持つ人に伝える事業を展開。
ショートスリーパーになった受講生は1000人を超える。
テレビ番組の密着取材も積極的に受け、その信じられないような睡眠生活を白日の下にさらしている。
2016年に処女作『できる人は超短眠!』(フォレスト出版)を出版、ショートスリーパーになる方法を記した。
賛否が両極に分かれたものの、反響は大きく、睡眠の常識に一石を投じた手応えを得る。
しかし、その後も報道や睡眠関連書籍によって拡大再生産されつづける俗流睡眠論と、
それに苦しめられる多くの人の姿を見て、改めて睡眠の常識へ反論することを決意。
本書はその回答の一部である。
著書はほかに『食べない人ほど仕事ができる!』(フォレスト出版)などがある。
著者について
1983 年大阪生まれ。GAHAKU 株式会社代表取締役、社団法人日本ショートスリーパー育成協会理事長。1 日の平均睡眠時間は 45 分以下という超ショートスリーパー。そのノウハウを用いて、数多くの 3 時間以下睡眠のショートスリーパーを世に送り出した。処女作『できる人は超短眠!』(フォレスト出版)では睡眠の新理論を提唱、さまざまな角度から 3 時間以下という短時間睡眠の優位性と実践カリキュラムを解説し、賛否両論を巻き起こした。テレビ出演も多数。
登録情報
- 出版社 : フォレスト出版 (2019/1/9)
- 発売日 : 2019/1/9
- 言語 : 日本語
- 新書 : 208ページ
- ISBN-10 : 4866808004
- ISBN-13 : 978-4866808000
- 寸法 : 18.2 x 11.3 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 222,520位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 19位フォレスト2545新書
- - 123位睡眠
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー
5 星
今回も良かったです。
本がもう販売されていると知って慌てて本屋に駆け込んだがどこにもなく、4件回ってようやく購入出来ました。なんとしてでも早く読みたかった。2年ほど前に堀さんの存在を知りましたけど、そこから僕の人生の睡眠は大きく変わりました。本書は少し刺激的に書かれている部分もありますが、今までの睡眠とはなんだったのかと考えさせられる情報ばかりです。一般の人に読んでもらうのは当然として、睡眠を研究してる方に是非とも読んでいただきたいと、個人的に思いました。何が正しくて何が間違ってるのか、キチンと研究できないものなのかな?利権とかあるから無理なのかな~少し個人的な話ですけど、この前、弟家族が家に泊まりに来たんですけど朝の寝起きの悪さがひどいことひどいこと。けれど昔は僕もたぶんこんな感じだったんだろうなと思い、堀さんの教えを実践してるものとして、こんなにも成長出来てたのかと嬉しくなりました。睡眠界のカリスマ、革命児としての本音が書かれた本書は睡眠の真実の入門編として非常おすすめで分かりやすく書いてあります。大きなビックウェーブに本書がなれば世の中変わるそんな本です。デタラメな情報に惑わされずに確かな情報を手に入れる事が大事な時代。疑いの目で読み進めると世間の情報に違和感を覚えるはずです。今年の流行語は睡眠肥満で決まりかな。
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2023年1月4日に日本でレビュー済み
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最適な睡眠時間に関して確立された研究がないこと、睡眠の質は主観に左右されやすいことは参考になった。
一方で、既存の論文や記述をサンプル数が少ない・データが入院患者が少ないなど批判をしているが、筆者の主張の根拠も「私が証明です」や「私の受講者数が証明です」みたいな主観やデータの偏りがあるもので語られがち。どっちもどっち感。
何らかABテストでの比較研究の実施を期待したい。
また、文章がよくわからない部分がある。必要のないのに物質を「テスラ車」と注意書き付きで例えてみたり。(ただ単に車でいいのでは。)
加えて、本というよりブログのような語り口や、文章構造なので読みにくい。
一方で、既存の論文や記述をサンプル数が少ない・データが入院患者が少ないなど批判をしているが、筆者の主張の根拠も「私が証明です」や「私の受講者数が証明です」みたいな主観やデータの偏りがあるもので語られがち。どっちもどっち感。
何らかABテストでの比較研究の実施を期待したい。
また、文章がよくわからない部分がある。必要のないのに物質を「テスラ車」と注意書き付きで例えてみたり。(ただ単に車でいいのでは。)
加えて、本というよりブログのような語り口や、文章構造なので読みにくい。
2024年5月3日に日本でレビュー済み
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睡眠は良いことばかりではないんです。本書は、巷間、よく耳にする睡眠情報とはかけ離れた内容。とは言え、エンターテイメントなトンデモ本とは感じない。睡眠をデメリットの側面から眺めると、随分、常識とは異なるものでした。睡眠を功罪両面から捉えると、生活の質が上がるかも。
2022年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あいまいな論文への突っ込みっぷりすごいです(いい意味で!)!
「睡眠」について書かれた多数の論文。
その結論への根拠は苦しいものばかりなのに、ぱっと見はわからない。
著者がそこを見逃さずつっこんでいる様子は爽快そのもの。
その爽快感に引き込まれ、笑いとともにあっという間に読み終えてしまいました。
著者が人間の睡眠を分析するときにほかの哺乳類を使った理論をだすと
「人間と動物を一緒にするな。」
と言われるそうなのですが、
「ショウジョウバエを使った睡眠の研究が多いが、人間とハエを一緒にするよりマシだと思う。」
とつぶやくように書いていて、思わず笑いながら共感してしまいました。
自分の睡眠に納得、満足していない方におすすめです。
なんでもそうですが、
「押してだめなら引いてみろ」
と言われるように、同じ方法を続けていて解決しないのでしたら違う方法を試してみるといいのでは。
それから、睡眠時間の長さで派閥を作りたくないなあと思います。
長時間睡眠、短時間睡眠、それぞれ否定的な人もいるかもしれませんが、ほとんどの人の目的は
『7時間以上寝ること』
でも
『睡眠時間を短くすること』
でもなく
『充実していて、疲れや眠気のない生活をすること』
なのですから。
「睡眠」について書かれた多数の論文。
その結論への根拠は苦しいものばかりなのに、ぱっと見はわからない。
著者がそこを見逃さずつっこんでいる様子は爽快そのもの。
その爽快感に引き込まれ、笑いとともにあっという間に読み終えてしまいました。
著者が人間の睡眠を分析するときにほかの哺乳類を使った理論をだすと
「人間と動物を一緒にするな。」
と言われるそうなのですが、
「ショウジョウバエを使った睡眠の研究が多いが、人間とハエを一緒にするよりマシだと思う。」
とつぶやくように書いていて、思わず笑いながら共感してしまいました。
自分の睡眠に納得、満足していない方におすすめです。
なんでもそうですが、
「押してだめなら引いてみろ」
と言われるように、同じ方法を続けていて解決しないのでしたら違う方法を試してみるといいのでは。
それから、睡眠時間の長さで派閥を作りたくないなあと思います。
長時間睡眠、短時間睡眠、それぞれ否定的な人もいるかもしれませんが、ほとんどの人の目的は
『7時間以上寝ること』
でも
『睡眠時間を短くすること』
でもなく
『充実していて、疲れや眠気のない生活をすること』
なのですから。
2022年10月10日に日本でレビュー済み
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病院に務める者です。この本で著者が主張しているのは、短眠法の習得方法のみならず、拝金主義に傾きがちな医療業界や睡眠ビジネス、日本の学歴至上主義や権威主義へのアンチテーゼです。
堀氏の著書はエビデンスが少ないとか、効果がないとか、色々と批判されている様ですが、そもそもショートスリーパーになろうとする人間自体が少ないですし、挫折する人が殆どなので正確な統計は出しづらいでしょう。その点でも、著者の主張が支持されるか否かは本当に不利です。
しかし、文体からは「簡単に『ショートスリーパーは遺伝』だと片付けないでほしい。この本を読んだ読者には、短眠法をしっかり身につけ、もっと時間を有効利用してほしい。」という著者の思いが伝わってきます。
個人的に、この本は私がこれまで読んできた健康法や医学知識と併用すれば、半端ない効果とポテンシャルを持つ本だと感じました。
エビデンスや数値等にこだわり、匿名で著者を否定する他レビュアーは、この本の内容が、何処の大学や研究機関で、どのような研究手法で行なわれた試験で、被験者が何人で行なわれたのか…。
そして、それらを踏まえた統計・データはあるのか。そのデータはグラフ化・数値化されたもので再現性はあるのか? その結果をまとめた論文や統計がなければ信用できないのでしょうか?
しかし案外、そういう批判をしている方達に限って、こういった短眠法の本を読んでも、実行してない人ばかりで、実際の生活は、殆ど変わってないのではないでしょうか?
確かに、この本は東洋医学的な発想から述べられている内容も多く、内容が、医学的にエビデンスの取れた事実であるかは検証しづらいです。
結果、この著者を否定・批判したり、低評価レビューをつけている人は、比較的、高学歴者や有名大学の研究者なのかもしれません。
しかし、そういったブレーンをムキにさせてる点、そして本書のamazonレビュー数の多さ…。つまり注目されている点でも本書は大きな魅力があります。
学歴・地位・立場に依存せず、常識にとらわれない視点を維持し、権威を恐れる事なく発信し続ける著者は貴重な存在です。稀有なスタンスに立脚している人物とも言えます。
とにかく本書が、普通の睡眠本にはない、特殊な魅力を放っている本である事は間違いありません。
私は一読をおすすめします。
堀氏の著書はエビデンスが少ないとか、効果がないとか、色々と批判されている様ですが、そもそもショートスリーパーになろうとする人間自体が少ないですし、挫折する人が殆どなので正確な統計は出しづらいでしょう。その点でも、著者の主張が支持されるか否かは本当に不利です。
しかし、文体からは「簡単に『ショートスリーパーは遺伝』だと片付けないでほしい。この本を読んだ読者には、短眠法をしっかり身につけ、もっと時間を有効利用してほしい。」という著者の思いが伝わってきます。
個人的に、この本は私がこれまで読んできた健康法や医学知識と併用すれば、半端ない効果とポテンシャルを持つ本だと感じました。
エビデンスや数値等にこだわり、匿名で著者を否定する他レビュアーは、この本の内容が、何処の大学や研究機関で、どのような研究手法で行なわれた試験で、被験者が何人で行なわれたのか…。
そして、それらを踏まえた統計・データはあるのか。そのデータはグラフ化・数値化されたもので再現性はあるのか? その結果をまとめた論文や統計がなければ信用できないのでしょうか?
しかし案外、そういう批判をしている方達に限って、こういった短眠法の本を読んでも、実行してない人ばかりで、実際の生活は、殆ど変わってないのではないでしょうか?
確かに、この本は東洋医学的な発想から述べられている内容も多く、内容が、医学的にエビデンスの取れた事実であるかは検証しづらいです。
結果、この著者を否定・批判したり、低評価レビューをつけている人は、比較的、高学歴者や有名大学の研究者なのかもしれません。
しかし、そういったブレーンをムキにさせてる点、そして本書のamazonレビュー数の多さ…。つまり注目されている点でも本書は大きな魅力があります。
学歴・地位・立場に依存せず、常識にとらわれない視点を維持し、権威を恐れる事なく発信し続ける著者は貴重な存在です。稀有なスタンスに立脚している人物とも言えます。
とにかく本書が、普通の睡眠本にはない、特殊な魅力を放っている本である事は間違いありません。
私は一読をおすすめします。
2022年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前著と違って、タイトルからして、ウソかホントかを扱う本なのだから、これはよくない。著者が書いている通り、批判されるのは当然。今回もこれに尽きる。
『ご批判をいただいたのは事実。特に私の睡眠の新理論の根拠に「科学的エビデンスが少ない」「科学的エビデンスが古い」といったご意見を賜りました。』
本質的な問題として、論文の批判的吟味、エビデンスレベルの評価方法、そして客観的に自己の理論に当てはめる知識が足りていない。だから、自然と自説に都合のよい解釈がされてしまう。
例えば、質問票の一部をフォーカスして取り上げて揚げ足取りをしたり。一般的に、質問票は、統計的な分布として評価できるような質問項目にする必要があり、結果も考慮して、偏りやバイアスが最小限になるようにつくる必要があります。
野球に喩えると、テニスのラケットを試合に使って、「オレ、バットを振る必ず当てる4割打者。イチロー越えだぜ!」と言っているようなもの。ルールを知らずに野球の試合はできません。
反論に対して、検証して取り上げるのは、普通は良い姿勢です。ただ、似非科学においてはそれも危うさにつながる。言説のキャッチボールが起きて、思い込んだ自説をなんとなく説得力がある形式に補強する材料にされてしまう。こうなってしまうと、専門家しかウソが見抜けなくなるので、厄介です。
一つそれを防ぐために重要な方法があります。
それは自説とそれ以外の説へのダブルスタンダードをやめることです。
ダブルスタンダードがあると、事柄によってチグハグします。そこをキーにして、『オレの説間違ってる?』と客観的に振り返り、ダブルスタンダード部分を止めてみましょう。
質問票を批判したのに、自分の説で「適切な質問票とアンケート用紙で、受講生以外のバイアスない研究結果」を示さないのはおかしいです。製薬や食品業界を陰謀論的に批判しながら、サプリ業界とクリニック業界を陰謀論的に取り扱わないのはおかしいです。
減らした睡眠は、エビデンスそのものについて学ばれるとすごく生産的になりますのでお薦めします。
『ご批判をいただいたのは事実。特に私の睡眠の新理論の根拠に「科学的エビデンスが少ない」「科学的エビデンスが古い」といったご意見を賜りました。』
本質的な問題として、論文の批判的吟味、エビデンスレベルの評価方法、そして客観的に自己の理論に当てはめる知識が足りていない。だから、自然と自説に都合のよい解釈がされてしまう。
例えば、質問票の一部をフォーカスして取り上げて揚げ足取りをしたり。一般的に、質問票は、統計的な分布として評価できるような質問項目にする必要があり、結果も考慮して、偏りやバイアスが最小限になるようにつくる必要があります。
野球に喩えると、テニスのラケットを試合に使って、「オレ、バットを振る必ず当てる4割打者。イチロー越えだぜ!」と言っているようなもの。ルールを知らずに野球の試合はできません。
反論に対して、検証して取り上げるのは、普通は良い姿勢です。ただ、似非科学においてはそれも危うさにつながる。言説のキャッチボールが起きて、思い込んだ自説をなんとなく説得力がある形式に補強する材料にされてしまう。こうなってしまうと、専門家しかウソが見抜けなくなるので、厄介です。
一つそれを防ぐために重要な方法があります。
それは自説とそれ以外の説へのダブルスタンダードをやめることです。
ダブルスタンダードがあると、事柄によってチグハグします。そこをキーにして、『オレの説間違ってる?』と客観的に振り返り、ダブルスタンダード部分を止めてみましょう。
質問票を批判したのに、自分の説で「適切な質問票とアンケート用紙で、受講生以外のバイアスない研究結果」を示さないのはおかしいです。製薬や食品業界を陰謀論的に批判しながら、サプリ業界とクリニック業界を陰謀論的に取り扱わないのはおかしいです。
減らした睡眠は、エビデンスそのものについて学ばれるとすごく生産的になりますのでお薦めします。
2022年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても満足する内容でした。
読み込めば読み込むほど、世に出回っている睡眠情報の多くが、"表面的で発信者に都合よく作られていること"が分かります。
本の中では、データソースへの言及があるので、本を読みながら自分でデータソースの裏付けを確認できます。
※ちなみにデータソースで裏付けする観点を持って他の睡眠本を読むと「〇〇と言われています」「〇〇になります」という、伝聞情報や決めつけの言い切りが多く出現することに気づきます。
仕事ができるビジネスマンでも、睡眠のことになると何故か頑なに自論を持つ人が多いように感じます。
ご自身のパフォーマンスをまだまだ改善したいという人には、一読してみることをお勧めします。
読み込めば読み込むほど、世に出回っている睡眠情報の多くが、"表面的で発信者に都合よく作られていること"が分かります。
本の中では、データソースへの言及があるので、本を読みながら自分でデータソースの裏付けを確認できます。
※ちなみにデータソースで裏付けする観点を持って他の睡眠本を読むと「〇〇と言われています」「〇〇になります」という、伝聞情報や決めつけの言い切りが多く出現することに気づきます。
仕事ができるビジネスマンでも、睡眠のことになると何故か頑なに自論を持つ人が多いように感じます。
ご自身のパフォーマンスをまだまだ改善したいという人には、一読してみることをお勧めします。