割引: ¥ 935 (50%)
Kindle 価格: ¥935

(税込)

獲得ポイント:
221ポイント (24%)

これらのプロモーションはこの商品に適用されます:

一部のプロモーションは他のセールと組み合わせることができますが、それ以外のプロモーションは組み合わせることはできません。詳細については、これらのプロモーションに関連する規約をご覧ください。

を購読しました。 続刊の配信が可能になってから24時間以内に予約注文します。最新刊がリリースされると、予約注文期間中に利用可能な最低価格がデフォルトで設定している支払い方法に請求されます。
メンバーシップおよび購読」で、支払い方法や端末の更新、続刊のスキップやキャンセルができます。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

マチネの終わりに(文庫版) (コルク) Kindle版

4.3 5つ星のうち4.3 3,252個の評価

天才ギタリストの蒔野(38)と通信社記者の洋子(40)。

深く愛し合いながら一緒になることが許されない二人が、再び巡り逢う日はやってくるのか――。

出会った瞬間から強く惹かれ合った蒔野と洋子。しかし、洋子には婚約者がいた。

スランプに陥りもがく蒔野。人知れず体の不調に苦しむ洋子。

やがて、蒔野と洋子の間にすれ違いが生じ、ついに二人の関係は途絶えてしまうが……。

愛とは運命なのか、それとも、私たちの意志なのか?

芥川賞作家が贈る、至高の恋愛小説。
続きを読む もっと少なく読む

商品の説明

著者について

平野 啓一郎(ひらの・けいいちろう)
1975年愛知県蒲郡市生。北九州市出身。京都大学法学部卒。1999年在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。著書は小説、『葬送』『滴り落ちる時計たちの波紋』『決壊』(芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)『ドーン』(ドゥマゴ文学賞受賞)『かたちだけの愛』『空白を満たしなさい』、『透明な迷宮』、エッセイ・対談集に『私とは何か 「個人」から「分人」へ』『「生命力」の行方~変わりゆく世界と分人主義』等がある。 2014年、フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B07SPKVPGW
  • 出版社 ‏ : ‎ コルク (2019/6/6)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/6/6
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 4417 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 420ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 3,252個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
平野 啓一郎
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

1975年愛知県蒲郡市生。北九州市出身。京都大学法学部卒。

1999年在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。40万部のベストセラーとなる。

以後、一作毎に変化する多彩なスタイルで、数々の作品を発表し、各国で翻訳紹介されている。2004年には、文化庁の「文化交流使」として一年間、パリに滞在した。

美術、音楽にも造詣が深く、日本経済新聞の「アートレビュー」欄を担当(2009年~2016年)するなど、幅広いジャンルで批評を執筆。2014年には、国立西洋美術館のゲスト・キュレーターとして「非日常からの呼び声 平野啓一郎が選ぶ西洋美術の名品」展を開催した。同年、フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。

また、各ジャンルのアーティストとのコラボレーションも積極的に行っている。

著書に、小説『葬送』、『滴り落ちる時計たちの波紋』、『決壊』、『ドーン』、『空白を満たしなさい』、『透明な迷宮』、『マチネの終わりに』、『ある男』等、エッセイ・対談集に『私とは何か 「個人」から「分人」へ』、『「生命力」の行方~変わりゆく世界と分人主義』、『考える葦』、『「カッコいい」とは何か』等がある。

2019年に映画化された『マチネの終わりに』は、現在、累計58万部超のロングセラーとなっている。

2021年5月26日、長編小説『本心』(文藝春秋社)刊行。

photo: @ogata_photo

[受賞歴]

『日蝕』(1999年 芥川龍之介賞)

『決壊』(2009年 芸術選奨文部大臣新人賞受賞)

『ドーン』(2009年 Bunkamuraドゥマゴ文学賞)

『マチネの終わりに』(2017年 渡辺淳一文学賞)

『ある男』(2019年 読売文学賞)

[審査員・選考委員履歴]

三島由紀夫賞(2008年~2019年)

写真の町東川賞(2008年~2017年)

木村伊兵衛賞(2018年~)

芥川龍之介賞(2020年~)

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
3,252グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう
人と人の繋がりが、誰かの運命を左右する
3 星
人と人の繋がりが、誰かの運命を左右する
内容はちょっと展開が遅くて、時々長く感じます。登場人物には行き違いのあった時にもっと蒔野側が動いて欲しかったし、きっとそうしたら違った運命があったんじゃないかなって。読み込んでいけばいくほど、狡賢さが勝っていた気がして、最後は納得が行かないけど、もしかしたら人生はそんなことの連続なのかもしれません。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした

上位レビュー、対象国: 日本

2024年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を最後まで読んだ1番の感想は、
あーっ、この話の続きが知りたい!!!

だった。

面白くて読みいってしまい、
風呂で3時間以上読み続けてしまった!

おかげで、皮膚がふやけたのか、身体がかゆくなってしまった。

ネタバレになるが、
運命の人に出逢ったのに結ばれない、
つらい話だった。

最後はハッピーエンドになるのかと期待して読み続けたが、
良い方向に行く可能性だけみせて
話が終わってしまった。

とても残念!
この続きがハッピーエンドなのか、
それともやはり、
結ばれないのか。

なんとなく、
結ばれない気がする話だった。

それでも、
2人の愛は続く気がした。

相思相愛になれたのに、
偶然のタイミング、
恋愛感情を持つ第三者からの意図的な妨害、
守りたい亡命してきた友人、
さまざまな理由と
真面目で、
豊富な知識や正義感、
それが2人を別れさせてしまった。

お互いを愛するあまり、
誤解してしまうってこともあるのかなと考えた。

納得するまで、
話し合うのが、
愛するひとへの行動になると僕は思う。

なので、この小説は少し無理がある。
だけれども、その感情表現、
相手を思いやる気持ち、
本人のこころの葛藤が
細やかに文字になっている。

その文章に読みいってしまい、
こころを掴まれてしまった。

こんな恋愛小説は初めて読んだ。
映画があるらしいので、どのように映像にしたのかが
もても楽しみである!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画化もあり有名な本で、数年前に知人に勧められて購入していましたがやっと読む事が出来ました。半ばで他人の恋愛話を聞かされているようなまどろっこしい部分もありましたが、音楽に対する描写など非常に興味深い箇所も多く、知識も増えて勉強になりました。音楽やクラシックギターが好きな人は楽しめる小説だと思います。主人公同士が惹かれ合い、相手と話したいといつも思う気持ちがとても素敵だと思いました。他の作品も読んでみたいです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ギター奏者とジャーナリストの5年に渡る触れ合いと心の機微を見事に表現した小説。最後までお互いをリスペクトする事が心を揺さぶる。秀逸の一冊だと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
男性的にはまあまあかな。ねちこい恋愛ものなので。
とはいえ、普通に読み応えはあります。
ある男、が気に入って昔の作品も読んだクチなので、表現は最近のもののほうが面白いように思う。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安く購入できたうえに、期待以上に綺麗で、包装もきちんとされており、気持ち良く読むことが出来ます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人物がそれぞれ一人になった時に感情をあらわにする。
その内情は相手に伝わらず、錯綜していく。
あえて、伝えないほうがいいのか当事者になったとしても分からない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年4月20日に日本でレビュー済み
過去は変わる、未来によって、変わってしまうし、(変えられる)という台詞が、物語の大事なテーマとして語られます。

彼らの恋愛、人生の行方も気になるところですが、この未来に対するメッセージがあるおかげでラストはポジティブな気持ちに。

筆者がこの作品に込めたものの一つだと思いました。

あまり恋愛小説は読まないのですが、この作品は心に余韻が残りました。
2022年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
会話の洞察が深くてとても共感できます。ここまで深い話が出来る相手なら、心が通じていると確信出来ると思います。最後は嬉しくて涙が出て胸がキュンとしました。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
問題を報告

この商品には、不適切な内容が含まれていますか?
この商品は、著作権を侵害していると思いますか?
この商品には、品質または書式設定の問題が含まれていますか?