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新型タバコの本当のリスク アイコス、グロー、プルーム・テックの科学 単行本 – 2019/3/12

4.0 5つ星のうち4.0 66個の評価

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購入オプションとあわせ買い

2016年4月に全国販売された「加熱式タバコ」は、瞬く間に日本全国に普及。わずか2年後の2018年には、日本の成人の約10%が使用するほどの加熱ぶりをみせている。

「有害物質約90%低減」など、健康リスク低減をイメージさせるキャッチコピーと積極的なプロモーション戦略により、急速に社会に浸透してきた加熱式タバコだが、その健康リスクは本当に“少ない"のだろうか? 日本だけで爆発的に普及したのはなぜなのか? 「電子タバコ」とは何がどう違うのか? タバコ問題をメディアが書かない理由とは?

本書では、タバコ問題研究の第一人者が、最新の研究成果と豊富なエビデンスをもとに、「新型タバコ」のあらゆる“疑問"に答えていく。

加熱式タバコへ切り替えようとしている人、加熱式タバコの受動喫煙リスクが気になる人はもちろん、患者や健診受診者から寄せられる「加熱式タバコに替えた方がいいですか?」という質問に科学的に答えたいと願う医療従事者のニーズにも応えた決定版。
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商品の説明

著者について

医師・医学博士。専門は、公衆衛生学(社会医学)・タバコ対策。1976年生まれ。2001年3月岡山大学医学部卒。血液内科臨床医として勤務したのち、大阪大学大学院にて公衆衛生学を学ぶ(2011年医学博士取得)。2011年4月から大阪国際がんセンターがん対策センター勤務。現在、同がん対策センター疫学統計部の副部長。大阪大学や大阪市立大学の招聘教員。著者としてタバコ問題に関する論文を多数出版。日本公衆衛生学会、日本癌学会など多くの学会で、タバコ対策専門委員会の委員を務める。2016年日本公衆衛生学会奨励賞受賞。2018年後藤喜代子・ポールブルダリ科学賞受賞。現在、主にタバコ対策および健康格差の研究に従事。Facebookでもタバコ対策関連情報を発信中。
https://www.facebook.com/takahiro.tabuchi.92

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 内外出版社 (2019/3/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/3/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4862574459
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4862574459
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 66個の評価

著者について

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田淵貴大
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医師・医学博士。専門は、公衆衛生学(社会医学)・タバコ対策。1976年生まれ。2001年3月岡山大学医学部卒。血液内科臨床医として勤務したのち、大阪大学大学院にて公衆衛生学を学ぶ(2011年医学博士取得)。2011年4月から大阪国際がんセンターがん対策センター勤務。現在、同がん対策センター疫学統計部の副部長。大阪大学や大阪市立大学の招聘教員。著者としてタバコ問題に関する論文を多数出版。日本公衆衛生学会、日本癌学会など多くの学会で、タバコ対策専門委員会の委員を務める。2016年日本公衆衛生学会奨励賞受賞。2018年後藤喜代子・ポールブルダリ科学賞受賞。現在、主にタバコ対策および健康格差の研究に従事。Facebookでもタバコ対策関連情報を発信中。

https://www.facebook.com/takahiro.tabuchi.92

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
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健康に気をつかって加熱式タバコにかえた方と医療関係者にも読んで欲しい。
5 星
健康に気をつかって加熱式タバコにかえた方と医療関係者にも読んで欲しい。
 著者は、公衆衛生学の専門家です。いい加減な言説が多い中、あくまでもエビデンス(証拠)にもとづいた内容となっています。そのため少し堅めの文章となっていはいますが、最後まで一気に読んでしまいました。まだまだ分からないことも多いため、その部分には科学的な考えを持ちながら踏み込んだ内容も書かれていて、とても参考になりました。 健康に留意して加熱式タバコに替えた方にはぜひ読んでいただき、加熱式も決して安全ではないことを知って欲しいと思います。この本の中にも紹介されていますが、アイコスのパンフレットには「IQOSにリスクがないというわけではありません。たばこ関連の健康リスクを軽減させる一番の方法は、紙巻きたばこもIQOSも両方やめることです。」としっかり書いてあります。 また、加熱式タバコとは何ぞや、電子タバコと何が違うのか?などと思っている医療関係者にもぜひ読んで欲しいと思います。 久しぶりに骨太の本を読ませていただきました。ありがとうございました。  
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申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした

上位レビュー、対象国: 日本

2019年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 大阪国際がんセンター、がん対策センター疫学統計部の田淵貴大先生による新型タバコに関する現在の最新情報について記した書について読み込みました。前半は新型タバコの解説/問題点と現時点で分かっていることがエビデンスに基づいて記され、後半はタバコ会社のマーケ戦略やタバコの人体/社会的影響、そして最後にはタバコに対する対処方法について具体的に記載されています。全ての医療者、禁煙を考えている人や健康を考える人/家族、そして現在喫煙している方も必見です。

〇新型タバコ
 →加熱式タバコ
  -ヒーターで加熱(アイコス、グローなど)
  -エアロゾルを抽出(プルーム・テックなど)
 →電子タバコ(blu、JUULなど)
 ●「加熱式タバコ」はたばこ事業法で規制
 ●「電子タバコ」は医薬品医療機器等法(薬機法)でニコチン入り電子タバコ用リキッドは規制されており、ニコチンを含まないものは未成年への制限などもない
〇2018年の調査で日本人成人の約10%が新型タバコを吸っている
〇Truth Tobacco Industry Documents(タバコ会社の内部文書)の分析で、タバコ産業が意図的に(フィルターの空気口やフレーバー/メンソールなど)タバコ依存性を高めてきたことが明らかになった
〇50年前のタバコより現在のタバコは吸い始めてから早期にニコチン依存になる
〇加熱式タバコは紙巻きタバコに比べ、ベンゼンやNOなどは1%未満となったが、グリセロールなど増えている物質もある。
〇2016年10月にIQOSの世界シェアは96%が日本であることが分かった
 →世界で日本がIQOS(加熱式タバコ)の実験の場となっている
〇加熱式タバコの健康リスクが減るという証拠はどこにもない
〇国立がん研究センターによる科学的根拠に基づいたがん危険因子で「喫煙」は肺、胃、大腸、肝臓のがんで関連性が「ほぼ確実」以上と評価されている。
〇IQOSのパンフレットに(小さな字で)
 「IQOSにリスクがないというわけではありません。たばこ関連の健康リスクを軽減させる一番の方法は、紙巻きタバコもIQOSも両方止めることです。」と書かれている
 →タバコ会社からタバコを吸う人へのメッセージ
〇ニコチン依存になると楽しいことでも、楽しいとか嬉しいとか感じにくくなる(Am J Psychiatry 2011)
〇日本人の死亡に最も強く関連している「変えることができる要因」として「喫煙」が挙げられている(PLoS Medicine 2012)
〇IQOSなどの加熱式タバコは発がん性物質などの有害物質が検出されても市場に出回っているのは、たばこ事業法で「たばこ」として扱われているから
 →他の化粧品や食品では絶対あり得ない話
〇人類の歴史の中で新型タバコほど多くのグリセオールやプロピレングリコールを気道に取り込んだことはない
 →世界中で新型タバコの人体実験が進行中と考える
〇電子タバコから出るエアロゾルの成分で気道上皮で炎症が惹起されることが分かっている(Int J COPD 2018)
〇WHOはタバコ政策の各国の進捗状況を「MPOWER」政策として挙げており、日本は世界的にみて遅れている
〇アメリカでは1998年にMaster Settlement Agreementというタバコ病の訴訟の和解があり、米国タバコ会社はその後25年かけて42兆円にのぼる賠償金を米国政府に支払うこととなった
〇本当はタバコを吸う人が一番の被害者であり、非喫煙者と対立するものではない
〇禁煙は喫煙者でも毎日の睡眠中に達成できており、(当たり前だが)人間の体はタバコを吸わなくても大丈夫なようにできている

〇結局のところ、IQOSのパンフレットに一番良いことが書かれており、
 「一番良いのは、紙巻きタバコも新型タバコも両方止めること」 

 内容は科学的な内容で専門的な部分も多いので、非医療者には少し難解かもしれません。まずは医療者が本書を読み、正しい理解で世の中に浸透させていく必要があるかと思います。
 多くの出版社がタバコ会社から広告スポンサーを受けており、タバコ規制を強化する本の出版は困難である中、かなり分かりやすく現在分かっているデータに沿って書かれた本書です。全ての医療者、禁煙を考えている人や健康を考える人/家族、そして現在喫煙している方にお届けしたいと考えます。

 わたくしも呼吸器内科医として勉強すべき内容であるタバコ/新型タバコについて、より深く、そして分かりやすく解説頂いた田淵貴大先生に感謝致します。
39人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
加熱式たばこと電子タバコをちゃんと理解してなかったけど、この本のおかげでよくわかった。加熱式たばこに変えたことを尊重してあげつつも、その害を伝えないと。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めてタバコ関連の本を読んだが、読みやすく、ちゃんとした資料を参照していた。私としてはいい本。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年10月24日に日本でレビュー済み
論文などの科学的文書に慣れてないレベルの人には不向き
印象操作の面がありエビデンスや統計方法に偏りがある
喫煙における病理性物質のメインは新型タバコに含まれない一酸化炭素とタールであるのは明らかであり、ニコチンやその他の有機質等は安全性が担保できない以外安全性の評価をしていない
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タバコ対策の専門家による、加熱式タバコに焦点を絞った初の書。

コンビニ店内のポップ、テレビCM、新聞広告と日常的に加熱式タバコの宣伝を見かけるが、それらは本当のリスクを伝えてはいない。有害成分が90%減ったからといって、同じだけ病気にかかりにくくなる訳ではない。喫煙本数と病気のリスクは単純に比例しないことが紙巻タバコの研究から分かっているからだ。そもそもタバコ(葉)は体に悪過ぎる。これだけの発がん性物質を含む商品は他にない。食品、化粧品であれば回収騒ぎになる。有害物質の量を紙巻タバコと比較した所で安全性を検証したとはいえない。呼気には有害成分が含まれるため周囲の人への受動喫煙もある。

アイコスのパンフレットにはごく小さな文字で
*iQOSにリスクがないというわけではありません。
*たばこ関連の健康リスクを軽減させる一番の方法は、紙巻たばこもiQOSも両方やめることです。
と書かれているだけだ。

こういったことは中々メディアで報道されない。タバコ産業は重要な広告主だからだ。人々は正しい知識から遠ざけられ、巨大な利権が社会に影響力を発揮し続けている。健康増進法にしても加熱式タバコが紙巻タバコとは別扱いになるよう改正された。予防原則に従えば安全性が証明されるまで紙巻タバコと同じ扱いにすべきであった。

加熱式タバコは紙巻タバコの安全な代替品ではない。このことを喫煙者も非喫煙者も全ての人が知るべきだ。

真偽さまざまな情報が入り乱れる現在において、正しいことを知るための手掛りとなる書。
51人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年7月28日に日本でレビュー済み
著者の言ってる事
・新型タバコは登場して日が浅いのでデータが少ない

本のタイトル
・新型タバコの本当のリスク

矛盾してます。

本当のリスクはまだ分からないから「著者の予想」がこの本には書いてあるんです。
経験則(予想)なのに「本当のリスク」が判明しているかのようなタイトルには反対です。

本の値段が高いのは「著者の考えを多くの人に伝える」という観点では好ましくありません。

私の理想は
・タバコ非合法化
・アルコール非合法化
・ギャンブル非合法化
です。

でも実現しないでしょう。
せめて紙巻きタバコは非合法にしてほしいです。
クサイです。

同じタバコと言えども「新型」なんですから「旧型(紙巻き)」よりも優れています。
優れていないなら「新型」と名付ける事自体不適切です。

新型タバコは全然クサくないです。
その一点だけで十分に私は嬉しいです。
私のような非喫煙者に配慮をしてくれた事が嬉しいんです。
たとえ有害な煙が出ていたとしても構いません。
正々堂々と嫌な顔をせず受動喫煙の被害に遭いたいと思います。
それが非喫煙者に配慮をしてくれた喫煙者に対する最大限の敬意だと思います。
67人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
患者さんに、ニコチンフリーの電子タバコに変えたから大丈夫ですよね?と言われて、電子タバコの害の有無が知りたいと思い、購入したが、健康被害がまだわからないがやめた方がいい、と繰り返して書いてあるだけで、少しガッカリでした。ミストを吸うことの害、ミストがどのくらい周りに拡散するのか、副流煙としてのミストがどのくらい量があるか、具体的な数値が知りたかった。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 著者は、公衆衛生学の専門家です。いい加減な言説が多い中、あくまでもエビデンス(証拠)にもとづいた内容となっています。そのため少し堅めの文章となっていはいますが、最後まで一気に読んでしまいました。まだまだ分からないことも多いため、その部分には科学的な考えを持ちながら踏み込んだ内容も書かれていて、とても参考になりました。
 健康に留意して加熱式タバコに替えた方にはぜひ読んでいただき、加熱式も決して安全ではないことを知って欲しいと思います。この本の中にも紹介されていますが、アイコスのパンフレットには「IQOSにリスクがないというわけではありません。たばこ関連の健康リスクを軽減させる一番の方法は、紙巻きたばこもIQOSも両方やめることです。」としっかり書いてあります。
 また、加熱式タバコとは何ぞや、電子タバコと何が違うのか?などと思っている医療関係者にもぜひ読んで欲しいと思います。
 久しぶりに骨太の本を読ませていただきました。ありがとうございました。

 
 
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5つ星のうち5.0 健康に気をつかって加熱式タバコにかえた方と医療関係者にも読んで欲しい。
2019年3月21日に日本でレビュー済み
 著者は、公衆衛生学の専門家です。いい加減な言説が多い中、あくまでもエビデンス(証拠)にもとづいた内容となっています。そのため少し堅めの文章となっていはいますが、最後まで一気に読んでしまいました。まだまだ分からないことも多いため、その部分には科学的な考えを持ちながら踏み込んだ内容も書かれていて、とても参考になりました。
 健康に留意して加熱式タバコに替えた方にはぜひ読んでいただき、加熱式も決して安全ではないことを知って欲しいと思います。この本の中にも紹介されていますが、アイコスのパンフレットには「IQOSにリスクがないというわけではありません。たばこ関連の健康リスクを軽減させる一番の方法は、紙巻きたばこもIQOSも両方やめることです。」としっかり書いてあります。
 また、加熱式タバコとは何ぞや、電子タバコと何が違うのか?などと思っている医療関係者にもぜひ読んで欲しいと思います。
 久しぶりに骨太の本を読ませていただきました。ありがとうございました。

 
 
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