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無暁の鈴 単行本(ソフトカバー) – 2018/5/17
西條奈加
(著)
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購入オプションとあわせ買い
武家の庶子でありながら、家族に疎まれ寒村の寺に預けられた久斎は、手ひどい裏切りにあって寺を飛び出した。盗みで食い繋ぐ万吉と出会い、名をたずねられた久斎は“無暁"と名乗り、ともに江戸に向かう――波瀾万丈の人生の始まりだった。著者の新たな代表作!
- 本の長さ360ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2018/5/17
- 寸法12.9 x 2.2 x 18.8 cm
- ISBN-104334912230
- ISBN-13978-4334912239
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登録情報
- 出版社 : 光文社 (2018/5/17)
- 発売日 : 2018/5/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 360ページ
- ISBN-10 : 4334912230
- ISBN-13 : 978-4334912239
- 寸法 : 12.9 x 2.2 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 754,011位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,270位歴史・時代小説 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は僧侶になった無曉の一生を描いた本だが一般人にとっては、考えさせる本であった。即身仏になるという行為は私には十分にはわからない。読む本としては面白いと思う。
2022年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若い頃は暴れ馬。島送り、帰還。この様なお坊さんは崇拝にあたります。
2022年9月7日に日本でレビュー済み
前半の生い立ちから仏門を叩く迄の展開や心情移入は〈どうなる?どうなる!?〉と、ページをめくるのがもどかしい程だった。が、修行に入ってからは描写に〈歴史ガイド〉が多用され、読み進む手のスピードはあっという間に落ち
…。出羽三山の説明に終始する数十ページの内容の緻密さに比し、ラストに至る主人公の心情の移ろいの描写の濃淡が物足りなく感じてしまった。
…。出羽三山の説明に終始する数十ページの内容の緻密さに比し、ラストに至る主人公の心情の移ろいの描写の濃淡が物足りなく感じてしまった。
2023年11月26日に日本でレビュー済み
傑作である。この作家の直木賞受賞作である「心寂し川」よりも、個人的にはこちらの作品の方がずっと好きだ。主人公は沖縄のパウロと呼ばれた新垣三郎という、元死刑囚の牧師に似ている。仏教とキリスト教の違いはあるが、若い頃に人を殺めてその後内面が大きく変わってゆく姿がダブってくる。人は誰しも間違いを犯す。大切なのはその後の生き方ではないだろうか。ラストシーンが素晴らしい。成る程、題名とラストシーンが綺麗に合致している。以前、田舎の同人雑誌でやはり千日行を達成された方の人生を書いた小説を読んだが、はっきり言ってつまらなかった。同じテーマで小説を書いても田舎の素人作家と、プロの作家ではこんなにも違うものかと思ってしまった。巻末を見ると、参考文献が13もあり、この小説のリアリティーを保証している。是非、若い方にも読んで頂きたい一冊である。
2020年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人並はずれた体格と賢明さを持ち合わながら、理不尽や不条理にたいする怒りを抑えられず人を殺めてしまった主人公の生涯を描いた傑作。幼いころから人のもつ狭量、欲の底なしの深さ、醜さを憎んできた主人公は、10代後半に激情にまかせて人を手にかけて島流しとなり、自らの罪を、いったんは裏切られた仏の道であがなおうとする。しかし、彼を心を救ったのは天災による凶作、容赦なく襲う疫病と飢餓という抗いようのない不条理の中で懸命に支えあう人々との交流だった。赦免を受けたのち、絶望的なこの世の救いを、最も過酷な修験道の荒行に求めるが、宗教もしょせんは人が営むもの。人は我欲からは死の瞬間まで逃れることはできない。そして、この世のやすらぎ、救いは、やはり人とのつながりの中にあるのだ、と気づかせてくれるラストに何故か清々しさを感じてしまう。こんなに絶望的で救いのない物語なのに、あたたかな希望を感じてしまう稀有な小説。
2022年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
坊主修行はつらいよ
2018年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小坊主だった主人公が、様々な出会いと別れを経験しながら生き抜いた、壮絶な人生の物語である。
修行とは、悩み続けることなのだろうか。常に真面目に、死に至るまさにその時まで悩み続ける主人公の姿勢に、心打たれる。
どんなに悲惨で困難な状況でも、人と人との繋がりから束の間の安らぎが得られる。絶望することは無い、そんな希望も与えてくれる。
修行とは、悩み続けることなのだろうか。常に真面目に、死に至るまさにその時まで悩み続ける主人公の姿勢に、心打たれる。
どんなに悲惨で困難な状況でも、人と人との繋がりから束の間の安らぎが得られる。絶望することは無い、そんな希望も与えてくれる。
2018年6月7日に日本でレビュー済み
「稗の握り飯1個」に取り決めする場面がとても好みだ
沢山の報酬求められても払えないけど、「三升じゃ、少な過ぎやしないかい?」の真っ当さが
「神仏ごっちゃ」って、導入時「神仏一体」で布教を推進したんだから、当たり前だったんだよねー
↑を知る迄は「唯一神」に比して、なんとな~く引け目を感じていた事を思い出してみた
「とりあえず、尊いモノには手を合わせとけ」は、悪くないな。になりましたが
指が崩れてても嗤いはしないと思う。でも、あと一歩だったのに、と残念がるんじゃないだろうか…「そうであって欲しい」と
楽しんで読みました
沢山の報酬求められても払えないけど、「三升じゃ、少な過ぎやしないかい?」の真っ当さが
「神仏ごっちゃ」って、導入時「神仏一体」で布教を推進したんだから、当たり前だったんだよねー
↑を知る迄は「唯一神」に比して、なんとな~く引け目を感じていた事を思い出してみた
「とりあえず、尊いモノには手を合わせとけ」は、悪くないな。になりましたが
指が崩れてても嗤いはしないと思う。でも、あと一歩だったのに、と残念がるんじゃないだろうか…「そうであって欲しい」と
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