著者の山北陽平氏は現場で結果を求められる人気コンサルタント。
山北氏が実践されてきた、現場を変えて結果を出すノウハウを惜しげもなく出してくれている本です。
結果を出せる組織に変革する手法である「壁マネジメント」。
組織のメンバーの望まれる行動の流れを、壁をつくってコントロールする技術です。当たり前と言えば当たり前なのですが、その当り前ができないから、どの組織も生産性を上げ結果を出すことに課題を抱えています。
本書を読まれるだけで、組織風土や生産性に課題を抱える経営者や事業責任者の方は、自分の組織の問題点とその解決策を見つけることができるでしょう。
組織は全員が望ましい行動をとってくれれば、結果は自然とついてくるものですが、世のサラリーマンたちは「現状維持バイアス」に取りつかれて、変化に抵抗する傾向があります。
変化をすると楽しくなるのに、現状維持を選択してしまう。
トップが「変わろう」と号令をかけているのに、表向きにはYesと言いながら、変わらないで済む方法を探している。そんな現状維持バイアスを持つ方々をどうやって変化させるか?とても分かりやすくシンプルに書かれています。そして、実際の現場で出してこられた壁マネジメントの結果がありますから、説得力も強力です。
特に参考にできる点を挙げるならば、壁マネジメントを引き継ぐ手法だと私は考えます。
部署を移動する際の「引継ぎ」は業務的なものが一般的ですが、マネジメントそのものを引き継ぐ発想は、特にマネジメントのスタンダードを社内で持たれていない会社は、導入すると大きな変化が生まれることでしょう。
当り前のことを当たり前のようにする。そしてそれを文化にする。壁マネジメントはそれを可能にしてくれるフレームワークです。使えば使うほど、メンバーとのコミュニケーション機会が増します。ですので、当然メンバー同士の信頼関係は強くなり、組織としての一貫性が保てるようになります。理論ばかりをとうとうと述べているマネジメント本が多い中、「リーダーとして行動に焦点を当てない限り組織は変わらない」山北さんの考えには、とくに共感できました。
壁マネジメントは今後も山北氏や山北氏から学ばれた方々がさらに進化させていかれることでしょう。
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結果を出すリーダーほど動かない 単行本(ソフトカバー) – 2017/9/8
山北陽平
(著)
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【気弱なリーダーも絶賛!
「NLP理論」「行動分析学」から導き出した
最強マネジメント・メソッド】
「指示をしても、部下の行動が変わらない」
「ルールを決めても守らない」
「何度言っても、同じ間違いを繰り返す」
「言われたことしかやらない」
「決めたことが続けられない」
「できない言い訳を繰り返す」
組織やチームをマネジメントする上で、
このような悩みを抱えるリーダーは、
とても多くいます。
それが、
年上の部下だったり、
社風だったり、
責任感の薄いアルバイトだったり、
リーダー自身が
部下にあまり強く言えない気弱な性格だったりすると、
マネジメントはさらに困難になるものです。
そんな悩みや困難を一気に解消する、
「部下の行動を変える」ための
最強マネジメント・メソッドが
「壁マネジメント」です。
リーダーが動かない壁となり、
部下に必要な行動をやりきらせるメソッドです。
著者が実施している「壁マネジメント」研修は、
老舗大手コンサルタント会社の超人気講座。
受講者の9割が結果を出しており、
圧倒的に高い再現性と継続性に定評があります。
年間3000人以上の【現場指導】と
【NLP理論】【行動分析学】から導き出し、体系化された
「壁マネジメント」の重要エッセンスとノウハウを
完全公開したのが本書です。
このメソッドは、
業態・業種はもちろん、
部下の個別能力、
リーダー(マネージャー)の性格などを問わず、
誰でもマスターでき、結果を出せるのも、
大きな特徴です。
自分の思い通りに、期待通りに、
部下が動いてくれないと悩む
リーダー、経営者必読の1冊です。
【主要目次】
第1章:なぜあなたの部下は 動かないのか?
第2章:チームの行動を変える「壁マネジメント」
第3章:結果を出す「壁マネジメント」の実践
第4章:成果につなげる「壁マネジメント」PDCA
第5章:「壁マネジメント」のスコアリング手法
第6章:「壁マネジメント」を他人に任せる方法
第7章:成功事例に学ぶ「壁マネジメント」
「NLP理論」「行動分析学」から導き出した
最強マネジメント・メソッド】
「指示をしても、部下の行動が変わらない」
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自分の思い通りに、期待通りに、
部下が動いてくれないと悩む
リーダー、経営者必読の1冊です。
【主要目次】
第1章:なぜあなたの部下は 動かないのか?
第2章:チームの行動を変える「壁マネジメント」
第3章:結果を出す「壁マネジメント」の実践
第4章:成果につなげる「壁マネジメント」PDCA
第5章:「壁マネジメント」のスコアリング手法
第6章:「壁マネジメント」を他人に任せる方法
第7章:成功事例に学ぶ「壁マネジメント」
- 本の長さ264ページ
- 言語日本語
- 出版社フォレスト出版
- 発売日2017/9/8
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104894517728
- ISBN-13978-4894517721
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商品の説明
著者について
山北陽平(やまきた・ようへい)
(株)アタックス・セールス・アソシエイツ、コンサルタント。
NLPマスタープラクティショナー。
営業のコンサルタントとして企業のコンサルティングに従事。
現在はNTT ドコモ、パナソニックグループ、朝日新聞社などの
大企業から中小企業まで、多くの企業に
「行動分析学」を基にした行動改革指導を実施。
その指導は年間200日、1000時間を超え、
指導対象ビジネスパーソンは年に3000人にのぼる。
さまざまな組織の行動変革を実現するコンサルティングを展開。
リピートオーダーが絶えず、現在、5年後のスケジュールまで埋まっている。
机上の空論ではなく、現場の中でつくり出した「壁マネジメント」のノウハウは、
受講者の9割が設定した問題を解決するという圧倒的な成果を出しており、
同社のプログラムでNO1の人気を誇る。
とことん結果にこだわった指導スタイルは、
多くの経営者、マネージャーから絶大な評価を得ている。
(株)アタックス・セールス・アソシエイツ、コンサルタント。
NLPマスタープラクティショナー。
営業のコンサルタントとして企業のコンサルティングに従事。
現在はNTT ドコモ、パナソニックグループ、朝日新聞社などの
大企業から中小企業まで、多くの企業に
「行動分析学」を基にした行動改革指導を実施。
その指導は年間200日、1000時間を超え、
指導対象ビジネスパーソンは年に3000人にのぼる。
さまざまな組織の行動変革を実現するコンサルティングを展開。
リピートオーダーが絶えず、現在、5年後のスケジュールまで埋まっている。
机上の空論ではなく、現場の中でつくり出した「壁マネジメント」のノウハウは、
受講者の9割が設定した問題を解決するという圧倒的な成果を出しており、
同社のプログラムでNO1の人気を誇る。
とことん結果にこだわった指導スタイルは、
多くの経営者、マネージャーから絶大な評価を得ている。
登録情報
- 出版社 : フォレスト出版 (2017/9/8)
- 発売日 : 2017/9/8
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 264ページ
- ISBN-10 : 4894517728
- ISBN-13 : 978-4894517721
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 203,195位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,043位マネジメント・人材管理
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年9月19日に日本でレビュー済み
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2017年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
壁マネジメント=動かない=楽に結果がでる方法
という話ではなく、
行動計画⇒行動⇒中間成果⇒(改善)行動⇒目標到達
のそれぞれの矢印[⇒]の場面で上司の介入ルールに基づく行動が入り、
個々の名称を付けながら現場経験を例に分かりやすく解説してくれている。
定期的な介入目安や可視化により、自然とぶれない上司となる。
強い表現で部下を指導する必要はなくなり、淡々と部下に寄り添う時間と余裕が生まれる。
個人差も見えやすくなるのでフォローしやすくなる。
介入により名称が多数出てくるため、時系列でノートにまとめながら記せば
すんなりと理解できるはず!
刺さったワードは…
■やはり泥臭い地道な介入・行動ルール
■中間成果の設定で短期目標、伴う行動が見えやすくなる
■行動介入は個人単位
■組織にみられるMgの引き継ぎ問題⇔介入ルール・行動プロジェクトの可視化
■中間成果は一つとは限らない!
そして
■必要なのは上手くいく技術でなく行動をやりきること
という話ではなく、
行動計画⇒行動⇒中間成果⇒(改善)行動⇒目標到達
のそれぞれの矢印[⇒]の場面で上司の介入ルールに基づく行動が入り、
個々の名称を付けながら現場経験を例に分かりやすく解説してくれている。
定期的な介入目安や可視化により、自然とぶれない上司となる。
強い表現で部下を指導する必要はなくなり、淡々と部下に寄り添う時間と余裕が生まれる。
個人差も見えやすくなるのでフォローしやすくなる。
介入により名称が多数出てくるため、時系列でノートにまとめながら記せば
すんなりと理解できるはず!
刺さったワードは…
■やはり泥臭い地道な介入・行動ルール
■中間成果の設定で短期目標、伴う行動が見えやすくなる
■行動介入は個人単位
■組織にみられるMgの引き継ぎ問題⇔介入ルール・行動プロジェクトの可視化
■中間成果は一つとは限らない!
そして
■必要なのは上手くいく技術でなく行動をやりきること
2018年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
確かに言われてみるとそうかも
口うるさいリーダーって、それが原因でうまくいかなくなってることが多い
口うるさいリーダーって、それが原因でうまくいかなくなってることが多い
2019年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どうしても動いてしまう自分がいます。
成果を出すチームというのはリーダーが
「これをやれ」「あれをやれ」と
やかましくしている様子が一切ない。
チームが自律的に動く仕組みができている。
ギクっとしたリーダーは読んでおこう
成果を出すチームというのはリーダーが
「これをやれ」「あれをやれ」と
やかましくしている様子が一切ない。
チームが自律的に動く仕組みができている。
ギクっとしたリーダーは読んでおこう
2017年9月18日に日本でレビュー済み
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行動分析学って何だろうと思ったら、犬のしつけの本に書いてあることと同じでしたwww
異なるスキルとビジョンを持ったメンバーを、彼らの能力を最大限に引き出しながらワークさせていくには信頼関係が必要で、それを行動経済学のノウハウで解説してくれるのかと思ったら全然違ってました。
要するに、言うことを聞かない社員を効率的にしつけるための方法論が書かれています。
入社して間もない新人さんの教育や、単純作業の処理件数が成果に結びつきやすい業務のマネジメントでは使えるのかもしれませんが、そこまでの内容です。この本に書いてあるとの同じようなマネジメントを何も考えずに実行して、部下からの信頼を失うどころか多くの退職者を出しているマネージャーを知っているので、使う時と場所は十分に考えるのが良いのではないかと思います。
異なるスキルとビジョンを持ったメンバーを、彼らの能力を最大限に引き出しながらワークさせていくには信頼関係が必要で、それを行動経済学のノウハウで解説してくれるのかと思ったら全然違ってました。
要するに、言うことを聞かない社員を効率的にしつけるための方法論が書かれています。
入社して間もない新人さんの教育や、単純作業の処理件数が成果に結びつきやすい業務のマネジメントでは使えるのかもしれませんが、そこまでの内容です。この本に書いてあるとの同じようなマネジメントを何も考えずに実行して、部下からの信頼を失うどころか多くの退職者を出しているマネージャーを知っているので、使う時と場所は十分に考えるのが良いのではないかと思います。
2018年4月30日に日本でレビュー済み
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壁マネジメント、じわじわと効果が出ています。ビジネス本としては地味だけだけど、実践していみると効果高いですね。
2017年12月9日に日本でレビュー済み
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目標を絶対達成する上司のありたい姿について分かりやすく、まとめられている。
2017年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多様性が高まり、部下とコミュニケーションをとり、自主性を引き出しながらマネジメントしていくことが主流になりつつある昨今に、逆行しているような内容が書かれていた。
タイトルやコピーは非常にキャッチャーに書かれているが、内容を要約すると、部下が100パーセントできるまでNOと言い続けよう、ということ。
そういう意味での『動かない』だそうです。
参考になったのは、部下ができるようになるまで介入し続けるという点。
当たり前のことでもあるが、忘れられがちなことでもあるとは思う。
タイトルやコピーは非常にキャッチャーに書かれているが、内容を要約すると、部下が100パーセントできるまでNOと言い続けよう、ということ。
そういう意味での『動かない』だそうです。
参考になったのは、部下ができるようになるまで介入し続けるという点。
当たり前のことでもあるが、忘れられがちなことでもあるとは思う。