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リサイクルと世界経済 - 貿易と環境保護は両立できるか (中公新書 2489) 新書 – 2018/5/18

3.6 5つ星のうち3.6 28個の評価

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購入オプションとあわせ買い

リサイクルというと、古紙やペットボトルなどの分別収集のイメージが強いだろう。だが、回収された資源は国内で再利用されるだけではない。中古車や鉄スクラップなどは今や日本の主力の輸出品目となっている。一方、国際リサイクルが急速に拡大するなか、各国の再生資源の獲得競争や、相手国に環境汚染を生じさせる有害廃棄物の輸出など、さまざまな問題も起こっている。知られざる現状と問題点を明らかにする。
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商品の説明

著者について

アジア経済研究所新領域研究センター上席主任調査研究員.1965年生まれ.慶應義塾大学経済学部卒業,カリフォルニア大学バークレー校農業経済・資源経済学科修士号取得.1990年,アジア経済研究所入所.一橋大学,立命館アジア太平洋大学,同志社女子大学,横浜国立大学などで非常勤講師を勤める.専攻,農業経済学,資源経済学.著書に『アジアにおける循環資源貿易』『アジアにおけるリサイクル』『国際リサイクルをめぐる制度変容』『国際リユースと発展途上国』(編著), 『国際協力ってなんだろう』(分担執筆)などがある.

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2018/5/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2018/5/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4121024893
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4121024893
  • 寸法 ‏ : ‎ 11 x 1.1 x 17.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 28個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
28グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中古品、再生資源の「貿易」について書かれています。
中古品、再生資源の貿易について、いくつかの品目を挙げて説明し、その貿易による問題、その貿易についての条約による規制、日本における取組を書き、最後に著者の考える中古品、再生資源の「貿易」の将来像が述べられています。
それらについて、著者の現場における調査、国際機関の発表した統計、国際会議の内容から説明しています。
読んでみて、まず、内容が広すぎると思う。
廃プラスティックのリサイクルにしてもそれだけで一冊本が書けそうだし、GATT、バーゼル条約による規制等についても同様に思う。ブラジルにおける再製造タイヤの輸入規制の事例など、読者が興味を持ちそうなおもしろい題材を選んで説明してるのだと思うが、中古品、再生資源の「貿易」についてのGATTの説明としてはどうなのかなと思う。
中古品、再生資源の「貿易」について、上で書いた内容を書くため、それぞれの項目についての説明が十分でないと思った。概略を示したもので、興味のある分野については他の本で読む必要がある。
次に、「どうなってるんだろう?」と思ってたことがいろいろ知れたのは良かったし、「再製造」など自分の知らない話を読めたのも良かった。
著者は中古品、再生資源の「貿易」について説明しようとしてるのだから、上で書いたような項目で説明するのも正しいのかもしれない。しかし、国ごとに見るとどうなるのか、どこの国がどういう再生資源のリサイクルをどうやってるのかというまとめ方もあったのではないか?そういうまとめ方にしても、著者がまとめたいと思ってる範囲をまとめようとすると、膨大な量にはなると思うが。
以上、本の内容が広すぎるという不満はあるが、再生資源の「貿易」の将来像において、途上国の所得が向上し中古品の貿易が減るとその中古品はどうなるのだろうとか、所有せずスマホで自動車を呼び出す時代になれば「再製造」が広く使われるのではないかといった著者の指摘はおもしろく興味を持ったので、本の評価は高めにする。
なお、P119の「最盛期の1995年夏には」の部分は、「最盛期の2005年夏には」が正しいと思う。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年9月25日に日本でレビュー済み
追記をご容赦ください。
プラスチックごみによる海洋汚染の原因を探りたいと思ったのが本書購入の動機でしたが、残念ながらそこにズバリはありませんでした。  しかし、データをもとによくまとめられており、とても参考になりました。  リサイクルの現状を知るには格好のl教科書になり得ると思い、★4->5に変更させていただきました。

ペットボトル関連で参考になった部分を少しだけ引用するなら以下のとおりです。
日本の「容器包装リサイクル法」によれば、PETボトルは最終製品まで国内で製造することがルールで求められているそうです。  ただし、事業系で回収された、あるいは、制度の枠外(ってのがあるんですね)で地方自治体が回収するものは、輸出されている場合が多いと「考えられている」そうです。  要は定かではない、ということなのでしょう。

海中のマイクロプラスチックが生態系に悪影響をもたらしていることは、すでに2013年のGEF科学技術アドバイザリー・パネルで正式に報告されているそうです。  海洋ゴミの多くは陸上で排出された廃棄物と「考えられて」おり、アジアの発展途上国から海に流れ込んでいる量が多いと「推計されている」そうです。   要は、プラゴミの汚染源をたどるとどこに行きつくか、、、それは明らかにされていないと言えそうです。  

結局、発生元での廃棄物発生抑制や適切な処理が重要とされる、という「無難な指摘」しかないようです。  それがわかっただけでも本書を読んでよかったと思いました。 ならば、これからどうすべきか、、、いまこそ日本の出番ではないか、、、もっと考えたいと思います。
(2018年9月29日 追記)
========================
日ごろのリサイクルは本当に有効なのか。 懸命なゴミ分別は本当に正しいのか、それ自体が目的化していないか。  もっというなら、海外に売られた後、リサイクルされずに海のマイクロプラスチックと化していることなどない、といえるのか。 尽きない疑問に長年、答えはありませんでした。

そこで購入したのが本書。 じつは、まだ半分しか読んでませんがレビューのフライングをお許しください。 
たしかに、車や電化製品などのリユース目的の輸出、古紙やPETボトルの良質な廃材処理から輸出などの有効側面は、十分な調査データに基づく説明で了解されます(逆に品質面での負の側面も。便利さだけを享受し、面倒なことは発展途上国に押し付けているような側面も見え隠れします)。 

それにしても何故、ノドを潤すために、こんなにPETボトルを消費しなければならないのでしょうか。 それを、わざわざ分別し海外へ輸出し中綿やペレット化へとリサイクルしなければならないのか、、、これほど大量消費すれば、リサイクルという”ビジネス”理論が働くはずです。 リサイクルという美名のビジネスに乗らない分はどのように処理されているのか、、、本来ならPETボトルはリサイクルより、 ”使わない” のが理想と感じます。 

長くなりました、、、その答えは、半分読んだところでまだ出てきません。  本書の主旨が小生の期待に沿っているかはわかりませんが、丁寧な調査データに基づく説明には好感がもてます。 期待感を持って再レビューしたくご了承ください。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年8月26日に日本でレビュー済み
 本書は、国境を越えて中古品や再生資源が他国に越境異動している状況について記述した本です。
 まず、第1章、第2章では、家電製品、自動車・自動車部品、機械類、タイヤなどの中古品のリユースについて、そして廃プラスチック、古紙、鉄スクラップ、貴金属スクラップなどの再生資源のリサイクルについての状況を、個別品目ごとに丁寧かつコンパクトに解説しています。これらの品目がどのような理由で越境移動し、利用されているかがよくわかります。
 そして第3章では、中古品や再生資源の越境移動に伴う問題点(安全性や衛生上の問題、廃棄物の増大、環境汚染など)を記述しています。第4章では、GATT(貿易促進の一般ルール)とバーゼル条約(廃棄物移動を規制するルール)の両方のルールについて解説しています。第5章では、「適切な国際リサイクルに向けて」が記述されています。

 この本の特徴は、以上のとおり、越境移動の問題点を記述しながらも、著者が必ずしも反対の立場には立っていないことです。ともすれば、本書のようなテーマの本は、「環境保護派」の人が反対一辺倒の立場で書くことが多いと思いますが、著者は越境移動が起こる必然性を説明するとともに、むやみに規制するとかえって弊害が生じる面もあることを記述しています。とてもバランスのとれた客観性のある記述であり、読む価値の高い論述と思います。
 また、著者は、海外の現場を数多く訪問し、実態を踏まえたうえでこの本を書いていますので、地に足のついた議論になっています。白黒でやや小さい写真なのが残念ですが、現地の写真も多く掲載されています。

 以上のとおり、長年にわたる著者の経験、現地での実態取材に基づき、ていねいに書かれた良書ですので、多くの人によまれるべき本と思います。中古品や再生資源を国際的視点でとらえた、とても興味深い本です。お薦めします。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年3月31日に日本でレビュー済み
著者自身がアジア中心に出向いておこなった実地調査の結果と、国際機関・各国の統計などから、国際的なリサイクルの現状をまとめた本。
国際貿易として、中古製品や古紙、金属スクラップ、廃プラスチックなどがさかんに取引されていること、日本からの輸出品としてかなり大きな割合を占めていること、輸出中や輸出先で環境汚染を引き起こすケースがあること、などを解説している。網羅的にまとめようとする意気込みは感じられたが、まとめ切れておらず、やや散漫な印象だった。
とはいえ、「生物多様性を保全するために保護区を作る、というアプローチでは、海洋ごみ問題(廃プラ問題)に対処することはできず、発生元での廃棄物抑制や、適正な処理が重要である」という指摘には、深く納得できた。また、「廃棄物の収集や適正処理の問題は、国際的資金協力の対象になってこなかった」、ということを知ることができた。次はもう少し一般向けの、入門的な内容で著していただけるとありがたい。