全国の消防職員は読んだほうがいいと思う1冊。
面白いので、あっという間に読んでしまいました。
小規模な消防では見抜けない放火の実体が書かれています。
火災調査に携わる人にはオススメ!

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火災鑑定―放火犯は自宅に火を放つ! (ナレッジエンタ読本) (ナレッジエンタ読本 27) 単行本 – 2009/12/7
小林 良夫
(著)
火災原因の半数は放火だった!
年間300の案件を扱う火災鑑定人が、放火犯の手口と心の闇を解き明かす!
全国の火災件数に占める放火の割合は約20%、しかし鑑定人の“認識”では50%以上が放火である。本書は年間300件の案件を扱う国内屈指の火災鑑定人が、数々の事件の裏に潜む謎を解明する驚愕のエピソード集。ときに放火犯と直接対峙し、心理戦によってそのトリックを見破る。ときに警察・消防が「失火」と判断した現場に違和感を抱き、緻密な科学鑑定で真実を見つけだす。一般人に放火を指南する「火付け屋」の存在、工務店とグルになって燃やすための家を建てる人々、未だ原因が究明されない「歌舞伎町雑居ビル火災」の裏側、建物の存在しない現場で行われた火災鑑定――あなたの知らない「火災」の真実がここにある!
年間300の案件を扱う火災鑑定人が、放火犯の手口と心の闇を解き明かす!
全国の火災件数に占める放火の割合は約20%、しかし鑑定人の“認識”では50%以上が放火である。本書は年間300件の案件を扱う国内屈指の火災鑑定人が、数々の事件の裏に潜む謎を解明する驚愕のエピソード集。ときに放火犯と直接対峙し、心理戦によってそのトリックを見破る。ときに警察・消防が「失火」と判断した現場に違和感を抱き、緻密な科学鑑定で真実を見つけだす。一般人に放火を指南する「火付け屋」の存在、工務店とグルになって燃やすための家を建てる人々、未だ原因が究明されない「歌舞伎町雑居ビル火災」の裏側、建物の存在しない現場で行われた火災鑑定――あなたの知らない「火災」の真実がここにある!
- 本の長さ154ページ
- 言語日本語
- 出版社メディアファクトリー
- 発売日2009/12/7
- ISBN-104840131198
- ISBN-13978-4840131193
商品の説明
著者について
警察レベルの科学鑑定を行う国内有数の民間鑑定機関「法科学鑑定研究所」と連帯協力する火災鑑定人。「分析センター」法科学調査部部長。保険会社や裁判所、弁護士から年間約300件の分析依頼を受ける。この数は保険金がからむ全国の火災案件の約8割に匹敵する。「小林は裁判における鑑定人の切り札」と言われるほど、大手火災保険会社などから厚い信頼を集める。『BOSS』『東京DOGS』(フジテレビ)など、ドラマの監修・制作協力も行う。
登録情報
- 出版社 : メディアファクトリー (2009/12/7)
- 発売日 : 2009/12/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 154ページ
- ISBN-10 : 4840131198
- ISBN-13 : 978-4840131193
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,105,092位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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2009年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読むまで、火災の半数が「放火」とは知りませんでした。サブタイトルの「放火犯は自宅に火を放つ」のとおり、保険金目当てって多いんですね〜。ビックリしました。
また、「火付け屋」の存在も驚きでした。闇社会に暗躍し保険金をだまし取る「火付け屋」。そして日々勉強を怠らず完全犯罪を目論む「火付け屋」。
久しぶりに、一気に読んでしまいました。タイトルが地味なので、鑑定の専門書かと思いましたが、なかなかストーリー性もあり、放火犯の心理、専門の科学のエスプリもあり、充実した内容でした。
これ、ドラマになったら、面白いですね。期待してます。
また、「火付け屋」の存在も驚きでした。闇社会に暗躍し保険金をだまし取る「火付け屋」。そして日々勉強を怠らず完全犯罪を目論む「火付け屋」。
久しぶりに、一気に読んでしまいました。タイトルが地味なので、鑑定の専門書かと思いましたが、なかなかストーリー性もあり、放火犯の心理、専門の科学のエスプリもあり、充実した内容でした。
これ、ドラマになったら、面白いですね。期待してます。