今巻もいつもと変わりなくほのぼのしていました。
戦いもありましたがそんなに深刻なものでもなくいつも通りでした。
先輩眷属さんの言うことが正しいのなら、おじいちゃんはボケちゃっているのかもしれません。
乙女ゲーの要素が多い巻でした。
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齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定3 ~この子ったら、生き急ぎすぎではない?~ (角川スニーカー文庫) Kindle版
レーコたちはかつて邪竜が暮らしていた森を訪れていた。そこに何故か、ドラドラ、ライオット、魔王軍の幹部を名乗る少女・操々が現れ!? さらには魔王討伐の一報まで!? 邪竜、ついに厄介事から念願の解放か!?
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2019/10/1
- ファイルサイズ10879 KB
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登録情報
- ASIN : B07Y9KXMDW
- 出版社 : KADOKAWA (2019/10/1)
- 発売日 : 2019/10/1
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 10879 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 236ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 151,085位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 860位角川スニーカー文庫
- - 17,935位ライトノベル (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2021年4月29日に日本でレビュー済み
書籍版で1~3巻が出ている一方で、web版も公開されている。
web版の方がすでに完結しているが、web版と書籍版では、全く内容が異なっているので、書籍版も読むことをお勧めする。
特に、第3巻で登場する重要キャラである精霊とシェイナだが、書籍版とweb版では、全くキャラの性格や特性も経歴のような設定が異なり、完全に別人となっているのだ。
どちらが良いとかではなく、web版と書籍版で2度楽しめるといえる。
今回登場の魔王軍幹部・操々は典型的なヤンデレキャラなのだが、あまりにもヒロインの方が怖すぎて、恐ろしさが霞んでしまってはいる。
そのため1巻2巻に比べると、コメディとしての面白さはやや劣るので☆4とした。
ただし、小説そのものとしては、2巻のラストで登場した強敵が、不気味な強さと謎を見せつけ、シリアス的な意味での期待を感じさせる内容となっている。
その正体は、完結しているweb版と同じとは限らない。続刊が待ち遠しい作品である。
web版の方がすでに完結しているが、web版と書籍版では、全く内容が異なっているので、書籍版も読むことをお勧めする。
特に、第3巻で登場する重要キャラである精霊とシェイナだが、書籍版とweb版では、全くキャラの性格や特性も経歴のような設定が異なり、完全に別人となっているのだ。
どちらが良いとかではなく、web版と書籍版で2度楽しめるといえる。
今回登場の魔王軍幹部・操々は典型的なヤンデレキャラなのだが、あまりにもヒロインの方が怖すぎて、恐ろしさが霞んでしまってはいる。
そのため1巻2巻に比べると、コメディとしての面白さはやや劣るので☆4とした。
ただし、小説そのものとしては、2巻のラストで登場した強敵が、不気味な強さと謎を見せつけ、シリアス的な意味での期待を感じさせる内容となっている。
その正体は、完結しているweb版と同じとは限らない。続刊が待ち遠しい作品である。
2019年10月4日に日本でレビュー済み
※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります
相変わらず妄信的で好戦的,そして理解を超えたあれやこれや,そんな少女の様子や,
たしなめ,なだめ,時にはおだてと,彼女に振り回される邪竜(偽)も楽しいのですが,
慣れてしまったのか,それとも…ともあれ,これまでに比べるといささか弱めという印象.
一方,一年ぶりの三冊目となったわけですが,さすがに忘れてしまっている事が多く,
とある重要人物の部分など,できれば『前巻までのあらすじ』がほしかったところです.
また,『友達』がテーマとのことで,確かにその言葉やそれらしい場面はあるものの,
テーマというほどに強いものはなく,もう少し押し出す流れがあっても良かったのでは.
とはいえ,面倒から逃げるだけだった旅に,明確な終着地点を見つけた邪竜(偽)と,
邪竜さまのご威光か,ただの気まぐれか,思わぬ事を言い出した彼女の変化は興味深く,
見ている先は明らかに違いますが,旅の終わりがチラリと覗く巻だったように思いました.
相変わらず妄信的で好戦的,そして理解を超えたあれやこれや,そんな少女の様子や,
たしなめ,なだめ,時にはおだてと,彼女に振り回される邪竜(偽)も楽しいのですが,
慣れてしまったのか,それとも…ともあれ,これまでに比べるといささか弱めという印象.
一方,一年ぶりの三冊目となったわけですが,さすがに忘れてしまっている事が多く,
とある重要人物の部分など,できれば『前巻までのあらすじ』がほしかったところです.
また,『友達』がテーマとのことで,確かにその言葉やそれらしい場面はあるものの,
テーマというほどに強いものはなく,もう少し押し出す流れがあっても良かったのでは.
とはいえ,面倒から逃げるだけだった旅に,明確な終着地点を見つけた邪竜(偽)と,
邪竜さまのご威光か,ただの気まぐれか,思わぬ事を言い出した彼女の変化は興味深く,
見ている先は明らかに違いますが,旅の終わりがチラリと覗く巻だったように思いました.