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ブランディング・ファースト ――広告費をかける前に「ブランド」をつくる 単行本(ソフトカバー) – 2020/4/24
購入オプションとあわせ買い
▼ブランディングは「イメージ戦略」ではなく「経営戦略」
モノがあふれ、人の嗜好が目まぐるしく変わる現代、経営に「ブランディング」の視点は欠かせません。
「ブランディング」はいろんな媒体で広告を打つことや、良いデザインのロゴやウェブサイト、会社案内をつくる「イメージ戦略」ではなく、「経営戦略」です。
つまり、企業の指針となるものを考え、決めることに他なりません。
それは、多くの人がイメージする、社外への訴えかけ「アウターブランディング」だけでは不十分で、社内に向けての「インナーブランディング」と両輪がそろって初めてブランディングは機能し、「効率化」「人材の確保」「利益の向上」に大きく貢献します。
また、ブランディングは資本の豊かな大企業だけではなく、中小企業にも必要な視点です。
そしてブランディングにおいて「デザイン」が占める要素は近年、特に大きくなってきています。
本書では、多様な業種・業界を手掛けてきたデザイン・コンサルティング会社の代表を務める著者によるブランディングの考え方を、主に3つのステップで解説。
ブランディングの「本質」をわかりやすく伝えます。
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日2020/4/24
- 寸法15.2 x 1.8 x 21.1 cm
- ISBN-10429540411X
- ISBN-13978-4295404118
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ブランドこそが差別化を実現する
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ブランドという柱本書では、企業の中にある「柱にしたいもの」「柱になるべきもの」、だれもが納得するブランドとして確立させるための施策を、”ブランディング”と定義づけています。 |
社内のエンゲージメントを高めるブランディングをしっかり行うためには、柱として育てていくベクトルを社内で一致させ、一丸となって仕事に取り組まなければなりません。そのため、従業員の愛着心も高めていく必要があります。 |
ブランディングは経営戦略だ他者と差別化し、社内の様々な局面におけるスピードを上げ、組織の力を強くするにはブランディングが必要不可欠であり、それは経営課題の解決につながります。 |
しかし、ブランディングは時間がかかります。ブランディングの結果が出るまでには最低でも数年かかります。そのため、ブランディング…いつか…と思っていると「時すでに遅し」になってしまう可能性も否定できません。 |
ネクストブランディングの手法とは?
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協力しあいながら行うネクストブランディング本書で紹介するネクストブランディングは従来のフローに流し込む戦略ではなく、理論とクリエイティブが力を合わせながらブランドを構築していくスクラムスタイルです。 |
①情報収集フェーズネクストブランディングでは3つのフェーズでブランディングを行っていきます。情報収集フェーズでは徹底的なヒアリングによって、情報を集めるところから始まります。 |
②開発フェーズ第2の開発フェーズでは吟味した情報を整理して、どんなブランドを確立していくのか明確化し、方向性を作り上げていきます。 |
③具体化フェーズ第3の具体化フェーズでは、①と②で決定したブランドの価値を具体化し、広めていきます。ブランドアイデンティティ(BI)や世界観などがこの部分になります。 |
ブランドの問題をデザインが解決する
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デザインは国籍・国境を超えるデザインの最終制作物であるビジュアルは、イラストのように、国籍や国境を越えてイメージを共有し、伝える力をもっているのです。 |
ブランドを統一するブランドは五感で受け取るイメージや知識の集合体なので、自社の全タッチポイントがブランドコンセプトに一致したビジュアルや体験になることが重要です。 |
優れたデザインを生み出すには?問題解決としての優れたデザインを発揮するために、重要視するべき3つのポイントがあります。しっかりとポイントを確認することで、良い戦略を生み出すことができるのです。 |
問題提起のアート、問題解決のデザインクリエイティブの中には、アートとデザインがあり、ブランディングを考えるうえで両者は欠かすことができません。本書ではデザインについても詳しく解説しています。 |
商品の説明
出版社からのコメント
著者について
株式会社グロウ・リパブリック 代表取締役、エグゼクティブクリエイティブディレクター。
2003年にグロウ・リパブリックを創業。
ブランディング・クリエイティブ事業のかたわら、VJ(ビデオジョッキー)としても活動し、国内外の数多くの有名アーティストとイベントなどで共演。
現在は、時流を予測したマーケティングから、コンセプト開発、クリエイティブ、分析・運用まで、一気通貫でディレクションを行っている。
特にブライダル業界においては150施設以上の案件に携わるほか、美容・ファッション・教育・飲食など幅広い業界で、ビジネスとクリエイティブの両軸の深い理解を武器に、業界で一目置かれるブランドや上場企業のパートナーとして活躍している。
その他、バリ島に特化した高級別荘の宿泊サービスの運営や、カフェ・飲食店の経営、音楽関連のグループ会社の経営にも携わる。
登録情報
- 出版社 : クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2020/4/24)
- 発売日 : 2020/4/24
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 207ページ
- ISBN-10 : 429540411X
- ISBN-13 : 978-4295404118
- 寸法 : 15.2 x 1.8 x 21.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 17,123位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
株式会社グロウ・リパブリック 代表取締役、ブランディングディレクター。
近畿大学卒業後、印刷会社、広告代理店を経て、2003年にグロウ・リパブリックを創業。時流を予測した戦略立案から、ブランドコンセプト開発、クリエイティブ、プロモーションまで、一気通貫でブランディングのサポートを行っている。特にブライダル業界においては160施設以上のブランディングに携わるほか、飲食・美容・ファッション・教育など幅広い業界で、ビジネスとデザインの両軸の深い理解を武器に、数多くのブランディングを手がけ、上場企業のブランディング顧問としても活躍している。
ブランディング/デザイン事業のかたわら、VJ(ビデオジョッキー)としても活動し、ダフト・パンクなど国内外の数多くのアーティストとイベントなどで共演。その他、カフェ・飲食店の経営、音楽関連のグループ会社の経営にも携わる。著書に『ブランディング・ファースト』がある。
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
柱を持とう。
日々、「なぜこのデザインなのか?」を疑問に思おう。
というメッセージは受け取れましたが、
事例も含めて真新しさは少なく、
良くも悪くもさくっと読める本でした!
「ブランディング」というものに対して今まで抽象的なイメージを持っていたのですが、
わかりやすく理解することができ、モヤモヤしていたイメージがクリアになりました!
表面的ではなく、内側にあるブランディングの本質を知ることができる
「ブランディング」に対して考えるきっかけをもらえる1冊としておすすめです!
同じ言葉でも人によっては戦略を作ることだと捉え、ほかの人は認知を広げることだと捉え、また別の人は格好良いデザインを作ることだと捉える。
ブランディングを始めようと思ったときに、そもそも社内で「ブランディングとは何か」から意識を合わせないといけないのだ。
本書では「ブランディングは企業の柱を"見つけ、育て、強くする”その一連の過程」と定義され、「経営戦略」そのものである、と書かれている。
そしてその手法においては、デザインが重視されている。
前述したように実態がつかみにくいブランディングは、だからこそ理論的なアプローチがとられることが多い。
様々なマーケティングフレームワークを用いて、自社の強みや競合との差別化点を明確化し、それをユーザーに分かりやすく打ち出す。
その過程でブランドアイデンティティやブランドパーソナリティ、ペルソナなどが設定される。
こうした活動はもちろん重要であり必要であるものの、最後にユーザーにブランドのイメージを伝える際に使われる有効なツールはやはりデザインクリエイティブである。
ブランド戦略をすべて決めてからデザインを作るのではなく、デザイナーも戦略策定に参画させ、目線を合わせながらデザインを作る。
ブランドの方向性を意識合わせするプロセスでもデザインを使って右脳的にすり合わせる。
こうした手法が本書では提案されている。
「なんとなくこちらの方がうちの会社っぽい」という感覚的な判断をうまく共有していくのに有効な手法だと感じられた。
もちろんブランディングのメソッドについても丁寧に解説してくれているが、何よりブランディングの重要性をクリエィティブ目線だけで語るのではなく、筆者の経営とブランディングに関する考え方のバランスが非常に良く、経営者目線でブランディングに活かす事で得られる効果を分かりやすく説明してくれている。
「自分達にブランディングなんて出来ない」とこれまで思っていたが、まずは出来ることからブランディングの一歩を踏み出してみようと思わせてくれた!