各水軍の根拠地が地図で示されているので其々の勢力範囲について位置関係が把握でき、記憶に残ります。(地図帳で確認する手間が省けるので助かります)
水軍の歴史について平安時代から紐解き、時代に応じて活躍した水軍について細かく取り上げてありますので私の様な初学者にとって大いに為になりました。
トリビアの様な情報も取り上げてくれていますので雑学書としても楽しめます。

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水軍の活躍がわかる本: 村上水軍から九鬼水軍、武田水軍、倭寇…まで (KAWADE夢文庫 1000) 文庫 – 2014/7/17
鷹橋 忍
(著)
村上水軍、九鬼水軍、河野水軍など、日本史を動かした軍団の基礎知識を網羅。その戦法や武器・兵器も解き明かす歴史ファン待望の本!
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2014/7/17
- 寸法10.8 x 1.1 x 14.9 cm
- ISBN-104309499007
- ISBN-13978-4309499000
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商品の説明
著者について
1966年、神奈川県生まれ。速読術を駆使して、日本・西洋の古代史、中世史の文献を読みあさり、博覧強記を誇る。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2014/7/17)
- 発売日 : 2014/7/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 221ページ
- ISBN-10 : 4309499007
- ISBN-13 : 978-4309499000
- 寸法 : 10.8 x 1.1 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 70,605位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7位KAWADE夢文庫
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
九鬼水軍発祥の地の近くの町の出身です。学生のころ色々聞きました。
名字だけで、水軍の末裔と言ってるプロ野球選手がいますがね。
名字だけで、水軍の末裔と言ってるプロ野球選手がいますがね。
2020年7月18日に日本でレビュー済み
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27〜28ページに「大阪の陣には、配下の九鬼嘉隆の安宅船が大活躍し、大阪湾の制海権は、いとも容易く、家康の手に落ちた」と書いてあるのを読み、興ざめというより、ショックでした。
このため、その後、何が書いてあっても楽しく読めませんでした。
著者は「中世史の文献を渉猟し、博覧強記を誇る」と紹介されてますが、自分が「博覧強記」なので、読者を幼児扱いしてるのでしょうか?
この様な時代錯誤的記述は歴史の本にはありがちなのかもしれませんが、これは「水軍」の本なのですよ!
確かに、著者の好みは村上水軍で、著者にとって九鬼水軍は重要でないのでしょうが、九鬼嘉隆は関ヶ原の戦いの直後切腹しており、大阪の陣には参加できなかったのではないでしょうか?
「水軍」の本にこの様な致命的な時代錯誤が平気で載せられていると(普通、本を出版する前に何度か校正しますよね?)読者としては「関ヶ原の戦いで、源頼朝と足利尊氏はそれぞれ東軍、西軍のどちらについたのですか?」と質問したくなります(笑)
このため、その後、何が書いてあっても楽しく読めませんでした。
著者は「中世史の文献を渉猟し、博覧強記を誇る」と紹介されてますが、自分が「博覧強記」なので、読者を幼児扱いしてるのでしょうか?
この様な時代錯誤的記述は歴史の本にはありがちなのかもしれませんが、これは「水軍」の本なのですよ!
確かに、著者の好みは村上水軍で、著者にとって九鬼水軍は重要でないのでしょうが、九鬼嘉隆は関ヶ原の戦いの直後切腹しており、大阪の陣には参加できなかったのではないでしょうか?
「水軍」の本にこの様な致命的な時代錯誤が平気で載せられていると(普通、本を出版する前に何度か校正しますよね?)読者としては「関ヶ原の戦いで、源頼朝と足利尊氏はそれぞれ東軍、西軍のどちらについたのですか?」と質問したくなります(笑)
2018年11月29日に日本でレビュー済み
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倭寇から戦国時代の村上水軍や九鬼水軍、武田水軍までのことが詳細に解説されていて、海賊衆や水軍のことがわかって良かった。
2014年7月29日に日本でレビュー済み
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今注目されている「水軍」をもっと知りたくて、
この本を買いました。
わかりやすい内容で、なるほど!と思いながら読みました。
この文庫価格で、この内容ならば買って損はなしだと思います^^
この本を買いました。
わかりやすい内容で、なるほど!と思いながら読みました。
この文庫価格で、この内容ならば買って損はなしだと思います^^
2014年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アマゾンで表示される「おすすめ関連商品」を見て購入しました。
三島水軍鶴姫まつりの催される愛媛県今治市とフェリーですぐの所に住んでいるので、水軍の実像など興味深く読めました。
海の武将達についてコンパクトにまとめられていて、水軍の入門本としては恰好の一冊だと思います。
三島水軍鶴姫まつりの催される愛媛県今治市とフェリーですぐの所に住んでいるので、水軍の実像など興味深く読めました。
海の武将達についてコンパクトにまとめられていて、水軍の入門本としては恰好の一冊だと思います。
2014年8月31日に日本でレビュー済み
歴史の本では、陸の合戦と、陸上の武将ばかりが注目されていますが、この本には、「海上の勇者」がたくさん登場します。
水軍について、全く知識がなかったのですが、時代別に、分かりやすく、どんな水軍が活躍したか、どんな戦略を得意としたかが分かりやすく解説されていて、水軍に俄に興味を持ちました。
九鬼嘉隆、あるいは村上武吉が、大河ドラマの主人公となったら、面白そうです。
水軍について、全く知識がなかったのですが、時代別に、分かりやすく、どんな水軍が活躍したか、どんな戦略を得意としたかが分かりやすく解説されていて、水軍に俄に興味を持ちました。
九鬼嘉隆、あるいは村上武吉が、大河ドラマの主人公となったら、面白そうです。