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粘膜人間 「粘膜」シリーズ (角川ホラー文庫) Kindle版

3.7 5つ星のうち3.7 365個の評価

「弟を殺そう」――身長195cm、体重105kgという異形な巨体を持つ小学生の雷太。その暴力に脅える長兄の利一と次兄の祐二は、弟の殺害を計画した。だが圧倒的な体力差に為すすべもない二人は、父親までも蹂躙されるにいたり、村のはずれに棲む“ある男たち”に依頼することにした。グロテスクな容貌を持つ彼らは何者なのか? そして待ち受ける凄絶な運命とは……。第15回日本ホラー小説大賞長編賞を受賞した衝撃の問題作。
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商品の説明

著者について

●飴村 行:1969年福島県生まれ。東京歯科大学中退。本作で第15回日本ホラー大賞長編賞を受賞。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B009GPMRPG
  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2008/10/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/10/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 1330 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 208ページ
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 365個の評価

著者について

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飴村 行
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「グッチャネってなんだ?」
憲兵や河童、森の精が共存する不思議な日本を舞台に奇妙で残虐な物語が繰り広げられる。

「お前も蕎麦が出るといいな」
グロテスクながらもどこか可愛らしい河童兄弟の愉快な言動や暮らし振り、精神拷問薬「髑髏」の世界の珍妙な悪夢っぷりがとても愉しく、一気に読むことができた。

特に第三部のつかの間の微笑ましい共同生活とそれが近いうちに破滅的な末路を辿るであろう予感のコントラストがたまらない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年12月31日に日本でレビュー済み
第15回日本ホラー小説大賞長編賞作。
まず著者の飴村氏の作風として、
・性的描写、ゴア/残酷表現、暴力描写が露骨
・それらがとても下品に書かれている
・地の文だけでなく、登場人物も基本的に下品
というものがある。
下品というのも、「よくこんな表現思い付くな」と感心するくらいの飛び抜けた下品さ。
以下は下品な表現の一例↓
※本作でよくネタにされてる「グッチャネ」の意味を聞かれたときの回答
「女の股ぐら泉に男のマラボウを入れてソクソクすることだっ」

これはまだマイルドな方で、この数倍から数百倍ひどい表現もザラ。
これを受け入れられるかどうかで、飴村氏の作品への評価は真っ二つに分かれる。
ダメな人には不愉快極まりない作品と思われるので、読まないことを推奨する。

以下はそういった作風を織り込んだうえでの感想。
この作品は飴村氏のデビュー作だが、既に氏の作風が確立しており完成度はとても高い。
終始上記描写のオンパレードなのだが、表現が独特・かつユーモアがあり、かえって笑ってしまうレベル。
登場人物もろくでもない人間しかいないはずだが、どこか愛嬌のようなものがあったりして憎めない。
これはB級映画を観て笑ってしまう感覚に似ているような気がする。
また下品さに目が行きがちだが、それを支える話の構成もしっかりしている。恐らくだが、下品な描写がなかったとしても普通に面白い作品。
下品でも最後まで読めるのは、その点が大きいかと思う。
とくに中盤から終盤にかけての展開は、人間の邪悪さをえぐり出したようでゾッとさせられる。そのためホラーとしても良くできている。
下品な作風が好きな人は勿論、そういうものに耐性のあるホラー好きも面白く読めるかと思う。
面白かった作品として名前を挙げたら、皆から眉を顰められかねない本作。堂々とはお勧め出来ないが、大丈夫そうな人は読んでみてほしい。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待通りの気持ち悪さ。ただひたすら嫌悪感を誘う展開で、特に物語性は無し。
2019年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ホラー(恐怖)がテーマではありません。
純和風の怪談話、
要は妖怪(河童)が古い表現で登場する、
オカルト色の強いフィクション小説です。
現代ファンタジーが台頭する前なら、
ファンタジー小説と言っても良いかも。

表現の具体的な描写や残酷なシーンのレビューが多いですが、そういう場面があると言う注意書きで充分。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ただ気持ち悪いだけ。
少しでも中身を目を通すことができたら(パラパラとめくって2,3行読む)買わなかった本。
失敗でした。
2019年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ホラー大賞の長編部門賞を取った作品ですが内容的には怖いホラーというよりエ○グ○コメディって感じです。これを評価(?)して世に出した審査員がすげーや。(その後の作品も安定しておもしろいしね。)ただこの作品・作者が素晴らしいのは言葉の言い回しと不快な描写の緻密さにあると思います。

「グッチャネって何だ?」
「女の股ぐら泉に男のマラボウを入れてソクソクすることだっ」、そうです。
擬音語・擬態語が見事一体に混ざった何てすばらしい名文でしょう。日本語が理解できてつくづくよかった。是非、読んだ方は明日から使って広めていただきたい。自分が死ぬまでには広辞苑に載ってほしいね。あと不治の病にかかったら、道端で女性に「グッチャネっしようや」って声かけて、警察に捕まって、お前「グッチャネって何だ?」と言われたら、この言葉を強く、強く言い切ってから事切れたい。
あと蕎麦の前後の無駄に丁寧すぎる描写は、この本読む前にちょうど蕎麦食ったせいか、鮮明に頭に浮かんでしまい、たまらず電車を降りてトイレでえずいてしまった。どんなグロ映画とか小説見てもこんなことになったことにないのに…。お食事とそういうのは混ぜたらあかんよ。

読み手が大真面目に受け取るとただただ中途半端で不快な作品になって、それで終わりの作品かな。ただ金払ってたら笑わなきゃ損な品質は備えている作品かと。白石和彌とか園子温とかにとことん大げさに、本気でふざけてB級ショートで実写化してほしいな。あ、雷太の顔は寺田心ね。
34人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読む映画のようでした。読み手によって変わるかと思いますが、私は読みながらにして実際に体験しているかのような錯覚に囚われました。途中で気分が悪くなり、ですが続きが読みたくて一日で読み切りました。元々ゴア表現の強い作品を好むのですが、中でも飛び抜けて悍ましい作品です。非常にリアルでただの読み物じゃないという印象が強烈で、妖怪も登場しますがそれは極々自然のことのように在り、よく人間というものを理解している情景描写や耐性がない人は吐き気を催すのではないでしょうか。私は「粘膜人間」に魅力を感じます。もし興味があるなら覚悟しなければならない小説です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
独特です。面白いです
ただ表現がグロく卑猥な部分もあるので、読み手を選ぶかも知れません。

でもただ面白いです。これだけは間違いありません
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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