プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,650¥1,650 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥1,650¥1,650 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥425¥425 税込
ポイント: 4pt
(1%)
配送料 ¥260 6月3日-4日にお届け
発送元: おおぞらBooks 販売者: おおぞらBooks
¥425¥425 税込
ポイント: 4pt
(1%)
配送料 ¥260 6月3日-4日にお届け
発送元: おおぞらBooks
販売者: おおぞらBooks
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
現代将棋の思想 ~一手損角換わり編~ (マイナビ将棋BOOKS) 単行本(ソフトカバー) – 2013/1/23
糸谷 哲郎
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,650","priceAmount":1650.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,650","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"pYQZMMyMcloGx%2Fg1lnn8ZG9uW6tVlgjHcDSvcBixlp7tDYPpO2HAjIQDzPQ1bE8ske7Prk3vKcgTYLxKgA6HuZ%2BndJa9YAne2jKjUO67baLkFay8FXlBvPHmjDtzHKjT1HNAzlBFGF0%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥425","priceAmount":425.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"425","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"pYQZMMyMcloGx%2Fg1lnn8ZG9uW6tVlgjH7QjIJ%2F2dF%2B9qpSrGIV16Pbb2cN4cJ44qskEkwupMFgrJFLo2IxJ1%2B9ruTPj0hXRatM5BKFQxlfwJP2Uoh8MhPznOgGuLtXv%2FTdlpOjSr16J00tetVftVIMUk02hxNmC07Tco4IXx2PA%2FRwe%2FnSqoPw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
「本書は一手損角換わりがどのようなことを目指しているのかということを、近年の将棋界における研究の変転から見ていきたいと思う」(まえがきより)
本書は大学院の哲学科在籍という異色の経歴を持つ糸谷哲郎六段が書き下ろした将棋戦術書であり、真の将棋理論書。現代将棋の最先端「一手損角換わり戦法」を題材に、最新の戦法に底流する思想を根元から捉えることを目論む、全く新しいタイプの将棋書籍といえます。
これまでの将棋書籍を読む感覚で本書を手に取った方は、まず間違いなく度肝を抜かれることでしょう。一手損角換わりをテーマにするといっておきながら、第一章で語られるのは矢倉、ゴキゲン中飛車、横歩取り8五飛、角交換振り飛車なのです。
つまり、ここで語られることは現代将棋における後手番戦法の比較検討であり、一手損角換わりの特徴(置かれている状況と目指している方向)を示すものなのです。一手損角換わりの手順は第二章~第六章までで本格的に語られ、最終的には最新形の攻防を解説します。
本書を読まれた方は一手損角換わり戦法について理解するだけでなく、この戦法を鏡として、現代将棋がどのような思想の元に構築されているか、その全体像を捉えることができるはずです。
糸谷六段が編んだ現代将棋の地図。
ぜひ手にとって、読んでみてください。
本書は大学院の哲学科在籍という異色の経歴を持つ糸谷哲郎六段が書き下ろした将棋戦術書であり、真の将棋理論書。現代将棋の最先端「一手損角換わり戦法」を題材に、最新の戦法に底流する思想を根元から捉えることを目論む、全く新しいタイプの将棋書籍といえます。
これまでの将棋書籍を読む感覚で本書を手に取った方は、まず間違いなく度肝を抜かれることでしょう。一手損角換わりをテーマにするといっておきながら、第一章で語られるのは矢倉、ゴキゲン中飛車、横歩取り8五飛、角交換振り飛車なのです。
つまり、ここで語られることは現代将棋における後手番戦法の比較検討であり、一手損角換わりの特徴(置かれている状況と目指している方向)を示すものなのです。一手損角換わりの手順は第二章~第六章までで本格的に語られ、最終的には最新形の攻防を解説します。
本書を読まれた方は一手損角換わり戦法について理解するだけでなく、この戦法を鏡として、現代将棋がどのような思想の元に構築されているか、その全体像を捉えることができるはずです。
糸谷六段が編んだ現代将棋の地図。
ぜひ手にとって、読んでみてください。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社マイナビ
- 発売日2013/1/23
- 寸法12.9 x 1.2 x 18.8 cm
- ISBN-10483994573X
- ISBN-13978-4839945732
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 現代将棋の思想 ~一手損角換わり編~ (マイナビ将棋BOOKS)
¥1,650¥1,650
最短で6月3日 月曜日のお届け予定です
残り3点(入荷予定あり)
¥1,694¥1,694
最短で6月3日 月曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
糸谷哲郎(いとだに・てつろう)
1988年10月5日生まれ。広島県広島市出身
1988年6級で森信雄七段門
2006年4月1日四段
2008年5月1日五段
2012年1月12日六段
関西若手四天王の一人、早見え早指しで終盤の力強い指し手に定評のある居飛車党。第37回(2006年度)新人王戦で優勝。第59回(2009年度)、第60回(2010年度)NHK杯将棋トーナメントで二年連続の決勝戦進出。第34回(2006年度)将棋大賞で新人賞、連勝賞を受賞。
1988年10月5日生まれ。広島県広島市出身
1988年6級で森信雄七段門
2006年4月1日四段
2008年5月1日五段
2012年1月12日六段
関西若手四天王の一人、早見え早指しで終盤の力強い指し手に定評のある居飛車党。第37回(2006年度)新人王戦で優勝。第59回(2009年度)、第60回(2010年度)NHK杯将棋トーナメントで二年連続の決勝戦進出。第34回(2006年度)将棋大賞で新人賞、連勝賞を受賞。
登録情報
- 出版社 : マイナビ (2013/1/23)
- 発売日 : 2013/1/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 483994573X
- ISBN-13 : 978-4839945732
- 寸法 : 12.9 x 1.2 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 366,816位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,157位将棋 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イケイケな感じがとてもいいです。
2014年11月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
糸谷哲郎という人間に興味を持ち発売時点で購入していたが、此度第27期竜王戦第二局を見て何か触れたくなった。
それは、2八角という伝統的戦術からは思い浮かばない手であった。それは、正しくソフトの指す手であった。
そして、その後の勝利を決定させたとも云うべき2五角であった。これは、人間の第一感であるが極めて重要な局面で正着を指したのであった。
第一局のハワイでの挨拶は、象徴的であった。
一神教は、神父を通して聴衆に語りかけるがシャーマニズムを伝統とする日本では、直接、神と交信する。将棋もまた同じではないかと云うものであった。将棋は、辿りつくという事はないが神と云うメタファーを目指すと。
見ていてハラハラするのは、一手損角換わりに於いては現代将棋の合理的特徴と異なり玉の堅さを問題にしないという事である。
玉が、普通に見れば余りに薄いのである。竜王戦の第一・二局がそうであった。それは、一般的合理性とは別の合理性の上に立つのである。
第二章第一節 理論化の意義・方法は、そのことを明らかにする。
羽生四冠も渡辺二冠も言語化能力に秀れているが、糸谷も哲学研究の徒らしく秀でている。しかし、将棋は錬磨した体で反応するものであり究極的には、言語化不能であると言っている。
ただの、見る将棋ファンにすぎないが王座戦第五局の羽生の9一銀には痺れた。9三銀が合理的であったかもしれないが、大盤解説会で解説していた渡辺二冠も9三銀は思い浮かばなかったと言っている。どちらにしても、羽生優位は動かないという流れに導いた力は凄いが、アマ有段者が感動的解説を発表した。それは、二歩損の代償として10分強の時間を生みだしているという事である。
羽生は、思考に上らずと言えども直観で指したのである。20年間もの王座に居るという人間の凄みである。
ハイデガー研究の徒には、いつの日か道元まで辿りついて貰いたいものである。そして、日本の古典芸能もマスターして貰いたい。
王者は、動じないものである。
それは、2八角という伝統的戦術からは思い浮かばない手であった。それは、正しくソフトの指す手であった。
そして、その後の勝利を決定させたとも云うべき2五角であった。これは、人間の第一感であるが極めて重要な局面で正着を指したのであった。
第一局のハワイでの挨拶は、象徴的であった。
一神教は、神父を通して聴衆に語りかけるがシャーマニズムを伝統とする日本では、直接、神と交信する。将棋もまた同じではないかと云うものであった。将棋は、辿りつくという事はないが神と云うメタファーを目指すと。
見ていてハラハラするのは、一手損角換わりに於いては現代将棋の合理的特徴と異なり玉の堅さを問題にしないという事である。
玉が、普通に見れば余りに薄いのである。竜王戦の第一・二局がそうであった。それは、一般的合理性とは別の合理性の上に立つのである。
第二章第一節 理論化の意義・方法は、そのことを明らかにする。
羽生四冠も渡辺二冠も言語化能力に秀れているが、糸谷も哲学研究の徒らしく秀でている。しかし、将棋は錬磨した体で反応するものであり究極的には、言語化不能であると言っている。
ただの、見る将棋ファンにすぎないが王座戦第五局の羽生の9一銀には痺れた。9三銀が合理的であったかもしれないが、大盤解説会で解説していた渡辺二冠も9三銀は思い浮かばなかったと言っている。どちらにしても、羽生優位は動かないという流れに導いた力は凄いが、アマ有段者が感動的解説を発表した。それは、二歩損の代償として10分強の時間を生みだしているという事である。
羽生は、思考に上らずと言えども直観で指したのである。20年間もの王座に居るという人間の凄みである。
ハイデガー研究の徒には、いつの日か道元まで辿りついて貰いたいものである。そして、日本の古典芸能もマスターして貰いたい。
王者は、動じないものである。
2015年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前記の著者が竜王を獲得した際にも用いられた形も出ているが時系列的に最新ではないので上から読んでいかないと見逃しかねません。
ダイレクト向かい飛車の変化も一章割いて語られています。
また第二章で基本的な知識は学べるのですがここで右玉などで変化された際の手順・方針がアマチュアにとっては参考になるのではないでしょうか
少し残念だったのが先手に腰掛け銀にされた場合は山﨑流で先手を潰す順が存在する(将棋世界の方で書かれていました)のですがそこには触れていなかった点です。感覚的な戦いになる、とだけで。
見出しのように戦法の特性上相手より薄い玉になりがちでそれこそ裸同然ですらすらと手順が進んでいきこれでバランスが取れているのか、と感嘆することも多々あり、将棋の奥深さの一端を感じさせられました。
とてもためになる棋書だと思います。ただ対象棋力は比較的高いです
ダイレクト向かい飛車の変化も一章割いて語られています。
また第二章で基本的な知識は学べるのですがここで右玉などで変化された際の手順・方針がアマチュアにとっては参考になるのではないでしょうか
少し残念だったのが先手に腰掛け銀にされた場合は山﨑流で先手を潰す順が存在する(将棋世界の方で書かれていました)のですがそこには触れていなかった点です。感覚的な戦いになる、とだけで。
見出しのように戦法の特性上相手より薄い玉になりがちでそれこそ裸同然ですらすらと手順が進んでいきこれでバランスが取れているのか、と感嘆することも多々あり、将棋の奥深さの一端を感じさせられました。
とてもためになる棋書だと思います。ただ対象棋力は比較的高いです
2016年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
定跡書ではなくて、研究書ですね、これは。
大学で提出するレポートをイメージしてもらうといいのかもしれない。
どういう変遷を経て、現在の最新形(2016年の最新ではないが)が語られているのが、類書にないところ。
ただ単に、この手が否定されたからこうなった、という話ではなくて、他戦法のトレンドも加味した上で、変遷が語られているのが面白い。
たとえば、玉が堅いのが好まれたため、このように指されることになった、それは横負どり85飛戦法でも同様、云々というように。
大学で提出するレポートをイメージしてもらうといいのかもしれない。
どういう変遷を経て、現在の最新形(2016年の最新ではないが)が語られているのが、類書にないところ。
ただ単に、この手が否定されたからこうなった、という話ではなくて、他戦法のトレンドも加味した上で、変遷が語られているのが面白い。
たとえば、玉が堅いのが好まれたため、このように指されることになった、それは横負どり85飛戦法でも同様、云々というように。
2016年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わかりやすいです。一手損角換わりについてよくまとめてあると思います。
内容が濃いので難しく感じる人もいるかもしれません。
そういった人は他の書籍である程度一手損角換わりについて慣れてからこの本を読むといいと思います。
内容が濃いので難しく感じる人もいるかもしれません。
そういった人は他の書籍である程度一手損角換わりについて慣れてからこの本を読むといいと思います。
2013年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に中身の濃い理論書です。
最初に後手番の戦法についてのガイダンスがあり、その推移を丁寧かつわかりやすく解説しています。
角交換腰掛け銀の同型は、富岡流で先手よし一応の結論が出ているとはっきり書かれています。
タイトルは、一手損角換わり編 となっていますが一手損角換わりの誕生から発展までこれも理論的かつ丁寧に解説しています。
もちろん 一手損角換わりは、同型腰掛け銀で△8五歩が突いていない形だと先手からの仕掛けがないことが利点で始まったことは
多くの人が知っていると思いますがそのあとの経緯が興味深い。
一手損角換わりに対して その手得を活かして早繰り銀、棒銀、腰掛け銀 等が研究され そのあと1筋を突き越して右玉に構える形も一時期流行りましたがなぜ廃れたかは知りませんでしたが、名手△6三角にてこの戦型が激減したことも書かれています。
最初先手に▲2五歩を突かせる一手損角換わりが流行りましたが、現在では、▲7六歩△3四歩▲2六歩△8八角成と4手目に角交換する形が見直されている。このあたりの戦術的な解説が詳しく述べられています。
この戦型では、角交換型の振り飛車も取り上げられています。
レビューでこの本の良さを表現しにくいのですが、非常に中身の濃い本なので、一度挑戦してみてはいかがですか?
きっとたくさんの発見があると思います。
最初に後手番の戦法についてのガイダンスがあり、その推移を丁寧かつわかりやすく解説しています。
角交換腰掛け銀の同型は、富岡流で先手よし一応の結論が出ているとはっきり書かれています。
タイトルは、一手損角換わり編 となっていますが一手損角換わりの誕生から発展までこれも理論的かつ丁寧に解説しています。
もちろん 一手損角換わりは、同型腰掛け銀で△8五歩が突いていない形だと先手からの仕掛けがないことが利点で始まったことは
多くの人が知っていると思いますがそのあとの経緯が興味深い。
一手損角換わりに対して その手得を活かして早繰り銀、棒銀、腰掛け銀 等が研究され そのあと1筋を突き越して右玉に構える形も一時期流行りましたがなぜ廃れたかは知りませんでしたが、名手△6三角にてこの戦型が激減したことも書かれています。
最初先手に▲2五歩を突かせる一手損角換わりが流行りましたが、現在では、▲7六歩△3四歩▲2六歩△8八角成と4手目に角交換する形が見直されている。このあたりの戦術的な解説が詳しく述べられています。
この戦型では、角交換型の振り飛車も取り上げられています。
レビューでこの本の良さを表現しにくいのですが、非常に中身の濃い本なので、一度挑戦してみてはいかがですか?
きっとたくさんの発見があると思います。
2015年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルからのイメージとは違い、日曜日の朝だけ将棋を楽しむ見るだけのファンには理解不可能な手順の研究書としか理解できなかった。残念。
2015年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学問書のような本で、最も読んでる本のように読める。
内容はその分濃いと思う。
内容はその分濃いと思う。