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おさるになるひ (どうわがいっぱい 36) 単行本 – 1994/1/18
いとう ひろし
(著, イラスト)
おさるの少年はもうすぐおにいちゃん。おさるのお母さんからはおさるの赤ちゃん。カエルの妹やウミガメの弟だったら面白いのに、と思うおさるですが……。兄になる責任感の芽生えを描きます。
おさるの少年はもうすぐおにいちゃん。
おさるのお母さんからはおさるの赤ちゃん。カエルの妹やウミガメの弟だったら面白いのに、と思うおさるですが……。兄になる責任感の芽生えを描きます。
国際アンデルセン賞オナーリスト/産経児童出版文化賞
おさるの少年はもうすぐおにいちゃん。
おさるのお母さんからはおさるの赤ちゃん。カエルの妹やウミガメの弟だったら面白いのに、と思うおさるですが……。兄になる責任感の芽生えを描きます。
国際アンデルセン賞オナーリスト/産経児童出版文化賞
- 本の長さ86ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1994/1/18
- 寸法15.5 x 1.5 x 21.7 cm
- ISBN-104061978365
- ISBN-13978-4061978362
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
きみはだれから生まれてきたの? もちろん、お母さんからだよね。でも、そのときのこと覚えてる? もしかしたら、きみも生まれたときは、おさるだったのかもしれないよ…南の島のおさるくん、もうすぐお兄さんになるんです。
著者について
1957年、東京生まれ。作品に『おさるのまいにち』などがあります。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1994/1/18)
- 発売日 : 1994/1/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 86ページ
- ISBN-10 : 4061978365
- ISBN-13 : 978-4061978362
- 寸法 : 15.5 x 1.5 x 21.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 675,678位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文字数もちょうど良く、読みやすいです。ちょっと笑えて、優しい気持ちになれる本。
2012年8月30日に日本でレビュー済み
おさるくんにはもうすぐ妹か弟が生まれます。おさるくんの周りにはおさるばかりいるから、たまにはおさるじゃない妹か弟がいいなあとおさるくんは思います。でもいろいろ考えてたら、やっぱりおさるの子はおさるなのが一番良いのかな、と納得します。
でも、自分が生まれた時のこと、生まれてからも小さなころの自分のことが全然思いだせません。ホントは木に生えてたのかもしれません。木にくっついたらその頃のこと思い出すかもしれないと思ってバナナの木まで行くと、お母さんがバナナを食べていました。
そしておさるくんが生まれた日のこと、初めて歩いた時のこと、初めて一人で木に登った時のこと…いろいろ話してくれました。そしておさるくんに言うのです。
「この子もね、小さい頃のことは全部忘れてしまうと思うの。この子に小さい頃のこと聞かれてもお母さんが困らないようにしっかり覚えておいてあげてね」って。
お兄ちゃんお姉ちゃんになる子は、お母さんを赤ちゃんにとられてしまう…と不安に思うものです。お母さんのこのお願いはこれからお兄ちゃんお姉ちゃんになる子に、頼りにされてるなと自信になるでしょう。
この絵本を読みながら、おさるくんのお母さんのように毛づくろいならぬ、添い寝なり髪をとくなりしてあげて下さい。
でも、自分が生まれた時のこと、生まれてからも小さなころの自分のことが全然思いだせません。ホントは木に生えてたのかもしれません。木にくっついたらその頃のこと思い出すかもしれないと思ってバナナの木まで行くと、お母さんがバナナを食べていました。
そしておさるくんが生まれた日のこと、初めて歩いた時のこと、初めて一人で木に登った時のこと…いろいろ話してくれました。そしておさるくんに言うのです。
「この子もね、小さい頃のことは全部忘れてしまうと思うの。この子に小さい頃のこと聞かれてもお母さんが困らないようにしっかり覚えておいてあげてね」って。
お兄ちゃんお姉ちゃんになる子は、お母さんを赤ちゃんにとられてしまう…と不安に思うものです。お母さんのこのお願いはこれからお兄ちゃんお姉ちゃんになる子に、頼りにされてるなと自信になるでしょう。
この絵本を読みながら、おさるくんのお母さんのように毛づくろいならぬ、添い寝なり髪をとくなりしてあげて下さい。
2004年5月30日に日本でレビュー済み
「おさる」のシリーズは、親子ともども気に入っています。絵がかわいくて1ページの文字数が少ないので、幼稚園児でも一人で読めるところがいいですね。
「おさるになるひ」は、お兄ちゃんになるおさるくんの微妙な気持ちがとってもよくわかります。おかあさんとおさるくんの会話に、自分と子どもを重ねあわせて、ほのぼのとしたやさしい気持ちになれました。
「おさるになるひ」は、お兄ちゃんになるおさるくんの微妙な気持ちがとってもよくわかります。おかあさんとおさるくんの会話に、自分と子どもを重ねあわせて、ほのぼのとしたやさしい気持ちになれました。
2004年8月23日に日本でレビュー済み
子供が図書館で借りてきたこの本をぱらぱらめくっていたら、ええ?こんな本あったんだー!もう食い入るように見てました。かわいい挿絵と余分のないすっきりとした言葉で、子供も学校の休み時間に読めたよ、というくらい簡単に読めるのです。でも内容は、大人が特に癒されるように思います。子供とうまくいかなくて、いらいらしていたときにこの本を読み、ああ、私はおさるのおかあさんになりたい・・自分が子供にかまいすぎていたこと、もしかしたら過大な期待を子供に持っていたのかも・・こんなふうに自然体のおやこでありたいと思わせてくれたお話です。ほかのおさるシリーズも読みたくなりました。