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スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実 ハードカバー – 2014/5/16

3.9 5つ星のうち3.9 53個の評価

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衝撃的なノンフィクション作品だ。「事実は小説より奇なり」ということわざが、そのままあてはまる。同時に、人間を描いた作品としても優れている。
──佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)

全世界のメール、SNS、通話は米国NSA(国家安全保障局)の監視下にあった──。
エドワード・スノーデンは、歴史上類を見ない内部告発者である。世界最強ともいえる情報組織NSA(米国国家安全保障局)のトップシークレットを大量に持ち出し、メディアを通じて世間に公表した。
スノーデンが情報リーク先に選んだ『ガーディアン』紙が、本書でその一部始終を明らかにする。スノーデンが明らかにした衝撃の事実の数々と、リーク情報の公表を阻むためにさまざまな圧力をかける米英の政府・情報機関とメディアとの凄まじい攻防も読みどころ。
スノーデンから得た情報をもとにした米国政府の情報収集に関する報道で、『ガーディアン』は『ワシントン・ポスト』とともに、2014年のピュリッツァー賞(公益部門)を獲得した。
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商品の説明

著者について

ルーク・ハーディング Luke Harding
ジャーナリスト、作家、『ガーディアン』海外特派員。デリー、ベルリン、モスクワに勤務し、アフガニスタン、イラク、リビア、シリアの紛争も取材。2007年から2011年まで『ガーディアン』モスクワ支局長。冷戦後初となる国外追放処分をロシア政府から受けた。
ノンフィクションの著書が3冊ある。The Liar: The Fall of Jonathan Aitken(オーウェル賞候補作)とWikiLeaks: Inside Julian Assange's War on Secrecy(邦題『ウィキリークス アサンジの戦争』)は、いずれもデヴィッド・リーとの共著。
Mafia State: How One Reporter Became an Enemy of the BrutalNew Russia は2011年に刊行された。著書は13カ国語に翻訳されている。妻のフィービー・タプリン(フリージャーナリスト)、2 人の子どもとハートフォードシャーに住む。

三木 俊哉 Toshiya Miki
1961年、兵庫県生まれ。京都大学法学部卒業。企業勤務をへて、主に産業翻訳に従事。訳書に、『世界はひとつの教室』(ダイヤモンド社)、『ヘッジファンド-投資家たちの野望と興亡』(楽工社)、『完全網羅 起業成功マニュアル』(海と月社)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 日経BP (2014/5/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/5/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ハードカバー ‏ : ‎ 336ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4822250210
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4822250218
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.2 x 2.2 x 18.9 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 53個の評価

著者について

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Luke Harding
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上位レビュー、対象国: 日本

2014年7月28日に日本でレビュー済み
NSA(National Security Agency)―国家安全保障局は1952年に設立された。アメリカ合衆国の
安全保障のため、海外情報通信の収集と分析が使命とされているが、秘匿扱いの事項が多いた
め、行動の詳細は不明である。今回の事件の発端がそこにある。NSAで想い出すのは青森県三沢
基地にあるあの巨大な「象のおり」で極東ソ連軍の通信傍受をしたり、香港島の山頂の聴音哨
所から中国本土から発せられる音声を分析して、軍事警戒に当たったりしている風景だ。世界
各地に張り巡らされたネットワークの中心はメリーランド州フォート・ミード基地近辺(ワシ
ントン・ボルティモア間)にあり、およそ四万人の職員(含多くの数学者)がいるという。今
回の事件の当事者エドワード・スノーデンは1983に生まれたので、あのウィキリークスのアサ
ンジとは一回り歳下となるが、結果IT環境は格段に進歩している。父親は沿岸警備隊に永年勤
続した公務員であったが、夫婦仲が悪くスノーデンは離婚した母親と暮らす。子供のころから
コンピュータおたくで、日本発のゲームにはまり、日本についての勉強もしていた。健康が理
由で高校を卒業できなかったが、持ち前のITスキルでメリーランド大学の言語研究室に就職し、
そこからの紹介でCIAの出先機関に転職(国家への貢献意欲に基づく)し、システム管理を任さ
れる。能力を認められて、国際都市ジュネーブに赴任して、ロシア情報、 NATO情報、国際金融
情報等の情報収集・分析に務めるが、ここでコンピュータ・セキュリティに関するスキルに磨き
をかける。知り得た自国のインテリジェンス活動の実態に大いに疑問を抱く。告発の動機が芽生
える。上司との折り合いが悪く退職する。そして、かねてからの憧れの国、日本の米軍基地内の
NSA関連組織へDELを通じて就職して恋人と共におおいに日本を楽しむ。その後ハワイのオアフ島
でNSA組織内の中国スペシャリストとして、自在にそのハッキング・スキルを活かす。この2012
年半ばあたりから危険覚悟でNSA告発への工程を考え始めるのだ。本土に戻りNSAの民間委託先で
あるブーズ・アレン・ハミルトンに年俸12万ドルで職を得るが、4ヶ月で無給休職する。本格的
活動が始まるのだ。
 そもそもスノーデンの告発の動機は、「この最大の国家情報機関が、なりふりかまわず全世界
の情報に無断でアクセスし、憲法に保障された個人情報機密を侵害している事実を詳らかにする
。」という純粋なものである。何故合衆国はこんなにモラルダウンしたのだろう。2001年9月11日
の同時攻撃テロ直後、当時のNSA長官ヘイデンは副大統領チェニー、CIA長官テネットより「NSAは
この事件の予防にもっと何かできなかったのか」と非難される。そして半年後の愛国法の制定も
あり、NSAはなりふりかまわず個人情報の収集に全力をあげるようになる。そして主要メディアや
議会までもが、その行き過ぎに対するチェック機能を失ってくるのだ。チェックの最先端を行く米
国ジャーナリストの一人グリーンウォルドにスノーデンは協力を求める決意をする。グリーンウォ
ルドも抵抗勢力を避けるため、リオ・デジャネイロに居を構え、英国の朝刊紙ザ・ガーディアンの
協力を得て活動しているため、連絡をとるのも容易ではない。一時は全てをウィキリークスに委託
することも考える。こんな合衆国ひいては世界すべてを敵に回してのリーク・プロジェクトを考え
る、無名の若者を世紀の大スクープとして取り上げるメディアがどうしたら信用してくれるだろう
か。
 スノーデンも、経験から当局の追跡を逃れるべく極めて慎重に行動し、ついに香港のホテルでグ
リーンウォルド、ガーディアンのチームと2013年6月に会合に成功する。スノーデンは身元証明に
多くの時間を費やした後、NSAからメモリースティックで持ち出した極秘情報とすべてのインター
ネット情報を取り出せるツール”PRISM”についての情報を開示して、報道に耐えうるかを質した
。メディアは非常にポジティブであったが、今度はどのように、いつオープンするかの問題がガー
ディアンにのしかかる。ガーディアン米国編集長ギブソン女史はホワイトハウスに連絡し、事態を
説明の上、掲載を予告するが、政権側は懐疑的で上手く話はつかない。スノーデン保全の時間も限
られているので、まずベライゾン(電話会社)の通話記録をNSAが取得していた事実の、掲載に踏み
切った。大反響だった。スノーデンは香港のホテルでCNNのトップニュースとして放映されるのを見
て満足だ。ネットへの投稿意見も彼への支援が多かった。次なる記事はNET上の通信記録すべてを
NSAに吸い上げるツール”PRISM”の存在とそれを使用することに同意したプロバイダーGoogle,
Facebook,Apple等のリストの公開だ。なんと名だたるインターネット プロバイダーが顧客の通信
内容をNSAに提供していた訳だ。これにはホワイトハウスもかなり狼狽したが、さらに多くのトップ
シークレット(イラクでブラッドリー・マニングが漏洩した外交文書には比較にならない高機密)
が漏洩しているとは気づかなかったようだ。ガーディアンに対する当局の妨害と真犯人捜索が始ま
った。スノーデンは捜査が引き起こす、周囲への迷惑を避けるため、自分からメッセージをビデオ
に収録し、ガーディアンに開示を依頼する。12分にわたる真犯人による映像が米国ガーディアンに
より、日曜日の午後3時に放映された直後、世界中は騒然となった。
 香港のホテルでTV映像を見たスノーデンは報道チームに別れを告げ、直ちに逃亡の旅に出る。
今や世界一のお尋ね者となったのだ。ホテルをチェックアウトした後、香港の人権弁護士の助けを
借りて、しばらくこの700万人都市に潜伏して、どうしたらここから脱出できるかを考える。怒り
心頭の米政府は香港政府に身柄引渡しを要求する。そこへ何とロンドンにいるウィキリークスの
アサンジが救出の手を差し伸べて来るのだ。エクアドル大使館に亡命しているアサンジは公使の協
力を得て南米への出国書類を準備し、ウィキリークスのスタッフであるサラ・ハリソン(やり手の
女子)を香港に送り込んできた。スノーデンはハリソンと共に衆人環視のうちヒヤヒヤしながらも、
首尾よく中継地モスクワに向けて飛び立つ。シェレメチェボ空港で身柄確保しようとする激しい米
国の圧力で、立ち往生したスノーデンはトランジットとして空港付属ホテルに滞在し、3週間後に
記者会見を開き、自分の行動の正当性を主張すると同時に亡命の受け入れを申し入れる。無聊をか
こつスノーデンにある日ロシアの弁護士クチェレナがやってきて、ロシア語やロシア文化について
の出版物を置いていく。何度目かの会合の後ロシアへの亡命の意志を問うてきた。プーチンはスノ
ーデンの取り扱いを慎重に、このFSB(連邦保安局)時代の盟友を通じて調べていたらしい。ロシ
アに来てから39日目の2013年8月1日に、プーチンは彼に1年間の亡命許可を与えた。米国への事前
通告は無かった。ホワイトハウスは直ちに、9月にサンクトペテルブルグで開催を予定されていた、
米ロ首脳会談のキャンセルを通知した。
 ここからしばらく話は英国に移る。ガーディアンはスノーデンがNSAから持ち出した機密情報を
手許に保有していた。その中にはNSAの姉妹組織ともいうべき英国のGCHQの行動(スノーデンに言
わせるとNSAよりも悪どい)も含まれていた。GCHQー英政府通信本部は英国コーンウォールの断崖
に1960年後半に設立された設備でNSAとは類似の使命を負っている。英国は国家機密法により米国
より報道の自由が制限されているので、ガーディアンは政府の顔色を見ながら、少しづつGCHQの
秘密活動を報道して読者の支持を得たが、終に政府はスノーデン機密情報を破壊しなければ、営業
停止の処分だと通告してきた。機密情報を含んだ機器や媒体は政府立会いのもと、物理的に破壊さ
れたが、まだ同じものはジャーナリストのグリーンウォルドとスノーデン自身が保有しているのだ
から、いくら暗号化されているとはいえ、NSAにとっては何の漏洩防止の保障は無い。
 米国ガーディアンはニューヨーク・タイムズの協力を得て、スノーデン情報を逐次流し続けた。
世界はNSAの行動に非難を浴びせた。自分の統治活動を極度にケイタイに頼っていたドイツのメル
ケルは、友好国の諜報機関に盗聴されていたことに激怒した。諜報機関の行動の枠組みを検討する
動きもあった。しかし大国の諜報機関は欲しい情報は何としても手にいれる、ということは暗黙の
了解事項だ。守りたい機密は自分で守るのが、鉄則だ。サイバー空間は危険だ。タイプライターと
クーリエに戻ろう。
 その後スノーデンは、米国からの親しい友人や父親、あるいはドイツの緑の党の議員の訪問を受
け入れている。正確には不明だが、ロシアでフツーの生活を送っているらしいが、言うなればロシ
アの客人、悪く言えば人質のようなものだ。近々1年間の亡命の期限も終了する。この先31才のス
ノーデンはどうなって行くのだろうか。
追伸:2014年8月7日、スノーデンは3年間のロシア滞在が認められたと、彼の弁護士が語った。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年8月25日に日本でレビュー済み
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・いろいろreviewが書かれていると思いますが、私は現代の暗号解読能力、Technologyがどの程度のPowerを持っているか・・
寧ろそちらの確認をしたくて読んでみました。

・答えはNSAがスーパーコンピュータを駆使してもそうそう破れない。
・今回の騒ぎになっているのは、911テロ以来、合衆国政府がそれを葵の紋章にして各、巨大ソフト会社を黙らせ、まぁカンニング用裏口ドアを世界中に拡散している基本ソフト、アプリケーションに仕組んだ訳です。
そういうズルをしなければ、暗号化はそうそう今の技術レベルでは破れないという事は、解りました。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年5月18日に日本でレビュー済み
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同時期に発売された「暴露:スノーデンが私に託したファイル」とともに入手し、両方とも読了しました。「暴露〜」が一連のスノーデン報道の当事者グリーンウォルドによって書かれたものであり、当事者の緊迫感がリアルに伝わってくる一方で、本書はグリーンウォルドを含めた様々な関係者へのインタビューを通じて第三者(とはいってもグリーンウォルドと同じようにガーディアン紙への寄稿者)の、一歩引いた冷静な視点で記されていると言えます。

スノーデンの生い立ちや米国のインテリジェントコミュニティーの歴史のような、「暴露〜」ではカバーされていない情報もありますが、肝心のスノーデンが持ち出したファイルの中身そのものについての記載は乏しいものになっています。このため、”そもそもスノーデン事件をよく理解していないので知りたい”という方や、”スノーデンが白日の下に晒した事実が私たちの生活にとってどのような意味をもっているか”について興味をお持ちの方には「暴露〜」の方を推奨します。

また著者はイギリスのジャーナリストであるため、本書の後半部分はまるまる英国GCHQの活動や、ガーディアン紙と英国政府のせめぎ合いなど、著者の出身国内の記述に割かれています。アメリカ人のグリーンウォルドが問題の震源地である米国NSAについて記した内容を主としている「暴露〜」と比較すると、本書はどちらかと言えばイギリス人向けに記された作品と言えるでしょう。
137人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年9月1日に日本でレビュー済み
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とても詳しく書かれていて知らないでいることに驚きました。人間の愚かさととても僅かな賢明さを示してもらえた気がします。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年8月8日に日本でレビュー済み
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まだ、半分ほどしか読んでません。
読み始めると何もせず読みふけってしまい・・・
楽しみに読み進みたいと思っています。
2014年10月31日に日本でレビュー済み
「暴露」の方が内容が濃く面白い。こちらの方はあまり深く掘り下げられてもおらず、内容が薄い。スノーデンの主張等もあまり書かれてはいないし、何が書きたかったのか良くわからない。ブームに乗って出しただけのようにも思える。
まあ、香港脱出からロシアに居住し始め、数人がスノーデンを訪ねていくとこなどはこちらの方にしか書かれてないが。。。
「暴露」の方を読めば十分でありこちらは読む必要は無かった。「暴露」の著者はやはり力量があるんだな、と実感できる。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年7月1日に日本でレビュー済み
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日本の秘密情報などすべて筒抜けです。繰り返し読んでおきたい本。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年10月10日に日本でレビュー済み
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米国政府の情報収集活動の実態を暴き、とカバーにあるが、政府がここまでやるか、という思いとよくぞここまで暴いたものだと
その心意気に感動した。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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