中古品:
¥409 税込
配送料 ¥240 5月26日-28日にお届け(11 時間 48 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: ◆◆◆おおむね良好な状態です。中古商品のため若干のスレ、日焼け、使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

美術でめぐる日本再発見 - 浮世絵・日本画から仏像まで - 単行本(ソフトカバー) – 2016/3/12

4.3 5つ星のうち4.3 21個の評価

「浮世絵は、芸術ではなかった! 」
アンジュルム・和田彩花の「乙女の絵画案内」(PHP新書)に続く美術書、好評第2弾!!
浮世絵から日本画、洋画、仏像までを彼女の視点で解説、日本再発見の旅へと誘います!
葛飾北斎「冨嶽三十六景 甲州三嶌越」、喜多川歌麿「ポッペンを吹く娘」、
クロード・モネ「ラ・ジャポネーズ」、歌川広重「東海道五拾三次之内 庄 野 白雨」など収録。

発行:オデッセー出版
発売:ワニブックス
続きを読む もっと少なく読む

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ワニブックス; 初版 (2016/3/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/3/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 112ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 484704827X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4847048272
  • 寸法 ‏ : ‎ 15 x 1 x 21 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 21個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
21グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2019年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
半分美術の本です(文言はあやちょ

半分あやちょの写真集です

つまり買いです
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作の「乙女の絵画案内」は,美術初心者である私にとって秀逸な本でした.
この本をきっかけに,今では美術館巡りもするようになりました.

今回の本は,日本の芸術,特に浮世絵を中心にお話されています.
この解説が気になる方は,「和田彩花の浮世絵10話」を検索・閲覧すると良いかもしれません.
浮世絵以外の日本画家として,古賀春江や尾形光琳などの解説もしています

所感として,全体的に分かりやすく書かれ,着眼点もなるほどと思う部分が多い名本.
美術に興味がある,あやちょに興味がある方なら一読してみると良いかと.

しかし,全体的に字が小さいことが解説本としてはマイナスポイントなのかなと思います.
これでは,美術・あやちょの両方に興味がない方にはハードルが高いでしょう.
グラビアのページと文書の部分をうまく合わせてほしかったです.
そして,新書サイズにしてほしかった.

個人的な不満点はありますが,よくできた本であり,今後も読んでいきたいと思います.
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アンジュルムリーダー和田彩花(あやちょ)の新著、前作『 乙女の絵画案内 「かわいい」を見つけると名画がもっとわかる (PHP新書) 』に続く美術書の第2弾。
プロデュースを担当したのは前作に続いて櫻井孝昌氏、あやちょを美術の道に導いた師匠である。惜しくも昨年末に不慮の鉄道事故によって急逝された櫻
井氏の「遺作」でもある。価格は前作の約2倍だがそれもそのはず、カラー写真がふんだんに使われていてさらに後半はあやちょのミニ写真集にもなってい
るという贅沢な造りになっていて、美術ファンにもあやちょヲタにも楽しめる一冊である。

アイドル活動のかたわら学芸員資格取得を目指して猛勉強中のあやちょが現役アイドルの立場から美術について率直に語っていく、という前作のコンセプ
トはそのまま、今回は浮世絵や屏風絵、仏像などの日本美術やそれに影響を受けたジャポニスムの絵画などを紹介しあやちょ独自の視点・論点で解説を
加えていく。「歌麿は現代でいうと、アイドルやモデルたちの写真をたくさん撮ってくださる人気フォトグラファーといったところでしょうか」(10p)、「私がモーニ
ング娘。のプラチナ期を観る想いと、浮世絵師がこうなりたいって想いに違いはないです、きっと」(33p)など、あやちょならではの表現が随所に現れていて
楽しい。一方、前作と比べると明らかに知識に厚みが増し、審美眼もより磨かれてきた感もある。勉強の成果が確実に出ていて頼もしい。

後半は「浮世絵聖地巡礼」(58p~ )と題してあやちょが浮世絵に関連した場所を訪ね歩く、というテイで撮影されたミニ写真集。すっかり大人っぽくなったあ
やちょの爽やかな美貌が堪能でき、その美しさも十分に芸術的である。巻末にはあやちょによる櫻井氏への感謝の文章も掲載されていて(110p)、彼女の
誠実な人柄が良く伝わってくる。いい買い物をしたなと思える一冊である。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本に関しては、私は和田さんの顔よりも和田さんの語る事が聞きたい、読みたい気持ちで手に取りました。が、それは失敗に終わりました。

「こんな字が小さくて読めるか!!」という点です。しかもぎっしりとページに行も詰まっていて不親切極まりないです。全く客観性が無いのではないかと感じます、彼女にも編集スタッフにも。読ませたい、伝えたいものがあるなら、この文字のサイズ、行数は失敗だと思う。ページを開いて既に拒否反応が出るレベルです。それが正直な第一印象です。全体で約110ページの内、半分の50ページ強が彼女のグラビアです。グラビアがもう少し少なければ文字も大きく出来て読み易かったろうにと残念です。

では第二印象ですが、浮世絵の鈴木春信の「雪中相合傘」から始まります。和田さんはこの絵から浮世絵の凄さに気付いたとあります。浮世絵の特に「雪」も私は大好きで、自分でも歌川広重(東海道五拾三次の作者)の雪の愛宕や浅草の絵葉書をずっと持っています。これほど雪のふわふわした感じを出せるものかと和田さんと全く同じ心境になります。

以下、時代順に各人2ページずつで紹介されます。彼女得意の「今で言えば」の表現も楽しく、例えば「ルノアール3世とか5代目モネとかないし」、けれども日本の絵師は職人で技術者で名前を襲名して行くと面白さや違いを伝えます。分業スタイルからは今のアニメ制作の分業とも私にはだぶり、「昔の古い物」とだけにしない今との共通性を常に書く彼女の言葉は優しいし楽しいです。

仏像については沢山のページがあると思いきや2ページです笑。これは逆にちょっと惜しいかも。西洋絵画と昭和初めの頃までの画家もざっと紹介しています。写真は浮世絵の舞台になった場所を歩いてみているグラビアです。多くの人にとって「入門書」になるだろうこの本ですが、だからこそ、2ミリもない文字サイズを含めた読ませ方が難です。間違いなく彼女自身の楽しい雰囲気も分かり、今迄の蓄積発揮の労作でもあるので勿体ないです。
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アイドルグループ、アンジュルムのあやちょこと和田彩花による美術本第2弾。
前作『乙女の絵画案内』は西洋美術中心だったが本作では『アジアンビート』でのネット連載『浮世絵10話』で取り上げた浮世絵を中心にプラスそこからの派生(浮世絵に影響を受けた西洋絵画、開国後の『アフター浮世絵』日本美術の中で著者が気に入ったものが数点)という構成になっている。
タイトルに仏像もあるが取り上げているのは1点のみで本書の主題からはやや外れているか?

平易な語り口調で作品、作者、背景を解説している点は前作と同様で非常に読み易く『浮世絵入門』的な印象を受けた。
特に文化的背景について現代のアイドル文化に例えて語る部分もあり江戸と平成、太平の時代を生きる日本人の気質が今も昔もあまり変わらないことに注目している視点は面白い。

前作より書籍サイズは大きくなっているが作品の写真はやはりやや小さめである。

その一方、頁の約半分が『浮世絵聖地巡り』をする和田彩花写真集となっておりファン向けアイテムとしての側面でも今回は力が入っている。

ファンにはマストアイテム、日本文化について考える材料としても充分に面白い本。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表紙の女性の凛とした表情、気品溢れる美しさに見とれて本書を購入。記述もなかなかの出来栄えである。美術を論じるアイドル和田彩花の魅力を堪能できる一冊である。後半の写真集も素晴らしい。このようなアイドルがいてもいいし、テレビにも登場してほしいタレントである。この後の成長を楽しみにしたい。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作に感銘を受け、続編を期待していましたので、本作の発売は嬉しい限り。
今回、少々取っつきにくい日本の美術作品が対象。しかし著者の柔らかな語り口に引き込まれ、自然に読み進むことができます。日常と結びつけて作品が語られるため、筆者の想いがスッと伝わります。更に前作以上の才気が感じられます。たとえば広重の「寂しさの美学」、伝統の継承という観点から自ら表現者としての想い等々。まだ若いのに、ここまで感じ取り表現できるとは。ある意味、浮世絵も仏像も当時は大衆文化の一つ。現在その文化の真っ只中にいる著者だからこそ、我々とは違った角度からも感じることがあるのだろうと察します。とはいえ言葉でそれを表現できる人は極めて稀。本作は非常に幸運な巡り合わせで生まれたもの。もし著者の興味の範囲であれば、鳥獣戯画や若冲、富岡鉄斎、児島虎次郎の作品へのコメントも聞いてみたいし、また海外作品も含めた更なる続編も期待しています。

本書後半が著者の写真集となっている点には様々な意見がありますが、著者自身が絵画から抜け出してきたイメージで撮影されていますので、私は良いなと思いました。まだカメラなど無かった時代、美しいと感じた光景を多くの人に伝えるには絵や彫刻にして残すしか術がなかったわけで、当時の人々の浮世絵や仏像に対する感覚に思いを馳せることができます。お薦めです。

文字が小さく(6ポイント)、読むのが厳しいのは他の方の感想通り。若者ばかりでなく幅広い年齢層にお薦めできる内容ですので、改訂版または電子書籍化の際は、より大きな文字になれば、なお良いと思います。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年7月8日に日本でレビュー済み
文字が小さすぎて、読むのに苦労しました。せっかく著者独特の内容なのに、残念です。もう一回書きますが、文字が小さすぎです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート