ウォーキング・デッド (字幕版)

全面戦争から一年半・・・。リック率いる生存者たちは資源を求めにワシントンD.C.へ出動。そして、息子カールが夢見た平和な世界を築き始めていた。

聖域への食料提供を頼みにミショーンはマギーを訪ねるが、約束の燃料を渡さなければ提供しないと言われる。燃料は聖域から送られたはずだが、なぜか届いていなかった。

救世主の仲間の行方を巡り、それぞれの町同士の溝が浮き彫りとなっていく。一方、全面戦争で仲間を失ったジェイディスは、人目を気にしながら、ある場所へ向かう。

救世主が去ったキャンプで橋の建設を模索するリックに、マギーがニーガンの元へ向かったという知らせが届く。町へ戻ろうとするとダリルがバイクで送ると言い２人で向かう。

橋を守るため、ウォーカーの大群をキャンプとは逆の方向へ誘導しようとするも、絶体絶命の状態に陥ってしまったリック。果たして彼の元に助けは来るのか！？

成長したジュディスは見知らぬ5人の生存者を助け町に連れ帰るが、規則違反だとミショーンが怒りをあらわにし彼らをどうするかは投票で決めることに。

ミショーンはマグナたちをヒルトップへ連れて行くが、マギーとの再会を思い迷っていた。一方、キャロルはコミュニティの外でひとり放浪しながら暮らすダリルを訪ねる。

ユージーンを探しに出たダリルたちは、道中でウォーカーの群れが円を描いて動く奇妙な光景を目にする。その後、意識が戻ったロジータに彼の居場所を聞き、助けに行くが…。

ダリルたちを襲ったのはウォーカーの皮膚をマスクにして被った人間だった。一方、檻から出たニーガンは町の壁を乗り越えようとするが、銃を構えたジュディスに止められる。

囚われたリディアは自分の過去を話し始めるが、話をするたびに記憶にずれが生じていく。マグナたちはタラの目を盗んで町を抜け出し、戻らないルークの行方を追っていた。

ウォーカーのマスクをかぶった集団のアルファと名乗る女がヒルトップに現れ娘を返せと要求する。ダリルが引き渡しを躊躇すると、アルファは切り札を見せ取引を持ちかける。

リディアは、母がルールを破り助けに来たのは情報のためだったと知り心が揺らいでいた。ニーガンはミショーンに人々を統率する方法を知ってる自分が相談にのると提案する。

王国で新たな問題が発生。ハイウェイマンと名乗る集団が、通行料を支払わなければ会議の参加者を通さないと脅してきたのだ。エゼキエルたちは武装し彼らのアジトへ向かう。

ダリルがヘンリー、リディア、コニーを連れてアレクサンドリアに現れる。ミショーンはダリルを信じて町に入れるが、仲間以外を受け入れたことでつらい過去を思い出す。

王国ではエゼキエルの開会宣言でフェアが始まる。ヘンリーが行方不明なことを知ったキャロルたちが捜索に出ようとしたその時にリディアを連れたミショーン一行が到着する。

あれから数ヶ月。厳しい冬に備え、王国の人々は移住を余儀なくされる。一行はヒルトップを目指すが、リディアは自分が一緒にいていいのか葛藤していた。