身近にあるのに意外と知らないことが多くて勉強になった1冊だった。
日本酒とワインの話とか、世界で戦ってきて全国を旅してきたヒデだからこそわかる視点で読んでいて興味深い内容が多かった。
最近は何をしているのかあまり知らなかったけど、やっぱり何かを極めてきた人は想いが違うな。と思わせる一冊でした。
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Pen(ペン) 2020年10/1号[中田英寿のニッポン文化特別講義。] 雑誌 – 2020/9/15
【特集】中田英寿のニッポン文化特別講義。
2006年、日本中が固唾をのんで見守った、ドイツでのサッカーW杯。
中田英寿の現役最後の試合となったブラジル戦は、ファンならずとも多くの人の記憶に残っていることだろう。
プロ選手を引退後、世界中を旅してきた彼が次に目を向けたのは日本だった。
沖縄から北海道まで、全47都道府県を巡る旅に出る。
中田英寿はなぜ旅をするのか――。
その目的は、人と会うこと。暮らしに根付く日本の文化を知ること。
酒や茶、醤油、器、そして米など「身近なもの故に、知っているようで知らないニッポン文化がたくさんある」。
そんな想いを共有したいと、教鞭を執る立教大学の授業に先駆け、全5限にわたる“中田教授"の特別講義を開催。
ニッポンを再発見しよう。
全国を訪れて、学んだ日本文化を伝える意義。
第 1 限 日本酒【 Sake 】
データで読み解く、日本酒の市況と輸出の傾向。
日本酒を広めるなら、ワインがお手本!?
「十四代」の蔵元とともに見据える、“國酒"の未来。 髙木顕統×中田英寿
元ドン ペリニヨン醸造家が問う、SAKEの潜在力。
ワインとの勝負に挑む、獺祭の海外戦略。
海外でも注目される、気鋭の蔵元の酒づくり。
第 2 限 発酵【 Fermentation 】
発酵大国・日本を生んだ、豊かな風土と歴史。
身近な発酵調味料、「醤油」を知ろう。
個性を知って再発見、醤油のおいしさと未来。
発酵を活かして、至福の美味をつくり出す料理人。
第 3 限 工芸【 Craft 】
各地で個性豊かに花開いた、伝統的な焼き物。
現代の陶磁器を選ぶために、知るべきこととは。
クリエイターが魅了された、工芸のつくり手たち。
生活様式の変化に合わせて、工芸を進化させる。
日常を彩る、美しい器に出合える東西の4軒。
第 4 限 日本茶【 Japanese Tea 】
生産量や市場の動向からわかる、日本茶のいま。
茶師十段が伝授、好みの日本茶を見つける方法。
食の楽しさを広げる、ティーペアリングの可能性。
第 5 限 農業【 Agriculture 】
日本の農業を支えている、「農協」が果たす役割。
生産者と生活者を“家族"にする、流通改革。
日本の食の基本、「米」の個性を学んで味わう。
独自の活動を通し、日本の魅力を発信し続ける。
ほか、連載など。
2006年、日本中が固唾をのんで見守った、ドイツでのサッカーW杯。
中田英寿の現役最後の試合となったブラジル戦は、ファンならずとも多くの人の記憶に残っていることだろう。
プロ選手を引退後、世界中を旅してきた彼が次に目を向けたのは日本だった。
沖縄から北海道まで、全47都道府県を巡る旅に出る。
中田英寿はなぜ旅をするのか――。
その目的は、人と会うこと。暮らしに根付く日本の文化を知ること。
酒や茶、醤油、器、そして米など「身近なもの故に、知っているようで知らないニッポン文化がたくさんある」。
そんな想いを共有したいと、教鞭を執る立教大学の授業に先駆け、全5限にわたる“中田教授"の特別講義を開催。
ニッポンを再発見しよう。
全国を訪れて、学んだ日本文化を伝える意義。
第 1 限 日本酒【 Sake 】
データで読み解く、日本酒の市況と輸出の傾向。
日本酒を広めるなら、ワインがお手本!?
「十四代」の蔵元とともに見据える、“國酒"の未来。 髙木顕統×中田英寿
元ドン ペリニヨン醸造家が問う、SAKEの潜在力。
ワインとの勝負に挑む、獺祭の海外戦略。
海外でも注目される、気鋭の蔵元の酒づくり。
第 2 限 発酵【 Fermentation 】
発酵大国・日本を生んだ、豊かな風土と歴史。
身近な発酵調味料、「醤油」を知ろう。
個性を知って再発見、醤油のおいしさと未来。
発酵を活かして、至福の美味をつくり出す料理人。
第 3 限 工芸【 Craft 】
各地で個性豊かに花開いた、伝統的な焼き物。
現代の陶磁器を選ぶために、知るべきこととは。
クリエイターが魅了された、工芸のつくり手たち。
生活様式の変化に合わせて、工芸を進化させる。
日常を彩る、美しい器に出合える東西の4軒。
第 4 限 日本茶【 Japanese Tea 】
生産量や市場の動向からわかる、日本茶のいま。
茶師十段が伝授、好みの日本茶を見つける方法。
食の楽しさを広げる、ティーペアリングの可能性。
第 5 限 農業【 Agriculture 】
日本の農業を支えている、「農協」が果たす役割。
生産者と生活者を“家族"にする、流通改革。
日本の食の基本、「米」の個性を学んで味わう。
独自の活動を通し、日本の魅力を発信し続ける。
ほか、連載など。
登録情報
- ASIN : B08GLMMCQJ
- 出版社 : CCCメディアハウス (2020/9/15)
- 発売日 : 2020/9/15
- 言語 : 日本語
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,245位男性ファッション・ライフスタイルの雑誌
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年9月15日に日本でレビュー済み
中田さんがどれだけ本気、日本文化と向き合っているかが伝わる特集だった、勉強します。
2021年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
penやダ・ヴィンチそしてブルータスは似たような形態で長所も短所もない。
2020年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヒデによる日本文化講義ということで興味深く読みました。日本酒、発酵、工芸、日本茶、農業という一見地味なテーマが並びますが、どれも日本文化の本質であり基盤となるもので、意外と日本人が知らず、それでいて外国人が知りたいと思うところ。この辺りの目の付け所が、さすが海外で活躍していたヒデだからこそです。中身もまさに講義という名に相応しく、構造化されていて分かりやすいです。