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ほしのこえ あいのことば/ほしをこえる Kindle版

3.8 5つ星のうち3.8 16個の評価

2046年──。同級生の長峰美加子と寺尾昇は淡い恋愛感情を持ちながらお互い口に出せずにいた。だが、その夏ミカコが国連軍の選抜メンバーに選ばれ、翌年の冬には宇宙へと旅立ってしまう。高校に進学したノボルとミカコは携帯メールで連絡をとりあうが、リシテア号が太陽系を離れるにつれて、メール送受信の往復にかかる時間は開いていくことに……。
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商品の説明

出版社からのコメント

新海誠デビュー作『ほしのこえ』が新たな小説となって登場。

このメールが届くまで一年。
ノボルくん、私のこと、
忘れちゃうかな。

2046年——。
同級生の長峰美加子と寺尾昇は淡い恋愛感情を持ちながらお互い口に出せずにい
た。
だが、その夏ミカコが国連軍の選抜メンバーに選ばれ、翌年の冬には宇宙へと旅
立ってしまう。
高校に進学したノボルとミカコは携帯メールで連絡をとりあうが、リシテア号
が太陽系を離れるにつれて、
メール送受信の往復にかかる時間は開いていくことに……。

新解釈を加えた小説『ほしのこえ』決定版!

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B07DNP2XLL
  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2018/6/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2018/6/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 2412 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 224ページ
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 16個の評価

著者について

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新海 誠
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1973年長野県生まれ。映画監督・映像作家。ゲーム会社に勤める傍ら、自主制作アニメーション『ほしのこえ』を2002年に発表、数々の賞を受賞。04 年に『雲のむこう、約束の場所』で、毎日映画コンクール・アニメーション映画賞を受賞。07年『秒速5センチメートル』を公開し、ロングラン上映を記録。 『小説・秒速5センチメートル』で小説家としてもデビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『ほしのこえ The voices of a distant star』(ISBN-10:4840131376)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
5つのうち3.8つ
16グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても面白かったです
人との繋がりを考えさせられる本でした!!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先に出ていたノベライズ文庫版の方が面白いです。わざわざ買うものではありませんでした。
2020年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前半ミカコだけ、後半ノボルだけの一人称で紡ぐ話。
下手に双方の気持ちをすぐに描かれるよりも
片方の気持ち、一方通行な気持ちだけ書かれたほうが余程生々しい、と
そう感じざるを得ないような。

ほしのこえは小説2冊、漫画1冊、原作1本。
全部考え方が違う。

全部、その人が望むほしのこえを形作っていた。

だから、物足りないと感じていた原作の映像作品もきっと、
あれで良かったのだと。

あれだからこそ、ここまで愛される小説と漫画が出来たのだな、と。
そう思うと、なんだか嬉しい。他人事ながら。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年8月25日に日本でレビュー済み
アニメでは明かされていなかった謎や疑問、2人の心情が明かされていて面白いです。
少し主人公たちのキャラに違和感を覚える部分もありましたが、ノボル、ミカコ両者それぞれの視点で描かれる構成には大満足です。
特にノボルが一年ぶりのミカコからのメールを受け取る場面では目頭が熱くなりました。
ただ、小説としては決して優秀な作品とは言い難いので、アニメを視聴してない人に勧められるかと言ったら疑問なところです。
とはいっても、アニメのファンからしたら十二分に楽しめるものになっていると思います。
私はまた映画が見たくなりました(笑)
2020年7月26日に日本でレビュー済み
"一度では内容がうまく理解できなかった。うつろな気分で流れる文面を眺め、表示を先頭に戻して、つぶやくように声に出して読んだ。"ねえ、わたしたちは、宇宙と地上にひきさかれる、恋人みたいだね""2006年発刊の本書は、新海誠の商業デビュー作『ほしのこえ』の映像を補完している一冊。

『君の名は』の大ヒットで時の人となった印象もある新開誠ですが。個人的には監督はもちろん【脚本・演出・作画・美術・編集】をほぼ1人で行なって完成させた『ほしのこえ』の時から注目していて。また自分も最近、映像を撮っている事から懐かしみつつ、あらためて参考に手にとりました。

さて、そんな本書は突然現れた地球外知的生命体タルシアンの脅威に対抗するために出撃した国連宇宙軍のタルシアン調査隊―リシテア艦隊の一員となったミカコ、そして地球に残ったノボルがお互いにほのかな恋愛感情を抱きながら行うメールのやりとりが、艦隊が地球から離れていくにつれて次第に遠く、ずれていくわけですが。

映像作品のノベライズとして、本書はほぼ忠実に前半150ページを『あいのことば』としてミカコの視点で描きつつ、後半150ページは映像では断片的だったノボルの心境や姿が『ほしをこえる』として描かれていて、映像では説明されなかった部分、例えば何故ミカコがいつまでも制服を着ているのか?などが明らかになっていて補完的に楽しめました。

また本書のタルシアンとのコンタクトに物語設定としてワイドスクリーン・バロック作品というべき物語の大きさを感じさせるも、あえて【そこは仄めかすだけに留まり説明せず】あくまで日常的なミカコとノボルのピュアなやりとりに終始するあたりは『君の名は』『天気の子』にも共通する部分であり【原点を確認するような】そんな魅力が本書にはあるように思えました。

新開誠ファンの誰かへ。また映像作品とテキストの違いを楽しみたい人にもオススメ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あいのことば/ほしをこえるという、ミカコと昇のそれぞれの視点から見た同じ物語を描くという魅力的な構成をとっているにも関わらず、その特徴を生かしきれていない。
まずは『あいのことば』のミカコ編は、読み切るのがつらく感じてしまった。ページ数を稼ぐために無駄に改行しているのではないかと思える文体が特に退屈だった。そもそも、少女の心を描くだけの想像力に欠けている気がする。
つぎに『ほしをこえる』だが、前半部分は比較的安心してそして興味を持って読めた。しかしページをめくるにつれて失望が多くなる。折角『あいのことば』での”前振り”があるにも関わらず、わざとスルーしているかの様だ。もっと、ミカコと昇の感じ方や思いの違いを丹念に描いてほしかった。
さらに、ミカコがトレーサーに乗った理由があまりにもありがちで手垢にまみれたようなものだった事と、昇が何故かたく、動かない目標を立てた心の動きが全く描かれていない事には幻滅してしまった。

その結果がこの評価である。

別にアニメ版の『ほしのこえ』と違っているからという理由ではなく、単純に小説としてつまらなかった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年7月17日に日本でレビュー済み
新海誠監督「ほしのこえ」の小説版。
新海監督ではなく、加納先生がお書きになっています。

本の体裁としてはミカコが視点の「あいのことば」。
ノボルが視点の「ほしをこえる」で構成されている本です。
映画「ほしのこえ」が好きな方には、
オススメだと思います。

伝えられなかった思いを抱え、
メールでしか繋がることのできない距離を生きる二人。
ミカコにとって「いま送ったメール」が、
ノボルには「遠い未来のメール」になる。
距離が、現実が、二人を引き離してゆく残酷さ。
その中で気づく想いと真実。

それを、映画よりも少し詳しく理解できる。
それがこの本の良い所だと思います。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月2日に日本でレビュー済み
DVDで、ほしのこえを見た時は話について行けず、
全くと言ってもいいほどに楽しめませんでした・・・。
しかし小説版を読んでみたら・・・面白い!!
本編では描かれていなかった所が細かく書かれていていてとても楽しめました。
映像で見て満足できなかった方でも、
小説を読んで好きになれる方もいるかもしれませんね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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