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いっそ声がなかったら (ビーボーイコミックスデラックス) コミック – 2018/4/10
猿和香 ちみ
(著)
吃音(きつおん)に悩む清掃員の六瀬は、清掃先の会社で出会った
エリート社員・高科から目を離せずにいた。
大勢を前に流暢にプレゼンを行う高科の姿は自分の「憧れ」そのもの。
小さな片思いを育てていた中、高科の前で、
「けっけけけ、けっ結構ででです!!」吃音が出てしまって――!?
人の気持ちが分からない系エリート
×
吃音コンプレックスの清掃員。
コミュニケーションに問題のある2人が恋をする。
描き下ろしはあまあまトロトロHv
エリート社員・高科から目を離せずにいた。
大勢を前に流暢にプレゼンを行う高科の姿は自分の「憧れ」そのもの。
小さな片思いを育てていた中、高科の前で、
「けっけけけ、けっ結構ででです!!」吃音が出てしまって――!?
人の気持ちが分からない系エリート
×
吃音コンプレックスの清掃員。
コミュニケーションに問題のある2人が恋をする。
描き下ろしはあまあまトロトロHv
- 言語日本語
- 出版社リブレ
- 発売日2018/4/10
- ISBN-104799737775
- ISBN-13978-4799737774
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登録情報
- 出版社 : リブレ (2018/4/10)
- 発売日 : 2018/4/10
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4799737775
- ISBN-13 : 978-4799737774
- Amazon 売れ筋ランキング: - 13,619位ボーイズラブコミックス
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
猿和香先生の作品はpixivで知り、サンプル拝見していたコミックがまだ発売前だったため、他に掲載されていた過去作品をいくつか拝見し、【いっそ声がなかったら】をみつけて購入した。
どの作品も、必要以上に相手に対しての思いやりや優しさがでている主人公設定に、猿和香先生自体が優しい、周りに目がいく方なんだろうな・・・と思いながらこのお話も拝見したが、こういうBL好き。
どの作品も、必要以上に相手に対しての思いやりや優しさがでている主人公設定に、猿和香先生自体が優しい、周りに目がいく方なんだろうな・・・と思いながらこのお話も拝見したが、こういうBL好き。
2018年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『
エロス度★★
⚫︎いっそ声がなかったら
⚫︎描き下ろし
高科×瑠莉♡
人の気持ちが分からない系エリートと吃音コンプレックスの清掃員。
表題作のみ収録。
表紙の声が出せなくて溺れている感じの瑠莉が印象的。
吃音持ちの瑠莉にとって、堂々と話せる高科は憧れの存在。
そんな憧れの高科と急接近することになり、困惑する瑠莉ですが、吃音で上手く話せないことを苦痛に感じる瑠莉に対し、変だと思わず、優しく接する高科に心地良さを抱くように。
瑠莉に優しくするのは好意を持っているから。
理由としては少々最低な気がしますが、吃音持ちでもちゃんと考えて話し、人を思いやれる、そして音楽を愛する瑠莉との交流を深める中で、不用意な発言などで瑠莉を傷付け、それを反省して、少しずつ周囲にも柔らかくなる高科の変化。
高科に好意を抱き、瑠莉に突っかかったり、ふざけた勤務態度をする典型的にイラッとする女性キャラが登場し、高科からの指摘で逆ギレでビンタとか、はぁ?、ってなる場面がありますが、彼女の擁護や高科への注意など、吃音だけど頑張って自分の気持ちを伝えた瑠莉の行動に涙。
タ行の発音が苦手で、名字名前両方にタ行が含まれる高科が、なかなか瑠莉に名前を呼んでもらえないことに不満がっているのが可愛く、名前をやっと呼ばれて嬉しそうにするのがキュンキュンとします。
瑠莉の吃音コンプレックスは他人事ではないので、人と話したいのに上手く話せない苦痛や色々頭で考えている言葉が口から出ないもどかしさ、頭が真っ白になり喋れなくて溺れる感じがとてもよく分かり、瑠莉に感情移入しまくりでした。
吃音でも頑張ろうとする瑠莉と、彼のおかげで変わることができた高科の2人に勇気と希望を貰えた作品でした。』
エロス度★★
⚫︎いっそ声がなかったら
⚫︎描き下ろし
高科×瑠莉♡
人の気持ちが分からない系エリートと吃音コンプレックスの清掃員。
表題作のみ収録。
表紙の声が出せなくて溺れている感じの瑠莉が印象的。
吃音持ちの瑠莉にとって、堂々と話せる高科は憧れの存在。
そんな憧れの高科と急接近することになり、困惑する瑠莉ですが、吃音で上手く話せないことを苦痛に感じる瑠莉に対し、変だと思わず、優しく接する高科に心地良さを抱くように。
瑠莉に優しくするのは好意を持っているから。
理由としては少々最低な気がしますが、吃音持ちでもちゃんと考えて話し、人を思いやれる、そして音楽を愛する瑠莉との交流を深める中で、不用意な発言などで瑠莉を傷付け、それを反省して、少しずつ周囲にも柔らかくなる高科の変化。
高科に好意を抱き、瑠莉に突っかかったり、ふざけた勤務態度をする典型的にイラッとする女性キャラが登場し、高科からの指摘で逆ギレでビンタとか、はぁ?、ってなる場面がありますが、彼女の擁護や高科への注意など、吃音だけど頑張って自分の気持ちを伝えた瑠莉の行動に涙。
タ行の発音が苦手で、名字名前両方にタ行が含まれる高科が、なかなか瑠莉に名前を呼んでもらえないことに不満がっているのが可愛く、名前をやっと呼ばれて嬉しそうにするのがキュンキュンとします。
瑠莉の吃音コンプレックスは他人事ではないので、人と話したいのに上手く話せない苦痛や色々頭で考えている言葉が口から出ないもどかしさ、頭が真っ白になり喋れなくて溺れる感じがとてもよく分かり、瑠莉に感情移入しまくりでした。
吃音でも頑張ろうとする瑠莉と、彼のおかげで変わることができた高科の2人に勇気と希望を貰えた作品でした。』
2018年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公が吃音で、その為にヴァイオリンの道も諦め日々のバイトを懸命にこなし生きています。
そのバイト先で出会った高科さんとの物語です。
主人公は吃音を気にして他人とはコミュニケーションを取りたがりませんが、素直で思いやりのあるキャラクターなので好感が持てます(私は通常こういうキャラは気が滅入ってしまい苦手ですが全く気になりませんでした)。
ストーリーを追っていくと、吃音はストレスや緊張とは別物という事が分かり、表紙絵の意味も理解できます。
残念な点を挙げると、一話ずつ冒頭にどん!とタイトルが入っているので続いている話なのにインターバルを感じて内容に入って行きにくい所と、経理の女の子の言動がコロコロ変わってキャラ付けが分かりにくい事、無表情半目気味な事もあり高科さんがどうしてどの位主人公を好きなのかイマイチ分かりにくい所です。
とはいえ、最後はちゃんと前向きで現実味のある選択をして終わるので読後感が良く何度か読み返しました。
H描写がきわどかったり生々しいのが苦手な方でも安心して読めると思います。
次回作も楽しみな作家さんです。
そのバイト先で出会った高科さんとの物語です。
主人公は吃音を気にして他人とはコミュニケーションを取りたがりませんが、素直で思いやりのあるキャラクターなので好感が持てます(私は通常こういうキャラは気が滅入ってしまい苦手ですが全く気になりませんでした)。
ストーリーを追っていくと、吃音はストレスや緊張とは別物という事が分かり、表紙絵の意味も理解できます。
残念な点を挙げると、一話ずつ冒頭にどん!とタイトルが入っているので続いている話なのにインターバルを感じて内容に入って行きにくい所と、経理の女の子の言動がコロコロ変わってキャラ付けが分かりにくい事、無表情半目気味な事もあり高科さんがどうしてどの位主人公を好きなのかイマイチ分かりにくい所です。
とはいえ、最後はちゃんと前向きで現実味のある選択をして終わるので読後感が良く何度か読み返しました。
H描写がきわどかったり生々しいのが苦手な方でも安心して読めると思います。
次回作も楽しみな作家さんです。
2019年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
心にじーんとくる本です。もっと続きがよみたくなります✨
是非続きをお願いします。
是非続きをお願いします。
2018年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても良かった。作者さん優しい人なんだろうなって思うような、そういう空気が作品全体にある。吃音症というテーマの描き方には賛否両論ありそうだけど、受け攻めその他キャラの造形はとても良かった。萌えもばっちりあった!次作に期待してます。
2018年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本当に瑠璃くんが可愛いの一言に尽きます。陰口を言われてバカにされても、腐らずに人を思いやれる素敵な子です。マジ天使です。もし続編が出るならさらに幸せになってほしい。
2018年4月12日に日本でレビュー済み
―――嬉しいです やっと呼んでくれましたね―――
表紙で抱いたイメージとは良い意味で違っていて、展開も読みやすくとてもじんわりとした作品でした。
吃音で悩む瑠莉(るり)くんがめちゃめちゃ健気な子で可愛くて癒されました。
そんな彼が清掃員として働くビルに勤める仕事はデキるけど愛想のない会社員・高階に惹かれてゆき、
彼と親しくなってゆくのですが、彼を好きな女子社員から心無い言葉を投げられて消沈してしまったり、
過去にたくさん辛い思いをしてきたところはすごく切なくて。
瑠莉が諦めてしまっていたバイオリンの道をまた拓いてくれた高階、そして高階自身も瑠莉のおかげで
変化があって、やっぱり最初からふたりは他の人とは違っていたんだろうなと。
吃音の治療のことですれ違いが起こりますが、吃音の苦しさを瑠莉と同じように悩む兄弟がいる同僚から
教えられた高階は瑠莉を探してきちんと言葉で想いを伝えます。
それがとても誠実でじんわりしたのにその直後の展開はちょっと笑えるものでしたが、ふたりの激しさは
ないけれどしっかりと繋がっている結びつきにきゅんきゅんしました。
高階に抱かれて高階に請われて名前を呼ぶ瑠莉・・・たまりませんでした。
嫌な女子社員も最後にはちゃんと溜飲を下げられるシーンもあって心地良い1冊でした。
巻末の描き下ろしは社内でちょっとイチャついてからの部屋での・・・なのですが、本当に幸せそうで
とにかくこちらも思わずにやにやしてしまう内容です。
表紙で抱いたイメージとは良い意味で違っていて、展開も読みやすくとてもじんわりとした作品でした。
吃音で悩む瑠莉(るり)くんがめちゃめちゃ健気な子で可愛くて癒されました。
そんな彼が清掃員として働くビルに勤める仕事はデキるけど愛想のない会社員・高階に惹かれてゆき、
彼と親しくなってゆくのですが、彼を好きな女子社員から心無い言葉を投げられて消沈してしまったり、
過去にたくさん辛い思いをしてきたところはすごく切なくて。
瑠莉が諦めてしまっていたバイオリンの道をまた拓いてくれた高階、そして高階自身も瑠莉のおかげで
変化があって、やっぱり最初からふたりは他の人とは違っていたんだろうなと。
吃音の治療のことですれ違いが起こりますが、吃音の苦しさを瑠莉と同じように悩む兄弟がいる同僚から
教えられた高階は瑠莉を探してきちんと言葉で想いを伝えます。
それがとても誠実でじんわりしたのにその直後の展開はちょっと笑えるものでしたが、ふたりの激しさは
ないけれどしっかりと繋がっている結びつきにきゅんきゅんしました。
高階に抱かれて高階に請われて名前を呼ぶ瑠莉・・・たまりませんでした。
嫌な女子社員も最後にはちゃんと溜飲を下げられるシーンもあって心地良い1冊でした。
巻末の描き下ろしは社内でちょっとイチャついてからの部屋での・・・なのですが、本当に幸せそうで
とにかくこちらも思わずにやにやしてしまう内容です。