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例解 和文英訳教本 (文法矯正編) --英文表現力を豊かにする 単行本 – 2010/7/1
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- 本の長さ310ページ
- 言語日本語
- 出版社プレイス
- 発売日2010/7/1
- 寸法15 x 1.8 x 21.2 cm
- ISBN-10490373823X
- ISBN-13978-4903738239
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商品の説明
出版社からのコメント
本書は、理論先行型の従来の英文法教育の問題点を克服し、
自然な英文が書けるようになるための新たな英文法学習法を提示したものです。
英文法書を渡され、それを隅から隅まで読んだところで何も身に付きません。
これが、使えない英文法の正体です。
文法力は実際に英文を読んだり書いたりしながら身に付くものです。
さらに言えば、「英作文を勉強してはじめて文法がわかる」ことが多いのです。
さらに、「英文法が使えない」原因のひとつとして、
文法書の類に書かれている文法用語自体が学習者に誤解を与えているとも考えられます。
例えば、「現在形」は「現在のことを表す」とか、
「過去形」は「過去を表す」といった勘違いです。
ひとつの例として、次の文の意味を考えてみてください。
・My father writes novels.
「父は小説を書く」でも間違いではありませんが、
日本語としても不自然ではないでしょうか?
wrirtes は確かに「現在形」ですが、
この文が表しているのは「現在」のことではありません。
ここで、
「現在形は現在のことを表さないのか?」
「過去形は過去のことではないのか?」
と思われた方は、
ひょっとしたらその辺が英作文にいまひとつ自信が持てない要因なのかもしれません。
本書ではこうした「名が実を表さない文法用語」を正すことにより、
文法事項を実用に耐えられるものに変えていきます。
この他にも、類書ではほとんど扱われることがない、
しかし、英語の最重要事項とも言える「冠詞」にも一章を割いて、
英語的センスを磨いていきます。
ちなみに、This is a pen.の本当に意味するところは何でしょうか?
「これはペンです」と訳された方は、残念ですが、
中学一年の段階で誤った英語を学んでしまいましたね。
本書で、もう一度、使える英文法を身につけては如何でしょうか。
(正解はもちろん本書に出ています)
英文法は使えてこそはじめて学習する意味があります。
本書の和文英訳を通して、生きた英文法を体感し、作文力の向上につなげてください。
こんなあなたに本書をおすすめします
→ 英作文の基本を学びたい人
→ 実践的英文法を学びたい人
→ 学校文法はできても英作文は苦手だという人
→ 中・高校時代とは違った角度から英文法を見直したい人
→ 和文英訳を通して英語的センスを身につけたい人
→ 英語教師志望の人、すでに教壇で英語を教えている人
著者について
静岡県静岡市清水区生まれ。慶應義塾大学文学部英米文学科卒業。
代々木ゼミナール英語講師。
オリジナルの単科講座として「辞書丸暗記計画」「小倉一人百首(ひとりひゃくしゅ)」など独創的な講座を担当してきたが、最近は、「英語は道具にすぎず、どの学問をやるにも英語力と最低限の教養を身につけておく必要がある」という教育方針のもと、「天下布学の英語学習」という講座を開設している。
著書に『例解 和文英訳教本<長文編>』(プレイス)、『受験英語禁止令』(研究社)、『まるおぼえ英単語2600』(中経出版)などがある。
登録情報
- 出版社 : プレイス (2010/7/1)
- 発売日 : 2010/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 310ページ
- ISBN-10 : 490373823X
- ISBN-13 : 978-4903738239
- 寸法 : 15 x 1.8 x 21.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 5,595位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 306位英語 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
小倉 弘(おぐら・ひろし)
静岡県静岡市清水区生まれ。
慶應義塾大学文学部英米文学科卒業。
代々木ゼミナール英語講師。
著書に『受験英語禁止令』(研究社)、『まるおぼえ英単語2600』(中経出版)などがある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
その主な理由は、
1.日本語と英語では、同じことを言ってるのに言い回しが違う(考えを直訳したのではおかしな英語になってしまう)
2.正解となる範囲が比較的広い(コレと一つに決まらない)
ところにあるでしょう。
大部分の日本人は、教科書と文法書をめくって演習問題をこなし、そして「正解」を頭に入れる。
もちろん試験のためには仕方ないが、これが「言いたいことを日本語で考えて、それを”文法的に正しい英語”に変換する」という作業につながっていく。
→→ 実際には使われていない日本語英語を乱発することになる(聞いている相手を悩ませる不自然な英語になる)
例として「アンテナを引き出す」というのに
日本人は Drag out an antenna.
ネイティブなら Pull out the antenna.
と対比される。
「英語と日本語では、同じことに関して述べても、言い回しの発想が違う(それが文化の違い)」ということを、学習を始める前に念頭に置く必要があるのではないだろうか。
読解やリスニングであれば、相手は「使用可な、真に使われている英語」を言ってくれるので、表面上は問題にならないであろう。
しかしながら、話す・書くでは日本式学習法の欠点がはっきりと表れてくる。
自分の日本語がどうやって今のレベルまで来たのかを考えれば、結局のところ、生の英語に触れて、実際の言い回し、英語的発想を多く知ることが、違和感の少ない表現への最短距離だと思われます。
ついでの話で。
日本人が「扱うのが難しい」と感じる冠詞は、ネイティブは「言いたいことを冠詞ありきで発想し、それにふさわしい名詞を選ぶ」らしい。
名詞が可算か不可算かで判断することができない → 同じ名詞でも、表現したい文脈によっていろんなケースが考えられる
an iguana と言えば漠然と複数集合中のイグアナ1匹
iguana と言えばイグアナの肉(材料)
the iguana と言えば既に話題に出たものか、存在が自明なイグアナ(自明でないのにいきなりこう話し始めると、相手は、どの?とまず感じる)
ネイティブは言いたいことの数量的な要素・特定性を、常に意識しながら話してる。(日本語ではここをほぼ気にしない)
これは生まれながらに英語に接している英語話者の、発想の根本に横たわっている感覚らしいです。
また、単語の覚え方も、例えば、
problem と issue は同等に「問題点」の意ではなく、使える対象が違う。
常に日本語に置き換えつつ学ぶやり方の限界ですね →→ 日本語と英語は一対一で意味する範囲が対応していない
immediate が、「即座」と「直接・直属」を表すのは「間(mediare)が無い」という語構成になっているからです。
こういう中身を知らず、単語をやみくもに覚えて誤用しているケースは少なくないと思われます。
多言語を学ぶ場合、ほとんどは意図を伝えたいためなので、全てに型にはまった正解が用意されているわけではなく、伝わるかどうかを基準に考えることも大切かと思われます。
それだけ特定の書籍に対して一般的な評価が
固まっているのか知らんが、自分が良いと思ったものは
あまり紹介されていない。
ただ5教科やらないといけない受験生には
このシリーズを通すのは時間的にきびしいのかも。
やれば英作文で落とすことはないでしょう。
筆者の「いかにも名著」というコメントが何か別な要素を喚起させると指摘された想像力たくましい
先生がたです。
自分は学習参考書は購入はしても、小倉氏のライブ講義を聞きに行く予定はない。
高校時代に経験と直感に頼り、曖昧にしてきた文法が理論的に納得して理解する事が可能です。
文法の選択による細かなニュアンスの違いなどが、はっきりと理解できて私は幸せです。
英作が出来てしまいそうな気になってます。
ただ、参考書なので、別に問題集みたいなもので練習を積まないといけないと思います。