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背中の蜘蛛 Kindle版
ついに、ここまできた――。前人未到、孤高の警察小説が誕生した。東京・池袋の路上で男の死体が発見された。目撃者もなく捜査は難航、しかし「あること」がきっかけになり捜査が急転。それから約半年後。東京・新木場で爆殺事件が発生。こちらもな捜査はなかなか進展しなかったが、「あること」が転換点となり容疑者が浮かぶ……。捜査に携わる管理官を中心に、新時代の警察捜査を濃密に描く。著者史上、もっとも尖った警察小説。
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2019/10/16
- ファイルサイズ1743 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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出版社より

ブックレビュー:小説推理2019年12月号掲載


登録情報
- ASIN : B07YNNFT8X
- 出版社 : 双葉社 (2019/10/16)
- 発売日 : 2019/10/16
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1743 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 451ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 121,713位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 12,480位日本の小説・文芸
- カスタマーレビュー:
著者について
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1969年東京生まれ。2003年「アクセス」で、第四回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 国境事変 (ISBN-13: 978-4122053267 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年11月3日に日本でレビュー済み
レポート
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テーマのハイテク捜査の問題提起は唸ります。おじさん刑事同士の会話劇はコメディ感があり面白いです。最後の事件が毒々しいが読後感はまずまず。
役に立った
2023年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スリリングであり現代に問題提起している
考えさせられる作品。
漠然と身近な問題とは感じないが身近な問題。
考えさせられる作品。
漠然と身近な問題とは感じないが身近な問題。
2023年8月13日に日本でレビュー済み
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個人的な心情にだいぶ偏ってしまいますが、、、社会派小説としての構成はとても面白いです。しかし、姉弟の事件が、もうなんとも言えず後味が悪くて、2.3日経っても、フィクションとは言え記憶に残ってしまい読んだことを後悔しています。。。
性被害の痛ましい事件に敏感な方はオススメしません。
性被害の痛ましい事件に敏感な方はオススメしません。
2022年12月14日に日本でレビュー済み
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すぐ読みたくて購入しました。梱包もきちんとされてたし、電子書簡も良いが、やはり手にとって読むのが良い
2021年3月23日に日本でレビュー済み
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いいと思います。
今すぐにでもこういうシステムを構築して欲しい。
まあ、無理でしょうけど。反対する人多そうだしね。
でも最低限、防犯カメラの数を今の1,000倍くらいに増やして欲しいな。
どんな話かは他の人のレビューを参考にしてね。
今すぐにでもこういうシステムを構築して欲しい。
まあ、無理でしょうけど。反対する人多そうだしね。
でも最低限、防犯カメラの数を今の1,000倍くらいに増やして欲しいな。
どんな話かは他の人のレビューを参考にしてね。
2022年12月7日に日本でレビュー済み
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最近はいろんな所でちょっとした工事をしていることが多く、何をしているのだろうと思うと、カメラを設置していたりします。何気ない工事の姿ですが、これは監視カメラの工事なんです。以前は大きな交差点くらいだった取り付けも最近は何気ないところにも簡単に付けています。これは何のため?テレビドラマや小説でも出てきますが、事件や事故の証拠用、犯人捜しというのが表向きで、裏ではできれば国民全員の行動監視をして、特に前科等問題のある人物の行動や思想信条まで把握することにあるようです。国家が危ないやつと睨んだら、徹底的にマークする、一見予防としてはあっても良いのではと思えることですが、少し考えると相当やばいんじゃ無いの?とおもえます。最近は顔認証や動きなどからその人の特徴を捉える技術まで個人特定できるようになってきていて、国家による国民全員の掌握までできるシステム作りに多額の予算を使っているようです。マイナンバーカード作りに躍起になっているのも、大きな目的は税金の取り立て用だと思いますが、それだけでは無い公安、保安上の情報収集も大きい目的の一つです。まあ怖いですね。この小説は警察内部でのそんな話です。
2019年12月21日に日本でレビュー済み
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誉田哲也さんの作品はどれも面白いのですが時々、重い部分と軽い/メチャメチャな部分のバランスが悪くなることがあるのがたまにキズだと感じていました。
その点、本作はそのバランスが取れていて、最後までストレスなく一気に読み通せます。
上山が所属するサイバー捜査部門が現実にどこまでこの作品に描かれたものと近いのかは私には分かりませんが、ある理想の下に作られたシステムとそれを運用する人間との間に生じる対立、矛盾は普遍的なテーマであり、それを主題とする本作は骨太で読み応えのある作品に仕上がっていると感じました。
人間描写も細かく、いつかこの作家の大長編を読んでみたいと思いました。
その点、本作はそのバランスが取れていて、最後までストレスなく一気に読み通せます。
上山が所属するサイバー捜査部門が現実にどこまでこの作品に描かれたものと近いのかは私には分かりませんが、ある理想の下に作られたシステムとそれを運用する人間との間に生じる対立、矛盾は普遍的なテーマであり、それを主題とする本作は骨太で読み応えのある作品に仕上がっていると感じました。
人間描写も細かく、いつかこの作家の大長編を読んでみたいと思いました。
2021年7月9日に日本でレビュー済み
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譽田さんの作品を待ちわびてたので、文庫本になるまで待てずに買いました。期待通りの内容で、1日で読んでしまいました。